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1,405 Comments

  1. すんす on 2024年11月1日 at 21:34

    どうしてもわからないことがあり質問いたします。
    古い版ですみませんが、2級工業簿記の総仕上げ問題集Ch12模擬問題第2回の第3問。
    資料3の5長期貸付金の部分で、貸倒引当金と税効果会計の適用はわかるのですが、この貸付金に利息はつかないのでしょうか?
    年利記載があり、年2回の利払日の3/31には利息が発生すると思えてしまうのですが…。
    お手数ですが解説をお願いしたいです。よろしくお願いします。

    • すんす on 2024年11月1日 at 21:45

      工業簿記総仕上げ問題集2021年度版です。
      記載忘れすみません。

  2. マック on 2024年10月29日 at 15:22

    初めて質問致します、マックと申します。宜しくお願い致します。
    10/28から「簿記教科書 パブロフ流でみんな合格 日商簿記3級 テキスト&問題集 2024年度版」
    で日商簿記3級取得に向けて、勉強を進めております。
    そこで早速、躓いてしまい、パブロフ先生に質問したく、お問合せ致しました。

    【 売上原価 / 決算整理仕訳 について|p.60-67 】

    1)それまでのテキストの流れとの関係:
      テキストの始まりから「売上と仕入の返品」までは各ケースの仕訳の仕方を学び、
      内容も非常に分かり易く、すんなり理解する事ができました。が、その直後の
      「売上原価 p.60」に完全に躓いてしまいました…。
      まず内容が、これまでの流れと異なっていて、いきなり「仕入勘定で売上原価を計算する」
      というこれまでの説明の流れには一切出てこなかった語句が登場し、困惑しております。
      
      「売上原価」とは「売った商品の原価」である事はわかるのですが、この売上原価を
      簿記的に記載する(仕訳する)には「決算整理仕訳」をしなくてはならず、その事が
      p. 60-67 で説明されている、という理解で宜しいでしょうか?
      (直前の「売上と仕入の返品」までの流れと打って変わって、難易度が一気に上がり、
       これまでの流れを踏まえ、「売上原価」「決算整理仕訳」とはどういう風に理解
       したら良いのか、全くわからなくなってしまい、ご教示頂けますと幸いです)。

    2)仕入勘定/売上原価勘定で売上原価を計算する:
      仕入勘定であろうが、売上原価勘定であろうが、売上原価は「売った商品の元々仕入れた金額」
      なので「売上原価=その商品を仕入れた時の金額」となり、計算は至極シンプルだと
      思うのですが、わざわざ「仕入勘定/売上原価勘定で計算」しなくてはならない理由が良く
      わかりませんでした…。
      加えて、私は元々「数学専門」なのですが、「計算」と聞くと「足し算・引き算・割り算・掛け算」
      などの事が真っ先に頭に浮かびますが、「仕入勘定/売上原価勘定で売上原価を計算する」とは、
      そういう数学的な意味合いではなく、あくまでも「仕訳する」という意味になるのでしょうか?

    3)売上原価・決算整理仕訳をどういう風に解釈したらよいのか、わからない:
      例えば、p.64では「仕入勘定で売上原価を計算する場合の決算整理仕訳」として、
      また、p. 67では「売上原勘定で売上原価を計算する場合の決算整理仕訳」として、
      それぞれ下記のような仕訳が記載されています。

      (仕入勘定)
        仕入 100 / 繰越商品 100
        繰越商品 200 / 仕入 200

      (売上原価勘定)
        売上原価 400 / 仕入 400
        売上原価 100 / 繰越商品 100
        繰越商品 200 / 売上原価200

      これらの仕訳内容を直訳すると、例えば、仕入勘定の場合は、
       ・1行目:仕入が100円増えて、繰越商品(在庫) が100円減った
       ・2行目:繰越商品(在庫)が200円増えて、仕入が200円減った
      となり、これが具体的にどういう取引を表しているのか、イメージするのが難しかったです…。

      同様に、売上原価勘定の場合は、
       ・1行目:売上原価が400円増えて、仕入れが400円減った
       ・2行目:売上原価が100円増えて、繰越商品が100円減った
       ・3行目:繰越商品が200円増えて、売上原価が200円減った
      となり、これも具体的な取引イメージが付きにくく、どう理解したらよいのか、躓いています。

    何か根本的に理解が不足しているのかもしれませんが、ご指南頂けますと幸いです。

    以上、宜しくお願い致します。

  3. きりん on 2024年10月22日 at 08:06

    いつもアプリで勉強させていただいております。商業簿記2級アプリの連結会社間の手形取引②、③について質問です。いずれの問題も期日未到来の手形を銀行で割引しているのに②では(前払利息)と(支払利息)を使い、③では(支払利息)のみを使っていました。これはどのような違いがあるのでしょうか。

  4. みさ on 2024年10月21日 at 00:21

    こんにちは。可愛いパブロフ君と楽しく学ばせていただいています。
    パブロフ工業簿記総仕上げ問題集p43(2)-2についての質問です。
    補助部門費が月次の予算額として与えられている場合、補助部門費の配賦に関する資料は常に「予定」修繕時間、「予定」従業員数、と思っていて良いのでしょうか?
    製造部門費については「予定」直接作業時間と明記されているので、補助部門費の資料は実際の当月データなのかと思ったのですが、補助部門の予定配賦率を算出するのに、予算額÷実際の数量というのが混乱しています。
    また、各製造部門に月次予算(補助部門費配賦前)が設定されているので、補助部門費配賦前の製造部門月次予算÷予定作業時間×当月作業時間で第一第二製造部の当月予定配賦額を出した後で(←製造部門の個別部門費を出したつもりでした)、補助部門費を予定配賦し(←二次集計のつもりでした)、第一第二製造部門費合計を仕掛品への振替額として答えを出し間違えたのですが、部門別計算で製造部門に示される予算額というのは、正式な予算(?)ではなく、補助部門を配賦合算するまでの仮の予算という認識で合っているでしょうか?

  5. Ryusei Akutsu on 2024年9月12日 at 19:19

    パブロフ簿記2級商業簿記の模擬試験(紙の試験)の「簿記2級商業 模擬問題2024①」3頁(第2問〔連結会計〕)について質問がございます。
    解説によれば、[資料]3の「P社がS社に対して販売する商品の売上総利益率は30%であった」との指示から、期首の未実現利益を3510、期末の未実現利益を5850を計算することとされています。
    これに対し、私は、①期首商品について、「買い手のS社のところには原価に利益を上乗せした金額が記録されているはずだ」と考え、
    11700 ÷ 13 × 3 = 2700
    として、期首商品の未実現利益を2700と計算してしまいました。②期末商品についても同様に、4500と計算してしまいました。11700も19500も13の公倍数であることに照らせば、見事に問題の引っかけにはまっているものと思われますが、私の考え方(問題文の読み方)が間違っており、解説のように理解すべき問題表現上の根拠を教えていただけますでしょうか(ほかの問題には、このような計算をするものもあったと記憶しています)。

    また、今回このような間違いに至ったのは、問題文中に記載されている「期首商品」「期末商品」の金額が原価を意味するのはいかなる場合か、また、利益を付加した売価を意味するのはいかなる場合かを整理しきれていないためであると思われます。そこで、可能であれば、期首・期末の未実現利益にかんするより一般的な問題文の読み方をご教示いただけますと大変うれしく思います(困難であれば、関連するテキストの記載箇所を指示くださるだけでもありがたいです)。

    • Ryusei Akutsu on 2024年9月12日 at 19:32

      こちら関連する質問をみつけまして、解決いたしました。
      ご回答いただく必要はございません。お目汚し失礼いたしました。

      • パブロフくん on 2024年9月18日 at 14:27

        解決したようで良かったです。合格を応援しています!

  6. けいにゃん on 2024年9月7日 at 15:02

    先程ネット簿記3級受けましたが、ダメでした。
    ネット模試、総仕上げ問題集を毎日コツコツとしましたが、勉強不足だと思います。
    もう一度リベンジします。
    第2問が私の苦手分野です。
    来週もう一度リベンジしたいのですが、もう少し期間を空けるべきでしょうか?
    アドバイス頂けますでしょうか。

    • パブロフくん on 2024年9月18日 at 14:24

      試験お疲れさまでした。
      第2問はCh3、Ch4を何度も解いて、自分の力で完全に解けるようになるまで練習するのが合格への近道です。
      総仕上げ問題集の問題が解ければ、70点以上は得点できますので、まずはCh1からCh8の問題を3周以上解くのがオススメです。
      すぐにリベンジしても第2問が解けないなら、合格できないと思いますので、苦手な分野を潰してからリベンジしましょう。
      合格を応援しています!

  7. 簿記受験生 on 2024年9月7日 at 07:58

    現在、2級の商業簿記p307の問題を解いています。
    5問目の備品償却の計算方法について教えてください。
    建物と備品での減価償却方法の計算式が異なっており、備品は備品-備品累計の計算式ですが、建物は建物累計を引いていません。
    なぜでしょうか?

    • パブロフくん on 2024年9月18日 at 14:21

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      建物は定額法、備品は200%定率法で減価償却を行っており、それぞれ減価償却方法が違うので、計算式が異なっております。
      定額法はCh5-4、200%定率法はCh5-5に説明が書いてありますので、復習してみてください。

      • けいにゃん on 2024年9月28日 at 12:30

        先程リベンジしましたが、ダメでした。もう辞めようと思いたくなりますが、総仕上げ問題集を3周解いて、もう一度頑張ります。

    • けいにゃん on 2024年9月28日 at 12:27

      先程リベンジしましたが、ダメでした。もう辞めようと思いたくなりますが、総仕上げ問題集を3周解いて、もう一度頑張ります。

  8. carboy on 2024年8月7日 at 10:52

    日商簿記2級(工業簿記) 総仕上げ問題集の206ページ2行目にある 売上高15000円(A製品販売単価)
    と8000円(B製品販売単価)がどこから出てくる数字かわかりません 教えてください

    • パブロフくん on 2024年8月13日 at 21:50

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      P198の[資料]2.販売データの一番下の行に実際販売単価が書いてありますので、こちらを使います。

  9. Q on 2024年8月2日 at 13:35

    たった今、2級合格できました!
    大手のテキストだけだったら絶対に心折れてたと思います。
    よせだ先生の初学者に寄り添ったテキスト
    のおかげです。
    本当にありがとうございます。
    パブロフ君にも宜しくお伝え下さい!

    • パブロフくん on 2024年8月13日 at 21:27

      合格おめでとうございます!
      テキストがお役に立てたようで嬉しいです。簿記2級の勉強頑張ってよかったですね。
      合格報告コメントくださって、ありがとうございました!

  10. ラムネ on 2024年8月1日 at 20:27

    24年度版の簿記2級テキストを購入し、YouTube動画を観ているといくつ誤植が紹介されています。誤植がまとめられたページは、このHP上にありますか?少し探しましたが見つけられませんでした。
    申し訳ありませんが、迅速にコメントの返信と対応をお願いできませんでしょうか?勉強したいので。

    • パブロフくん on 2024年8月4日 at 11:34

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      誤植がございまして、大変申し訳ございませんでした。
      翔泳社の下記のサイトに正誤表が公開されておりますので、こちらをご参照ください。よろしくお願いいたします。
      https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798182018

      よくある質問の「書籍とアプリについて」で正誤表のリンクを貼っていたのですが、わかりにくいようでしたので目につきやすいように改善しようと思います。

  11. JK on 2024年8月1日 at 05:20

    1.仕損費が、仕掛品と異常仕損費と完成品に負担される場合
    2.仕損費が、異常仕損費と完成品に負担される場合
    3.仕損費が、仕掛品と完成品に負担される場合
    4.仕損費が、完成品のみに負担される場合

    の4つパターンが想定されると思いますが、2.のパターンの問題を見たことがありません。ありえるパターンだと思いますが、出題される可能性はあると思いますか?

    • パブロフくん on 2024年8月4日 at 11:46

      コメントありがとうございます。
      簿記2級では正常仕損のみが範囲でして、異常仕損は試験の範囲外ですので出題されることはございません。

  12. まきのん on 2024年7月27日 at 09:29

    パブロフ簿記の書籍やアプリを駆使して、未経験から3ヶ月間の独学で2級取得に成功しました!!
    忘れないように時折アプリで復習もしていきたいと思います。
    本当にお世話になまりした。
    ありがとうございます!!

    • ないちゃん on 2024年8月4日 at 23:01

      簿記2級工業簿記 総仕上げ問題集 ネット試験 第一回について質問です。
      第4問(2)製造原価報告書の製造間接費配賦差異は、不利差異なので、マイナス(-)表示で解答したら不正解になりました。なぜでしょう。問題文に、不利差異の場合は、マイナス(-)表示する、と書いていないからでしょうか。よろしくお願いします。

      • パブロフくん on 2024年8月13日 at 21:47

        総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
        日商簿記2級の試験では、問題文に「金額の前にマイナスをつけること」と指示がない場合は、マイナスをつけると不正解となる可能性が高いです。
        本試験と同じようにネット試験第1回についても、問題文や答案用紙に具体的な指示がない場合には、数値だけを入力することとなります。
        よろしくお願いいたします。

  13. 教えてください on 2024年7月11日 at 08:49

    日商簿記2級テキスト&問題集の339ページで、4吸収合併の仕訳ですが、のれんではなく負ののれん発生益にならないのでしょうか?

    • パブロフくん on 2024年7月26日 at 16:24

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      大変申し訳ございませんが、該当箇所は誤植となっております。ご迷惑をお掛けいたしました。

      P337 [資料]4の2行目
      誤 諸負債(時価)は45,000千円
      正 諸負債(時価)は47,000千円

      P339 ステップ1の4の仕訳1行目貸方
      誤 諸負債45,000
      正 諸負債47,000

      出版社の下記のサイトで正誤表がございますので、あわせてこちらを参考にして頂けますと幸いです。
      よろしくお願いいたします。
      https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798182018

  14. 簿記受験生 on 2024年6月23日 at 14:18

    パブロフくんのシールを作ってください!!

    • パブロフくん on 2024年7月3日 at 15:56

      コメントありがとうございます。
      パブロフのシール、前向きに検討いたします!

  15. 石田雪莉 on 2024年5月24日 at 22:54

    2024年番パブロフ3級の電子書籍を購入したのですが、所有者パスワードのロックがかかって書き込みやファイル分割ができないのです。対処法はありますか。

    • パブロフくん on 2024年7月3日 at 15:25

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      こちらではわかりませんので、出版社に問い合わせ頂けますと幸いです。よろしくお願いいたします。

    • ねぎま on 2024年7月9日 at 05:25

      こんにちは!
      パブロフ簿記2級のテキストと問題集のおかげで、無事合格できました。ありがとうございました(T . T)
      1級のテキストと問題集の発売予定はないのでしょうか?

      • パブロフくん on 2024年7月26日 at 16:13

        合格おめでとうございます!
        テキストと総仕上げ問題集がお役に立ったようで嬉しいです!
        大変申し訳ございませんが、現在簿記1級の書籍の発売予定はございません。
        合格コメント書いてくださり、誠にありがとうございました!

  16. のん on 2024年5月21日 at 17:01

    はじめまして。
    2022年度の総仕上げ問題集2級は、このまま使用できますでしょうか?
    2024年度版を購入した方がいいでしょうか?
    よろしくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2024年7月3日 at 15:24

      コメントありがとうございます。
      2022年度版の総仕上げ問題集をご利用頂いて問題ございません。
      2024年度版では最新の試験傾向に対応している点、ネット試験の模擬問題が2025年3月末まで利用できる点が異なります。
      合格を応援しています!

  17. たぬき1号 on 2024年5月18日 at 01:53

    勉強時間が分で記載されていますが大変分かりにくいので時間で書き直してください。

    • パブロフくん on 2024年7月3日 at 15:23

      コメントありがとうございます。
      貴重なご意見ありがとうございます。今後の改訂のさいに検討させていただきます。

  18. お月見 on 2024年5月15日 at 01:37

    はじめまして。パブロフのテキストで勉強させていただいております。お月見と申します。

    よせだあつこ先生に質問があります。

    第一問、仕訳問題で借方/貸方で同じ勘定科目を使っている問題がいくつかあります。

    ・固定資産の買い替え
    ・定期預金の満期からの受取利息手取り額を加えた金額を継続する

    問題等で同じ勘定科目が借方/貸方にありますが、本試験では同じ勘定科目は一回しか使ってはいけないとあったと記憶しています。

    本試験において、テキストのように同じ勘定科目を複数回使用しても間違いにならないのか心配です。

    本試験の際、テキストのように書くのが正解か。
    計算してどちらか一方に書くのが正解なのか。

    どちらにすべきか教えて頂きたいです。
    よろしくお願い致します。

    • パブロフくん on 2024年7月3日 at 15:12

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。

      >問題等で同じ勘定科目が借方/貸方にありますが、本試験では同じ勘定科目は一回しか使ってはいけないとあったと記憶しています。

      本試験では借方に同じ勘定科目を複数回使ってはいけない、貸方に同じ勘定科目を複数回使ってはいけない、という指示があります。
      一方、借方と貸方に同じ勘定科目をそれぞれ使ってはいけない、というわけではございません。

      手形の期日の延長(手形の更改)、固定資産の買い替えの仕訳は、借方と貸方に同じ勘定科目を使っていますが、
      借方に1回、貸方に1回ですので問題ございません。本試験と同じルールに従って解答していますので本試験でも正解となります。

  19. パブロフ1級の理論アプリについて! on 2024年5月8日 at 08:19

    98.99問を解いている時に、解説・ヒントが画面からはみ出てしまっていて、縮小することもできず、解説を読むことができません!なおしてください!
    多分99以降も見えなくなってると思います!

    • パブロフくん on 2024年7月2日 at 16:48

      不具合がございまして大変申し訳ございませんでした。
      Ver4.3で不具合を修正いたしましたので、アップデートしてお使い頂けますと幸いです。
      よろしくお願いいたします。

  20. 藁をもつかむ思いで on 2024年5月1日 at 01:12

    下記の件、
    ①はわかりました!すいません。
    P234も④に書いてありましたね。
    株主資本の残高を貸借対象奉の純資産勘定に書き写すのですね。
    失礼しました。

    ➁だけどうぞよろしくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2024年7月2日 at 15:59

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      ①について、解決したようで良かったです。
      ②について、修正・記入欄は借方と貸方に分かれていますので、借方の金額は借方で合計し、貸方の金額は貸方で合計します。借方の当期純利益764,400と借方の非支配株主に帰属する当期純利益56,000を合計するのはどちらも借方の金額だからです。
      一方、一番右の連結損益計算書は、借方と貸方に分かれていませんので、収益と費用の金額が入り混じった状況です。このため、連結損益計算書の収益はプラス、費用はマイナスして利益の金額を計算します。
      また、連結損益計算書では当期純利益を非支配株主と親会社株主の金額に分けて表示していますので、当期純利益=非支配株主に帰属する当期純利益+親会社株主に帰属する当期純利益、となるように表示します。
      つまり、親会社株主に帰属する当期純利益は、「当期純利益-非支配株主に帰属する当期純利益」という計算を行うことになります。

      • 藁をもつかむ思いで on 2024年8月11日 at 15:08

        お忙しい中、お返事いただき
        ありがとうございました。
        とてもわかりやすく、
        先生から直接お答えいただいたので、
        とても印象に残り
        お陰様で頭から抜けていかないものとなりました。
        普通、独学だと質問出来ないものですが、
        こちらで購入して本当に良かったです。
        要領が悪くまた出題範囲が変わらないうちに、今年度中には取りたいところです。
        本当にありがとうございました。

        • パブロフくん on 2024年8月13日 at 22:19

          解決したようで良かったです。
          連結会計は昔は簿記1級の範囲だったので、難しい内容なのは間違いありません。ただ、解き方はワンパターンですので、慣れると得点源になります。
          簿記2級の合格を応援しています!

  21. 藁をもつかむ思いで on 2024年4月26日 at 00:08

    長文失礼します。

    以前、この名前で質問させていただいて、簿記を諦めた時も、その事を快くその事を受け入れてくださり
    感謝しておりました。
    ネット試験も始まり、まだ捨てきれなかったものに戻ってきました。
    (とまた諦めたらどうしよう)
    まずは先生の問題集と仕訳アプリを入れました。
    すいません。ここでまた質問させていただきたいです。また落ちそうな質問ですいません。

    ①連結会計の例えば23年度総仕上げ問題集のP230でつまずいたので、
    動画も拝見させていただいたのですが、
    獲得時の仕訳は連結一年目の準備の為にするのみのものなのでしょうか?
    動画では省略されていて、(首)がついていない資本金、資本剰余金にも修正仕分が入っていました。
    これは獲得時の仕訳を修正仕分けで入れるという認識で間違えないでしょうか?

    ➁P235の解答で、損益計算書の修正欄で、
    当期純利益764,600+非持帰56,000で親会社帰820,600 とプラスするのに
    その列の一番右では729,400-56,000 とマイナスして673,400と出す理屈がわかりません。

    お忙しいところ恐縮ですがどうぞよろしくお願いいたします。

  22. はなまる on 2024年4月23日 at 20:44

    パブロフ簿記2024年のテキストを購入しました。
    分からない部分があるので質問させてください。
    p.116の固定資産(売却)部分に記載されている
    「減価償却費600円だね」とメガネの男の子が言ってるセリフがありますが、なぜ600円になるのでしょうか?どう求めると600円が出てきますか?取得原価は書いているけど、耐年数の記載はないし、どうやって求めれたのかと気になり進めません、…

    • パブロフくん on 2024年7月1日 at 18:05

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      はなまるさんがおっしゃるとおり、耐用年数や残存価額が書いてないと当期の減価償却費の金額は計算できませんが、
      耐用年数や残存価額が書いてない場合は当期の減価償却費の金額が与えられることとなります。
      このページでは、仕訳を書くために必要な金額はすべて与えられている、という条件で仕訳を書いております。
      日商簿記3級の本試験でも、このように必要な金額がすべて与えれている問題が出題されることが多いです(P122の練習問題の問題1、問題2)。
      もちろん、P118の例題のようにすべての情報が与えれる、自分で減価償却費の金額を計算する問題もあります。

  23. SD on 2024年4月19日 at 15:30

    2024年度工業簿記総仕上げ問題集P277の問題について教えてください。
    解説P279ステップ3、直接原価計算の損益計算書の変動売上原価(加工費)の単価が2600になっています。
    本問の場合予定配賦率(予算8,320,000÷予定3200個)と実際とでどちらも2600円ですが、この解説が指してるのは予定の方で、もしこの単価が予定と実際で違ったら、変動加工費の差異を直接原価計算の損益計算書にも反映するという理解でよろしいでしょうか?
    どうぞよろしくお願い致します。

  24. 佐藤 on 2024年3月29日 at 03:33

    アプリのパブロフ簿記2級は2023年度はあります。
    2024年度はいつ頃出ますか?

    • パブロフくん on 2024年4月16日 at 18:20

      コメントありがとうございます。
      アプリは4月14日に2024年度版を公表いたしました。2023年度版から無料でアップデートしてお使いいただけます。よろしくお願いいたします。

  25. まみ on 2024年3月27日 at 11:45

    今現在簿記3級2022年のテキスト&問題集
    そして総仕上げ問題集を持っているのですが
    これをこのまま使っても問題ないでしょうか?

    • パブロフくん on 2024年4月16日 at 18:21

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      2022年度以降は出題範囲の変更はございませんので、そのままお使い頂けます。

  26. ルイ on 2024年3月24日 at 16:12

    模擬試験が正式にサイト名を入力しても、出てきません。
    また、保護中の▢に、パスワードを入力しても動きません。

    • パブロフくん on 2024年4月16日 at 18:19

      コメントありがとうございます。
      パスワードを入れてもできないようでしたら、一度下記をお試しいただけますと幸いです。
      ・ブラウザのキャッシュをクリアする
      ・パソコンを再起動する
      ・グーグルクロームなど、他のブラウザで試してみる

  27. とまと on 2024年3月18日 at 18:57

    有料版アプリ特典のネット試験予想問題がPCでできませんでした。記載している方法通りにhttps://willsi.co.jpとブラウザに入れましたが試験問題でないパブロフのサイトがでてきます。どうすれば良いのでしょうか?これじゃアプリ購入した意味ないです。

    • パブロフくん on 2024年3月20日 at 15:31

      アプリをお使いくださり、ありがとうございます。
      ネット試験の模擬問題のページに書いてある下記のアドレスをすべて入力してみてください。
      簿記3級アプリの場合、「https://willsi.co.jp/ ~~~ /pb3.html」までをすべて入力する必要がございます。
      もしできないようでしたら、ご購入されたアプリを明記の上、q@willsi.co.jpまでご連絡頂けますとリンクをご返信いたします。

  28. マヨコン on 2024年3月17日 at 08:31

    2024年度版パブロフ簿記3級総仕上げ問題集の、固定資産①と②の問題で、②の問題では損益が問われていますが、①な問題では問われていないのはどうしてなのかが気になってしまいました。教えて頂けますと助かります。
    どうぞよろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2024年4月16日 at 18:07

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      該当部分の問題がわからなかったため、ページ数、またはChapterと問題番号を教えて頂いてもよろしいでしょうか。

  29. れんげ on 2024年3月13日 at 17:58

    2023年度版のp.57売上諸掛について
    売上の金額に加算する・当社負担か相手負担か区別しない(同じ仕訳をするということですか?)、という意味が理解できません。当社負担なら送料込で売ったから売上に加算され、その分を配送業者に支払ったから発送費を使うことで本体だけの利益になる…と考えられるのですが。相手負担のときには、相手が送料を支払うのに送料込みで売って、配送業者に払ってないのに発送費と仕訳するように思えてしまいます。
    また、仕入諸掛で発送費を使わない理由は仕入れが費用で、費用とわかればいいからでしょうか?
    ご返信お待ちしております。

    • パブロフくん on 2024年4月16日 at 16:54

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      テキストの解説が不足しており、わかりにくくなっている点、ご迷惑をおかけいたしました。
      簿記3級では、売上諸掛の発送費を当社が支払う場合の問題しか出題されません。売上諸掛を相手負担にする場合には、収益認識基準を適用させるための難しい判定手順があるため、簿記1級の範囲となります。
      一方、仕入諸掛の発送費については、当社負担、相手負担のどちらも出題されます。仕入で発送費を使わない理由は、商品を購入するために必要な費用を商品の仕入金額に含めるためです。100円の商品でも送料が200円かかると商品を仕入れるためにかかった金額は300円となり、商品の仕入金額は300円と考えます。

  30. わんちゃん大好き on 2024年3月1日 at 12:59

    今日、2級のネット試験を受けて合格しました!パブロフさんの書籍とアプリのおかげです。解説が丁寧にわかりやすく書いてあり、他社の問題集の解説をみてもちんぷんかんぷんだった私にはとても助かりました。初めての受験でドキドキでしたが合格できてよかったです。パブロフさんの書籍で合格できる人がもっと増えますように!

    • パブロフくん on 2024年4月16日 at 16:07

      簿記2級、合格おめでとうございます!
      書籍とアプリがお役に立ったようで嬉しいです。私が問題を解くときに気になるポイントを解説に詳しく書いたのですが、そういって頂けるとありがたいです。
      こちらこそ合格報告下さって、ありがとうございました!

  31. ユウ on 2024年2月22日 at 06:56

    はじめまして、お忙しいところ申し訳ありませんが質問させて下さい。2022年度版日商簿記2級総仕上げ問題集のchapter6 問題04 財務諸表の回答でP189 同一区分の相殺の部分の説明の意味がよく分かりません。テキスト&問題集でいうと、どのあたりの解説に相当するのでしょうか。

    • パブロフくん on 2024年4月16日 at 15:47

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      2022年度版のテキスト&問題集「Chapter11-03税効果会計とは」のP265の税効果会計の表示という部分に書いてあります。ご参照くださいますと幸いです。

  32. ワンコママ on 2024年2月4日 at 21:09

    簿記3級のアプリのネット試験をやってみましたが、3問目の減価償却の問題で備品が1,600,000で残存価格0で耐用年数6年で何回計算しても割り切れません。何か間違っているのでしょうか?

    • ワンコママ on 2024年2月5日 at 13:08

      問題をよく読んでいませんでした。
      解決しました。

      • パブロフくん on 2024年4月8日 at 18:07

        解決したようで良かったです。簿記3級の合格を応援しています。

  33. ごまあざらし on 2024年1月20日 at 15:10

    三回目の受験でやっと二級合格できました。
    ありがとうございます!
    次に一級や公認会計士を目指していますが
    パブロフ君の参考書がないことに気付きました。

    よせださんは一級、公認会計士を受験の際、
    どの本で勉強しましたか?
    おすすめの参考書を教えて頂けると幸いです。
    お手数おかけしてすいませんが宜しくお願いします。

    • パブロフくん on 2024年1月21日 at 22:00

      簿記2級合格おめでとうございます!
      パブロフの書籍がお役に立てたようで嬉しいです。
      簿記1級と公認会計士は、資格の専門学校に通って合格しました。実際には公認会計士の勉強をする過程で簿記1級を受験し合格しました。
      簿記1級や公認会計士の試験は内容が幅広く、会計基準の改定への対応、問題を解くうえでの下書きなどのテクニックが重要なことも多く独学は難しいので、専門学校に通学されるのがオススメです。
      おすすめの参考書はわかりませんが、一度大きめの書店に行って、試験範囲を網羅しており、内容がわかりやすいものを使われるのが良いかもしれません。

      • ごまあざらし on 2024年1月23日 at 17:18

        ご返信ありがとうございます!
        そうだったんですね。
        わかりました、書店行ってみます。パブロフの本があれば買いたかったですが残念です。
        ちなみに、よねださんはどちらの専門学校に行かれましたか?

        • パブロフくん on 2024年4月6日 at 17:02

          ご返信ありがとうございます。私は大原専門学校で学習しました。
          合格を応援しています!

          • ごまあざらし on 2024年4月19日 at 16:32

            ご返信ありがとうございます!
            応援ありがとうございます!

  34. うこん on 2024年1月6日 at 16:51

    よせだ先生、はじめまして。
    現在、2級の2023年度版のテキスト&問題集で勉強しており、そろそろ総仕上げ問題集を購入しようと考えております。
    2月に2024年度版の総仕上げ問題集が出ますが出るまで待ったほうがいいでしょうか?
    または、2023年度版で揃えたほうがいいでしょうか?
    ご回答よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2024年1月21日 at 19:31

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      テキスト2023年度版で構いませんが、総仕上げ問題集は2024年度版を購入された方が良いかもしれません。
      2月中旬に2024年度版の総仕上げ問題集が発売予定でして、購入特典のネット試験の模擬試験が2025年3月末まで受講できます。
      2023年度版の場合、購入特典のネット試験の模擬試験は2024年3月までしか受講できず、実質的に2か月程度しか利用できなくなってしまいます。

  35. SAKU on 2024年1月3日 at 15:15

    2022年度版の商業・工業簿記2級のテキスト&問題集で勉強しています。なかなか勉強がはかどらず、まだ試験にもチャレンジできていません。動画等2022年度版のものもしばらく残していただけると大変助かります。試験内容が変わってしまうため無理でしょうか。

    • パブロフくん on 2024年1月21日 at 19:28

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      2022年度版の動画は書籍のQRからそのまま見れるように残しておりますので、ご安心ください。YouTubeの検索では出てこないかもしれませんので、ご注意ください。

  36. うさぽん on 2023年12月23日 at 09:11

    よせだ先生、初めまして。2021年度版の工業簿記のテキスト&問題集P.97「予定消費額の勘定」の勘定連絡図にある「製造間接費配賦差異」について質問致します。材料、賃金それぞれ原価差異を計算した上で製造間接費に配賦し、その製造間接費でも原価差異を計算しています。製造間接費の原価差異も売上原価に反映するとなると、材料と賃金、それぞれに生じた原価差異を売上原価に計上する事との間で二重計上が発生しているように思えてしまいます。この点についてどのような考え方の整理ができるのかご教示の程、宜しくお願い申し上げます。

    • パブロフくん on 2024年1月21日 at 19:17

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      材料や賃金は予定消費額で計算していますので、これらから製造間接費に関する配賦差異は出ないのですが、実際の稼働時間と基準操業度に差がある場合には、原価差異が発生します。
      材料、賃金で、それぞれの原価差異を把握し、それら以外の原価差異を製造間接費で把握している、と考えて頂けますと正しい理解ができると思います。段階ごとに分けて、原価差異を把握しているので、材料や賃金が原因となる差異はない、という仮定をして分析をしているのです。

      • うさぽん on 2024年1月31日 at 09:53

        よせだ先生、明快なご回答ありがとうございます。「ひじき」の考え方をあてはめると、材料と賃金は「ひじ」の差、製造間接費は「じき」の差を原価差異としてそれぞれ把握するから二重に計上することはないと理解でき大変スッキリしました!ご教示頂きありがとうございました。

        • パブロフくん on 2024年4月8日 at 17:48

          解決したようで良かったです。簿記2級の合格、応援しています!

  37. 堀口 on 2023年12月19日 at 14:42

    中古で勝ったきりなので新品で購入してみます

    • パブロフくん on 2024年1月21日 at 19:12

      ありがとうございます!

  38. たかみー on 2023年12月17日 at 16:21

    総合原価計算についての質問です。
    状況を整理する下書きは問題文に加工進捗度○%とあったらその%に反応して図を描くと思っておけばよろしい感じなのでしょうか?
    また、P210の完成品単価は完成品の合計を個数で割らなくても、足し算で求める事も出来る気がしますがいかがでしょうか?

    • パブロフくん on 2024年1月21日 at 19:12

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      おっしゃるとおり、問題文の加工進捗度の%に合わせて図を書く、のが正しいです。
      P210の問題では、平均単価を合計すると計算ができるのですが、Chapter12の仕損が出てきた場合、そのように足し算で計算すると計算結果が正しくなりません。
      どのようなパターンでも同じように計算できるように、P210の解説の通りに計算しております。

  39. よせだあつこさんありがとうございます。 on 2023年12月12日 at 13:18

    簿記3級合格から18年が経ち、アラフィフになってから簿記2級を受験しました。
    独学で3級の復習から始めましたが全然頭に入らず…
    諦めかけたとき、パブロフくんに出会いました。
    そして、今日ネット試験を受験し、なんと一発合格しかも満点!
    ありがとうございました。

    • パブロフくん on 2024年1月21日 at 19:06

      合格おめでとうございます。
      簿記2級を一発合格で満点、素晴らしいです。日々の勉強が得点に繋がったのは間違いありません。
      勉強頑張ってよかったですね。嬉しいコメント、ありがとうございました!

  40. パブロフくんかわいい on 2023年11月10日 at 15:24

    質問です

    【パブロフ流でみんな合格 日商簿記3級テキスト&問題集】P161のページ下部
    損益振替の項目になります
    損益振替で損益に振り替える費用の勘定科目の仕訳に、法人税等が入っているのですが、
    法人税等を求めるには【税引前】当期純利益を先に求めないといけないといけないと思うのですが、
    税引前当期純利益を求めるために、実際の損益振替では法人税等を最後まで入れないで仕訳して、
    税引前当期純利益を出し、法人税等を計算して、それから改めて法人税等を仕訳にいれて損益振替を完成させているかんじなのでしょうか?

    まだテキストを進めている途中なので、簿記の1年の作業の流れが上手く掴めず、気になってしまいました

    大変お忙しいとは思うのですが、どうぞ宜しくお願いいたします

    • パブロフくん on 2024年1月21日 at 17:10

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      損益振替の前に、税引前の当期純利益を計算し、そこから法人税等を計算します。
      実際には、決算整理仕訳がすべて書き終わって、ミスの修正などを確認してから、税理士事務所などに法人税等の計算してもらい、法人税等の決算整理仕訳を書きます。その後に、損益振替の仕訳を書くという流れになります。

      なお、簿記3級ではざっくりとした法人税等を学びますが、実際には会計と税法の収益と費用が違う点があり、会計の税引前当期純利益ではなく、税法の課税所得にもとづいて法人税等を計算することになり、税理士事務所に依頼することが一般的です。

  41. ねこくん on 2023年11月5日 at 18:36

    お世話になります。
    「2023年度版 日商簿記2級 商業簿記 総仕上げ問題集」P311 模擬問題第2回 第2問連結貸借対照表を作成する問題で、[資料2] 6. ②「P社がS社から受け取った手形7,000千円のうち、3,500千円は買掛金の支払いのため仕入れ先に裏書譲渡され、2,500千円は銀行で割り引かれた。」とあります。
     ここで、「買掛金が仕入れ先に裏書譲渡されて2,500千円が銀行で割り引かれた」ことから、買掛金の残高も2,500千円分減少して、(131,000+81,000△9,000△2,500=200,500)となると想定しているのですが、回答解説では、買掛金 2,500千円は減少しない回答((131,000+81,000△9,000=203,000))になっているかと思います。なぜここでは買掛金が2,500千円減少しない回答となるのか、ご教授いただけますでしょか。よろしくお願い致します。

    • パブロフくん on 2024年1月21日 at 16:52

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      仕入れ先に対する買掛金の支払いは完了していますので、買掛金は減少させません。
      連結修正仕訳は連結会社間の取引が対象ですので、P社とS社で発生した手形が修正の対象だからです。
      こちらで大丈夫でしょうか。

  42. もーも on 2023年10月2日 at 19:33

    連結修正仕訳前の下記の金額が異なる理由がいまいち理解できないのですが、理由を教えてください。
    ・試算表の繰越利益剰余金
    ・個別B/SのS社利益剰余金

    • パブロフくん on 2024年1月20日 at 16:30

      コメントありがとうございます。
      おそらく当期純利益を加算しているかどうかが違いだと思います。
      試算表の「利益準備金や別途積立金、繰越利益剰余金」+当期純利益=B/Sの利益剰余金

  43. 前受金 on 2023年9月14日 at 14:32

    簿記3級 p.51 上から四行目 受け取る・五行目 受け取った について

    受け取るだと相手のことでわかりにくいので渡す、渡したの方がわかりやすいと思います。(せめて相手が受け取る、ですが、遠回しなので)
    ※ご返信不要です。

    • パブロフくん on 2024年1月20日 at 15:12

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      誤植がありまして大変申し訳ございませんでした。ご指摘くださり、感謝しております。
      次回の改定の際に修正いたしますので、よろしくお願いいたします。

  44. まう on 2023年9月14日 at 08:17

    簿記1級のパブロフ簿記で、リース1の問題
    (104番目)の答えなのですが、解説に所有権移転外ファイナンス・リース取引については『リース資産の見積現金購入価額』を使用せず「リース料総額の割引現在価値」を使用することになる。
    と記載があるのですが、他サイトの解説ではいずれか低い方と記載があります。
    問題文はリース資産の見積現金購入価額とリース料総額の現在価値とのいずれか低い方とする。と書いてあり、割引現在価値とは記載がないので答えは×なのかなと思いました。

    • パブロフくん on 2024年1月20日 at 15:10

      簿記1級アプリをお使いくださり、ありがとうございます。
      おっしゃるとおり、現在価値のことも誤りがあると思いますが、他の部分が大きく間違っているため、解答ではその部分を強調しておりました。

      所有権移転外ファイナンス・リース取引については、リース基準の適用指針第22項に記載があり、次のようになります。
      (1)借手において当該リース物件の貸手の購入価額等が明らかな場合は、リース料総額(残価保証がある場合は、残価保証額を含む。)を第17項に示した割引率で割り引いた現在価値と貸手の購入価額等とのいずれか低い額による。
      (2)貸手の購入価額等が明らかでない場合は、(1)に掲げる現在価値と見積現金購入価額とのいずれか低い額による。

      アプリの問題は、貸手の購入価額とリース資産の【見積現金購入価額】のいずれか低い方の価額である。
      とありますが、適用指針第22項(1)には、貸手の購入価額と【割引現在価値】のいずれか低い方の価額である、と書いてあります。
      このため、解説の内容を説明しております。解説がわかりにくかった点、大変申し訳ございませんでした。よろしくお願いいたします。

  45. トム on 2023年9月13日 at 22:34

    「日商簿記二級 商業簿記テキストと問題集」でP309に
    棚卸減耗損と商品評価損を仕入れにふりかえたら、損益計算書には独立した科目で表示されない、とありますが、P326の練習問題では、棚卸減耗損と所品評価損を仕入れに振り替えているのに、なぜ、損益計算書では独立して表示されているのですか?

    • パブロフくん on 2024年1月20日 at 14:27

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      損益計算書は、利用者が詳細な情報を得られるように売上原価の内訳を表示するというルールがあります。
      精算表の場合、売上原価に含める方法では、棚卸減耗損や商品評価損は売上原価の金額に含められますが、
      損益計算書の場合、売上原価の内訳を表示するルールがあるため、内訳として棚卸減耗損や商品評価損が表示されます。

  46. ソラ on 2023年9月3日 at 20:45

    中学生です。
    テキスト&問題集、総仕上げ問題集の2冊を使って見事今日ネット試験に合格しました。簿記の知識0からのスタートでしたが、取引をイメージしやすい漫画のおかげでスラスラ入ってきました。
    無知な僕を合格まで導いてくれてありがとうございました。

    • パブロフくん on 2023年9月13日 at 15:39

      合格おめでとうございます!
      簿記にはビジネス用語が出てきたり、単純な計算だけでなく体系的な理解も必要になるので、中学生での合格が凄すぎて驚いています。
      合格が、きっと大きな自信につながったのではないかと思います。
      また、簿記・会計を知ると、身の回りの生活や社会の見え方が違ってくるのではないかと思います。(私は道を歩いていても、この電柱は耐用年数が過ぎたから取り替え作業をしているのかな~、など考えてしまいます)
      ソラさんはこれからたくさんのことを学ばれると思いますが、簿記・会計が思考の軸の1つになれば素敵だな、と考えています。
      こちらこそ、パブロフのテキスト等をご利用くださいまして、ありがとうございました。

  47. ながやま on 2023年8月27日 at 21:08

    パブロフ流の「パブロフ」の由来は何なのだろうと思います。
    調べてみても見つけることができませんでした。
    パブロフの意味がわからなかったので、なんとなく「みんなが欲しかった」シリーズを選んでしまいました。

    • パブロフくん on 2023年9月13日 at 12:17

      パブロフというのは、イワン・パブロフ氏の条件反射に関する生物学実験から名付けました。
      条件反射というのは、「熱いものを触ってしばらく考えやけどの可能性を考え手を引っ込める」のではなく「熱いものに触ったら無意識に手を引っ込める」ように、考えずとも脳や体に組み込まれている動作のことです。

      簿記の理論というのは非常に重要で、会社が現金を受け取ったことを仕訳で表すと、資産である現金が増えるので借方に書きます。
      しかし簿記の試験や実務をするときに、1つの仕訳を何十分もじっくり考える時間はありません。
      いったん理論を理解したものは、条件反射でパッと仕訳が書くことができるような「考え方」と「練習方法」ができるように、という願いを込めてパブロフ流といっています。
      ただ「パブロフ流」がわかりにくいというご意見はごもっともで、私もそろそろ書籍名を変えたいな…と感じているところではあります!

  48. こう on 2023年7月31日 at 02:10

    売上諸掛のところで、
    発送費も含めて相手から受け取る金額を売上とした上で、
    「発送費」(費用)で処理する。
    これは、相手負担の「発送」を自分の費用にすることになると思うのですが、この点が理解できません。
    コメントいただけたら、ありがたいです。

    • パブロフくん on 2023年9月13日 at 11:03

      売上諸掛は2021年から施行(簿記検定では2022年から試験範囲)された収益認識基準の処理に改められたため、以前のような「当社負担」「相手負担」という考え方はなくなりました。
      ※仕入諸掛には「当社負担」「相手負担」という考え方が残っています。

      収益認識基準では、相手から受け取ることができる金額=売上という考え方をするので、諸掛を含めても含めなくても、単純に受け取ることができる金額を売上に計上します。その後、相手が諸掛を支払ったのであれば当社としては何も仕訳しません。当社が諸掛を支払ったのであれば当社の費用(発送費)を計上します。

      ただ、明確に契約で「購入側が商品の代金100円と送料10円を支払う」と書いてある場合に販売側である当社に費用(発送費)を計上するのに違和感があるという感覚も理解できます。
      その場合には、勘定科目というよりは最終的な利益に着目して考えるとわかりやすいです。そもそも、商品の代金100円のものを販売したのに110円受け取れる=売上110円を計上すると収益の計上しすぎです。
      そこで、費用である発送費を10円計上してあげると、収益110円-費用10円=100円となり正しい収益の金額になります。
      仮に売上原価が80円とすると、収益100円-費用80円=利益20円(発送費を費用とすると収益110円-費用90円=利益20円とも考えられる)という正しい金額が計算できます。

  49. 簿記受験生 on 2023年7月31日 at 02:07

    売上諸掛のところで、
    発送費も含めて相手から受け取る金額を売上とした上で、
    「発送費」(費用)で処理する。
    これは、相手負担の「発送」を自分の費用にすることになると思うのですが、この点が理解できません。

    • パブロフくん on 2023年9月13日 at 11:02

      売上諸掛は2021年から施行(簿記検定では2022年から試験範囲)された収益認識基準の処理に改められたため、以前のような「当社負担」「相手負担」という考え方はなくなりました。
      ※仕入諸掛には「当社負担」「相手負担」という考え方が残っています。

      収益認識基準では、相手から受け取ることができる金額=売上という考え方をするので、諸掛を含めても含めなくても、単純に受け取ることができる金額を売上に計上します。その後、相手が諸掛を支払ったのであれば当社としては何も仕訳しません。当社が諸掛を支払ったのであれば当社の費用(発送費)を計上します。

      ただ、明確に契約で「購入側が商品の代金100円と送料10円を支払う」と書いてある場合に販売側である当社に費用(発送費)を計上するのに違和感があるという感覚も理解できます。
      その場合には、勘定科目というよりは最終的な利益に着目して考えるとわかりやすいです。そもそも、商品の代金100円のものを販売したのに110円受け取れる=売上110円を計上すると収益の計上しすぎです。
      そこで、費用である発送費を10円計上してあげると、収益110円-費用10円=100円となり正しい収益の金額になります。
      仮に売上原価が80円とすると、収益100円-費用80円=利益20円(発送費を費用とすると収益110円-費用90円=利益20円とも考えられる)という正しい金額が計算できます。

  50. かいと on 2023年7月9日 at 11:02

    「パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級テキスト&問題集 2021年度版」について質問させてください。

    上記の参考書や総仕上げ問題集を所持しております。

    一度挫折してしまい、再度挑戦しようと考えておりますが2023年度のテキストや問題集に買い直した方がよろしいでしょうか?

    • パブロフくん on 2023年9月12日 at 17:58

      書籍をご利用くださいまして、ありがとうございます。
      工業簿記については、試験範囲の変更がないので2021年度のテキスト、総仕上げ問題集をそのままご利用いただけます。

      商業簿記については、2022年度から収益認識基準が試験範囲になったため、一部内容が変更となっています。
      収益認識基準にかかわる変更についてはこちら↓のページにまとめましたので、テキストは2021年度のものをお使いいただきながら、こちら↓の内容だけ気を付ける、というご利用方法でも良いかもしれません。
      https://pboki.com/re/2022reboki.html

      また、工業簿記、商業簿記ともに2021年度版のネット試験模擬問題のご提供期間が終了しております。
      もしネット試験模擬問題をご利用される場合は、2級商業簿記総仕上げ問題集の特典がオススメ(テキストのネット試験模擬問題はテキストレベルにしてあるので、総仕上げ問題集の方がより試験の難易度に近いため)なので、2級商業簿記総仕上げ問題集のみ買い替えていただくのも良いかもしれません。
      ご検討のほどよろしくお願いします。

  51. まる on 2023年7月2日 at 14:04

    いつも勉強させていただいております。

    クレジット売掛金と消費税が絡む問題について質問なのですが、実際のカード決済では消費税部分に手数料はかからないのですか?

    店舗側で決済したことがないのでわからないのですが、イメージでは「決済額の〇〇%」という形で税込額に対して手数料がかかる気がしていました。

    YouTube上では「クレジット手数料には消費税はかからない」という問題文の指定を根拠として説明されている講師が多くいましたが、これはどう考えても日本語の解釈が不自然で、普通は「支払手数料に仮払消費税を計上しなくてよい」という意味だと思うのです。

    なので個人的には、消費税部分にクレジット手数料が掛からない根拠は「実際そうだから」以外に見当たらないのではないかという結論に至っております。

    債権譲渡の面から理解だけならできますが、そもそも手数料なんてサービス提供者側でどうにでも設定できるものですから、決済額で計算されたとしても不当だとは感じません。

    この点、Google検索で調べても出てこないので、実際の決済がどうなっているのかを教えていただけると助かります。

    よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2023年9月12日 at 17:51

      「クレジット手数料に消費税はかからない」根拠は国税庁ホームページで確認できます。
      https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/shohi/06/02.htm

      しかし、まるさんの疑問は「消費税部分にクレジット手数料がかからないか」ということだと認識しております。
      決済金額×率=クレジット手数料
      でクレジット手数料は計算されますが、決済金額が税込みか税抜きかに関しては、まるさんもお考えの通り、店舗とクレジット会社の契約によるのではないでしょうか。

      少なくとも試験では、どのように計算すればよいか、条件が問題文に書かれているので、私は条件=契約と考え問題を解くことにしています。
      実務でこの事例をご利用の場合は契約書をご確認するか顧問税理士へご質問された方が良いかと思います。

  52. マロン男爵 on 2023年6月26日 at 23:37

    164回統一試験、2級に無事合格できました。

    2月末に発売されたパブロフ簿記テキストと問題集をひたすら繰り返し、8割以上取れました。
    問題集では問題数が厳選されており、何周も繰り返すことについてあまり負担に感じず毎日コツコツ勉強を続けられたと感じます。
    3級は元々持っており、2級で初めて出てきた工業簿記はパターンを押さえれば割と簡単に解けるようになり、テキストの図がとても分かりやすかったため周りにもおすすめしたいです。

    適切なコメント欄でなければ申し訳ありません。パブロフテキストを選んでよかったと心から思います。ありがとうございました。

  53. 文月 on 2023年6月25日 at 12:12

    誤植について質問です。
    書籍紹介ページに書くべきかどうか迷いましたが、こちらに書かせてもらいます。

    「パブロフ流でみんな合格 日商簿記3級テキスト&問題集2023年度版」
    365ページ練習問題の問題1の当座預金出納帳の解答について。
    368ページの解答に、小切手番号が書かれていませんでした。
    なぜなのかよくわからず、動画解説を見たところ誤植とのお詫びがありました。
    これ以外にも誤植等はありますでしょうか?

    時間の都合で動画を全て見るわけではないので、他にもあればこちらのブログでいいのでまとめて記載をして下さいませんか?
    来月半ばにはネット試験を受ける予定です。
    お手数ですがなるべく早いご回答をお願いします。

  54. もちこ on 2023年6月14日 at 23:45

    連結会計で、前期に貸倒引当金の消去が行われていた場合、開始仕訳を行いますが、(借方:貸倒引当金/貸方:利益剰余金期首残高)その後に逆仕訳を行う理由がわかりません(借方:貸倒引当金繰入/借方:貸倒引当金)。前期分の調整のためと本やネットには書いてありましたが理解できないので教えていただきたいです。

  55. もふもふ on 2023年6月3日 at 05:19

    amazon販売のandroid簿記アプリ、2023年度版へのアップデート予定はありますか?

    • パブロフくん on 2023年9月12日 at 16:50

      アプリのご利用ありがとうございます。
      Amazonパブロフ簿記アプリのアップデートにつきまして、できるだけ早急にできるよう現在検討しているのですが、今後数年内にamazonのアプリ自体を削除する可能性もあります。
      もしまだamazonパブロフ簿記アプリをご購入されていない場合はAppleまたはGoogleのマーケットでご購入していただけますと幸いです。
      ご迷惑をおかけし大変申し訳ないのですが、ご検討いただけますと幸いです。

  56. 簿記受験生 on 2023年5月26日 at 12:29

    商業簿記2級アプリ学習者です。

    下記について、アプリの仕様で不正解なのか、
    1:1で明記しないと不正解になるのか、
    解説からは読み取れませんでしたので
    ご教示願えませんでしょうか?
     
    分野別>連結会計>連結会社間の手形取引

    私の回答(不正解)
    支払手形800/受取手形200
    支払利息30 / 借入金600
    /手形売却損30

    正解
    支払手形200/受取手形200
    支払手形600 / 借入金 600
    支払利息 30 /手形売却損30

    • パブロフくん on 2023年9月12日 at 16:48

      アプリをご利用くださいまして、ありがとうございます。
      アプリの仕様で不正解になっている部分があり、ご迷惑をおかけしまして申し訳ございません。
      試験では、借方の支払手形はまとめて800と書いて問題ありません。したがって試験で次のように書いても正解となります。
      (借方)
       支払手形800
       支払利息30
      (貸方)
       受取手形200
       借入金600
       手形売却損30

  57. 商業簿記2級アプリの学習者です on 2023年5月26日 at 09:39

    適切な投稿場所が見つけられずこちらに投稿いたします。
    この解答で正解ではないかと思ったものが不正解になりました。アプリの仕様上の問題なのか、それとも科目をまとめてはならないなどの事情があるのか、確認したい場合はどちらにお問い合わせすればよろしいでしょうか。
    できればアプリのスクショでご説明できればと思います。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    • 簿記受験生 on 2023年5月26日 at 16:44

      申し訳ありません。こちらが投稿されていないと思い、「簿記受験生 on 2023年5月26日 at 12:29」の投稿をいたしました。こちらは可能でしたら削除をお願いいたします。

    • パブロフくん on 2023年9月12日 at 16:47

      アプリをご利用くださいまして誠にありがとうございます。
      お手数をおかけしますが、下のメールまでお送りいただけますと幸いです。
      q@willsi.co.jp
      どうぞよろしくお願いいたします。

  58. 2級合格者 on 2023年5月5日 at 16:18

    簿記1級の書籍、出版して頂きたいです。どうかお願いいたします。

    • パブロフくん on 2023年5月11日 at 19:13

      コメントありがとうございます。
      大変申し訳ございませんが、簿記1級の書籍の出版の予定は未定となっております。

  59. 簿記二級受かりたい on 2023年4月1日 at 23:30

    2021パブロフ簿記二級商業簿記総仕上げ問題集のp69.4の解説を詳しく教えてください。

    ステップ4の解説にがよく分かりません。
    なぜ、割引した手形は借入金なのでしょうか?p社は受け取り手形があるはずなのに仕分けは支払い手形になるのもわかりません。

    よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2023年5月11日 at 18:07

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      2023年度版への更新作業に時間を要したため返信が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

      解説に書いてある「割り引きした手形300,000は、連結グループ全体でみると銀行に対する借入金」について詳しく説明します。
      連結グループ全体でみると、当社は銀行に対して当社の手形を渡して、期日より前にお金を受け取り、手形割引料を支払い、期日になると手形の金額を支払うことになります。この取引は、実質的には「手形を渡してお金を借りている取引(手形による借入金)」と同じです。
      連結グループ全体としては手形による借入金と考えるため、借入金として連結修正仕訳を行います。

      ■受取手形について
      受取手形300,000は、手形を割引したさいに、下記の仕訳を書いていますので、決算時点ではなくなっています。
       現金298,800 /受取手形300,000
       手形売却損1,200
      一方、支払手形300,000は手形の期日まで、残高が残りますので、決算時点に残高が残っています。
      こちらで大丈夫でしょうか。

      もしお持ちでしたら、テキストの「連結会社間の手形取引」に詳細な説明がございますので、見てみると理解が深まります。

  60. さくらさく on 2023年3月23日 at 06:31

    簿記3級のアプリ問題集を使っております
    仕訳練習レベル2の28問目について
    2つの銀行の当座預金の開設についてそれぞれの預金に現金を200円ずつ預入した仕訳について
    私の回答(不正解となる)
    当座預金X銀行200/現金200
    当座預金Y銀行200/現金200

    正解
    当座預金X銀行200/現金400
    当座預金Y銀行200

    私の回答は不正解なのでしょうか?
    不正解の理由を教えてください。

    • パブロフくん on 2023年5月11日 at 17:35

      アプリをお使いくださり、ありがとうございます。
      2023年度版への更新作業に時間を要したため返信が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。
      また、問題文の指示が不足しており、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。

      簿記3級の本試験の問題では、全体の説明のさいに「仕訳を書く際には各勘定科目の使用は、借方・貸方の中でそれぞれ1回ずつとすること。」と指示がございまして、本試験の問題に合わせて解答を作成しておりました。このため、現金を別々に書くと本試験では不正解となるため、解答では現金を合算しております。
      アップデートいたしました2023年度版では指示を追加いたしました。

  61. on 2023年3月19日 at 13:31

    2023年 3級テキスト P.118 中段 【➁期中(9月30日)に備品を売却した場合。】の計算方法について

    質問 6か月になる理由を教えてください。

    ①9月-4月で5ヶ月だと思ったのですが、9月-4月+1(4月分含める)で6ヶ月という計算であってますか?

    ②また、何日後、何日目の考え方の違いだと思うのですが、どうしてこうなるのか理由を教えていただきたいです。

    お手数おかけしますがよろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2023年5月11日 at 17:19

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      2023年度版への更新作業に時間を要したため返信が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

      ■6か月になる理由
      備品を使っていた期間は「4月、5月、6月、7月、8月、9月」ですので、6か月となります。引き算では間違いやすいので、このように書き出して数えると間違いにくいので、オススメです。
      何か月使ったのか、と考えると理解しやすいです。何日後、何日目と考えるとややこしくなってしまいます。

  62. 詐欺ですか?まだ3月末じゃないんだけど・・・ on 2023年3月19日 at 00:43

    簿記3級ネット試験体験ページがPWいれてもひらけません。19日は3月末ってこと?至急対応してください

    • パブロフくん on 2023年5月11日 at 17:09

      2022年度版のネット試験の模擬問題については2023年4月末まで提供を続けておりますので、ご利用できる状況かと思います。
      お持ちの書籍の最終頁付近に記載してあるURLアドレスとパスワードを確認して頂き、お試しいただけますと幸いです。

  63. 要望です on 2023年3月16日 at 15:25

    こちらのよくある質問や、コメント欄がすごく便利でありがたいのでぜひ書籍の最初の方に初心者の方へとしてこちらのことわ載せて頂きたいです。参考書にサイトがあると思っていなかったのでたまたまラッキーなことにあとから知りましたがもっと早く知りたかったので…。

    • パブロフくん on 2023年5月11日 at 17:07

      書籍をお使いくださり、ありがとうございます。
      2023年度版への更新作業に時間を要したため返信が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

      ブログやコメント欄の要望につきまして、承知いたしました。次回の改定の際に掲載することを前向きに検討いたします。
      貴重なご意見ありがとうございます。

  64. きき on 2023年3月2日 at 12:37

    よせだ先生こんにちは。2022年商業簿記2級総仕上げ問題集で勉強しております。
    先ほど別ページのコメント欄に、どなたかに返信する形で質問してしまったので、改めてこちらに質問させていただきます。よく分かっておらず申し訳ありません。

    P236連結精算表(連結第2年度)の問題について質問です。
    P242の回答の剰余金の配当の部分ですが、修正消去後の金額が10,000円となっておりますが、
    これは△があるものとして借り方残高と考えて計算すればいいのでしょう?
    個別財務諸表のP社S社の各金額の前に△が書かれていないので、なぜ10,000になるのか理由が知りたいです。
    お忙しいところ大変申し訳ありませんが、ご教示頂けますと幸いです。

    • パブロフくん on 2023年5月11日 at 16:53

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      2023年度版への更新作業に時間を要したため返信が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

      P.237の上から3行目に「本問では解答の連結精算表にカッコが付いているので、借方の金額はカッコを付けずに、貸方の金額はカッコを付けて記入します」と解説があります。この通りでして、剰余金の配当の部分は借方残高を表しております。
      こちらの説明で大丈夫でしょうか。よろしくお願いいたします。

      • さまかたこねか on 2023年5月21日 at 21:23

        パブロフ簿記2級商業簿記アプリ(Android版)を使用しています。最近、アプリのアイコンのパブロフの顔が白抜きになり、不安感を抱いています。しかし、中身を見ると最新の改正情報に更新されているようです。アプリを購入したのは、2020年11月なので、そろそろアプリを買い替える必要があるということでしょうか。ちなみに、同時期に購入した簿記2級工業簿記アプリのアイコンのパブロフの顔は、しっかり表示されています。

        • パブロフくん on 2023年9月12日 at 16:47

          アプリをご利用くださいまして、ありがとうございます!
          アプリのアイコンにつきまして、ご迷惑をおかけしまして申し訳ございません。
          買い替えず、そのまま最新版に無料アップデートをし続けていただいて構いません。

          Googleの審査が厳しくなり、元々のパブロフのアイコンが「幼稚で可愛いアイコンなので幼児が誤ってタッチする恐れがある」と指摘を受けました。
          アメリカの方で審査が行われているようで、「内容が大人向け」「日本ではこのようなイラストはありふれている」と説明しても受け入れてもらえません。

          幼児向けアプリとして登録してしまうと、機能に制限を入れなければいけなくなり、現在、ご利用いただいている機能を無くすなどの対応が必要になります。
          そうするとユーザー様にとっても弊社にとっても良くないと判断し、幼児向けアプリとしての登録は控えています。
          そこで、「幼稚で可愛いアイコン」ではなくし、大人向けアプリとしてGoogleに登録するため現在の白抜きアイコンにしております。
          ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程、よろしくお願いいたします。

  65. 困惑 on 2023年2月28日 at 22:29

    3級総仕上げ問題集のネット試験練習ですが、専用パスワードを入れてもアクセスできません。iPadからです。2023年3月末までで提供となっており急いでます。どうにしかしてください。

    • パブロフくん on 2023年5月11日 at 16:19

      2022年度版のネット試験の模擬問題については2023年4月末まで提供を続けておりますので、ご利用できる状況かと思います。
      海外からのアクセスにつきましては、こちらで特別な設定はしておりませんが、サーバの設定で行われているのかもしれません。

  66. しじみ on 2023年2月22日 at 12:29

    こんにちは。
    簿記2級の2022年度版のテキストと問題集を持っているのですが、新しく発売された2023年度版の内容は大幅に変更になっていますか?
    また、2級がフルカラーにならない理由も差し支えなければ教えて欲しいです。フルカラーの方がカラフルで楽しく勉強できそうだと思ったので。

    • 困惑 on 2023年2月28日 at 23:54

      原因がわかりました。海外からのアクセスでブロックされていたようです。

    • パブロフくん on 2023年5月11日 at 16:07

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      2023年度版への更新作業に時間を要したため返信が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

      簿記2級のテキストと総仕上げ問題集は、最新の出題傾向に対応した内容の変更はしておりますが、全体として大幅な変更はございません。2022年度版をそのままお使い頂いて合格できる内容となっております。
      2級の書籍がフルカラーにならなかったのは、フルカラーに伴って4コマ漫画やイラスト、文章、練習問題などすべての内容を書きなおしたため、作業量が多く、3冊同時のカラー化が間に合わなかったためです。

  67. 平野 明 on 2023年2月20日 at 09:07

    お世話様です2級 商業のアプリを利用しているのですがレベル1の73問目の答えは
    あってますか?利益準備金と資本準備金の数値が逆かと思います。

    • パブロフくん on 2023年5月11日 at 16:00

      アプリをお使いくださり、ありがとうございます。
      2023年度版への更新作業に時間を要したため返信が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

      レベル1の73問目の解答につきまして、利益準備金と資本準備金の金額は正しいです。

  68. 凛子 on 2023年2月19日 at 15:01

    日商簿記2級総仕上げ問題集のP236 Chapter8-03 連結精算表(連結第2年度)の利益剰余金期首残高について質問です。
    修正仕訳の借方に81,300、貸方に480とありますが、この内訳はなんでしょうか?
    タイムテーブルを使って解いているのですが、そもそも第1年度末のS社の利益剰余金は79,000のため第2年度の修正仕訳では79,000を減らすだけで良いのではと思います。

    • パブロフくん on 2023年5月11日 at 15:53

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      2023年度版への更新作業に時間を要したため返信が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

      P.239の(2)①開始仕訳の利益剰余金(期首)を集計したものです。
      具体的には資本連結の開始仕訳、貸倒引当金の調整の開始仕訳、商品売買の未実現利益の消去の開始仕訳の3つが内訳です。

  69. めり on 2023年2月16日 at 09:08

    先日ネット試験で2級合格しました。ほぼパブロフさんのアプリとテキストの練習問題、問題集のみで学習しました。
    最初はアプリだけで学習を始めました。3級も持っていないところからの学習だったので、最初は何を問われているかも分からず、テキストを読んでも頭に入りにくかったので、とにかく空き時間に常にぽちぽちして問題と答えを丸暗記するようにしました。アプリの解説も分からないなりに目だけは通すようにして頭に少しずつ入れていきました。最初はテキストも問題集も量が多くて大変と思いましたが結果的にテキストの説明はほぼ読まず、アプリの解説とテキストの練習問題、実践問題集で学習しました。実践問題集も最初は一冊終わるのに一週間以上かかる感じでしたが、受験直前には1日で1冊終えられるくらいになりました。なお問題集は3〜4周くらいしました。アプリと本に付いてくるネット対策実践問題は受験の数日前にサラッと一周だけしました。
    アプリをひたすらぽちぽちしていた頃の一日あたりの学習時間はあまり多くなかったこともあり結果的に初学から2,3年かかりましたが、パブロフシリーズは説明が適切で特にアプリの解説はポイントだけ掴めるので最初は意味が分からなくても後でとても効いてきました。アプリで仕訳は万全だったので、初めての実践問題集でも仕訳の章はほぼ正解できました。
    ただアプリや問題集の解説だけではわかりにくかったちょっとしたコツやポイントはテキストにそっと書かれていたり、逆にテキストに無くて実践問題集に書かれていることもあり、また、3級のテキストや問題集の解説に書かれていたりして、どの本も無駄の無いように構成されていると感心しました。全て読む読まないは別としても惜しまず全テキストと問題集を最初から購入してさっと目を通しておくことが近道だったなと後から感じました。私は最初はアプリだけ、次に試験問題のイメージを掴む為に問題集を買い、なかなか学習が進まないのでようやく2級テキストと3級テキスト・問題集を買い、アプリと実践問題集だけだはよくわからなかった解説が隠されて(?)いたのを発見しました。
    それでもアプリで少しずつ進めておいたおかげでテキストも問題集も格段に進めやすかったです。実は一番最初はパブロフでないテキストを買って読んでいたのですが全く手に負えず、その本では挫折していました。

    2級合格したので1級に進みたいのですが、パブロフシリーズが無いようなので、途方に暮れています。

    • パブロフくん on 2023年5月10日 at 20:59

      簿記2級、合格おめでとうございます!
      アプリから慣れていき、総仕上げ問題集に進む学習は効率的で素晴らしいですね。簿記の仕訳は問題を解くことが実力アップへの近道ですので、テキストはわからないときに戻る学習方法は良い作戦だと思います。
      アプリや書籍を上手に活用して頂けて、私も嬉しいです。
      簿記1級の書籍は予定はございませんが、めりさんの簿記1級の学習を応援しています。
      有用な学習方法のコメント、ありがとうございました!

  70. サイト on 2023年2月14日 at 05:48

    お世話になります。
    22年度版2級商業総仕上げ問題集の問い合わせです。
    P191の貸借対照表の繰越利益剰余金の赤字+140000の根拠が分かりません。
    宜しくお願い致します。

    • 3級さん on 2023年2月14日 at 17:15

      コメント失礼します。
      パブロフ総仕上げ問題集の内容で、経過勘定の線表の書き方がよくわかりません。
      コツを教えていただきたいです。
      また、簿記一級の参考書を発売される予定はありますでしょうか?
      長々とコメントすみません。
      よろしくお願いします。🍀

      • パブロフくん on 2023年5月10日 at 20:41

        総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
        2023年度版への更新作業に時間を要したため返信が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

        線表の書き方は、まず契約の日付、支払の日付、次に当期首と当期末の日付を記入します。
        練習方法としては、解説の下書きの線表を書き写しみて、問題文の情報見ながら、自分で書けるように練習するのがオススメです。

        大変申し訳ございませんが、簿記1級の参考書の発売の予定はございません。

    • パブロフくん on 2023年5月10日 at 20:39

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      2023年度版への更新作業に時間を要したため返信が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。
      ステップ4で損益計算書を完成した際に当期純利益140,000が記入済みので、貸借対照表の利益剰余金の横に+140,000と記入します。
      よろしくお願いします。

  71. ぬま on 2023年2月4日 at 19:54

    コメント失礼します。パブロフ流とTAC出版さんの簿記の教科書2つで勉強させていただいてます。

    今回、簿記2級 総仕上げ問題集の特典 ネット試験 模擬問題2022年版 商業第2回にある第2問についてなんですが
    解説のタイムテーブルで
    x7年→x8年 利益剰余金 350,000(+150,000)の求め方がわかりません。

    自分の解釈が間違っていなければ
    +150,000はx8年の当期純利益のことだと思います。
    文章中に記載されていないので、その点もいくら調べても理解できません。

    最悪、x8年の当期純利益の求め方だけ教えていただければ大丈夫だとは思うのですが、できたらで構いませんので利益剰余金がわからない場合の求める流れや解説を教えていただけないでしょうか?
    よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2023年5月10日 at 20:21

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      2023年度版への更新作業に時間を要したため返信が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

      利益剰余金の金額は次のように求めます。
      ①X7年3月末の純資産は、問題文の[資料Ⅰ]1.を書き写します。
      ②X9年3月末の純資産は、問題文の[資料Ⅰ]4.を書き写します。
      ③X8年3月末の純資産は、X9年3月末の純資産とX8年度の当期純利益と剰余金の配当の差額で計算します。
       X8年度の利益剰余金の計算式 600,000-350,000+100,000=350,000
      ④[資料Ⅰ]3.に「支配獲得時から連結第1年度まで配当を行っておらず」と指示があるので、「X7年度の配当を行っていなかった」ということがわかります。このことから、X7年3月末の利益剰余金200,000とX8年3月末の利益剰余金350,000の差額はすべて当期純利益によるものと判断できます。
       X7年度の当期純利益の計算式 350,000-200,000=150,000

      以上となります。よろしくお願いします。

  72. よたろう on 2023年2月3日 at 05:29

    2級工業簿記テキスト(2022年版・139ページ)の製造原価報告書についてです。
    製造間接費70万円が予定配賦されているということで、「Ⅳ 製造間接費」の欄で、実際の消費額に「製造間接費配賦差異」20000円が足されています。予定配賦されているのであれば、実際の製造間接費の額を記載するのではなく、最初から予定配賦額の7万円を記入すればよいようにも思いますし、予定配賦は実際消費の集計をまたずに計算できるというメリットがあるという趣旨にも沿うように思います。
    予定配賦がされている費目にもかかわらず、実際消費額(+配賦差異)を記載して製造原価報告書が作成される理由がわからないので、教えていただけるとありがたいです。
    よろしくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2023年5月10日 at 20:03

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      2023年度版への更新作業に時間を要したため返信が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。
      財務諸表の表示方法にはルールが決まっており、予定配賦を行っている場合には製造原価報告書と損益計算書に原価差異を表示する必要があります。
      財務諸表は実際原価計算が基本となっているため、予定配賦の場合は実際原価計算に合わせて、このような表記をしているのです。

  73. no name on 2023年2月2日 at 13:00

    パブロフくんの名前の由来を教えて欲しいです!

    • パブロフくん on 2023年5月10日 at 19:53

      コメントありがとうございます。
      簿記を勉強するときに仕訳を何度も繰り返すことで、条件反射的に仕訳を書くことが大切なので、条件反射の実験で有名な犬のパブロフくんという名称にしました。

  74. 簿記受験生 on 2023年1月30日 at 19:52

    コメント失礼します。
    2022年度版日商簿記2級総仕上げ問題集
    商業簿記の224ページの剰余金の配当に関してご質問がございます。

    親会社への配当分で
    受取配当金2400/利益剰余金2400となるのは
    内部取引なので理解できるのですが、
    非支配株主持分が
    非支配株主持分1600/利益剰余金1600
    となるのがどうも腑に落ちません。
    非支配株主持分を減らさなければならないというのは理解できるのですが、その対照科目として子会社の利益剰余金を増やすという仕訳が、何故そうなるのかわかりません。

    子会社の利益剰余金は配当の際に減っていて、非支配株主に分配されているので、
    それを無かったことにするということなのでしょうか?

    でも、そうだとしたら非支配株主に分配されたはずの利益剰余金を戻すという仕訳に納得が出来ません。

    • パブロフくん on 2023年5月10日 at 19:38

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      2023年度版への更新作業に時間を要したため返信が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

      連結会計の根本的な考え方として、支配獲得後の子会社の利益や配当によって、利益剰余金が増加減少する場合、
      →親会社の持分割合は、利益剰余金が増加減少します。
      →非支配株主の持分割合は、非支配株主持分が増加減少します。

      この考え方によって、子会社の利益剰余金の配当のうち、非支配株主に対する配当分(持分割合)は利益剰余金の減少ではなく、非支配株主持分の減少として処理することになります。
      連結修正仕訳では、利益剰余金の減少を取り消すため、貸方に利益剰余金と書き、非支配株主持分を減らすため、借方に非支配株主持分と書きます。

  75. 米浴 on 2023年1月17日 at 23:16

    2017年6月に簿記3級に合格し、その後2級を勉強し3回不合格が続き心が折れました。
    今更ですが2級を取りたいと思っていて、3級のやり直しはパブロフ3級ライト版アプリだけでも大丈夫ですか?
    正直なところ3級の内容はほとんど忘れました…。
    (2級商業・工業有料版アプリは当時に購入済みです)

    • パブロフくん on 2023年1月27日 at 21:21

      コメントありがとうございます。
      2017年度と比べますと簿記3級の試験範囲も大きく変わっておりまして、簿記3級のテキストの内容を復習してから簿記2級の勉強に進むのがオススメです。

  76. りょう on 2023年1月11日 at 12:07

    日商簿記2級、商業簿記総仕上げ問題集の第一回模擬問題よ5問目の前期の固定費について質問ですが、固定加工費が前期と前々期で88万円で前期の生産量が2200個、販売量が2000個、在庫量が200個であれば販売量80万円で固定販売費及び一般管理費が52万円で固定費は138万円だと思うのですが、なぜ88万円と52万円で140万円となるのでしょうか?

    • パブロフくん on 2023年1月14日 at 20:11

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      固定加工費は、製品の生産量に関わらず固定して発生する加工費です。
      固定販売費及び一般管理費は、製品の販売量に関わらず固定して発生する販売費と一般管理費です。
      つまり、固定費とは、生産量や販売量に関係がなく、一定額が発生する費用を示しています。

      直接原価計算の損益計算書では、固定費は実際発生額で計上しますので、生産量や販売量、在庫量に関係ありません。
      こちらで大丈夫でしょうか。

      • 3級さん on 2023年2月14日 at 17:35

        コメント失礼します。
        パブロフ総仕上げ問題集の内容で、経過勘定の線表の書き方がよくわかりません。
        コツを教えていただきたいです。
        また、簿記一級の参考書を発売される予定はありますでしょうか?
        長々とコメントすみません。
        よろしくお願いします。🍀

        • パブロフくん on 2023年5月10日 at 20:42

          総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
          2023年度版への更新作業に時間を要したため返信が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

          線表の書き方は、まず契約の日付、支払の日付、次に当期首と当期末の日付を記入します。
          練習方法としては、解説の下書きの線表を書き写しみて、問題文の情報見ながら、自分で書けるように練習するのがオススメです。

          大変申し訳ございませんが、簿記1級の参考書の発売の予定はございません。

    • 簿記受験生 on 2023年1月26日 at 22:20

      初めまして。
      本日2級に念願叶い合格しました!
      本当に嬉しいです!

      実は他の通信講座を利用していたのですが、連結会計が理解できず、また工業簿記も問題不足で本番に対応できないな…と感じていたときに、よせだ先生のYou Tube動画と総合問題集に出会いました。

      動画を繰り返し視聴、問題集を3周ほどこなした時点で割合スラスラと解けるようになり、理解も深まりました。
      連結会計は、通信講座の動画や質問制度で何度確認しても理解できなかったところが解けるようになり、自信がつきました。

      本番では工業簿記はほぼ満点、連結会計も半数は得点出来ました!
      途中、何度か諦めようとしましたが、しつこくトライしてよかったです。
      良い教材を提供して頂き、ありがとうございます。
      今後も悩める受験生のため、頑張って下さい。

      • パブロフくん on 2023年1月27日 at 21:54

        合格おめでとうございます。
        動画と問題集がお役に立ったようで嬉しいです。連結会計はなかなか難しいですが、パターンを覚えると解けるようになりますよね。
        ご自身が諦めずに勉強を続けてきたこそ、合格できたのは間違いありません。無事合格できて何よりです。
        こちらこそ嬉しいコメント、ありがとうございました!

    • やっと合格 on 2023年1月26日 at 22:21

      初めまして。
      本日2級に念願叶い合格しました!
      本当に嬉しいです!

      実は他の通信講座を利用していたのですが、連結会計が理解できず、また工業簿記も問題不足で本番に対応できないな…と感じていたときに、よせだ先生のYou Tube動画と総合問題集に出会いました。

      動画を繰り返し視聴、問題集を3周ほどこなした時点で割合スラスラと解けるようになり、理解も深まりました。
      連結会計は、通信講座の動画や質問制度で何度確認しても理解できなかったところが解けるようになり、自信がつきました。

      本番では工業簿記はほぼ満点、連結会計も半数は得点出来ました!
      途中、何度か諦めようとしましたが、しつこくトライしてよかったです。
      良い教材を提供して頂き、ありがとうございます。
      今後も悩める受験生のため、頑張って下さい。

      • パブロフくん on 2023年1月27日 at 21:54

        合格おめでとうございます。
        動画と問題集がお役に立ったようで嬉しいです。連結会計はなかなか難しいですが、パターンを覚えると解けるようになりますよね。
        ご自身が諦めずに勉強を続けてきたこそ、合格できたのは間違いありません。無事合格できて何よりです。
        こちらこそ嬉しいコメント、ありがとうございました!

  77. 朝マック on 2023年1月9日 at 15:53

    コメント失礼します。
    日商簿記2級工業簿記総仕上げ問題集
    257ページの問題文に

    固定製造間接費 4,000,000円
    製品単位あたり(正常生産量2,000個)2000円/個

    と記載してあり、
    解説には実際発生額が4,000,000円で、2,000円/個が予定配布額であると書かれていました。

    私は、この記載だけでは4,000,000円が実際発生額で、2,000円/個が予定配布額である
    と判断できる自信がありません。
    むしろ4,000,000円が予定配布で2,000円/個が実際発生額であると勘違いしそうな勢いです。
    どうかそのあたりの判断基準を教えていただけますでしょうか。

  78. 簿記受験生 on 2023年1月3日 at 21:53

    はじめまして、
    コメント失礼致します。
    日商簿記2級工業簿記総仕上げ問題集
    265ページにて
    問4 :選択肢、ウ   

    全部原価計算において、期末の製品と仕掛品の在庫量が減少する場合、過去に発生した固定費の一部が当期の売上原価に含まれてしまう。

    とありますが、「在庫量が減少する場合」
    ではなく「在庫量が発生する場合」
    とした方が自分は納得がいってしまいます。
    おそらく私は何かしらの解釈を間違えていると思うのですが、分からずじまいです。
    私が何を勘違いしているのか、どうかご教示ください。
    よろしくお願い致します。

    • パブロフくん on 2023年1月5日 at 13:32

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      こちらは過去の試験で出題された内容でして、どのような状況なのか詳しく説明いたします。

      P285のChapter11-09
      [資料]4について、第3期と第4期の比較してみます。
      ①第4期の期末製品の在庫は0個で、第3期の300個と比較すると300個減っています。
      ②上記の減った300個はどこへ消えたのか、というと第4期に販売済みで販売量に含まれています。
      ③第4期の販売量の内訳をみてみると「当期に生産した500個」と「前期末の製品の在庫300個」ということがわかります。これらが売上原価に含まれています。
      ④ここで「前期末の製品の在庫300個」というのは、第3期に製造されたもので、前期に発生した原価といえます。本問では前期に発生した原価というのを「過去に発生した固定費の一部」という文章で表しています。
      ⑤ここまでの①~④を踏まえてみると、当期の売上原価には、「当期に生産した500個」と「前期末の製品の在庫300個」が含まれており、「前期末の製品の在庫300個」には「過去に発生した固定費の一部」が含まれていることがわかります。

      こちらで大丈夫でしょうか。

      • 簿記受験生 on 2023年1月5日 at 18:49

        とてもわかりやすいご回答をありがとうございます。

        こちらの問題は過去に出題されたものなんですね。
        私の頭が悪いだけですが、こんなに分かりにくい日本語を平気で使ってくるんですね…

        試験当日にパニックにならないよう精一杯精進します。
        ありがとうございました。

        • パブロフくん on 2023年1月10日 at 16:11

          解決したようで良かったです。
          合格を応援しています!

  79. 要望 on 2023年1月3日 at 17:23

    例えば、前TBが奇数ページ、決算整理事項が偶数ページになるのは非常に使い難いです。
    ちょうど見開きになるように調整してはいかがでしょうか。

    • パブロフくん on 2023年1月5日 at 13:18

      貴重なご意見ありがとうございます。
      できうる限り見開きになるよう、次回の改版の際に検討させていただきます。

  80. サザンカ on 2023年1月3日 at 15:59

    はじめまして、コメント失礼します。

    2021年度版の簿記2級テキストと仕上げ集が手元にあります。ネット試験の受験をしたいのですが、2022年度のものに買い替えなくても合格可能でしょうか?

    • パブロフくん on 2023年1月5日 at 13:18

      コメントありがとうございます。
      収益認識基準分の内容に変更がございますが、それ以外の部分は利用できますので、2021年度版でも合格は可能だと思います。

  81. はす on 2022年12月21日 at 23:13

    ネット試験では勘定科目を借方、貸方どちらかにまとめて記入するよう注意書があります。その場合、引当金の洗替の仕訳や備品の下取り購入の仕訳はどの様に記入するのが正しいのでしょうか?

    • パブロフくん on 2023年1月5日 at 12:37

      コメントありがとうございます。
      ネット試験、統一試験ともに「借方に同じ科目が複数ある場合はまとめて記入する」「貸方に同じ科目が複数ある場合はまとめて記入する」と注意書きがあります。
      借方に複数の場合は、まとめるということで、借方と貸方に両方に1つずつ出てくる場合は相殺せずに仕訳を書いても大丈夫ということです。

  82. tさき on 2022年12月16日 at 01:33

    2021年度版日商簿記3級テキスト&問題集を持っているのですが、2022年度版を新しく購入した方が良いでしょうか?

    • パブロフくん on 2022年12月20日 at 11:58

      コメントありがとうございます。
      範囲改定で一部の内容が変更されていますが、2021年度版で学習されても合格できると思いますので大丈夫ですよ。

  83. たか on 2022年12月12日 at 22:08

    「簿記3級テキスト&問題集・総仕上げ問題集」で勉強させて頂いております。ありがとうございます。
    質問です。総仕上げ問題集P227問2の21日の仕訳について、参考書によってはインプレストシステムにより「直ちに補給」を行う場合は、小口現金勘定は使わない・動かない・省略する、と解説されているものもあります。借方に通信費・消耗品費、貸方に当座預金、と仕訳した場合でも小口現金出納帳には記帳されるものなのでしょうか?(なので小口現金出納帳もカウントされる?)ご教授いただければ幸いです。以上よろしくお願いいたします。

    • たか on 2022年12月19日 at 21:56

      「参考書によっては」と書きましたが、同問題集のP27の仕訳11の解説P034にも「問題文に「支払いの報告を受けたため、直ちに現金を渡して」と指示があるので、小口現金を経由することなく、現金で支払った、と考えます。」とありました。現金で支払った場合は小口現金勘定を経由せず、小切手で渡した場合は小口現金勘定を経由する、という事でしょうか?(現金→小口(省略)→費用)・(当座→小口(省略しない)→費用)の違い?当座から費用に直の場合でも同じような気もするのですが混乱しています。以上、よろしくお願いいたします。

      • パブロフくん on 2022年12月20日 at 12:13

        総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
        最近の試験でP227の出題があったため、収録しております。試験の出題側は、そのまま仕訳を書くと不正解となるような問題を出題をしたのだと思います。
        基本的には「仕訳の問題」と「補助簿の問題」で区別して解くことがオススメです。

        ■仕訳の問題
        仕訳の問題では「直ちに現金を渡して」という場合、小口現金を使わずに仕訳を書きます。
        P27の問題では勘定科目の選択肢にも「小口現金」がありませんので、小口現金を使わずに解答することになります。

        仕訳問題では「直ちに」という指示が「小口現金を省略して書く」ということを意味しています。

        ■補助簿の問題
        補助簿は、仕訳の書き方に関係なく小口現金出納帳には小口現金の取引がすべて記録されます(小口現金は小口現金の担当者が記帳するものなので)。
        仕訳を書く場合にも「直ちに」という指示があり、小口現金を省略した仕訳を書いた場合でも、小口現金出納帳には小口現金の取引はすべて記録されます。
        補助簿の問題を解く場合には、仕訳自体を問われている問題ではありませんので、小口現金を省略して仕訳を書かない、というのがオススメです。

        • たか on 2022年12月21日 at 22:26

          早速ご回答頂きありがとうございます。

          仕訳と補助簿はわけて考えるのですね!
          仕訳で小口現金『勘定』が省略されても小口現金『出納帳』には全て記載される。
          という事で良く理解できました。

          ありがとうございました。

          • パブロフくん on 2023年1月5日 at 12:34

            解決したようで良かったです。合格を応援しています!

  84. なお on 2022年12月9日 at 05:26

    アプリ特典のネット試験模擬問題について
    こちらの問2の解答のタイムテーブルの中の連結1年度で利益剰余金が+600,000となっておりますがその金額はどのように求めるのでしょうか?

    • パブロフくん on 2022年12月20日 at 11:51

      アプリをお使いくださり、ありがとうございます。
      下記のように差額で計算します。
      X8年3月31日の利益剰余金1,400,000-X6年3月31日の利益剰余金800,000

  85. SS on 2022年12月5日 at 18:31

    日商簿記2級 工業簿記 テキスト&問題集を利用させていただいております。ありがとうございます。p290の等級別総合原価計算の練習問題なのですが、月初仕掛品原価の材料費が不自然に低くないでしょうか?単価で比べると、当月製造費用の4,020,000/2,400 = 1,675円に対して、月初は30,000/200 = 150円と、10%以下の額になっています。月初仕掛品原価の数値を10倍の300,000円に変更すると、この不自然がなくなり、かつ、最終計算結果で小数点以下の数値が生じなくなるので、問題作成者が0を一つ入れ忘れているのでは?と疑われます。いかがでしょうか?

    • りょう on 2022年12月7日 at 03:46

      日商簿記2級 工業簿記総仕上げ問題集のP329の第3問資料3の6の有価証券の問題ですが、洗替方式を行うため借り方にその他有価証券評価差額金、貸し方にその他有価証券の仕分けだと思うのですが解答には借り方にその他有価証券、貸し方にその他有価証券評価差額金になっているのですが何故でしょうか?

      • パブロフくん on 2022年12月20日 at 11:49

        総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
        [資料1]決算整理前残高試算表を見て頂きますと、「その他有価証券評価差額金37,500」が「借方」に残高が計上されております。
        これを洗替方式で取り消しますので、仕訳を書く場合「その他有価証券評価差額金37,500」を「貸方」に記入します。
        よろしくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2022年12月20日 at 11:45

      ご指摘ありがとうございます。金額の設定につきまして、見直しを検討いたします。
      なお、実際の試験問題でも月初仕掛品と当月製造費用の金額の乖離が著しい問題が出題されておりますので、受験の際にはご留意頂けますと幸いです。

  86. m on 2022年11月28日 at 13:54

    簿記検定2級 工業簿記テキストで勉強しています。
    p293の製品Aの積数の計算ですが,製品C400個を基準としているのに,なぜAだけ1200個なのかがわかりません。(製品Cの1600個分ではないかと思うのですが)
    単純に完成品総合原価を等価係数から4/7,2/7,1/7と計算をしてはいけないのでしょうか。
    よろしくお願い申し上げます。

    • パブロフくん on 2022年12月20日 at 11:12

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。

      等級別総合原価計算では、問題文に
      「1か月の完成品総合原価を製品1個当たりの重量によって定められた等価係数に完成量を乗じた積数の比で各等級製品に按分する方法を採用」
      という指示があり、指示に従って積数や製品原価を計算することになります。

      製品Aの場合、次のように計算します。
       製品Aの完成量1,200個×等価係数4=積数4,800個

      >単純に完成品総合原価を等価係数から4/7,2/7,1/7と計算をしてはいけないのでしょうか。

      比率の計算ですので、全体を7で割るのは間違いで、基準となるもので割る必要があります。
      仮に等価係数を製品Aを基準とする場合、すべて4で割るので、
       A:B:C
       =4÷4:2÷4:1÷4
       =1:0.5:0.25
      となります。

      よって積数は
       A 1,200個×1=1,200個
       B 400個×0.5=200個
       C 400個×0.25=100個
       合計 1,500個
      となります。

  87. SS on 2022年11月27日 at 11:07

    簿記検定3級 ネット試験 模擬問題 第1回を利用しました。CBT形式に慣れることができました。ありがとうございます。ところで、第2問に7月の売上総利益を問う問題が収録されていますが、回答欄には「第2問 当期純利益」と書いてありまして、これは誤記載だと思われますので、ご修正していただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2022年12月20日 at 11:02

      誤植がございまして大変申し訳ございませんでした。
      第2問の問2の回答欄の部分、修正いたしました。
      ご指摘くださり、ありがとうございました。よろしくお願いいたします。

  88. 小太郎 on 2022年11月26日 at 19:01

    3級の勉強からテキストと総仕上げ問題集にお世話になっているものです。
    簿記検定2級について、もし再受験となった場合、どのように動けばいいか聞きたくコメントしました。
    可能な範囲で行動に必要な具体的な日数や時間も知れると有難いです。

    • モッチャpap on 2022年11月27日 at 15:30

      2023年の2月本試験2級合格目指して
      パブロフ流でみんな合格の商業&工業の各テキストと総仕上げセット購入しました。
      これからモリモリ勉強していきたいと思います。
      色々と本サイトも参考にさせて頂いてます。
      引き続きよろしくお願いします。

      • パブロフくん on 2022年12月20日 at 11:03

        テキスト、総仕上げ問題集をご購入くださり、ありがとうございます。
        簿記2級の合格を応援しています。

    • パブロフくん on 2022年12月20日 at 10:58

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      簿記2級で再受験となった場合、ネット試験の申込を行い、受験するのがオススメです。
      統一試験(紙試験)と違い、ネット試験は基本的な問題が出題されますので、実力が反映されやすいからです。
      総仕上げ問題集の特典のネット試験の模擬問題を解いてみてから、ネット試験を受験するとイメージがつかみやすいと思います。

  89. SS on 2022年11月24日 at 10:43

    「パブロフ流でみんな合格 日商簿記3級 テキスト&問題集」で学習しております。とても解説が丁寧で助かります。さて、本題ですが、同テキスト357ページの練習問題で、総勘定元帳の売掛金の仕丁が5なのですが、この数値がどこから来たものか分かりません。問題文には「仕訳帳は2ページに記帳している」との指定があるので、2が正答で5は誤記ではないかと疑っております。いかがでしょうか?ご回答・ご解説をいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

    • SS on 2022年11月25日 at 18:45

      コメントキャンセルします。当該書籍の電子書籍版の正誤表3行目に5が誤り、2が正しい旨、記載があることを確認しましたので、問題解決しました。https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798173610

      • パブロフくん on 2022年12月20日 at 10:45

        誤植がございまして大変申し訳ございませんでした。
        合格を応援しています。

  90. 2023年受験予定のもの on 2022年11月21日 at 12:03

    2023年に簿記を受けようと思っておりますが、
    2022年版の簿記の参考書で問題ないでしょうか?

    • パブロフくん on 2022年12月20日 at 10:37

      コメントありがとうございます。
      2022年度版の参考書で問題ありませんので、大丈夫です。
      なお、書籍の特典のネット試験の模擬試験は2023年3月末で使用期限が切れてしまい、利用できなくなりますので、ご注意ください。

  91. on 2022年10月30日 at 01:51

    2級の工業の総仕上げ問題集を使い始めましたが、解答用紙が意味分かりません。
    同じChapterの問題の続きがどこにあるか分かりにくいし、何か正しい見方あるんですか?
    教えてください。

    • パブロフくん on 2022年10月30日 at 21:24

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      別冊答案用紙の青色の表紙の色紙を残したまま抜き取り、留め金をはずして使って頂けますと問題順に解くことができるようになっております。よろしくお願い申し上げます。

    • あつ on 2023年3月18日 at 03:08

      2023年度版 工業簿記総仕上げ問題集を購入させてていただき、進めているのですが
      Chapter7問題2 の第2工程平均法のボックス内記載 完成金額と仕損金額が誤りではないでしょうか。
      完成 誤1840000 → 正1849200
      仕損 誤89600 → 正80400

      • パブロフくん on 2023年5月11日 at 17:15

        総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
        2023年度版への更新作業に時間を要したため返信が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

        完成品と仕損の金額は間違っておりません。
        仕損品のボックス図に記入しているのは「正常仕損品は89,600円の処分価額」です。
        正常仕損品は「2,170,800÷5,400×200」と計算するわけではなく、処分価額を記入します。

  92. 簿記太郎 on 2022年10月17日 at 23:35

    よせだ先生、いつもテキストを使わせて頂いており、お世話になっております。
    この度、お忙しいところ大変恐縮ですが、質問させて頂きたく存じます。

    総仕上げ問題集2022年版 p180財務諸表の問題につきまして、

    ※決算整理事項の2
    『得意先に対する掛代金~~貸倒れ処理』の

    仕訳 貸倒引当金6,000 / 売掛金6,000

    貸引6,000は、解答の貸借対照表の貸倒引当金に含めないのが、何故そうなるか頭がこんがらがってしまいました。

    恐れいりますが、ご教授頂けたら幸いです。
    宜しくお願い申し上げます。

    • パブロフくん on 2022年10月25日 at 15:01

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。

      P.184の貸倒引当金の下書き用紙に、下記のように書いてあります。

                      +10,820
      貸倒引当金 8,200-6,000=2,200 → 13,020

      これは、貸倒引当金の残高8,200から6,000をマイナスして、残高は2,200の状況になったということです。
      この部分で貸倒引当金6,000の仕訳が反映されています。これによって、貸倒引当金繰入は13,020-2,200=10,820となります。

      もし、貸倒引当金6,000の仕訳が反映されていないのなら、下書きは次のようになり、貸倒引当金繰入は4,820となってしまいます。
              +4,820
      貸倒引当金 8,200 → 13,020

      ■まとめ
      貸倒引当金の残高8,200から6,000をマイナスしているので、貸倒引当金繰入が10,820になっている。

      こちらで大丈夫でしょうか。

  93. R・M on 2022年10月14日 at 14:55

    2022年9月20日 at 15:29にこちらに書き込みいたしました件、別ルートで解決いたしましたのでご回答不要です。
    ありがとうございました。

  94. あんじゅ on 2022年10月14日 at 06:52

    商業簿記2級テキスト&問題集についてお尋ねします。
    306頁Q1 3の満期保有目的債券について、利率年2%の仕訳は必要ないのでしょうか。
    設問に「利息相当が当座口座に振り込まれた」旨の記載がなければ、仕訳は不要と考えれば
    よいのでしょうか。
    同じく339頁Q1 資料1の2(3)別途積立金500千円の貸方勘定は、
    何故、繰越利益剰余金になるのでしょうか。
    設問に特定する勘定科目が示されなければ、剰余金とは繰越利益剰余金となるのでしょうか。
    以上2点ご教示願います。

    また、提案になるのですが、コメント欄のなかには、過去、同様の質問があると思います。
    簿記の級別やテキスト、問題集別に質問と回答が見れましたら、お答えいただける皆様にとっても
    負担なく、質問する読者にとっても効率的に確認できるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

    • パブロフくん on 2022年10月25日 at 14:52

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。

      ■P.306 Q1の3について
      有価証券利息は期中取引ですので、基本的に期中に仕訳が記帳済みですので、決算整理仕訳は不要です。例外として、有価証券の利払日が期末日とずれている場合で、未収利息が発生している場合は、未収利息の決算整理仕訳が必要となります。
      詳しくは下記の記事が参考になると思いますので、見てみてください。
      https://pboki.com/nisho2/securities2/sec5.html

      ■P.339 Q1
      こちらは問題文が曖昧で大変申し訳ございませんでした。
      正しくは、下記の問題文となります。
      「繰越利益剰余金を処分し、新たに別途積立金を500千円設定する。」

      なお、別途積立金は利益剰余金の内訳科目ですので、問題文に指示がない場合でも、繰越利益剰余金を処分することになります。
      基本的に、下記のように区分ごとに処分する勘定科目が決まっています。
      ・利益剰余金は、繰越利益剰余金を処分する。
      ・資本剰余金は、その他資本剰余金を処分する。

      ■ブログのコメント欄
      貴重なご意見ありがとうございます。
      ブログの区分け、私もそのように思っており、以前のブログでは質問ページを分けていたのですが、2級商業、工業、3級を区別されない方が多く、どこに書き込んだかわからない方が多くいらっしゃり、混乱したため、質問ページを一つにまとめた経緯がございます。
      おっしゃるとおり、集約した方が便利だと思いますので、今後の更新で「よくある質問」に反映させたいと思います。
      なお、ブログで質問頂いている内容につきまして、年度版の改定で該当部分の解説の説明を増やしております。

    • あんじゅ on 2023年1月3日 at 09:24

      わかりやすく、誠実なご回答をいただき、ありがとうございました。仕事をしながらの資格取得に向けた学習のため、思うように捗りませんが、貴書を頼りに努力したい、と考えております。ありがとうございました。

      • パブロフくん on 2023年1月5日 at 13:12

        ご返信くださり、ありがとうございます。
        仕事をしながらの勉強は大変だと思いますが、合格を応援しております。

  95. 森絵波 on 2022年10月6日 at 21:48

    テキスト372ページの固定資産台帳の練習問題がどうしてもわかりません。解説動画のアップをお願いいたします。

    • パブロフくん on 2022年10月25日 at 14:02

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      すぐに解説動画をアップすることができない点、大変申し訳ございません。
      どの部分がわからないのか、教えて頂けますと返信いたしますので、よろしくお願いいたします。

  96. ちゃぎ on 2022年10月1日 at 06:44

    簿記三級のテキスト&問題集でP357の練習問題の総勘定元帳の売掛金の仕訳の仕丁欄についてなのですが、仕丁は仕訳帳のページ数だと習ったのですが
    なぜ売上で、5が正解とされているのかがわかりません。

    • パブロフくん on 2022年10月24日 at 22:27

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      該当部分は誤植でして、大変申し訳ございませんでした。
      正しくは「2」です。

      正誤表につきまして、下記のページから「正誤表」→「書籍・SEshop限定PDF」→「1刷」をクリックして頂けますと確認することができます。
      https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798173610

  97. 山崎 隆一郎 on 2022年9月29日 at 06:54

    「日商簿記3級テキスト&問題」拝読しました。
    「前払い費用の再振替」が分かりません。
    以下の仕訳で良いのでしょうか?

    ●5年契約の地震保険料30000円を毎年1月に現金で支払う場合。(12月決算)
    22/1/1:保険料30000/現金30000
    22/12/31:長期前払費用24000/保険料24000…決算整理仕訳

    23/1/1:保険料24000/長期前払24000…期首再振替仕訳
    23/12/31:長期前払18000/保険料18000…決算整理仕訳

    上記の繰り返しでよいのでしょうか?
    よろしくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2022年10月24日 at 22:25

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      長期前払費用は簿記2級の範囲となりますが、質問に回答するために詳しく説明します。
      ・当期の保険料になるもの → 保険料
      ・翌期の保険料になるもの → 前払費用
      ・翌々期以降の保険料になるもの → 長期前払費用

      ●5年契約の地震保険料30,000円を毎年1月に現金で支払う場合。(12月決算)
      22/1/1:保険料30,000/現金30,000

      22/12/31:
       前払費用   3,000/保険料27,000
       長期前払費用24,000

      23/1/1:
       保険料27,000/前払費用   3,000
              長期前払費用24,000
      23/12/31:
       前払費用   3,000/保険料24,000
       長期前払費用21,000

      このように決算整理仕訳では、前払費用は3,000で一定、長期前払費用がどんどん減っていく感じです。

  98. R・M on 2022年9月20日 at 15:29

    はじめまして。
    最近また以下の教科書で簿記3級を復習し始めました。
    早速ですが質問がございます。

    簿記教科書 パブロフ流でみんな合格
    日商簿記3級テキスト&問題集第3版
    (2017年3月16日初版第1刷発行)

    以下の方が同様の質問をしておられ、
    回答もいただいているのですが、ご説明が腑に落ちず、
    お手数ですがもう少し詳細にご説明いただくことは可能でしょうか。
    ちなみに私のテキストでは、P193「Chapter11 08 前受収益(決算整理仕訳)」にあります。

    ◆ご質問者様・質問日時(2回同じ質問が記載されておりました)
    うさこ on 2022年5月20日 at 13:11
    うさこ on 2022年5月20日 at 13:17

    ◆ご回答・回答日時
    パブロフくん on 2022年5月26日 at 11:52

    私が色々考えたのは以下のとおりです。
    例えば、P175~177に掲載の未払費用の場合だと、
    最終的に現金の合計が11200円となっています。(借入金10000+支払利息1200)
    これの法則を今回の問題に当てはめるとすると、
    貸付金32400(現金30000+受取利息2400)となるのではないでしょうか。
    P175~177では後で利息を支払い、今回は先に利息を受け取っているため、
    先に利息を受け取る場合は、回答に記載のように「利息の2,400円分、現金を少なく支払」う必要があるということでしょうか。
    それとも意図的に現金を少なく支払うことによって自分が得するようにしているということでしょうか。
    文章が煩雑になり申し訳ございませんが、ご回答いただけますと幸いです。
    何卒宜しくお願いします。

    • パブロフくん on 2022年10月24日 at 22:11

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      利息の支払いや受け取りのタイミングが違うので、わかりにくくなっているのかもしれません。
      ・P.174の未払費用では、借入金の利息を返済時に支払っています(利息を後払いしています)。
      ・P.193の前受収益では、貸付金の利息を契約時に受け取っています(利息を前受けしています)。

      ■取引の流れと仕訳を比較
      次の(1)と(2)の仕訳を比較してみると、最終的にどちらも現金の支払額と受取額は同じになることがわかると思います。

      (1)P.193の貸付金の利息が前受けである
      1.お金を貸したとき
       貸付金30,000/現金27,600
              受取利息2,400

      2.決算整理仕訳
       受取利息800/前受収益800

      3.翌期の再振替仕訳
       前受収益800/受取利息800

      4.翌期の返済時
       現金30,000/貸付金30,000

      (2)仮にP.193の貸付金の利息が後受けだった場合
      1.お金を貸したとき
       貸付金30,000/現金30,000

      2.決算整理仕訳
       未収収益1,600/受取利息1,600

      3.翌期の再振替仕訳
       受取利息1,600/未収収益1,600

      4.翌期の返済時
       現金32,400/貸付金30,000
              受取利息2,400

      こちらで大丈夫でしょうか。

  99. 伊藤芙優 on 2022年9月8日 at 16:49

    パブロフ流でみんな合格日商簿記2級 商業簿記 総仕上げ問題集 2022年度版 
    P214 Chapter7 02本店の損益勘定 の問題について質問があります。
    C 決算整理事項等の(3)有形固定資産の減価償却の、備品の減価償却について、
    P217の解説では150000÷5年=30000とありますが、
    (150000-60000)÷5年=18000でないのはなぜなのでしょうか。
    他の問題では、備品の減価償却費を求める際に、残高試算表の備品額から備品減価償却累計額を引いてから耐用年数で割っていたのですが、なぜこの問題だけ備品減価償却累計額を引かないのでしょうか?

    • パブロフくん on 2022年10月24日 at 21:48

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      本問は備品を定率法ではなく、「定額法」で減価償却を行っています。このため、減価償却累計額は計算上出てきません。

  100. 簿記が頼みの綱 on 2022年9月1日 at 12:28

    はじめまして。パブロフ簿記の2021テキスト&問題集と、2022総仕上げ問題集ででお世話になっております。分かりやすく書かれていても、簿記というものはなお難しく、問題の少なさにモキモキしてます。
    簿記三級は2度受けたのですが、61点で不合格、二度目も61点で試験を一つ落として初級簿記をのぞむことにしました。
    公式のサイトにあったPDFで大体の内容は把握してますが、やはりテキストが欲しいもので先程書店に行ってみたところ在庫はありませんでした。
    それで、先生の問題集をやっていようと(三級の)思うんですが、
    問題ありませんか?

    • パブロフくん on 2022年10月24日 at 21:45

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      簿記初級につきましては、こちらで出題内容を把握していない状況でして、わかりかねます。
      お力になれず大変申し訳ございませんでした。

  101. 簿記受験生 on 2022年8月28日 at 15:26

    日商簿記2級 総仕上げ問題集2022年度版(初版第1刷発行)のp,301
    模擬試験第1回、第4問(1)ー2の仕訳問題の選択肢について、
    ウ.仕掛品 と カ.仕掛品 があるのは何故ですか?

    • おれんじ on 2022年8月31日 at 15:03

      再振替仕訳をするときと、次期繰越、前期繰越とするときの違い、タイミングがわかりません。
      教えていただけないでしょうか。宜しくお願いします。

      • パブロフくん on 2022年10月24日 at 21:36

        コメントありがとうございます。
        貸借対照表の勘定科目は次期繰越と前期繰越を行います。
        再振替仕訳をするのは、経過勘定や貯蔵品などの一部の勘定科目だけです。

    • パブロフくん on 2022年10月24日 at 21:29

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      該当部分は誤植でして、大変申し訳ございませんでした。

      正誤表につきまして、下記のページから「正誤表」→「書籍・SEshop限定PDF」→「1刷」をクリックして頂けますと確認することができます。
      https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798173641

  102. たけ on 2022年8月25日 at 10:38

    同じく2022年度版 簿記2級 総仕上げ問題集初版第1刷発行 について
    Chapter6-03(172ページ)の決算整理前残高試算表の日付が問題文と大幅にずれていますが、x3年3月31日で正しいのでしょうか

    • パブロフくん on 2022年10月24日 at 21:29

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      該当部分は誤植でして、大変申し訳ございませんでした。

      正誤表につきまして、下記のページから「正誤表」→「書籍・SEshop限定PDF」→「1刷」をクリックして頂けますと確認することができます。
      https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798173665

  103. たけひこ on 2022年8月25日 at 10:29

    日商簿記2級 総仕上げ問題集2022年度版(初版第1刷発行)の160ページ、
    Chapter6-02の解答用紙(16ページ)について質問です。

    損益計算書の期間が1年ずれているように思います。本書問題文の決算整理前残高試算表との日付とあっておらず、ソフトウェア償却の解答ともあっていないと思います。

    • パブロフくん on 2022年10月24日 at 21:29

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      該当部分は誤植でして、大変申し訳ございませんでした。

      正誤表につきまして、下記のページから「正誤表」→「書籍・SEshop限定PDF」→「1刷」をクリックして頂けますと確認することができます。
      https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798173665

  104. さや on 2022年8月24日 at 18:23

    工業簿記について質問です。

    「製造間接費を製品に配賦する」 ・・・①
    「製造間接費を仕掛品に配賦する」・・・②

    取引仕訳の問題で
    ①のような表現をよく見かけられます。
    (仕掛品) (製造間接費)と仕訳する都合上、②の表現が正しいと思うのですが、
    なぜ①のような表現を使うのでしょうか。

    • パブロフくん on 2022年10月24日 at 21:26

      コメントありがとうございます。
      製品A、製品B、製品Cという製品に対して、製造間接費を配賦するイメージですので、このような表現が使われているのだと思います。

  105. ばぶろふくん on 2022年8月19日 at 15:34

    簿記2級工業 テキスト問題集10-4練習問題p185について
    8月の製造指図書の原価220千円は
    9月の製造指図書にも含まれていると考えられるため、原価計算表で解答例では二重計上されていると考えられますがいかがでしょうか。

    • りょう on 2022年8月23日 at 20:43

      簿記2級工業 テキスト&問題集のP273の問題ですが仕掛品勘定の月初有高と加工費は第1工程と第2工程の価格の合計であるのに原料費の価格は4590000で第1工程の価格しか書かれていませんが第2工程の価格である5850000を合わせる必要は無いのでしょうか?

      • パブロフくん on 2022年10月24日 at 21:24

        テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
        第1工程では原料を投入していますが、第2工程は原料を投入していないのです。つまり、第1工程で完成したものを、第2工程で加工だけしているのです。
        第2工程の前工程費は、第1工程の完成品原価ですので、原料費ではないのです。
        こちらで大丈夫でしょうか。

    • パブロフくん on 2022年10月24日 at 21:09

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      8月に発生した費用は「月初仕掛品220」に記載され、
      9月に発生した費用は「直接材料費1,000、直接労務費310、製造間接費620」に記載されます。
      このため、二重計上されていないといえます。こちらで大丈夫でしょうか。

  106. 根本 on 2022年8月5日 at 00:33

    日商簿記2022総仕上げ問題集Chapter 8 03 連結精算表 p240 ⑤内部取引・債権債務の相殺について質問です。

    回答の
    買掛金20,000 / 売掛金20,000
    の出し方が理解できません。

    債権債務について、開始仕訳は行なわずに期末残高の数値をもとに算出するとのことでしたが、その通りに計算をすると
    買掛金 36000 / 売掛金 36000

    となります。

    テキストにもこの部分については解説がありませんでした。

    解説をしていただきますようよろしくお願いします。

  107. nya on 2022年7月30日 at 15:42

    簿記1級理論のアプリについて下記2点質問です。
    現在都合でiphone版とAndroid版を両方購入して併用しているのですが、
    ・最後のアップデートが3年前の2019年となっていますが、最新の問題傾向に合わせたアップデートを行う予定はないのでしょうか?
    ・iphone版にはある一方でAndroid版には無い機能(過去の問題演習結果のメモや出題回の表示など)があると思うのですが、これらの平仄を合わせることはしないのでしょうか?

    よろしくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2022年10月24日 at 20:00

      アプリをお使いくださり、ありがとうございます。
      1級のアプリの最新版への改定作業は行っているのですが、まだ完成していない状況です。ご迷惑をお掛けしますが、しばらくお待ち頂けますと幸いです。
      Android版の機能につきまして、iPhone版と機能を合わせる点は技術的にできそうであれば対応を前向きに検討したいと思います。すぐに対応するのは難しい状況です。

      • nya on 2022年11月14日 at 00:09

        ありがとうございます。
        Android版でも勉強にかなり役立つのですが、iOS版の機能もあるとさらに勉強の効率が上がるので検討していただければ幸いです。

        • パブロフくん on 2022年11月17日 at 13:36

          承知いたしました。簿記1級の合格を応援しています。

  108. 青空白雲 on 2022年7月26日 at 10:29

    通りすがりのものです。
    ネット試験でのカンマの扱いにおいて
    貴HP上で異なる見解があり、よろしければどちらが最新か教えてください。

    HP上に
    「カンマが入力されない不具合
    受験された方の中には、簿記2級や簿記3級の第3問などの大問によっては金額にカンマが自動的に入力されず、
    0点で採点されてしまった方がいるようです。試験中に不具合があった場合、試験監督に「カンマが入らないシ
    ステム上の不具合が発生したため、このままだと0点で採点される」旨を伝え、試験終了後に日商簿記に問い合わ
    せて対応してもらいましょう。問い合わせると、再受験するためのバウチャーが配布されるようです。」

    とありますが、そのすぐ下の3級動画ではカンマは表示されないものだ、やりにくいけど、という
    ニュアンスで発信されています。

    カンマを表示されないのをよしとするか、しないかでは全く結果が違いますので
    どうかご教示ください。

    • 青空白雲 on 2022年7月27日 at 15:05

      今日、CBTで受けてまいりました。
      結果、数値のみの入力で、カンマは自動的に入りました。
      ですから、入らなかったらそれは不具合なのでそれを先方に伝えるという
      HPの文章での記述が正しいと思いました。
      (動画の方は模試なので、カンマの自動入力まで対応できてなかったということですね)
      どうもありがとうございました。

    • パブロフくん on 2022年10月24日 at 19:55

      コメントありがとうございます。
      現在の試験では、カンマが自動的に入力されます。カンマが表示されない場合は不具合ですので、試験監督にご報告ください。

  109. アラヤ on 2022年7月2日 at 11:20

    三級テキスト問題集について
    P200
    貸倒引当金について
    半年後、売掛金を回収出来てない場合、
    未回収なのになぜ、貸倒引当金になり、
    P202
    実際に売上る予定だった金額と予測した金額
    との差額が繰入れる計算になるのかよく理解できません。
    ご教授願います。

    また、コメントの投稿欄が一番下にありかなりスクロールしなければいけないので、
    過去の質問も参考になりますが、質問がすぐに出来る環境を整えていただけると嬉しいです。←既にあるようでしたらすみません。

    • パブロフくん on 2022年7月22日 at 17:15

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      コメントの投稿欄につきまして、大変申し訳ございませんでした。一番上に表示されるように修正いたしました。

      テキストの説明が不足しており、理解しにくい点、大変ご迷惑をお掛けしました。詳しく説明いたします。

      ◆P200の貸倒引当金について
      半年後に会社が倒産したため、未回収の売掛金は貸し倒れとなり、回収できなくなりました。
      本来、4コマ目で貸し倒れたときに貸倒損失が発生します。
      しかし、2コマ目の決算で将来の貸し倒れに備えて「貸倒引当金」を積み立てています。
      2コマ目で貸倒引当金を積み立てているので、4コマ目で貸し倒れたときに「貸倒損失」を使わずに、2コマ目で積み立てた「貸倒引当金」を取り崩すことになります。

      将来の貸し倒れの予測額を計算して、貸倒引当金を積み立てるというイメージです。
      P200の3コマ目では、売掛金20,000と受取手形30,000のうち、3%の金額が将来に貸し倒れが予想されるため、貸し倒れの予測額は50,000×3%=1,500と計算できる。

      ◆P202の貸倒引当金
      前期の決算で積み立てた貸倒引当金が1,000円残っている場合、当期の決算では次のように考えます。
      P202の2コマ目では、売掛金20,000と受取手形30,000のうち、3%の金額が将来に貸し倒れが予想されるため、貸し倒れの予測額は50,000×3%=1,500と計算できる。
      →前期の決算で積み立てた貸倒引当金が1,000円残っているので、1,500円のうち1,000円は積み立てが終わっている状況です。
      →残り500円を追加して積み立てることで、貸倒引当金が1,000+500=1,500円となり、貸し倒れの予測額1,500円積み立てることができた、ということになります。
      P202の2コマ目で、500円の貸倒引当金を積み立てた、というのはこのような状況です。

      こちらで大丈夫でしょうか。わからないようでしたら、また詳しく説明いたしますので、よろしくお願いいたします。

  110. かな on 2022年6月25日 at 22:20

    日商簿記2級 商業簿記総仕上げ問題集のchapter6 01 p154 の(2)の仕分けが分からないので教えて頂きたいです。
    解説を読んでもなぜその他資本金の10分の1を資本準備金に計上し、繰越利益剰余金の10分の1を利益準備金に積み立てるのか分からないです。勉強不足で恐縮ですが、この問題の解説をもう少し詳しく教えて頂きたいです。

    • りょう on 2022年6月28日 at 23:59

      日商簿記2級 商業簿記総仕上げ問題集のChapter3のP96の問4の問題ですが備品勘定の前期繰越の額が124万円になっていますが前年度の減価償却累計額252000円を差し引く必要は無いのでしょうか?

      • パブロフくん on 2022年7月22日 at 16:48

        りょうさん

        総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
        問題文の上から2行目に「当社は減価償却の記帳を間接法で行っている」と指示がありますので、備品勘定と備品減価償却累計額勘定の両方を使って記帳していることがわかります。
        このため、減価償却累計額を差し引くと誤りとなります。

    • yuwa on 2022年7月2日 at 11:50

      パブロフ簿記2級(商業)アプリの問題「連結会社間の手形取引②」について質問です。

      (問題)
      次の資料にもとづいて、連結修正仕訳を行いなさい。
      子会社S社が親会社P社から受け取った手形700円(すべて当期末において期日到来前)のうち、200円は買掛金の支払いのため仕入れ先に裏書譲渡され、500円は銀行で割り引かれた。割引の際の手形売却損40円のうち期末から満期日までの期間の額は30円であった。

      この問題の解答は

      借方科目     貸方科目
      支払手形 500   借入金  500 
      支払利息  10   手形売却損 40
      前払費用  30

      となっていますが、手形売却損のうち、次期の期間にかかる30円のことを考慮すると、

      借方科目     貸方科目
      支払手形 500   借入金  500 
      支払利息  10   手形売却損 10
      前払費用  30   支払利息  30

      となるように思いますが、どうぞご教授頂きたくお願いいたします。

      • パブロフくん on 2022年7月22日 at 17:18

        質問頂きましたメールの方に回答いたしましたので、そちらをご覧頂けますと幸いです。

    • パブロフくん on 2022年7月22日 at 14:36

      かなさん

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      剰余金の配当は、配当の財源によって積み立てる準備金の勘定科目名が異なります。
      貸借対照表の株主資本の区分を見ながら、理解するとわかりやすいです。

      株主資本
       資本金
       資本剰余金
        1.資本準備金
        2.その他資本剰余金
       利益剰余金
        1.利益準備金
        2.別途積立金
        3.繰越利益剰余金

      ①その他資本剰余金を配当の財源とする場合は、資本準備金を積み立てます。
      その他資本剰余金は「資本剰余金」の区分で表示します。配当によって積み立てる準備金も「資本剰余金」の区分に表示される「資本準備金」を使うことになります。
      株主の投資額である「資本金」「資本剰余金」と、会社の利益の累計額である「利益剰余金」の区分を分けて表示したいという目的があり、会社法ではこのように区分を分けて、それぞれの準備金を積み立てる規定を定めています。

      ②繰越利益剰余金を配当の財源とする場合は、利益準備金を積み立てます。
      これは①と同様の理由で、繰越利益剰余金と同じ「利益剰余金」の区分で表示される「利益準備金」を使います。

      商業簿記のテキストをお持ちでしたら、CH10-1とCH10-4を復習すると理解が深まると思います。

  111. abira255 on 2022年6月22日 at 19:44

    パブロフ簿記3級仕訳問題のタブレット版(iOS・アンドロイド)を購入して学習しています。
    フリーズ報告をしましたが、大変な間違いをしていました。
    頻繁にフリーズが発生するのはiPadmini6です。アンドロイドではありませんでした。
    iPadOS15.5です。勘定項目のスクロールは出来ますが、他のキーは一切受け付けません。
    他のアプリケーション(パブロフ以外)は正常に利用できます。
    パブロフを継続利用するためには、iPadの再起動しか手段がありません。
    早急な対応をお願いします。

    • パブロフくん on 2022年7月22日 at 14:02

      アプリをお使いくださり、ありがとうございます。
      フリーズが発生してしまい、大変申し訳ございませんでした。
      こちらで動作の確認をしたのですが、フリーズの再現ができませんでした。
      一度、下記の①と②をお試しいただいてもよろしいでしょうか。

      ①他のアプリがメモリーを多く利用していることが原因かもしれません。
       他のアプリをすべて終了させ、メモリーを解放する。iPadを再起動する。
      ※なお、他のアプリを終了させるとメモリーが解放されますので、iPadを再起動しなくても大丈夫だと思います。

      ②カンマの表示をオフにして動作を確認する。
       トップ画面→設定→カンマの表示をオフ

      お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。

  112. ななな on 2022年6月4日 at 14:12

    こんにちは。初めまして。
    2021年日商簿記2級 商業簿記 総仕上げ問題集でCh6の05(206ページ)の財務諸表(製造業)で法人税等を求める際、仮払法人税等と未払法人税等はどのように分けるのでしょうか?
    解説見ても分からずご教示ください。

    • パブロフくん on 2022年6月6日 at 17:54

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      資料1の残高試算表に「仮払法人税等350,000」が記載してありますので、こちらを全額取り崩します。

      • かずみ on 2022年7月4日 at 14:10

        簿記2級商業簿記 テキスト&問題集のp430の問題ですが、貸倒引当金の調整の際に使う金額がよくわかりません。
        Q1では300000に対して4%とあるのに、80,000に掛けています。
        要調整額100,000×4%もわかりません。

        動画解説があればありがたかったです。
        いつも動画解説に助けられています。とてもわかりやすいです。

        • パブロフくん on 2022年8月21日 at 10:24

          総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
          貴重なご意見ありがとうございます。解説動画の件、検討したいと思います。

          本問の貸倒引当金について、詳しく説明します。
          本問の連結修正仕訳の対象は「子会社S社に対する売掛金」と「子会社S社に対する貸倒引当金」です。

          ◆子会社S社に対する売掛金
          P社は売掛金期末残高300,000円は、子会社S社に対する売掛金100,000円とその他会社に対する売掛金200,000円の合計でして、連結修正仕訳の対象は「子会社S社に対する売掛金100,000円」です。

          ◆子会社S社に対する貸倒引当金
          子会社S社に対する貸倒引当金は、「子会社S社に対する売掛金100,000円」に貸倒実績率4%を掛けた金額が対象となります。
           貸倒引当金の要調整額 100,000×4%=4,000

          連結修正仕訳で、当期末の貸倒引当金のうち、子会社S社に対する4,000をマイナスする、ということになります。
          本問では、前期末の売掛金がありますので、前期末にも貸倒引当金の調整をしています。
          貸倒引当金の要調整額4,000のうち、3,200は前期末に計上済みなので、残り800を当期に追加して計上することになります。
           開始仕訳 80,000×4%=3,200
           残り   4,000-3,200=800

          こちらで大丈夫でしょうか。

  113. 新入生 on 2022年5月29日 at 02:06

    パブロフ簿記2級商簿楽しく勉強させて頂いております。
    連結決算について、頭がこんがらがってしまい勉強が進まなくなっている点があります。
    何か大きな思い違いをしているような気がするのですが質問させて下さい。

    のれん償却費についてですが、のれんが減るとバランスシートの貸方では何が減るのでしょうか。

    のれん償却費が費用なのは分かりますし、資産としてののれんが減るのも分かるのですが、
    結果として資本が減るのか負債が減るのか、減価償却費のようにのれん償却累計額のようなものが
    増えていくのか。そんなことは考えなくてもいいのか。

    テキストを行きつ戻りつしながら考えておりますが、解決に至りません。
    他の質問者の方に比べてレベルが低すぎる質問ですが何卒ご教授頂ければ幸いです。

    • パブロフくん on 2022年6月6日 at 17:44

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      のれんは無形固定資産の勘定科目で償却方法は「直接法」で行います(テキストP.157)。直接法については、Ch06-08に詳しく書いてあります。
      連結会計で出てくる「のれん」も同じ考え方で償却を行います。

      のれん償却は、資産である「のれん」を減らします。

      • 新入生 on 2022年6月9日 at 01:20

        先生、大変お忙しい中ご回答頂きありがとうございます。

        損益計算書の項目のひとつとして処理されるので
        総合的に貸借対照表に反映されるということでしょうか。

        すぐ頭がこんがらがるので、もう一度3級からやりなおします。
        ありがとうございました。

        • パブロフくん on 2022年6月9日 at 13:36

          例えば、P286の(1)の仕訳で「のれん100」が資産に計上されます。
           建物250/資本金250
           仕入200 資本準備金250
           のれん100 借入金50

          そして、(2)の決算整理仕訳で、「のれん10」が資産から減り、費用の「のれん償却」が計上されます。
           のれん償却10/のれん10

          つまり、のれんの償却によって、無形固定資産の「のれん」が減る、ということになります。

          連結会計の場合、投資と資本の相殺消去で無形固定資産の「のれん」が計上され、のれんの償却で「のれん」が減ります。
          減価償却費と同じく、時の経過とともに費用化される、という性質のものです。

          減価償却の直接法と間接法の違いを理解すると解決すると思いますので、直接法と間接法の違いを調べてみるのがオススメです。

          • 新入生 on 2022年6月10日 at 23:19

            何度もお手数お掛けします。
            アドバイスを糧にしっかりと勉強します。
            ありがとうございました。

            • パブロフくん on 2022年7月13日 at 12:36

              合格を応援しています!

  114. うさこ on 2022年5月20日 at 13:11

    パブロフ流でみんな合格
    日商簿記3級テキスト&問題集

    パブロフくんの4コマ漫画で楽しく学習させていただいてます。可愛くて分かりやすい本を作っていただき、ありがとうございます。

    質問があります。
    P232の前受収益で、
    4コマ漫画2コマ目の「1お金を貸したときの仕訳」で

    ①貸付金30,000/現金30,000
    ②現金2,400/受取利息2,400

    までは分かるのですが、

    ③貸付金30,000/現金27,600
            受取利息2,400

    ③が何度考えても分からず、教えていただけませんでしょうか?

    30,000貸していたのに、現金を27,600にして受取利息を2,400にするところが分かりません。パブロフくんは、現金30,000に利息を2,400上乗せしてもらえるのかと思ってしまいました。27600円だとパブロフくんが損しているような気がして、どうしても分かりません。

    お忙しいところ申し訳ありません。
    どうぞよろしくお願い致します。

    2022/2/2 初版第1刷発行

    • あや on 2022年5月20日 at 16:34

      はじまして。

      商業簿記2022 総仕上げ問題の
      Ch.8の連結会計の解答について質問がございます。
      株式資本等変動計算書の
      余剰金の配当の修正、消去後の連結財務諸表の欄の回答はなぜ10,000になるのでしょうか?
      個別財務諸表 P社△10,000 S社 △3,000 修正消去貸方3,000 連結財務諸表△10,000ということでしょうか?
      違うページの余剰金の配当の回答にはきっちりプラスマイナス表示されておりますが、こちらのページは、表示されておりません。
      表示されてないのには、理由があるのでしょうか?

      • パブロフくん on 2022年5月26日 at 11:55

        総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
        連結精算表は、P235のように、マイナスを表す△を使う形式もありますが、P242のように△を使わない形式もあります。
        日本商工会議所が公表しているサンプル問題、過去に出題された試験問題ではどちらの形式も出題されておりますので、総仕上げ問題集でも2つの形式の問題を出題しております。

        P242の形式は△を使わず、P237の上部に書いたように
        「借方の金額にはカッコを付けない」「貸方の金額にはカッコを付ける」というルールで作成されます。
        P242一番右の「連結財務諸表」欄を見ていただくと、
        たとえば売掛金178,000は借方に残高があるのでカッコを付けず、
        貸倒引当金5,340は貸方に残高があるのでカッコを付けます。

        「剰余金の配当」部分は、利益剰余金の変動の内容になっています。
        利益剰余金は純資産の勘定科目なので、P社の期首残高270,000、S社の期首残高79,000、
        連結株主資本等変動計算書の期首残高268,180などは貸方に残高があります。
        そこで、これらの金額にはカッコが付いています。
        利益剰余金というのは会社がこれまでに獲得した利益の積み重ねを表す勘定科目で、
        「剰余金の配当」というのは、その利益剰余金を減らして株主に配ることを指しています。
        たとえばP社ですと利益剰余金の期首残高が270,000あり、
        その中の10,000を減らして配当したことを表しています。
        個別財務諸表では次のような仕訳をされていたことが想像できます。
         繰越利益剰余金10,000/未払配当金10,000
        個別財務諸表では「繰越利益剰余金」という勘定科目を使い、
        連結財務諸表では「利益剰余金」に名称が変わるので、
        この仕訳を連結財務諸表の勘定科目に直すと次のようになります。
         利益剰余金10,000/未払配当金10,000
        利益剰余金は借方に来ています。
        したがってP242左から2列目P社の「剰余金の配当」10,000は借方に仕訳されているのでカッコが付いていません。
        S社の3,000と連結株主資本等変動計算書10,000も同じ理由です。

        ただP242「剰余金の配当」修正・消去欄だけは、借方と貸方を分けて書くようになっているので、
        カッコの有無ではなく、仕訳で借方に書けば修正・消去欄「借方」、
        仕訳で貸方に書けば修正・消去欄「貸方」に書くことになります。
        上で説明したような個別財務諸表の仕訳はすでに期中に行われているので
        修正・消去欄には記載されず、修正・消去欄には連結修正仕訳だけを書くことになります。
        「剰余金の配当」に関していうと、P240④の仕訳で
         受取配当金2,400 /利益剰余金3,000
         非支配株主持分600
        があり、利益剰余金は貸方に書かれているので、
        P242でも修正・消去欄の「貸方」に3,000と書きます。

        P242「剰余金の配当」を横に見ていくと借方10,000、借方3,000、貸方3,000
        となるので、同じ側は+、反対側は-にし、
        電卓での計算は10,000+3,000-3,000=10,000(借方残高)
        となります。

    • パブロフくん on 2022年5月26日 at 11:52

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      取引の説明が不足しており、理解がしにくい点、大変申し訳ございませんでした。
      ①と②の仕訳を合算したものが③ですが、難しいようでしたら、①と②の仕訳で覚えて頂いて大丈夫です。

      ◆③の仕訳の説明
      P.232の1で30,000円のお金を貸していますが、パブロフは現金を27,600円しか支払っていません。利息の2,400円分、現金を少なく支払っているのです。
      P.234の2で30,000円の現金を回収しています。

      27,600円の現金を渡して、30,000円の現金を回収していますので、2,400円得している、ということになります。
      こちらで大丈夫でしょうか。

  115. ぼき。 on 2022年5月18日 at 11:00

    先生、お世話になっております。

    先日、工程原価計算の方に書き込みまして、
    こちらに質問した方が良いことを知りませんでした。
    改めてこちらに書き込みさせて頂きました。

    バブロフ工業簿記2級テキストの2021版の練習問題について質問させて頂きます。

    P242 工程別総合原価計算Q1の問題で、
    答案の仕掛品勘定につきまして

    月初有高と月末有高は、
    第1,2工程の直材、加工、前工程、加工、すべて加算し

    原料費は第1工程の直材のみ
    加工費は第1、第2の加工費を加算

    上記の原料費と加工費がなぜ、そうなるかが少し理解できずに困っております。
    第2工程では直材費と呼ばす、前工程費とするためでしょうか。

    お忙しいところ大変恐縮ですが、
    ご返答いただけたら幸いでございます。

    宜しくお願い致します。

    • うさこ on 2022年5月20日 at 13:17

      パブロフ流でみんな合格
      日商簿記3級テキスト&問題集

      パブロフくんの4コマ漫画で楽しく学習させていただいてます。可愛くて分かりやすい本を作っていただき、ありがとうございます。

      質問があります。

      P232の前受収益で、
      4コマ漫画2コマ目の「1お金を貸したときの仕訳」で

      ①貸付金30,000/現金30,000
      ②現金2,400/受取利息2,400

      までは分かるのですが、

      ③貸付金30,000/現金27,600
              受取利息2,400

      ③が何度考えても分からず、教えていただけませんでしょうか?

      30,000貸していたのに、現金を27,600にして受取利息を2,400にするところが分かりません。パブロフくんは、現金30,000に利息を2,400上乗せしてもらえるのかと思ってしまいました。27600円だとパブロフくんが損しているような気がして、どうしても分かりません。

      お忙しいところ申し訳ありません。
      どうぞよろしくお願い致します。

      2022/2/2 初版第1刷発行

      • パブロフくん on 2022年5月26日 at 11:52

        テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
        取引の説明が不足しており、理解がしにくい点、大変申し訳ございませんでした。
        ①と②の仕訳を合算したものが③ですが、難しいようでしたら、①と②の仕訳で覚えて頂いて大丈夫です。

        ◆③の仕訳の説明
        P.232の1で30,000円のお金を貸していますが、パブロフは現金を27,600円しか支払っていません。利息の2,400円分、現金を少なく支払っているのです。
        P.234の2で30,000円の現金を回収しています。

        27,600円の現金を渡して、30,000円の現金を回収していますので、2,400円得している、ということになります。
        こちらで大丈夫でしょうか。

    • パブロフくん on 2022年5月26日 at 11:45

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      工程別総合原価計算では、基本的に第1工程の最初の地点で材料(原料)を投入し、第1工程と第2工程で加工を進めていきます。
      P242の問題文に「注:原料はすべて第1工程の始点で投入される。」と書いてあるのは、このことを指示しているのです。

      第1工程の加工作業が終わったものは、第2工程に投入されますが、第2工程では原料を投入していませんので、第1工程の完成品原価である「前工程費」という呼び名を使うことになります。P.238の4コマ漫画の横の前工程費の用語説明、P.239の一番上の図を見ると理解が深まると思います。
      こちらで大丈夫でしょうか。よろしくお願いいたします。

  116. あーにゃ on 2022年5月7日 at 22:28

    お世話になっております。
    2級工業簿記アプリを使ってるのものですが、仕訳練習問題29の操業度差異の求め方が分かりません。

    なぜ予定配布率×(実際操業時間−基準操業時間)なのでしょうか?
    予定配布率ではなく固定費率だと思うのです。
    なぜ予定配布率なのかご教示していただけると幸いです。

    • パブロフくん on 2022年5月26日 at 15:11

      アプリをお使いくださり、ありがとうございます。
      固定予算の問題ですので、予定配賦率しか出てきません(変動費と固定費に分けない)。
      変動予算の問題では、予算が固定費と変動費に分かれていますので、差異分析の計算でも変動費率、固定費率と分けて考えることになります。

  117. 簿記受験生 on 2022年4月12日 at 00:56

    工業簿記のアプリでQ31とQ65の選択肢が重複してます

    • あんこ on 2022年5月11日 at 22:48

      パブロフ流日商簿記2級工業簿記総仕上げ問題集2022年度版初版を使用しております。

      p222Chapter10問題2の問1について質問させていただきます。

      問1の問題文に「標準直接労務費」と記載があるのはなぜなのでしょうか。

      パーシャルプランの場合なので、仕掛品勘定に投入される直接労務費は、実際発生額と認識しています。仕掛品勘定に振替前の賃金給料勘定も実際発生金額と考えています。
      しかし、問題文だと「標準直接労務費」と表現になるのは何故なのでしょうか。

      お忙しいとは思いますが、解説して頂きたいです。
      よろしくお願い致します。

      • パブロフくん on 2022年5月26日 at 11:26

        総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。

        >標準直接労務費を仕掛品勘定に振り替えた
        本問はパーシャル・プランですので、直接労務費の実際発生額を振り替えますが、問題文の指示が誤っており正しくは「標準」の部分を削除し、「直接労務費を仕掛品勘定に振り替えた」とするべきでした。該当部分、誤植でして混乱を招き大変申し訳ございませんでした。

    • パブロフくん on 2022年5月26日 at 11:25

      アプリをお使いくださり、ありがとうございます。

      Q31は選択肢の勘定科目が異なっております。
      Q65は選択肢の金額が異なっております。

  118. みう on 2022年4月6日 at 17:35

    パブロフ簿記2級テキスト(2021年度版)を利用して学習しております。
    チャプター5 製造間接費(仕訳)にて、「製造間接費を仕掛品に振り返ることを配賦という」とあります。
    学習の最初に「仕掛品は製品を作っている途中のもの」とありました。
    製造間接費がなぜ製品を作っている途中のものになるのでしょうか。

    • パブロフくん on 2022年5月26日 at 11:09

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      製品を製造するために必要な費用は最終的に製品原価となります。工場の電気代や水道代、工場建物の減価償却費などは、個別の製品に直接対応させることはできませんが最終的には製品原価となります。
      原価計算の計算の前提の仮定として、作業の進捗度に応じて、直接労務費や製造間接費が発生する、というものがあり、この仮定に従い、製造間接費も作業の進捗度に応じて、仕掛品の金額として集計することになります。

  119. ゆう on 2022年4月3日 at 14:05

    質問させていただきます。
    2022年度 日商簿記2級総仕上げ問題集 を利用させていただいております。

    164ページの下書きに「①リース債務の支払い→X2年3月31日に支払っていない」とあるのですが、なぜここで「X2年3月31日」の観点が必要なのかわからず、差し支えなければお教えいただけますと幸いです。
    問題はX2年4月1日~X3年3月31日の会計期間を対象としているので、「X3年3月31日」だとわかるのですが。。

    • あき on 2022年4月4日 at 23:32

      2022年度簿記3級、総勘定元帳の練習問題の解説ステップ2(P252)で、x2/3/31は損益勘定の振替を行わないのはなぜですな?

      • パブロフくん on 2022年5月10日 at 16:32

        テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
        X2/3/31の損益勘定の振替、当期の解答に影響がないため省略しておりました。混乱を招き大変申し訳ございませんでした。

    • パブロフくん on 2022年5月10日 at 16:19

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      該当部分に誤植がございまして大変申し訳ございませんでした。
      X2年3月31日ではなく、X3年3月31日が正しいです。

      出版社に正誤表に反映させるよう連絡いたしますのでよろしくお願いいたします。

  120. はる on 2022年4月2日 at 12:31

    2021年度版の商業簿記2級のChapter5 1問目、決算整理事項6番目の減価償却に関して質問です。

    解答用紙の精算表には建物が4800000とあり、定額法での減価償却で148ページの解説では耐用年数の40年で割られています。この精算表の数値は、取得時の価格にあたるのでしょうか?文脈的には増築分と同じく、10年前に建てられた=30年で割るものかと思ったので、解説をお願いしたいです。

    • パブロフくん on 2022年5月10日 at 16:04

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      定額法の減価償却費の計算は次のようになります。
       減価償却費=(取得原価-残存価額)÷耐用年数

      本問では耐用年数が40年ですので、40年を使います。

      >この精算表の数値は、取得時の価格にあたるのでしょうか?

      減価償却の記帳方法が間接法※ですので、建物4,800,000は取得原価となります。

      ※建物減価償却累計額が使っているため、直接法ではなく間接法で記帳していることがわかる。

  121. れん on 2022年3月29日 at 13:59

    商業簿記2級テキストのp446練習問題、Q4についてお願い致します。
    開始仕訳の解答に
    利益剰余金(期首)12000 / 商品12000
    非株(期首)4800 / 利益剰余金(期首)4800
    とありますが、開始仕訳内に同じ勘定科目があるのに合算しないのは何故ですか?
    利益剰余金(期首)7200 / 商品12000
    非株(期首)   4800
    とならない理由を知りたいです。

    • パブロフくん on 2022年5月10日 at 15:56

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      合算して書いても構いません。元々が別々の仕訳なので、合算して書かない方が今後の連結会計の学習で応用が効くため、別々に書いています。
      簿記2級は連結修正仕訳の基本的な仕訳しか学習しませんが、簿記1級以上では未実現利益の消去の仕訳には税効果会計が出てきます。さらに複雑な仕訳になりますので、別々の仕訳を書くことで一つ一つの意味を理解しておいた方がよいというのが、会計士試験を学習した際の結論でした。

      仕訳の覚え方や書き方は好みですので、ご自身が覚えやすいように書いて頂くのが一番です。

  122. K on 2022年3月26日 at 18:00

    こんにちは。2022年度版パブロフ簿記2級商業簿記総仕上げ問題集の172ページ(ch6-03)の問題でどうしても分からない点があり、教えていただけると助かります。

    資料3の決算整理事項3の満期保有目的債権の仕訳ですが、解答では償却原価法の仕訳のみとなっていますが、3月31日の利息受け取りの仕訳(現金預金など8,000/有価証券利息8,000)は必要ないのでしょうか?

    確かに利息の受け取りは決算整理事項ではありませんが、資料1のX10年3月31日の決算整理前残高試算表の有価証券利息は8,000円と記載されています。満期保有目的債権(X9年4月1日取得)の年利は16,000円、年2回の利払いであることから、残高試算表に記載されている8000円は9月末に支払われたものであり、3月末に受け取った利息についてはまだ仕訳されていないと考えられます。

    そうすると、3月末に受け取った利息の仕訳(現金預金など8,000/有価証券利息8,000)も必要であり、現金(または当座預金)の金額も変わってくるのではないでしょうか?

    学習途中のため的外れな質問でしたら申し訳ありませんが、ご回答よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2022年3月26日 at 18:40

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      誤植がございまして大変申し訳ございませんでした。

      ご指摘の通り、有価証券利息は期中取引で1年分を受け取っていますので、残高試算表の金額は有価証券利息16,000円が正しいです。決算整理前残高試算表は下記の金額に修正してお使いください。
       売上15,992,000円
       有価証券利息16,000円

      補足ですが有価証券利息は3月31日の期中取引として処理済みですので、実際の試験では決算整理事項に「3月末の有価証券利息が未処理である」と指示がない限り決算整理仕訳を書きません。

      上記につきまして正誤表に反映するよう出版社に連絡しておきます。
      よろしくお願いいたします。

      • K on 2022年3月26日 at 19:45

        迅速にご対応いただきありがとうございます。2週目はその金額で解いてみます。※コメントが書き込めているか分からず財務諸表の掲示板にも同じ質問を重複して書いてしまいましたので、不要であればどちらか消していただいて大丈夫です。

      • あき on 2022年4月4日 at 23:35

        2022年度簿記3級、総勘定元帳の練習問題の解説ステップ2(P252)で、x2/3/31は損益勘定の振替を行わないのはなぜですか?

        • パブロフくん on 2022年5月10日 at 16:32

          テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
          X2/3/31の損益勘定の振替、当期の解答に影響がないため省略しておりました。混乱を招き大変申し訳ございませんでした。

  123. ひよ on 2022年3月21日 at 11:58

    分かりやすいテキストをありがとうございます。

    2022年度版 日商簿記2級テキスト&問題集の質問です。
    116ページ例題
    (1)4月1日に月初未払額220円を未払賃金から賃金へ振り替えた。
    解答 未払賃金220/賃金220

    再振替仕訳で賃金を減らすのでので、私は「賃金」から「未払賃金定」に振り替えた。
    の方がしっくりくるのでどうしても逆に考えてしまいます。

    「未払賃金から賃金に振り替えた」だと
    賃金が増えるイメージになり
    賃金220/未払賃金220

    と、問題を間違えそうです。
    間違えないために、何か良い理解の方法がありましたら、ご教示ください。

    同じ例題の(3)も同様に逆のイメージで考えてしまいます。

    • パブロフくん on 2022年3月26日 at 19:12

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      考え方としては、賃金を中心に考えると間違いやすいです。未払賃金を中心に考えるのがオススメです。

      未払賃金は負債の勘定科目でホームポジションは右側です。勘定科目のホームポジションがわからなくなったら、テキストP.008のホームポジション一覧を確認しましょう。未払賃金を増やすときはホームポジションと同じ右側に書く、未払賃金を減らすときはホームポジションと反対側の左側に書く、これを理解しておくことが重要です。

      こちらの考え方を一度お試しください。合格を応援しています!

      • ひよ on 2022年3月27日 at 18:14

        ご教示頂きありがとうございます。
        とても分かりやすく、理解できました。
        今後は、未払賃金を中心に考えたいと思います。

        初めて、コメントしたのですが、丁寧にご回答頂き、嬉しかったです。
        合格できるように頑張ります。
        ありがとうございました。

        • パブロフくん on 2022年5月10日 at 15:09

          解決したようで良かったです。合格を応援しています。

  124. 簿記受験生 on 2022年3月17日 at 17:39

    【簿記2級⑪】株主資本等変動計算書の書き方【商業簿記テキスト2022年度版P339】
    https://www.youtube.com/watch?v=UJ9Axae9C4w&ab_channel=%E3%82%88%E3%81%9B%E3%81%A0%E3%81%82%E3%81%A4%E3%81%93

    これの、その他有価証券評価差額金の仕訳が間違っているのではないかと思ったのですが、どうでしょうか。140が純額ではないかと思いました。

    • パブロフくん on 2022年3月18日 at 15:11

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      P.339の資料1を見てみると
      その他有価証券評価差額金 30千円(貸方残高)
      と書いてあります。当期首に再振替仕訳、当期末に決算整理仕訳を行います。140は当期末の決算整理仕訳だけの金額ですから、間違いとなります。詳しくはP.341の下書きの仕訳を見てみてください。

      • 簿記受験生 on 2022年3月19日 at 15:59

        理解できました。助かります。

  125. kuro on 2022年3月15日 at 18:27

    2021年度版 日商簿記2級 商業簿記 総仕上げ問題集についての質問です。
    263ページに、「手形売却損の3000のうち、割引手形100000に対するものが200、そのうちの翌期分が100」
    とありますが、手形売却損の3000のうち、割引手形100000に対するものが200を引いた、手形売却損の2800はどこから来たのでしょうか。
    回答のほど宜しくおねがいします。

    • パブロフくん on 2022年3月18日 at 15:07

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      P.259の問題文に「割引の際の手形売却損200千円のうち期末から満期日まで期間の額は100千円であった。S社の手形売却損3,000千円はすべてP社から受け取った手形の割引によるものである。」と書いてあります。
      手形売却損は全額で3,000です。内訳は200に特別な指示があり、それ以外が2,800あるということです。

  126. あちゃん。 on 2022年3月15日 at 15:55

    最近簿記の勉強を始めましたがとてもわかりやすいテキストで参考にさせていただいてます。
    2022年度版 日商簿記3級 総仕上げ問題集のChapter9問題1(P200~)についての質問です。(2)決算までに判明した未処理事項の3の仕訳で備品減価償却累計額300,000は借方にあるのですが貸借対照表で△(マイナス)の計算をするのはどうしてでしょうか?勉強不足で申し訳ありません。お返事いただければ幸いです。よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2022年3月18日 at 15:03

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      減価償却累計額は資産のマイナスの勘定科目ですが、減価償却累計額の絶対値の金額を計算すると次のようになります。
      412,500△300,000+50,000

      貸借対照表の表示から考えると次のようになります。マイナスの勘定科目をマイナスしています。
      △(412,500△300,000+50,000)

  127. かどちゃん on 2022年3月9日 at 08:12

    【仕訳を満点に出来る勉強方法を教えてください!】

    簿記2級に挑戦中です。今まで2回の受験をしましたが、未だ合格点にほど遠い状態です。
    結果点数から分析をしたところ、「第1問・第4問(1)の仕訳問題」で大量失点(約20点)していることが1つの大きな原因であることが分かりました。第2、3、4(2)、5問は各1~2ミスという具合です。

    テキスト、総仕上げ問題集、アプリ(有料版で商業、工業)を利用していますが、正しい勉強方法が分からないです。。。特にアプリの方は、問題量が多く自分はどこから手をつけていいかわかりません。。。

    よせだ先生、仕分け問題を満点にするためには、具体的にどの教材をどのようにつかっていけばいいでしょうか?(ex)朝にアプリにて商業15min工業15min取り組む。15minの内訳→5min前日の復習、10min実践
    夜:商業簿記、仕分けの問題を復習 など?

    よろしくお願いいたします。

    • asako on 2022年4月3日 at 15:40

      総仕上げ問題集で、勉強しています。

      工業簿記の模擬問題第二回の第三問で、
      繰延資産と繰延負債を相殺する際、
      洗替えの12500が入らないのは何故ですか?

      • パブロフくん on 2022年5月10日 at 16:28

        総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
        下記のように計算し、再振替仕訳は入っております。

        <繰延税金資産>
        決算整理前残高 12,500
        決算整理3 +37,500
        決算整理5 +60,000
        再振替仕訳 △12,500
        =97,500

  128. かず on 2022年2月28日 at 20:49

    以前、Androidの簿記のアプリを購入しましたが、アップデートの方法が分からなくて、そのままになっています。
    アップデートして、活用したいので、教えてください。
    よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2022年3月5日 at 16:04

      アプリをお使いくださり、ありがとうございます。
      過去に使っていたGoogleのアカウントでログインし、GooglePlayストアでパブロフ簿記のアプリの画面に移動し、アップデートのボタンを押せば無料でアップデートできます。

  129. たいやき on 2022年2月27日 at 08:41

    2級総仕上げ問題集2021版を使用しています。質問ですが、商業簿記Chapter8-4の連結会計の問題ですが、第一年度の当期純利益の金額が分からない問題です。この場合、テキストではタイムテーブルを書いて、流れを把握する方法で説明があります。そこの第一年度の利益剰余金を求める方法に、第二年度の当期純利益50000円を第二年度の利益準備金130000円から引いて求める方法の流れの理解ができません。(配当はゼロ)また、そこで求めた利益剰余金と、第二年度の開始仕訳で書く利益剰余金の額が違う(差額で求める)ところも分かりませんでした。長くなり、うまく説明できませんが、ご教授いただけると幸いです。

    • パブロフくん on 2022年3月5日 at 15:53

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      連結会計は、支配獲得日から当期までの連結修正仕訳が反映されます。これに伴い、利益剰余金は、前期までのすべての連結修正仕訳(投資と資本の相殺消去、のれんの償却、当期純利益の振り替え、利益剰余金の配当)が関わってくるので、タイムテーブルの金額80,000(X1年3月末)を使うことができません。

      ◆開始仕訳の書き方
      前期末までの資本連結に関する連結修正仕訳を書くと次のようになります。
      ①投資と資本の相殺消去
      資本金 300,000/S社株式360,000
      資本剰余金40,000 非支配株主持分80,000
      利益剰余金60,000
      のれん  40,000

      ②のれんの償却
      のれん償却2,000/のれん2,000

      ③子会社の当期純利益の振り替え
      前期の子会社の当期純利益の金額20,000はタイムテーブルのX1/3/31の80,000とX0/4/1の60,000の差額で計算します。
      20,000×20%=4,000
      非支配株主に帰属する当期純利益4,000/非支配株主持分4,000

      ④剰余金の配当
      なし

      これを合算すると当期の開始仕訳になります。
      資本金 300,000/S社株式360,000
      資本剰余金40,000 非支配株主持分84,000
      利益剰余金66,000
      のれん  38,000

      開始仕訳を書く際にのれん償却、非支配株主に帰属する当期純利益は前期の損益の勘定科目ですので、利益剰余金となります。利益剰余金の金額は、①60,000+②2,000+③4,000=66,000で計算します。
      こちらがタイムテーブルを使ったときのP.262のステップ4で書いた開始仕訳となります。

      ◆タイムテーブルを使った解き方について
      連結会計の解き方は、パブロフ流の商業簿記のテキストをお持ちでしたら、P399からP402にタイムテーブルの詳しい書き方が掲載されておりますので、一度こちらを復習してみると理解がしやすいです。

      お持ちでないのでしたら、下記の動画が参考になると思います。
      https://pboki.com/youtube/ren4/ren3sei4nen.html

  130. kuro on 2022年2月21日 at 13:15

    2021年度版 日商簿記2級 chapter09の04 214ページの有償保証についての質問です。
    214ページの「翌期の決算:延長保証の取り崩しの仕訳」の②に延長保証を使用していない場合の仕訳は
    書かれているのですが、延長保証が使用された場合の仕訳がどうなるかが知りたいです。
    宜しくおねがいします。

    • パブロフくん on 2022年2月25日 at 11:44

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      購入から2年後に延長保証が使用され、現金500円を支払った場合、次の仕訳になります。
       契約負債500/現金500

  131. あじゅあじゅ on 2022年2月20日 at 17:54

    企業で経理の仕事をしています。平成9年に2級には合格し、今更ながら、1級を勉強しようかと思い始めました。2級の範囲も分からなくなってしまった事や学習していなかった事が多く(特に工簿は全く使っていません)、ネットで調べているうちにこちらのアプリを知りました。復習を兼ねて学習を始めるとして、1級受験への実力をつけるのは可能でしょうか?(もちろん学習次第とは思いますが)

    • パブロフくん on 2022年2月25日 at 11:43

      コメントありがとうございます。
      平成9年と比較すると現在の簿記2級では範囲が半分くらい変わっています。
      簿記2級の復習を考えておられるのでしたら、テキストと総仕上げ問題集を使って、簿記2級の内容を学習してから簿記1級に進むのがオススメです。

  132. ゆき on 2022年2月20日 at 16:52

    2021年度版日商簿記2級商業簿記総仕上げ問題集のchapter3問題2のリース取引について質問です。
    備品Cのリース料支払は「当期は支払いはないので仕分けなし」とありますが、当期分(×2年1月1日〜×2年3月31日分)の仕分けをしないのでしょうか?

    よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2022年2月25日 at 11:40

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      備品Cはファイナンス・リース取引で、リース債務が計上されています。リース債務は負債の勘定科目で、借入金や未払金と同様にお金を返したときに減らす勘定科目です。
      リース債務の支払いを行っていませんので、X1年1月1日~X2年3月31日の期間のリース債務の返済の仕訳は書かないのです。

      • marilyn on 2022年3月28日 at 21:12

        ネット簿記3級検定で出題された問題の解き方がどこにも載っていなくて今回残念ながら合格出来なかったのですが復習と今後の対策に理解を深めたいです。ですが内容をこの場で載せていいものなのかとも思うのでどうしたらいいでしょうか?

        • パブロフくん on 2022年5月10日 at 15:32

          日本商工会議所のアナウンスがありまして、ネット試験の問題はインターネット上に公表することを禁止されております。
          ご理解の程、よろしくお願いいたします。

  133. まさ on 2022年2月18日 at 20:52

    2021年版工業簿記の総仕上げ問題集P269についてです。
    直接原価計算のBOX図は、製品とは別に固定費BOXを書いていますが、テキストにこの説明は載っていなかった気がします。
    このように固定費を分けてBOXを書き、期末残高に含めないのはなぜか、教えていただけると幸いです。よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2022年2月19日 at 13:40

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。

      >固定費を分けてBOXを書き、期末残高に含めないのはなぜか
      理由は直接原価計算の場合、変動費のみを集計して仕掛品や製品の金額を計算し、固定費は損益計算書に発生額を記入するからです。

      該当部分につきまして、テキストP.364の固定費調整の計算が対応しております。ご指摘の通り、直接原価計算のBOX図で固定費BOXは書いてありませんが、固定費BOXは発生した固定費をそのまま損益計算書に記入するだけですので、総仕上げ問題集のように下書きに書き金額を合計する方法、テキストP.366のように下書きを書かずに金額を合計する方法のどちらも同じ結果になります。

  134. はな on 2022年2月13日 at 10:47

    とても便利なアプリで助かっています。パソコンでも使用可能でしたら手順を教えてください。

    • はな on 2022年2月13日 at 15:28

      似た質問を見つけました。パソコンでは不可能なのですね。質問が重複して申し訳ございません。

      • りん on 2022年3月9日 at 13:51

        2022年日商簿記3級テキスト&問題集の357ページの総勘定元帳の売掛金の仕丁が、5となっているのは、なぜですか?
        仕訳帳は2ページに記帳していると問題文にあるのですが、なぜでしょうか?

        • パブロフくん on 2022年3月18日 at 14:45

          テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
          該当部分、誤植でして「2」が正しいです。ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした。出版社にはこちらから連絡させていただきます。

  135. しま on 2022年2月11日 at 02:34

    工業簿記の予定配賦と実際配賦の問題が苦手です。
    例えば、総仕上げ問題集のP63問4の勘定を書いていて、予定配賦の金額を書く部分と実際配賦の金額を書く部分が混ざっており、予定と実際どちらの金額を書き込むのか途中でわからなくなってしまいます。
    どうしたら良いでしょうか?

    • しま on 2022年2月11日 at 03:01

      また、月間予算と予定配賦額はどう違うのでしょうか?
      総仕上げ問題集のP69問1を
      720万−708万=12万(貸方差異)
      と間違えて計算してしまいました。
      こんな感じで金額の区別がついていません。

      • しま on 2022年2月13日 at 02:10

        追加で申し訳ありません。
        2級商業簿記の総仕上げ問題集P124で、有価証券利息の10/31分と1/31分は相手方が未収入金となっておりますが、3/31分は未収有価証券利息となっています。
        未収入金と未収有価証券利息の使い分けについてご教授をお願いします。

        • パブロフくん on 2022年2月16日 at 12:27

          総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。

          ◆製造間接費の予定配賦額
          実際発生額と予定配賦額の違いがわかっていないのが原因かもしれません。
          製造間接費勘定の借方は実際発生額を記入します。貸方には予定配賦額を記入します。
          予定配賦の仕訳を書いてみると、貸方に予定配賦額を記入することがわかると思います。
           仕掛品/製造間接費

          ◆予算額
          月間予算は年間の予算を12か月で割った金額です。予定配賦額は予定配賦率×実際操業度の金額です。
          お持ちでしたらテキストP.323を復習してみてください。

          ◆未収有価証券利息
          簿記3級で学習した未収収益が「未収有価証券利息」で、決算時点でまだお金を受け取っていないため仕訳がされていないが、収益(有価証券利息)は発生している場合に、足りない分の収益(有価証券利息)を計上するために使う勘定科目です。本問では3月31日の問題文に「利息に関する決算整理仕訳」と指示がありますので、未収有価証券利息の決算整理仕訳を書くことがわかります。
          一方、10月31日と1月31日は有価証券の売却に伴う端数利息の仕訳です。有価証券の売却代金を後で受け取りますので、未収入金を使います。こちらは固定資産の売却代金を後で受け取る場合に使う「未収入金」と同じです(テキストP.049)。
          2つは取引自体が違いますので、それぞれ違う勘定科目を使って仕訳を行います。

  136. るる on 2022年2月4日 at 14:58

    はじめまして。

    合格に向けての課題の洗い出しや勉強方法を更に知りたくご質問致しました。

    パブロフ簿記テキスト、総仕上げ問題を利用し、
    今年の1月末に日商簿記簿記3級をCBT方式で受験致しました。
    結果は59点で合格点に至りませんでした。
    点数は第1問は39点、第2問は2点、第3問は18点でした。
    時間は第2問のみ足りず、第1問、第2問は全ての項目に記入出来ました。

    原因として、時間配分のミス、ほかに、問われている論点は分かったものの初見の問題に対応で出来なかったことが理由と考えられますが、
    (パブロフ簿記テキスト、総仕上げ問題集に記載の問題文に内容がプラスされている、もしくは、過去問にのみ記載がある問題内容の出題がありました)
    その他の理由も原因と考えられるでしょうか?

    また、学習方法としては本やこちらのサイトなどに記載されている内容を参考にして、
    テキストの問題、総仕上げ問題それぞれ3回以上、繰り返し学習し、
    よく間違える問題も記録し重点的に学習しました。
    個々の問題のミスがゼロもしくは、9割以上は正解となって大丈夫だと感じ試験に踏み切ったのですが、
    学習方法を見直したほうが良いでしょうか?

    アドバイスいただければ幸いです。

    • パブロフくん on 2022年2月15日 at 17:32

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      本試験の緊張感の中、なかなか普段の実力が出にくいと思います。
      試験を受けてみると初めて見た問題が解けなかった、という印象が強いかもしれませんが、簿記の試験では簡単な問題を正確に解くことが大切です。
      時間配分と見直しの時間を確保し、計算した内容が正しく記入できていたのか、確認することも意識すると実力が点数に反映されやすくなります。

      ◆対策
      まずは第3問対策を中心に対策をするのがオススメです。第3問は変わった問題が出た場合でも配点は35点のうち2点程度ですので、影響が少ないです。
      第2問は総勘定元帳と商品有高帳、補助簿の問題などがよく出題されていますので、総仕上げ問題集の問題と特典のネット試験の模擬問題の第2問対策を中心にすれば7割以上の得点は取れると思います。
      時間配分や実際の試験に練習ができる総仕上げ問題集の特典のネット試験の模擬問題を利用するのがオススメです。第1問、第2問、第3問ともにネット試験で出題されている問題の類題を入れていますので、こちらをご利用ください。

      • しゅう on 2022年2月15日 at 23:04

        はじめまして

        パブロフ簿記3級テキスト(2021年度版)で簿記をゼロからはじめている初学者です。

        p98の練習問題2、「現金過不足」の問題がよく理解できません。
        p94の「現金過不足」3「決算:現金過不足を精算するときの決算整理仕訳」から導くと、
        雑損570/現金過不足570 になるのではと考えるのですが、、

        どうぞご教示よろしくおねがいします。

        • パブロフくん on 2022年2月16日 at 12:48

          テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
          P.98練習問題2は、P.94の2「原因が判明したときの仕訳」と3「決算:現金過不足を精算するときの決算整理仕訳」が同時に行われている問題です。
          「携帯電話代¥1,000の記入漏れ」が「原因が判明したときの仕訳」に該当します。現金過不足の原因が判明するのは「期中」か「決算」のどちらかで、どちらの問題も出題されます。

          • しゅう on 2022年2月16日 at 17:11

            早々のご返答ありがとうございます!

            実はいまだ明確に理解出来てはいませんが、、もう少し頑張ってみます。

            22日発売予定の「総仕上げ問題集」でより理解を深め試験合格目指します。

  137. あき on 2022年2月1日 at 13:18

    先生こんにちは。

    商業2級総仕上げ問題集Ch6-03(p186〜)について質問です。

    (B)の2で貸倒れの処理をしていますが、一時差異が解消するときの仕訳(法人税等調整額/繰延税金資産)はどうして不要なんでしょうか。

    • あき on 2022年2月7日 at 08:20

      上記内容は自分で納得できた気がします。売掛金全額が貸し倒れたわけではないから、一時差異が解消するわけではない、だから不要ということですよね?

      五月雨式に申し訳ありませんが、もう一つ質問です。

      同じく商業2級の問題集Ch7-1(p221)の売上原価算定の仕訳について、資料2-5において40,000分については当期の売上として計上しない、来期に売上として計上するということが分かります。しかし、しーくり、くりしーのくりしーの仕訳において、40,000分減らされている期末商品棚卸高の262,000を使ってしまうと、来期に売上計上する分まで当期の費用として計上してしまうことになりませんか?それって費用収益対応の原則に反しませんか?かといって、既に出荷している分をまだあるものとみなして仕訳をきるのも変な気がしますが…。

      お忙しい中誠に恐縮ですが、ご返信お待ちしております!

      • パブロフくん on 2022年2月15日 at 17:06

        ◆貸倒引当金の一時差異について
        税効果会計の対象となっている貸倒引当金が何に対するものなのか不明で、(B)2の問題文に税効果会計の指示がありませんので、ここは無視して構いません。簿記の問題では税効果会計の指示があるときだけ、税効果会計の仕訳を書く、と覚えておくのがオススメです。
        なお、売掛金の貸し倒れにあわせて税効果会計の仕訳を書いた場合、決算整理仕訳で再度繰延税金資産を計上するため、最終的な繰延税金資産の金額は同じになります。

        ◆本支店会計の期末商品棚卸高について
        これについては少しわかりにくい部分です。問題文には、次のように書いてあります。

        支 店:262,000千円
          [資料2](5)(8)の取引は、期末商品棚卸高に適切に反映されている。

        この「期末商品棚卸高に適切に反映されている」というのは、期末商品棚卸高262,000千円には「資料2-5の40,000千円分が反映済みで、在庫の金額に含まれている」という意味です。ですので、翌期にしーくりくりしー、が行われ、売上に対応して費用に計上されることとなります。

        • あき on 2022年2月16日 at 17:43

          お返事ありがとうございます。

          貸倒引当金の件はまだなんとなくですが納得いたしました。とりあえず2級受験にあたっては指示があるときだけ、と覚えておきます!合格したら公認会計士の勉強をするかもしれないので、後々腑に落ちたらいいなと思っておくことにします^^

          本支店の方についてはしっかりと納得いたしました。「適切に反映されている」の意味を逆に捉えていたわけですね。

          お忙しい中ご連絡いただきましてありがとうございました!試験範囲が変わる前の3月末までに受験予定です。勉強がんばります!

  138. チャンス on 2022年1月31日 at 22:37

    パブロフシリーズの2021年度版で勉強しています。ネット試験を受ける予定ですが、3月から収益認識基準が加わると商業簿記P.005にありました。P.34の売上割戻だけが加わるということでしょうか。2021年度版のテキストでも試験範囲をカバーしていますでしょうか。(ネット試験対策で70点をまだ取ることができないため、試験を受ける自信がありません)2021年度版のネット試験対策もしばらく利用できますでしょうか。

    • パブロフくん on 2022年2月15日 at 15:36

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      2022年度の試験範囲の内容が公表されたのが2021年12月ですので、2021年度版ではすべての試験範囲をカバーすることができていません。
      2022年度の範囲改定についてはこちらをご覧ください。
      https://pboki.com/re/2022reboki.html

      2021年度版のネット試験は2022年6月まで利用可能です。

  139. はなこ on 2022年1月27日 at 22:55

    パブロフくんのファンです。とてもわかりやすく頑張っています。

    2級商業簿記総仕上げ問題集で、わからない点があります。
    P186チャプター6問題03で、貸借対照表を作成する際に、貸倒引当金の記入が、決算整理仕訳で、受取手形、売掛金それぞれに対する引当金1,776円、11,244円はわかるのですが、決算整理仕訳2で、貸倒れ引当金を6,000円取り崩しています。
    この取り崩した分は、どこに反映されているのでしょうか。

    宜しくお願いします。

    • あき on 2022年2月7日 at 07:56

      パブロフではありませんが横槍ですみません。

      仰る通り(B)決算整理事項の2において、貸倒損失として売掛金を減らすことによって貸倒引当金を減らしています。

      ・前T/Bの貸倒引当金(8,200) – 貸倒損失(6,000) = 前T/Bの貸倒引当金残(2,200)
      ・当期に設定すべき貸倒引当金の額は、
      受取手形分(1,776) + 売掛金分(11,244) = 13,020円
      ・ということは、当期の貸倒引当金繰入額は、
      当期に設定すべき貸倒引当金(13,020) – 前T/Bの貸倒引当金残(2,200) = P/Lの貸倒引当金繰入(10,820)

      どこに反映されているか、への回答としては、貸倒引当金繰入の額を算出する際に差し引くことによって反映している、というところでしょうか。

      この説明でお分かりいただけるでしょうか?^^;

      • パブロフくん on 2022年2月15日 at 15:22

        はなこさん、総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
        上記のあきさんのコメントの通りで、取り崩した分だけ貸倒引当金の残高が6,000円減っていますので、6,000円を含めた10,820円の貸倒引当金繰入を繰り入れています。
        よくわからないようでしたら、またコメントください♪

  140. のんじ on 2022年1月20日 at 21:04

    初めまして。他のテキストとYouTubeを使って独学で簿記2級を勉強していたのですがよく理解ができずにいたところ、よせだ先生の財務諸表のYouTube動画に出会い、その後よせだ先生のテキスト&問題集、総仕上げ問題集とYouTubeで一から勉強をし直して、本日簿記2級ネット試験に合格することができました。ネット試験の模擬問題もとても役に立ちました。
    早くよせだ先生のテキストとYouTubeに出会えていたらよかったのですが、回り道をしましたが無事に簿記2級を合格することができて嬉しいです。感謝の気持ちをお伝えしたくコメントを致しました。
    本当にありがとうございました。

    • パブロフくん on 2022年2月15日 at 14:42

      簿記2級、合格おめでとうございます。
      テキスト、YouTubeの動画解説がお役に立ったようで嬉しいです♪
      喜びのコメントを頂き、私も感謝です♪

  141. ハムスター on 2022年1月19日 at 14:55

    商業簿記2級のアプリで出された連結会計の質問です。連結会計分野最後の問題「未実現利益の消去-土地⑥」の答えが、非支配株主に帰属する当期純利益120/非支配株主持分120になる理由が分かりません。

    解説には
    土地300/固定資産売却損100
          固定資産売却益200

    で書いた仕訳で子会社の当期純利益の増加額300のうち非支配株主に対する金額120を「非支配株主に帰属する当期純利益」に計上する。
    と書いているのですが、この時の子会社の当期純利益増加額は固定資産売却益200ではないのですか?固定資産売却損は親会社に帰属するものだと思っていたのですが…

    ご連絡お待ちしております。

    • パブロフくん on 2022年1月19日 at 16:16

      アプリをお使いくださり、ありがとうございます。
      土地300/固定資産売却損100
            固定資産売却益200
      というのは、「固定資産売却損100の取り消しによる利益の増加100」と「固定資産売却益200の発生による利益の増加200」の2つの要因が仕訳に反映されております。この点をご確認して頂き、解答を読み直してみてください。よろしくお願いいたします。

  142. 佐伯 on 2022年1月18日 at 22:44

    日商簿記2級の総仕上げ問題集 chapter8 問題04についてです。
    債権債務の相殺の時に、下記の仕訳が逆になっていないのですが、
    理由についてお伺いできますでしょうか。

    ■買掛金 売掛金
    ■受取利息 支払利息

    宜しくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2022年1月19日 at 16:15

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      ■買掛金 売掛金
      ■受取利息 支払利息

      「仕訳が逆になっていない」というのは、資料2の内訳を見て判断されていませんか。資料2の内訳は残高が書いてあるだけですので、P社からS社(左側)とS社からP社(右側)が借方と貸方を表しているわけではありません。
      ・売掛金300,000千円は資産の勘定科目で、借方(左側)に残高があります。一方、買掛金は300,000千円は負債の勘定科目で、貸方(右側)に残高があります。

      このため、連結会社間の債権債務の相殺消去を行う場合、
      ①S社の売掛金を減らすので、貸方(右側)に書く。
      ②P社の買掛金を減らすので、借方(左側)に書く。
       買掛金300,000/売掛金300,000

      以上のようになります。受取利息と支払利息も同様です。こちらの考え方については、テキストCh15-07に書いてありますので、お持ちでしたら復習してみてください。

      • むい on 2022年1月30日 at 13:23

        はじめまして、2月の試験に向けて簿記を勉強している者です。2つほど質問があり、コメントさせていただきました。

        まず1つ目は、本社工場会計についてです。よせだ先生の簿記2級のテキストには工場から本社に材料を送ったとき、工場側の仕訳は本社○○/製品○○となっていましたが、とある問題集で同様の問題の答えが本社○○/仕掛品○○となっていました。これはどちらが正しいのでしょうか?

        2つ目は、完成品に対する標準直接労務費を計上する際に、製品○○/仕掛品○○と書いてある参考書がありました。標準労務費を計上するのだから賃金の勘定科目を使うのではないのでしょうか?

        お忙しいところ申し訳ありませんが、どうしても分からないのでお返事頂けますと幸いです。

        • パブロフくん on 2022年2月15日 at 15:26

          テキストをお使いくださり、ありがとうございます。

          ◆質問1
          本社工場会計の仕訳は、問題文の指示や工場で使用できる勘定科目によって仕訳の書き方が変わってきます。お使いの問題集に書いてある「問題文の指示」や「工場で使用できる勘定科目」に従って解答することになります。条件次第なので、どちらも正しい、というのが解答になります。

          ◆質問2
          どのような問題なのか不明ですので、お使いの書籍の出版社にお問合せ頂けますと幸いです。

  143. パブロフのファン on 2022年1月11日 at 11:36

    簿記2級に合格しました。
    私は50代半ばですが 数年前に統一試験に2回不合格、昨年11月より勉強を再開してネット試験2回目で合格しました。
    数年前は別のテキストを利用しており、勉強時間は長かったものの基本的なことが理解できていなかったと思います。
    今回はパブロフシリーズのテキスト・問題集・商業用のアプリを新規に購入し、ホームポジションという考え方を初めて知り、連結で毎回つまづいていた箇所もクリアになりました。
    よせだ先生が記載の勉強方法で「出題傾向が変わったので過去問は不要。パブロフの問題集だけでよい」とありましたが、まさにその通りでした。

    よせだ先生、パブロフくん、有難うございました。テキストの誤植に関する問い合わせにも、丁寧に回答いただけました。
    ネット試験は、難易度に差があるように感じましたので、くじけずに受け続けるのも良いと思いました。

    • パブロフくん on 2022年1月19日 at 15:43

      合格おめでとうございます。
      簿記2級、リベンジできたよかったです。
      テキスト、総仕上げ問題集、アプリがお役に立ったようで嬉しいです♪
      日商簿記は出題内容が毎年コロコロ変わるので、受験される方は本当に大変ですよね。
      ネット試験になって、平均的な問題が出題されるようになり、実力が反映されやすい試験になったと思います。

  144. あずき on 2022年1月10日 at 11:48

    「÷12ヶ月」の計算の順について、です。
    例えば、簿記2級(商業)2021年版「テキスト&問題集」で次の計算です。
     p126 1,000÷10年×3ヶ月÷12ヶ月=25
     p165 180,000÷12ヶ月×8ヶ月=120,000
    「÷12ヶ月」を、先に計算すると、端数が出る場合があります(p126→ ÷12ヶ月×3ヶ月=24,999…)。
    素人的には、”12ヶ月で割って一月あたりを出した後、求めたい月数を掛ける”手順が自然な感じです(テキスト表記p165の順)。

    「÷12ヶ月」を先にするか、後にするか、考え方の根拠などあるのでしょうか?
    後にすれば間違えないと思っていましたが、p165では先にありましたので、
    少々混乱してしまい、質問するものです。

    • パブロフくん on 2022年1月19日 at 15:29

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      「÷12ヶ月」を先にするか、後にするか、考え方の根拠は、「割り切れない場合には割り算を最後にする」ことです。電卓上では分数の計算ができないため、正しい計算結果を出すために割り算を最後にしかありません。

      基本的には理解しやすい順番で計算して頂ければ大丈夫です。
      割り切れない問題が出てきた場合、順番を変える(割り算を最後にする)のオススメです。

  145. ペンペン on 2021年12月27日 at 01:20

    先日ネット試験で2級合格しました。総仕上げ問題集に比べて随分と簡単な問題ばかりだったので、ネット試験でのギリギリ合格は知識不足だと感じてしまいましたが、胸を張って2級合格と言えるのでしょうか?やはり満点に近い合格でないと認めてもらえないですかね?^^;
    それと、パブロフ君がかわいくて大好きなのですが、何かグッズ販売等の予定はありませんか?

    • パブロフくん on 2022年1月19日 at 13:50

      合格おめでとうございます。
      ぎりぎりでも合格は合格ですから、簿記2級の内容は身についたと自信をもって大丈夫です。実際に面接の採用側で点数を気にしている人はいません。
      現在、グッズの販売の予定はありませんが、過去に行ったぬいぐるみキャンペーンはいつか実施したいと考えております。

  146. しの on 2021年12月26日 at 20:33

    お世話になります。
    パブロフの二級商業、工業のテキスト、問題集、アプリを駆使して本日70点ではありますが、合格することができました。なによりyoutubeが参考になりました。ありがとうございました。

    • パブロフくん on 2022年1月19日 at 13:46

      合格おめでとうございます。
      テキストや総仕上げ問題集、アプリがお役に立ったようで嬉しいです♪

  147. スティーブ on 2021年12月26日 at 17:50

    お忙しいところすみません。
    日商簿記2級総仕上げ問題集工業簿記
    Chapter11 09損益計算書と論理
    問4のウ.に関して
    全部原価計算において、期末の製品と仕掛品の在庫量が減少する場合、過去に発生した固定費の一部が当期の売上原価に含まれてしまう。
    という文言があり、
    それに対して
    正しいです。前期末の製品・仕掛品の在庫量は、当期の期首の製品・仕掛品の在庫量になりますので、当期の売上原価の中に含まれてしまいます。
    という解説があるのですが、
    この解説を読んでも全く理解できませんでした…
    どのように解釈すれば理解できるでしょうか。

    • パブロフくん on 2022年1月19日 at 13:44

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      下記の例を使って説明します。わかりやすいように仕掛品を0とします。

      ・前期末製品(当期首製品)100円
      ・当期生産300円
      ・当期末製品0円

      売上原価は次の計算式で計算できます。
       売上原価=期首+生産-期末
        ↓
       売上原価=100円+300円-0円
           =400円

      つまり、売上原価の内訳は「期首+生産」となっています。期首の製品は前期に生産していますので、前期に発生した固定費(過去に発生した固定費)が含まれています。よって、正しいということになります。

  148. パン on 2021年12月16日 at 22:39

    159回日商簿記2級合格しました!商業、工業両方ともに総仕上げ問題集大変参考になりました。ありがとうございます!

    • パブロフくん on 2021年12月24日 at 15:26

      合格おめでとうございます。
      総仕上げ問題集がお役に立ったようで良かったです♪

  149. 村上ジョン on 2021年12月14日 at 01:05

    こんにちは、以前に回答をしていただき有難うございました。

    続いて、2021年度版日商簿記2級工業簿記テキスト&問題集からの質問をお願いします。
    チャプター6の4、原価差異がある場合の財務諸表の、P112のQ1の問題です。
    そこの解説(P115)原価差異の欄の22番なんですが、510,000となるところで、数を引いているにもかかわらず△510,000にしないのはなぜなのでしょうか?
    また仮に、ここが不利差異だった場合には反対に△となるのでしょうか?

    • パブロフくん on 2021年12月24日 at 15:24

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      工業簿記の損益計算書では、基本的に△をつけません。
      ただし、問題文で「原価差異が有利差異の場合△をつけること」など具体的な指示がある場合には、△をつけることもあります。
      過去の問題でも△を付ける問題は滅多に出題されていませんので、△をつけずに、有利差異、不利差異でどのように加算減算するのか覚えておく必要があります。

  150. sunuco on 2021年12月13日 at 11:21

    いつも大変お世話になっております。
    度々申し訳ございません。「日商簿記2級 商業簿記 総仕上げ問題集2021年度版」の内容でご質問があります。
    P.125 問3の国債を一切売却しなかった場合の次期繰越額を求める問題において、仕訳帳20頁の時価との差額を評価益として加味しなくてよい理由を教えていただけますでしょうか。
    (時価での評価益の加算と、額面・取得価格の差額の有価証券利息の加算と両方行うことはなく、いずれか一方ということでしょうか。)

    ご多忙のところ申し訳ございません。
    ご教示の程、よろしくお願いいたします。

  151. じゅん on 2021年12月11日 at 03:05

    簿記検定2級 ネット試験 模擬問題 商業第2回 第2問 で質問があります。
    資料2のS社からP社の買掛金が320,000千円なので、個別財務諸表のS社の買掛金245,000千円を上回っています。
    ということはS社が保有している買掛金の合計額よりも、S社が保有しているP社のみに対する買掛金のほうが大きくなってしまうと思ったのですが、どのような仕組みなのでしょうか?

    • パブロフくん on 2021年12月24日 at 14:36

      ご指摘ありがとうございます。
      該当部分、誤植でございます。先ほど修正いたしました。

  152. ローン犬 on 2021年12月10日 at 23:31

    日商簿記2級 商業簿記 総仕上げ問題集2021年度版と日商簿記2級 商業簿記テキスト&問題集を使わせていただいています。
    商業簿記、総仕上げ問題集 ch5精算表 問題1(p150)で保険料を前払い費用に置き換える際に14ヶ月で割る理由がわかりません。なぜ12ヶ月ではないのでしょうか。
    商業簿記 テキスト&問題集(p301)下書き7では前払い保険料を12ヶ月で割って出しています。
    違いについて、ご教授いただきたいです。よろしくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2021年12月24日 at 14:30

      テキスト、総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      簿記3級の内容のため、説明を簡略化しており、わかりにくい点、申し訳ございませんでした。
      それぞれ問題文の指示が違うため、処理が違います。詳しく説明します。

      ・テキストP.296
      「当期の9月1日に向こう1年分(12か月分)の保険料」

      ・総仕上げ問題集P.145
      「保険料はかねてより毎年同額を6月1日に向こう1年分をまとめて支払っている」

      テキストの方は、当期から契約スタートしたため、当期首には保険の契約はありません。このため、当期首に再振替仕訳を書いていません。
      一方、総仕上げ問題集の方は、かねてより毎年同額と指示があり、前期から保険料の契約を続けていることがわかります。このため、当期首に再振替仕訳を書いています。

      下記のページが参考になると思いますので、見てみてください。
      経過勘定 保険料を毎年同額の前払い
      https://pboki.com/boki3/keika2/prepaid.html

  153. sunuco on 2021年12月9日 at 15:57

    いつも大変お世話になっております。
    「日商簿記2級 商業簿記 総仕上げ問題集2021年度版」の開設の中で、理解できない部分があり、ご質問させていただきます。
    P.121 ステップ2の解説にて、「その他有価証券の株式は満期を考える必要がないので、固定資産」とあります。
    自分の理解としては、その他有価証券も1年以内のものは流動資産、1年を超えるものは固定資産と考えてたため、「満期を考える必要がない」という意味合いを理解することができませんでした。
    お忙しいところ大変恐縮ですが、お手すきにてご教示いただけますと大変助かります。

    • パブロフくん on 2021年12月9日 at 23:05

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      有価証券には債券と株式があり、債券には満期がありますが、今回取得しているのは株式ですので債券と違い、ずっと保有し続けることができ、満期は無いのです。
      こちらで大丈夫でしょうか。

      • sunuco on 2021年12月10日 at 10:56

        ご教示いただきありがとうございます!
        よく理解いたしました。
        お忙しいところお手数をおかけいたしました。

        • パブロフくん on 2021年12月24日 at 14:16

          解決したようで良かったです。
          同様の内容がテキストP.311に表示区分のまとめに書いてありますので、お持ちでしたら復習してみてください。

  154. 村上ジョン on 2021年11月30日 at 14:41

    こんにちは。2021年版簿記2級テキスト&問題集からの質問をお願いします。
    P.296のQ1の3で、C社社債の決算整理仕訳のうち、償却原価法での500円の利息は理解できましたが、
    額面¥40,000の利率年2%の800円の分は仕訳はしなくていいのでしょうか?
    すでに残高試算表(修正前)に記載されている有価証券利息800がそれに当たるものなのでしょうか?

    • パブロフくん on 2021年11月30日 at 22:16

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      有価証券利息800がそれにあたるものです。
      有価証券利息は、期中に受け取りの取引が行われています。決算で特別な指示がない限り、何もする必要はありません。詳しくは下記を参照ください。
      https://pboki.com/nisho2/securities2/sec5.html

    • みゆ on 2021年11月30日 at 23:08

      日商簿記3級総仕上げ問題にある、P118帳簿の締切(経過勘定)についての質問です。
      前払い地代の前期繰越と次期繰越の求め方がわかりません。
      なぜ、答えのような金額になるのでしょうか。
      ご教授頂けますと幸いです。

  155. しの on 2021年11月27日 at 10:31

    商業簿記の総仕上げ問題集のリース取引の問題P106について教えてください。
    備品Cについて、未払いリース料を仕分けしないのはなぜでしょうか。使った分3ヶ月をリース料としてみないのでしょうか。

    • パブロフくん on 2021年11月30日 at 22:11

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      備品Cにかかるリース取引は、ファイナンス・リース取引で、未払いのリース料は「リース債務」に計上済みだからです。
      オペレーティング・リース取引とファイナンス・リース取引の違いがポイントです。

  156. たろう on 2021年11月25日 at 23:23

    お世話になっております。よせだ先生の2級テキストで2級合格したものです。
    簿記の試算表から貸借対照表作成を行う総合問題についての質問です。
    現在簿記1級の学習を行っており、定期的に総合問題の演習をしているのですが、貸借対照表を作成する問題で税引き前当期純利益を算定する必要があるときに未処理事項・決算整理仕訳の処理→損益計算書の下書きを行って税引き前当期純利益の算定の流れで解いていると転記と損益計算書の下書きの作成で時間が足りません。
    こればっかりは何度も問題を解いて速度を上げる他ないでしょうか?

    • パブロフくん on 2021年11月30日 at 22:10

      コメントありがとうございます。
      仕訳を書かずに解くこともできますが、簿記1級では時間が十分足りますので、仕訳を書いても大丈夫です。色々とテクニックはありますが、その分ミスが増えるので悩ましいところです。
      たとえば
      ・下書きの勘定科目を省略する。
      ・決算整理仕訳を書かずに、決算整理前残高試算表の横に、決算整理仕訳で増加、減少する金額だけをメモする。
      ・転記をやめて各勘定科目の集計を電卓上で計算する。

      私の経験ですと、問題文を読む→仕訳を書く、このスピードが瞬間的にできない人は問題を解くスピードが遅いです。工業簿記でも同様で、問題文を読んで手を動かすまでが遅いと時間がかかります。
      スピードアップのコツは、同じ問題を使って1回目の解けた時間、2回目の解けた時間、3回目の解けた時間をメモしておきます。自分で問題が解くスピードが速くなっていないなら、原因が何かあるはずです。その原因は人ぞれぞれ出すので、自分なりに改善していくしかありません。

      私も公認会計士試験を勉強していたときは、専門学校の先生や友達に解くためのテクニックやコツを聞き、どうやったらミスしなくなるのか、効率的に部分点をとるためにはどうすればいいのか、を学びました。簿記1級も解き方が重要になってきますので、独学で伸び悩んだら専門学校に通学することも検討してみてもよいかもしれません。

      • たろう on 2021年12月3日 at 11:38

        お返事ありがとうございます 
        電卓を左手に移行する練習をしつつ
        解凍時間などを測定してよい方法を模索してい後と思います

  157. じゅん on 2021年11月23日 at 20:14

    簿記検定2級 ネット試験 模擬問題 商業第1回 > 第3問 (参考 損益計算書と貸借対照表の繰越利益剰余金)の部分で質問があります。

    問題文で与えられている法人税等3,705,000から法人税等調整額375,000を差し引けば3,330,000となりますが、税引前当期純利益13,323,600に法定実効税率25%をかけると3,330,900となり、差額の900が消えてしまっているのはなぜでしょうか?

    3,600の永久差異がある場合、課税所得がマイナス3,600→法人税等がマイナス900→法人税等調整額は変化なし、なので3,330,000になるのかな?と思ったのですが自信がありません。

    お手数おかけしますがご回答お願いいたします。

    • パブロフくん on 2021年11月30日 at 21:43

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      本問は過去に出題された問題を参考にして作問しておりまして、税引前当期純利益×法定実効税率と法人税等の金額がずれてしまう問題です。通常の問題では一致しますが、このような出題もあるため、出題しました。ズレの原因は永久差異ですが、問題文に資料が与えられないため、考慮せずに問題を解くことになります。

  158. おお on 2021年11月18日 at 13:17

    パブロフ簿記のページより、3級総仕上げ問題集専用のネット試験の模擬試験について質問です。
    第1回の第1問仕訳の問題で、6番 貸方の勘定科目が解答では、 受取利息、当座預金の順に記入してありますが、自分は、当座預金、受取利息の順に仕訳しました。結果が✖でしたが、順番はどちらでもよいのではないですか。それとも順番は関係ありますか。よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2021年11月19日 at 12:29

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      順番は関係なく採点されるように作成しておりますので、ご安心ください。ご指摘の問題をこちらで試しましたが、順番を入れ替えても正解となりました。ご確認のほどよろしくお願いします。

  159. ななし on 2021年11月14日 at 18:33

    こんばんは。
    テキストとても分かりやすくていつも助かっています。
    2021年度版の商業簿記2級テキストについての質問です。
    p.214の延長保証の際に使う契約負債なのですが、使わなかった場合は決算で取り崩すと記載があるのですが、使った場合の仕訳はどうなりますか?
    例えば現金で500円の修理費が出た場合
    契約負債500/現金500
    のような仕訳になりますか?
    また、契約負債の金額よりも修理費が高くなった場合、例えば2000円とかになった場合は
    契約負債1000/現金2000
    商品保証費1000
    とかになるのでしょうか?
    よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2021年11月16日 at 19:07

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      はい、どちらもそのようになると思います。

      • ななし on 2021年11月16日 at 20:17

        すっきりしました!
        ありがとうございます^ ^

        • パブロフくん on 2021年11月19日 at 11:59

          解決したようで良かったです。勉強頑張ってください♪

  160. たれみみ on 2021年11月12日 at 09:29

    パブロフ簿記で勉強して最近3級に合格しました!
    ありがとうございます!
    次は2級に挑戦使用と思っているのですが、2022年度も試験範囲などの改定が
    あると聞き、テキストを購入するタイミングに困っています。
    こちらのテキストなどはいつ頃2022年度に対応したものを出版しますか?

  161. 赤かぼちゃ on 2021年11月7日 at 04:28

    2021年度版日商簿記2級総仕上げ問題集で質問があります。

    p.246の6.の
    S社の商品にはP社から仕入れたものが40,000千円含まれている。P社がS社に販売する商品の売上総利益率は、20%出会った。

    と書いてあるのですが、
    これだとS社の保有する期末商品のうち、P社から仕入れた金額が40,000千円あると解釈できると思います。
    そうすると、
    商品の未実現利益の計算は
    40,000千円×20%/120%になるのではないのかなと思ってます。

    自分で解いていく中で文章の解釈ミスが多いので、解釈の仕方が間違っていたらすみません!よろしくお願いいたします!

    • パブロフくん on 2021年11月16日 at 19:20

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      「売上総利益率」と「利益を付加する」場合の2パターンがあります。この2つの計算方法がごちゃごちゃになっているかもしれません。
      40,000千円×20%/120%は、利益を付加する問題の計算方法です。

      テキストP436Q1売上総利益率、Q2利益を付加の練習問題がありますので、こちら復習してみてください。

  162. 703 on 2021年11月6日 at 21:49

    パブロフ2級の総仕上げ問題で勉強しているのですが、解らない点があります。
    満期目的債権の償却原価法についてです。
    商業簿記の総仕上げ問題集・模擬問題第1回・問3《資料3》決算整理事項・5では有価証券利息の計算をする際に取得期間ではなく、残年数で計算しています。一方で工業簿記の総仕上げ問題集・模擬問題第1回・問3《資料III》決済整理事項•4では有価証券利息の計算をする際に取得期間で計算しています。
    なにか違いがあるのでしょうか?
    お手数ですが宜しくお願いします。

    • パブロフくん on 2021年11月16日 at 18:58

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      商業の総仕上げ問題集の模擬問題は、問題文に取得価額が書いてない点がポイントです。このため、「帳簿価額」と「額面金額」の差額を「残存期間」で割ることで1年あたりの償却額を計算しています。一方、工業の総仕上げ問題集の模擬問題は、取得価額が書いてあります。
      2つの違いはこの点であり、解き方が変わっています。

      ①商業の総仕上げ問題集
      ・決算整理前残高試算表の満期保有目的債券の残高192,000
      ・B社社債(額面金額200,000千円、期間5年間)は、X2年4月1日に取得しており、取得価額と額面金額との差額は金利の調整と認められる。
        ↓
      ×取得価額
      〇帳簿価額
      〇額面金額

      ②工業の総仕上げ問題集
      ・決算整理前残高試算表の満期保有目的債券の残高2,083,200
      ・17年4月1日に他社が発行した社債(額面総額¥2,100,000、利率年1.5%、償還日はX22年3月31日)を額面@¥100につき@¥99の価額で取得した。
       ↓
      〇取得価額
      〇帳簿価額
      〇額面金額

      • 7…3 on 2021年11月19日 at 22:59

        色々なパターンがあるんですね。
        勉強になりました。ありがとうございます!

  163. パブロフくん on 2021年11月1日 at 16:12

    総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
    見分け方としては、答案用紙に「原価差異」がある場合は予定配賦です。実際発生額の場合は原価差異は出てきません。

  164. p-chan on 2021年10月31日 at 08:36

    パブロフで勉強させていただいています。

    3級で、三分法のほか、分記法が簡単に紹介されています。ググると、分記法は売上時に原価を知る必要があるので面倒だが、不動産など商品が少ない場合には原価の把握も容易で、決算処理が要らないため使われる、とあります。ただ、売り上げたのち、商品が逆仕訳で打ち消されることもあり、売上売買益はのこりますが、売上原価や売上が仕訳帳にも総勘定元帳にも残らないように思います。

    青色申告などでも、売上と仕入(売上原価)を書く必要がありますが、これはどうすればよいのか、教えていただけないでしょうか。

    よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2021年11月16日 at 18:28

      コメントありがとうございます。
      売上帳や商品有高帳などの補助簿を使って、売上と売上原価を管理するのが一般的です。実務的な質問は試験対策ではなく有償の税理士業務のなりまして、返信しかねますのでご了承いただけますと幸いです。税務署または顧問税理士の方に相談されることをオススメします。

  165. Yu on 2021年10月23日 at 23:42

    「簿記教科書 パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級 工業簿記 総仕上げ問題集 2021年度版」
    p.307 の資料1 ですが、工場事務部門や材料倉庫部門の配賦基準が何か、明示されていないのではないでしょうか。

    表の左側にもう1列足して、「工場事務部門の配賦基準はxx」「材料倉庫部門の配賦基準はxx」と読み取れるようにする必要があるかと思います。

    いかがでしょうか。

    • パブロフくん on 2021年11月15日 at 17:20

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      日商簿記の試験問題では、本問のように配賦基準が何かを明示されていない問題が出題されます。本試験で困らないよう事前に練習できように、このような文章にしている点ご理解頂けますと幸いです。

  166. むあ on 2021年10月11日 at 19:25

    商業簿記総仕上げ問題集2021初版を利用しているのですが、模擬問題第1回のP314の8の解答である、前払費用と長期前払い費用は逆ではないでしょうか?4年の9月1日から5年の9月1日までの12ヶ月が一年を超えているので長期前払い費用ではないでしょうか?

    • パブロフくん on 2021年11月15日 at 16:30

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      「前払費用は翌期に費用となる前払い」「長期前払費用は翌々期以降に費用となる前払い」です(テキストP.285参照)。このため、保険料を分けると次のようになります。
      X3/9/1~X4/3/31 →当期の費用となるので保険料
      X4/4/1~X5/3/31 →翌期の費用となるので前払費用
      X5/4/1~X6/3/31 →翌々期の費用となるので長期前払費用

    • iPadユーザー on 2021年12月2日 at 19:41

      iPad で学習している者です。
      3級はiPad用のアプリを買ったのですが、
      2級を間違えてiPhone 用を買ってしまいました。

      しかも商業、工業の両方とも
      App Store から 連続で買ってしまい、
      画面を開いたら 絵が小さいので
      そこではじめて間違いに気がつきました。

      画面いっぱいに表示して勉強したいのですが
      交換などの方法は ありますでしょうか?

      • パブロフくん on 2021年12月2日 at 19:45

        アプリをお使いくださり、ありがとうございます。
        下記の手続きでアプリの返金ができますので、よろしくお願いいたします。
        https://support.apple.com/ja-jp/HT204084

  167. まごころさん on 2021年9月30日 at 17:50

    こんにちわ。
    パブロフ流日商簿記2 商業、工業
    総仕上げ問題集のおかげで2級合格できました。
    ありがとうございます。
    現在は1級講座を受けるため
    11月講座開始を待つ間
    パブロフ流総仕上げ問題で理解を固めております。
    ひとつわからない箇所があったので
    質問させてください。

    簿記2級工業簿記総仕上げ問題 257ページ
    chapter11 問題8の全部原価計算の損益計算書作成時の製造間接費と原価差異について。
    問題文を見る限り
    資料の、
    固定製造間接費4.000.000
    製品単位あたり(正常生産量2.000個) 2.000円/個
    の部分なのですが、
    どちらが、予定配賦なのか実際発生額なのか
    わかりませんでした。
    どのように見分ければ良いのか考えれば良いのか
    教えていただけると嬉しいです。

    宜しくお願い致します。

    • パブロフくん on 2021年11月1日 at 16:12

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      見分け方としては、答案用紙に「原価差異」がある場合は予定配賦です。実際発生額の場合は原価差異は出てきません。

  168. ピーパリの豆 on 2021年9月25日 at 11:25

    質問です!
    パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級 商業簿記 総仕上げ問題集2020度版 66ページの連結修正仕訳ですが、
    71ページの解説のステップ5で言っている
    期末商品の未実現利益を消去する、の仕訳
    売上原価6000/商品6000
    は反対の仕訳をして取り消す、は分かりますが
    反対の反対になっているのでどういうことなのか
    わかりません。
    パブロフ君、お願いします!

    • パブロフくん on 2021年11月1日 at 15:47

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      ■個別決算の「しーくりくりしー」
      仕入(売上原価)2,000/繰越商品2,000
      繰越商品6,000/仕入6,000(売上原価)
         ↓反対の仕訳
      ■連結修正仕訳
      繰越商品2,000/仕入2,000(売上原価)
      仕入(売上原価)6,000/繰越商品6,000

      このようになっており、個別の「しーくりくりしー」を取り消しています。こちらにつきましては、基本的な考え方はテキストで説明していますので、テキストCh15-10未実現利益の消去①商品の「ダウンストリームで開始仕訳がある場合」と見て頂けますと幸いです。

  169. まる on 2021年9月12日 at 20:27

    簿記3級の総仕上げ P15 の問6について質問です。
    仮受金として処理してた分の原因が分かったので再仕分するというもので、答えは次のようになってます。
    仮受金56.000/前受金30.000
           売掛金24.000

    前受金はホームポジションが右側(負債)なので増えた為、貸方にあるというのは理解できるのですが、
    売掛金は増えたのにホームポジション(資産:左)であるはずが貸方にきているのはどうしてでしょうか?
    簿記3級のテキスト&問題集P193では前受金のみだったので、なるほどと理解出来ていたのですが、混乱してきました。。

    • パブロフくん on 2021年9月13日 at 19:02

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      P15の問6は売掛金を回収していますので、売掛金が減ります。テキストP.046の4コマ漫画を見てみると「売り上げのときに売掛金は増える」「売掛金を回収したときに売掛金が減る」という流れがわかりやすいと思います。

      • まる on 2021年9月13日 at 21:43

        分かりました、ありがとうございます。

      • ぼう on 2021年10月12日 at 10:40

        2021年度版 日商簿記2級 総仕上げ問題集
        商業簿記
        チャプター3の5の問題ですが、
        売買目的有価証券を購入したのが5月1日
        なら、
        6月30日に受け取れる有価証券利息は24000(2ヶ月分)ではないのでしょうか。。

        解説の下書きでは72000(6ヶ月分)になってます。返信お待ちしております。

        • パブロフくん on 2021年11月15日 at 16:55

          総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
          国債は、国から国債の保有者に6か月分の利息を支払います。国債の保有者が変更されたとしても、保有者一人に利息を6か月分支払います。このため、国債を売る人と買う人で、売買金額に有価証券利息の金額を考慮します。これが有価証券の端数利息で学習する内容です。お持ちでしたらテキスト8-11を復習してみてください。

    • じぞう on 2021年9月18日 at 16:59

      パブロフ君のテキストと問題集で、無事二級に合格出来ました。
      これまで他者さんのテキストで勉強していましたが、どちらも受験にたどり着く前に途中で諦めてしまい、勉強を止めてしまいました。
      そんな私でも、パブロフ君とよせださんの解説動画に出会い、途中で諦めずに、40代でも合格出来ました。
      手がちぎれるかと思うほど、よせださんの下書を真似て、字を書きまくりました(笑)!
      なんだか、自分に自信がつきました。
      本当にありがとうございました!

      • パブロフくん on 2021年11月1日 at 15:17

        合格おめでとうございます。
        テキスト、総仕上げ問題集がお役に立ったようで嬉しいです。
        いつまでも勉強し続ける姿勢は素晴らしいですね。
        こちらこそ、嬉しいコメントありがとうございました!

  170. まる on 2021年9月4日 at 11:37

    申し訳ありません、一部言葉足らず&誤字がありましたので修正して再度送らせて頂いてます。
    日商簿記3級テキスト&問題集2021年度(P284練習問題)について質問です。

    固定資産台帳X6年3月31日現在となっており、期首減価償却累計額はつまり前期分X5年3月31日分と認識しています。答案用紙ではX4年4月1日に事務用PCを購入してますので、X5年3月31日の時点では24ヵ月経過している事になるので減価償却費は600000÷4=150000(1年分)、2年経過で15000×2=30000(2年分)でX6年3月31日での固定資産台帳記載では期首減価償却累計額は300000なのかな?と考えたのですが、答案用紙には期首減価償却累計額150000と記載されているのはどういう事でしょうか??

    固定資産台帳などあたりは初学者では難しく感じますので今後、説明動画などあれば助かります。

    よろしくお願い致します。

    • パブロフくん on 2021年9月13日 at 18:33

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      貴重なご意見ありがとうございます。固定資産台帳の説明動画、検討させて頂きます。

      >X4年4月1日に事務用PCを購入してますので、X5年3月31日の時点では24ヵ月経過している事になる

      X4年4月1日~X5年3月31日までは、1年間ですので12か月です。X4年4月、5月、6月、、、、と紙に1か月ずつ書いて数えてみると間違いにくいです。

      • まる on 2021年9月13日 at 21:47

        ありがとうございます。紙に記載してミスを減らしていくよう努力していきたいと思います。

  171. まる on 2021年9月4日 at 11:27

    日商簿記3級テキスト&問題集2021年度(P284練習問題)について質問です。

    固定資産台帳X6年3月31日現在となっており、期首減価償却累計額はつまり前期分X5年3月31日分と認識しています。答案用紙ではX4年4月1日に事務用PCを購入してますので、X5年3月31日の時点では24ヵ月経過している事になるので減価償却費は600000÷4=150000(1年分)、2年経過で15000×2=30000(2年分)であるのかな?と考えたのですが、答案用紙には期首原価償却累計額150000となっているのはどういう事でしょうか??
    よろしくお願い致します。

  172. 石鹸 on 2021年9月2日 at 20:47

    よせだ先生の書籍等、いつもお世話になっています。
    既出の質問なら申し訳ありませんが、簿記1級のテキスト・問題集は今後出版されるご予定はあるのでしょうか。2級までパブロフ流で学んできたので1級を勉強する際にできれば他の書籍に乗り換えたくないので質問させていただきました。ご回答の程、よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2021年9月13日 at 17:44

      コメントありがとうございます。
      大変申し訳ございませんが、現在簿記1級の出版の予定はございません。よろしくお願いいたします。

  173. シャルル on 2021年9月1日 at 15:09

    独学で四苦八苦でしたが、わかりやすい解説に助けられ、何とか理解できるようになりました。
    2級工業簿記総仕上げ問題集で質問がございます。

    模擬問題第1回のP280、第4問(2)です。
    B原料、投入タイミングで月初と月末が0になるのはわかります。
    ですが、仕損を考慮しないのがわかりません。
    B原料の投入(80%時点)より仕損の発生(終点)の方が後なので、考慮が必要に思えます。
    それとも、問題文のどこかにある指示が、考慮不要を意味しているのでしょうか?
    ご回答頂けると助かります。
    よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2021年9月2日 at 19:39

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      説明が不足しており、ご迷惑をおかけいたしました。
      原料Bも仕損負担をしています。下記のように考えるとわかりやすいと思います。

           原料B
      ーーーーーーーーーーーーーー
      月初   0kg|完成40,000kg
      投入40,500kg|仕損  500kg
             |月末   0kg
      ーーーーーーーーーーーーーー

      月末 680,000×0kg÷40,500kg=0
      完成 月初0+投入680,000-月末0=680,000

      • シャルル on 2021年9月3日 at 17:00

        ご回答下さりありがとうございます。
        お陰さまで疑問が解消しました。
        今後もお世話になります!

        • パブロフくん on 2021年9月13日 at 18:24

          解決したようで良かったです♪
          合格を応援してしています!

  174. 富山 on 2021年8月21日 at 20:47

    初めまして、ハロプロ流日商簿記2級のテキスト・問題集を使って勉強しているものです。
    質問よろしいでしょうか?

    日商簿記2級商業簿記総仕上げ問題集内
    キャプチャー3 問題04有価証券台帳
    ページ121 ステップ3 満期保有債券について
    償却原価法の下書きで
    所得価格(30,900)--->額面金額(30,000)
    差額△900についてを調整する事とはわかります。
    x8 10/1~x9 3/31 —>△150
    x9 3 /31~x10 3/31 —>△300
    x10 3 /31~x11 3/31 —>△300
    x11 3/31~x9 9/30 —>△150の
    求め方を教えていただけないでしょうか?
    お忙しいとは思いますが、対応の程よろしくお願いします。

    • ぼんぼり on 2021年8月31日 at 08:50

      お世話になります。商業簿記2級アプリの仕訳問題Lv1 貸倒③について、解説には、前期末の販売から生じた売掛金については貸倒引当金を前期末に設定済、と書いてありますが、設問には書いてありません。以上を踏まえて、解説、解答は正しいですか。ご回答ください。よろしくお願いいたします。

      • パブロフくん on 2021年9月1日 at 12:18

        アプリをお使いくださり、ありがとうございます。
        解答、解説は正しいです。
        当期の貸倒引当金の残高は、前期末の決算整理で計上されたものしかありません。貸倒引当金が決算整理仕訳でしか計上されないためです。このため、問題文に指示がなくても当期の貸倒引当金の残高は「前期末の売掛債権(売掛金や受取手形など)に対して設定しているもの」ということになります。
        ここにつきましては、簿記3級の貸し倒れの当期発生の売掛金、前期発生の売掛金で学習する内容です。お持ちでしたらパブロフ流の簿記3級のテキストCh11貸倒引当金に詳しく説明してありますので、一度復習してみてください。

    • パブロフくん on 2021年9月1日 at 12:30

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      計算式が書いていない点、ご迷惑をおかけいたしました。下記の通り計算します。
      ・6か月あたりの償却額 900÷3年÷12か月×6か月=150
      ・12か月あたりの償却額 900÷3年÷12か月×12か月=300

  175. かんちゃん on 2021年8月6日 at 22:14

    お世話になります。簿記3級の問題集チャプター04 問題1で仕訳の時、開始記入で前期繰越で前払地代を記入しますがその後支払地代、前払地代を再振替仕訳で処置しています。総勘定元帳での資産、負債等の仕訳では問題によらず必ず前期繰越処置と再振替仕訳はセットで行うと考えておけばよろしいでしょうか。また問題文の中で前期繰越が有るか無いかの判断する基準などがあればご教示頂けると幸いです。基本的な質問ですみません宜しくお願い致します。

    • パブロフくん on 2021年8月12日 at 14:42

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      ・資産、負債、純資産については、残高が引き継がれますので、総勘定元帳で次期繰越や前期繰越を記入します。これをしないと残高が引き継げません。一方、収益と費用は会計期間で区切られますので、1年ごとにリセットされ、残高がゼロからスタートします。
      ・総勘定元帳で次期繰越や前期繰越を記入しますが、この処理自体は仕訳を書きません。
      ・再振替仕訳があるのは、経過勘定、貯蔵品など一部の勘定科目のみです。現金や当座預金など、ほとんどの勘定科目では再振替仕訳は出てきません。

      まずは総勘定元帳の書き方の基本を復習した方がよいと思いますので、テキストCh15に総勘定元帳の書き方を見てみてください。資産、負債、純資産と収益、費用で何が違うのか、詳しく書いてあります。

    • らむね on 2022年8月16日 at 16:33

      2021年版商業簿記総仕上げ問題 Chapter2-03 問2①当日の売上高の算出方法について教えてください

      回答は¥12,948,000とのことですが
      計算したところ
      6,960,000(4/8)+6,000,000(4/18)-6,000(4/24売上割引)=12,954,000
      となり残りの6,000がどの項目かわからずにいます。
      昨年度の問題集で恐縮ですが、解法を教えてください

      • パブロフくん on 2022年10月24日 at 20:44

        総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
        該当部分は誤植でして、大変申し訳ございませんでした。
        6,960,000(4/8)+6,000,000(4/18)=12,960,000円が正しいです。

        下記に正誤表がありますので、ご確認頂けますと幸いです。よろしくお願いいたします。
        https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798168449
        正誤表をクリック
        →書籍・SEshop限定PDFをクリック
        →全刷を選択し、この刷数の正誤表を見るをクリック

  176. はる on 2021年7月27日 at 12:24

    アプリで勉強中なのですが、仕損・減損発生時点が、月末加工進捗度と同じ場合は完成品負担になりますか。
    仕損発生時点→60% 月末仕掛品→60%
    アプリ内で色々見たのですが、よくわかりませんでした。

    • パブロフくん on 2021年8月12日 at 14:14

      アプリをお使いくださり、ありがとうございます。
      仕損・減損発生時点が、月末加工進捗度と同じ場合は、両者負担と完成品負担のどちらも考えられます。このため、問題文にどのように処理するのか具合的な指示がありますので、指示に従って計算することになります。
      なお、そのような問題は試験で出題されませんので、覚える必要はございません。

  177. 中川 on 2021年7月23日 at 11:07

    2級 テキスト・動画で勉強させて頂きありがとうございます。
    2021年度版 2級商業テキスト 連結精算表についてご教示ください。

     【453ページ 損益計算書の修正・消去欄について】

      〇当期純利益欄の借方金額 売上高~を加算して、70,300
       これは理解できます。
       その1つ下、非支配株主に帰属する当期純利益 7,200
       これもOKです。

      〇【質問】その1つ下、親会社に帰属する当期純利益
           なぜ、上記2項目を合算して77,500になるのでしょうか?

           最右列の「連結損益計算書」では、当期純利益 44,320
           その内訳が、非支配株主分と、親会社株主分に分かれる
           すなわち 当期純利益総額=非支配株主分+親会社株主分
           この考え方は理解できます。

           一方、修正・消去欄では
           当期純利益+非支配株主分=親会社株主分 です。

           なぜ、このように処理するのか?
           なぜ、当期純利益総額=非支配株主分+親会社株主分
           ⇒すなわち、親会社株主分=当期純利益総額70,300-非支配株主分7,200=63,100
            とならないか?

    以上、ご教示いただけましたら幸いです。
    よろしくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2021年7月27日 at 17:58

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      親会社株主に帰属する当期純利益は次のように、横の金額を使って計算することができます。
      P社30,000+S社18,000-修正・消去欄の借方77,500+貸方66,620=連結損益計算書37,120

      中川さんのご指摘される方法を(親会社株主分=当期純利益総額70,300-非支配株主分7,200=63,100)使うと、横の金額を使って計算すると正しい金額が計算することができなくなってしまいます。このように連結精算表は考えられて作られています。

      理由を説明しますと、修正消去欄は借方と貸方に分かれています(連結損益計算書は分かれていない点が違う)ので、それぞれを合計すると加算と減算が正しく行われるようになっています。つまり、修正・消去欄の借方に合計することで、最終的に親会社株主に帰属する当期純利益の金額にマイナスすることになります。
      以上となりますが、理論的な考え方で理解が難しいようでしたら、そういうものだと思って書き方に慣れるのがオススメです。

      • 中川 on 2021年7月31日 at 16:03

        ありがとうございます
        そういうものだと思うことにします(笑)

  178. ときたいさん on 2021年7月4日 at 21:29

    5月16日に質問をさせていただき、先生から27日に返信いただきました。ありがとうございます。その際、「総仕上げ問題集の質問が多い問題については、動画解説をアップすることを検討しておりましたので、6月の早い段階でアップできるように作業を進めていきたいと思います。」と返信をいただきましたのであれからいつアップされるかと待っておりました。現在さらに1周して勉強していますが、日々難しいと感じながら有価証券をはじめその他も理解出来ずに進めています。そしてご返信いただきました白紙に下書きせず、電卓だけで計算する箇所・方法(メモの取り方)もわかりません。総仕上げ問題集の動画解説のアップのご検討はいかがでしょうか。お忙しいところ申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。

    • 簿記受験生 on 2021年7月16日 at 09:41

      簿記3級の総仕上げ問題集のP16の13番の問題で1,000,000借りたので貸方の借入金に利息分は含まれ無いのですか?

      • パブロフくん on 2021年7月26日 at 18:08

        総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
        支払利息45,000円は現金から差し引かれますので、借入金の金額には含まれません。取引がわかりにくいようでしたら、次の2つの仕訳を合算したと考えみるとわかりやすいです。

         現金1,000,000/借入金1,000,000
         支払利息45,000/現金45,000
               ↓合算
         現金955,000/借入金1,000,000
         支払利息45,000

    • パブロフくん on 2021年7月26日 at 08:44

      お待たせして大変申し訳ございません。
      簿記2級工業簿記のアプリのアップデートに予想以上に時間がかかってしまい、仕事のスケジュールが遅くなってしまっております。その影響で動画撮影も遅くなってしまっております。
      現在行っている仕事が終わるタイミングで、動画撮影と編集、アップロードに入れればと思っております。

  179. 工業簿記、頑張るぞ! on 2021年7月4日 at 18:12

    工業簿記総仕上げ問題集2021年度版 P264の問題を解きながら考えたのですが、直接原価計算のPLを作るときに、変動製造マージンや貢献利益のことは考えないのはなぜですか?

    • パブロフくん on 2021年7月26日 at 08:38

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      本問は問題で営業利益が問われていますので、営業利益を計算しています。変動製造マージンや貢献利益を計算しても構いませんが、解答に不要なので書いておりません。

  180. ででで on 2021年6月28日 at 17:00

    連結精算表における損益計算書の当期純利益はなぜ貸方にくるのでしょうか。

    また、連結精算表における損益計算書の連結財務諸表欄は加減のうえ、計算するのに対して、修正消去欄はなぜ単純な足し算になるのでしょうか。

    教えてください。

    • パブロフくん on 2021年6月28日 at 21:35

      連結精算表における損益計算書の当期純利益が貸方にくる理由は、連結精算表の形式がそのようになっているためです。意味としては、収益(貸方)ー費用(借方)の金額が貸方残高は、収益の方が多いので、当期純利益となります。収益ー費用の金額が借方残高の場合、費用の方が多いので、当期純損失となります。
      また、修正消去欄は、借方と貸方が分かれているから、合計欄は合算します。連結財務諸表欄は借方と貸方が分かれていないので、連結財務諸表の金額と同じように各自計算する必要があります。

  181. グレープフルーツ on 2021年6月28日 at 11:07

     書き方を間違えて他の方の返信になってしまったようなので再投稿失礼します。(汗

    いつも愛用させて戴いております。
    パブロフ簿記3級総仕上げ問題集のP228でわからないところがあります。

     当期に売却した備品の10ヶ月分の減価償却費(¥62.500)は、B/Sの備品の減価償却累計額にどう反映されているのでしょうか…

    今期売却分減価償却費62,500
    今期売却分累計額300,000

    当期分減価償却費192,500(売却分込)+(当期までの)累計額(1,080,000+412,500−売却分)
    =決算時B/Sの減価償却累計額 のはず?

    あれ?一方足して、もう一方は引くの??
    減価償却192,500 / 累計額192,500でないの?
    225,000ではない…

     それとも売却前10ヶ月間は普通に使用したという事で損益計算書の減価償却費に計上された62,500は、期中売却されたのでB/S累計額から引かれたのであれば、412,500+50,000−(売却備品300,000+62,500)=100,000なのかも…
    もうダメポです。どっちにも宙ぶらりんで行きどころがない62,500をお救い下さい。

    • パブロフくん on 2021年6月28日 at 21:23

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。

      (1)期中売却の仕訳
      期中に売却したときの仕訳は、下記の通りです。売却時の累計額300,000は当期首の金額で、当期の減価償却費62,500を加算した金額ではありません。

       備品減価償却累計額300,000/備品600,000
       減価償却費62,500
       未収入金217,500
       固定資産売却損20,000

      (2)理解のために仕訳を分けて書いた場合
      わかりにくいようでしたら、次のように減価償却費の仕訳を書いた上で、売却の仕訳を書いてみてください。

       減価償却費62,500/備品減価償却累計額62,500

       備品減価償却累計額362,500/備品600,000
       減価償却費62,500
       未収入金217,500
       固定資産売却損20,000

      上記の(1)(2)のどちらの仕訳を書いたとしても、備品減価償却累計額は△300,000となりますので、P.228の売却分△300,000と一致します。テキストCH5-3を復習すると理解が深まるので、今のうちに見直しておきましょう。
      なお、試験では(1)の仕訳を書かないと不正解とされますので、(2)は理解するためにご利用ください。

      • グレープフルーツ on 2021年7月1日 at 10:02

        ご説明ありがとうございます
         二段階にわけで考えるとスッキリしました。時系列?で分けて考えられなかったのが敗因です。
         合格にむけて頑張ります。
         

        • パブロフくん on 2021年7月2日 at 15:58

          解決したようでよかったです。

  182. ででで on 2021年6月27日 at 16:33

    事務局のかたへ

    2級工業総仕上げ問題集の特典であるネット試験第2回の第3問についてです。
    資料3の決算整理事項等の2の①本店と②支店のあとに(未処理事項4は反映済み)と記載がありますが、未処理事項2もしくは消し忘れではないでしょうか。
    少なくとも未処理事項4は全く関係ないと思いました。

    • パブロフくん on 2021年6月28日 at 13:12

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      ネット試験の模擬試験第2回の問題文に誤植があり、大変申し訳ございませんでした。先程、問題文の修正いたしました。

  183. ジウン on 2021年6月23日 at 16:35

    パブロフ簿記アプリのandroid版を購入しました。
    携帯画面が小さくてパソコンでアプリを見たいのですが、
    可能ですか。可能でしたら方法を教えてください。
    ご回答の程、宜しくお願い致します。

    • パブロフくん on 2021年6月28日 at 12:43

      アプリをお使いくださり、ありがとうございます。
      大変申し訳ございませんが、パソコンでアプリを見るのは不可能です。

  184. 今度こそ on 2021年6月17日 at 17:53

    よせだ先生、2級のテキスト・問題集、アプリでお世話になっております。連結会計で質問があります。先生の過去の本試験の模範解答を見ても、なぜそうなるのかわからず、モヤモヤしています。債権・債務などの相殺消去ですが、『P社:未収収益500千円⇔S社:未払費用0千円(S社では支払利息を支払時に計上していたため、P社に対する既経過の未払利息500千円が未計上となっていた)』が『支払利息500千円/未払費用500千円、未払費用500千円/未収収益500千円』と仕訳するのか?です。このように、P社とS社で債権・債務が一致していないのはどちらかの未計上が原因で、一度正しい計上して、その後で、相殺消去するということでしょうか?

    • パブロフくん on 2021年6月26日 at 17:48

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      過去問の連結会計は、難問でして理解しても今後出題されない問題ですので、解かない方がよいです。解き方を理解する必要もありません。
      2021年度の試験は基本的な内容が出題されるようになります。詳しくは下記の記事をご参照ください。

      ■2021年度の日商簿記の出題範囲の改定について
      https://pboki.com/re/2021reboki.html

  185. ようすけ on 2021年6月17日 at 12:14

    工業簿記356ページの全部原価計算の問題で、この解き方では、答えが変わってしまうと思います。
    TAC出版まるっと完全予想2021版の1回目に出題されている問題をパブロフ式で解くと全く違う解答になると思います。
    逆にTAC出版の解き方で356ページの問題を解くと一致します。
    こうなると信用できなくなってしまいます。早急な解答お願いします。

    • パブロフくん on 2021年6月26日 at 17:43

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      メールでもお問い合わせ頂いておりましたので、メールの方に返信いたしました。

  186. Rum酒 on 2021年6月17日 at 08:08

    お世話になっております。
    先日は、質問へのご回答ありがとうございました。

    パブロフ商業簿記2級(アプリ版)「連結会計」「未実現利益の消去ー商品④」に関する質問です。

    連結修正仕訳の開始仕訳を答える問題で解答が、
    借)利益剰余金(期首)60 非支配株主持分 24
    貸)商品 60 利益剰余金(期首)24
    となっております。

    開始仕訳のルールの1つに「同じ勘定科目は合算」があるので、借方の 利益剰余金(期首)60 と 貸方の 利益剰余金(期首)24 を合算したのですが、誤りでしょうか?

    以上、宜しくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2021年6月26日 at 17:41

      アプリをお使いくださり、ありがとうございます。
      合算しても誤りではありませんが、前期の連結修正仕訳を開始仕訳に修正した場合、開始仕訳は前期の連結修正仕訳と同じく2行に分けて書く、と練習するのがオススメです。簿記1級以上では、未実現利益の消去に税効果会計が関わってきますので、まずは元となる仕訳をすべて書けるようにしておいた方が応用的な連結の学習につながると思い、このような模範解答としております。

  187. たかひろ on 2021年6月12日 at 15:58

    明日、簿記3級を受験します。今日知ったのですが、今回は問題用紙・解答用紙・計算用紙をホッチキス止めした一体型になっています。計算用紙をいつも横にして第三問を計算したので、ホッチキス止めだと解きにくく困っています。ホッチキスを外して解くことはできるのでしょうか?(商工会議所が休みのため確認できませんでした。)また、他に良い方法はありますでしょうか?

    • パブロフくん on 2021年6月26日 at 16:58

      実際の試験では、配布される冊子を破くことは禁止されていましたので、余白部分を利用して下書きを書くのが良さそうです。
      下記の記事に詳しく書いていますので、ご参照ください。
      https://pboki.com/pass/158boki.html

  188. Carolina Reeper on 2021年6月8日 at 17:17

    パブロフ流商業簿記2級総仕上げ問題集CH02問3で質問があります。

    問題の下記2に『販売のつど売上原価勘定に振り替える方法』を採用しているとあるので商業簿記2級テキストP.28にも記載あるように

    棚卸減耗損85,000/商品85,000
    商品評価損120,000/商品120,000

    となるのは理解しているのですがその先の

    売上原価85,000/棚卸減耗損85,000
    売上原価120,000/商品評価損120,000

    の仕訳がテキストにも記載なくよくわかりません。教えて下さい。

    • パブロフくん on 2021年6月10日 at 11:59

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      理解のために基本となるのは、テキストP.025に書いてある、「3分法の棚卸減耗損と商品評価損の①売上原価に含めない方法と②売上原価に含める方法」です。②を採用している場合、棚卸減耗損と商品評価損を売上原価に含めるため、追加の仕訳を行います。

      テキストP.025の例
      <3分法>
      仕入100/繰越商品100
      繰越商品300/仕入300
      棚卸減耗損100
      商品評価損70
      仕入100/棚卸減耗損100
      仕入70/商品評価損70

      <販売のつど売上原価に振り替える方法>
      棚卸減耗損100/商品170
      商品評価損70
      売上原価100/棚卸減耗損100
      売上原価70/商品評価損70

      なお、テキストP.025の3分法の例は、売上原価を仕入勘定で計算する方法で書いてますが、売上原価を売上原価で計算する方法の場合(簿記3級で学習済み)もあり、すべてのパターンをテキストに載せることは紙面の制約上できない点、ご了承頂けますと幸いです。最も出題されるパターンをP.025に掲載していますので、まずはこちらを抑えて頂き、応用的な出題パターンは総仕上げ問題集で学習するように作成しております。

      • ちび on 2021年6月12日 at 16:40

        3級総仕上げ問題集のP237
        決算整理『後』残高試算表から推定して損益計算書と貸借対照表を完成させる問題です

        決算整理後なので、繰越利益剰余金79500円は確定した数字だと思ったのですが、当期純利益の額を加算する理由が分かりません。

        繰越利益剰余金の79500円をそのまま使い、差額から当座預金を183500円と算出したところ間違いでした

        • パブロフくん on 2021年6月26日 at 17:04

          総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
          決算整理後残高試算表を作成するときに、決算整理仕訳は書いていますが、収益と費用を損益に振り替える損益振替仕訳は書いていません。
          このため、決算整理後残高試算表の繰越利益剰余金は、当期純利益の額を加算していない金額となります。
          一方、貸借対照表の繰越利益剰余金の金額は、当期純利益の額を加算後の金額です。
          お持ちでしたら、一度テキストCh17の決算整理後残高試算表を復習してみてください。Ch18、CH19との違いも比較すると理解が深まると思います。

  189. 柴犬 on 2021年6月6日 at 21:44

    5月12日に質問させていただきました。ご丁寧なお返事ありがとうございます。よく理解できました。試験が迫り、ブログ等も拝見しています。今回からは問題用紙等すべて回収されるとのことですが、この場合、下書き用紙として試験問題の表紙を破って下書きに使うことは良くないのでしょうか?もし下書き用紙が足りなくなったらと思うと少し不安です。何か良いアドバイスがありましたらぜひよろしくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2021年6月10日 at 11:25

      6月の統一試験から下書き用紙の枚数は増えるようですので、下書き用紙は十分にありそうです。
      冊子のすべてが回収されますので、下書き用紙を破くのは禁止されると思います。禁止事項が説明されますので、試験前のアナウンスをよく聞き、アナウンスに従うのが一番です。

      • 柴犬 on 2021年6月10日 at 17:15

        ご返信ありがとうございます!安心しました。

  190. ベティ on 2021年6月5日 at 17:02

    パブロフ流でみんな合格日商簿記3級総仕上げ問題集の49ページの第7問の54ページの解答解説のステップ2で未払い金を使いますが、未払い金を使うのは会社の本来の営業取引以外のものを後払いで買う場合ですよね?
    なのに何故、問題文に「業務で使用する目的で」とあるのに買掛金ではなく未払い金を使うのですか?

    • パブロフくん on 2021年6月10日 at 11:19

      「本来の営業取引」というのは、「日々の取引として外部に販売するものかどうか」ということです。
      簿記3級では商品を販売する会社を学習しますので、商品を買った場合「仕入」になり、代金の後払いは「買掛金」を使います。
      仮に、コピー機を販売する会社の場合は、コピー機を売買することが本来の営業取引ですので、コピー機を買うと「仕入」になり、代金の後払いは「買掛金」を使います。

      >49ページの第7問
      「業務で使用する目的」というのは、「コピー機を業務で使用する目的」です。ほとんどの会社がコピー機を使用するために、買います。つまり、「コピー機を販売する目的」ではありませんので、コピー機を買うと「備品」になり、代金の後払いは「未払金」を使います。お持ちでしたら、テキストP.117、P.125を復習してみてください。

  191. Rum酒 on 2021年6月5日 at 07:03

    お世話になっております。
    以前の掲示板に質問してしまったため、改めてこちらで質問させて頂きます。

    2021年度版 商業簿記2級 総仕上げ問題集 Chapter1 問題11-4 問題11-5 「連結会計」と Chapter2 問題2 に関する質問です。

    Chapter1 問題11-4 において、P社がS社から受け取った手形¥7,000,000のうち、¥6,400,000について連結修正されていません。
    本文に「¥6,400,000は期日が到来して決済され」とありますが、期日が到来した手形はどのような理由で連結修正されないのでしょうか?

    Chapter1 問題11-5において、解答が
    借)利剰期首残高 1,200 非支配株主持分期首残高 800 非益 800 売原 6,000 非支配株主持分 2,400
    貸)売原 2,000 非支配株主持分 800 商品 6,000 非益 2,400
    となっております。
    本問では「期首商品棚卸高については、開始仕訳と当期の連結修正仕訳を合算」と指示がありますが、借方の非支配株主持分期首残高 ¥800 と 貸方の非支配株主持分 ¥800 は合算されないのでしょうか?

    Chapter2 問題2 において、現金の実査残高が¥3,407,300 貸借対照表の残高が¥3,397,300(問3解答) と残高が不一致しています。
    資料Ⅱの(1)と(2)の仕訳によるものかと思われるのですが、そもそも金庫内にある「出張旅費仮払い額の従業員からの受領書」というのはなぜ現金に分類されているのでしょうか?
    (硬貨、紙幣、他人振出小切手、普通為替証書、配当金領収書、支払期日の到来した公社債の利札、送金小切手のうちどれに分類されるのでしょうか?)

    以上、宜しくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2021年6月10日 at 11:03

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。

      >Chapter1 問題11-4
      手形の期日が到来して決済されたということは、S社の支払手形6,400,000とP社の受取手形6,400,000が決済されたので、残高はゼロということです。残高がゼロなので、相殺する必要はありません。

      >Chapter1 問題11-5
      純資産の勘定科目については、開始仕訳で「非支配株主持分期首残高」を使い、当期の仕訳で「非支配株主持分」を使っています。使っている勘定科目が違いますので、合算しません。

      >Chapter2 問題2
      金庫内実査表というのは、金庫内に入っているものの実査表で、一部現金に集計してはいけないもの(出張旅費仮払い額の従業員からの受領書)が含まれています。このため、本問では、金庫内実査表の金額を修正して、貸借対照表の現金の金額を自分で計算する必要があります(P.089のワンポイントを参照ください)。

      • 簿記受験生 on 2022年6月20日 at 23:39

        商業簿記2級総仕上げ問題集のChapter8-4
        連結財務諸表(連結2年度)
        ⑤貸付金の相殺消去について、
        受取利息2,500/支払利息2,500
        の仕訳のみで、
        未払利息2,500/未収利息2,500
        が行われないのはなぜでしょうか?

        • パブロフくん on 2022年7月13日 at 17:57

          総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
          受取利息は当期の会計期間の利息の金額です。
          未収収益(未収利息)は翌期の利息の金額です。
          このため、Chapter8-4の受取利息2,400は当期の利息の金額、未収収益(未収利息)2,000は翌期の利息の金額ということがわかります。

          P.248の⑤の仕訳としては次のようになります。
          <当期の利息の相殺消去>
           受取利息2,400/支払利息2,4000
          <翌期の利息の相殺消去>
           未払費用2,000/未収収益2,0000

          こちらで大丈夫でしょうか。

          • 簿記受験生 on 2022年7月18日 at 19:14

            理解できました!ありがとうございます!!

  192. ひろ on 2021年6月4日 at 19:50

    [資料1]決算整理前残高試算表の一部
     繰延税金資産 150,000円
    [資料2]当期の税効果会計上の一時差異は、次のとおりである(法定実効税率は30%)

    期首 貸倒引当金損金算入限度超過額 100,000円
         減価償却費限度超過額 400,000円

    期末 貸倒引当金損金算入限度超過額 120,000円
    減価償却費限度超過額 450,000円
    合 計 期首 500,000円 期末 570,000円

    という問題を解いていたのですが、期末一時差異の合計額が期首一時差異の合計額を下回った場合、これは差異が解消されたということなのでしょうか。
    その場合、損益計算書にはどのような表記がされるのでしょうか。
    よろしくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2021年6月10日 at 10:48

      コメントありがとうございます。
      パブロフ流テキスト、総仕上げ問題集の何ページに掲載されている問題でしょうか。
      他社の書籍に関する質問につきましては、大変申し訳ございませんがお答えできませんので、お使いの出版社にお問い合わせ頂けますと幸いです。

  193. ベティ on 2021年6月4日 at 19:34

    パブロフ流でみんな合格日商簿記3級総仕上げ問題集のチャプター1の問題の03の問1(P36)の解説(P40)のステップ4で、「残りは現金による決済なので現金を使います」とあり、借方に現金15,400とありますが、決済ということは現金で支払い現金が手元から減るということですよね?
    それなのに、どうしてホームポジション右の現金が貸方ではなく借方なのでしょうか?

    • パブロフくん on 2021年6月6日 at 14:48

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      売上集計表の問題における決済方法の説明ですので、クレジットカード、現金で「お客さんが決済した」と読み取る必要があります。お気持ちはわかるのですが、簿記の試験問題では、このような表現をされますので、慣れておきましょう。
      取引全体の流れから仕訳を書くことがオススメです。今回の問題では、商品を売り上げ、お金を回収します。そして、売り上げによってお金を支払うことはありません。

  194. ベティ on 2021年6月3日 at 11:46

    パブロフ流でみんな合格日商簿記3級テキスト&問題集の119ページの「減価償却のポイント」に「日商簿記3級で出題されるのは定額法だけです」とあります。

    しかし、パブロフ流でみんな合格日商簿記3級総仕上げ問題集の19ページの一行目に「記帳は間接法を用いている」とあります。

    3級は、間接法も定額法も、両方出題されるのですか?

    • パブロフくん on 2021年6月6日 at 13:59

      テキスト、総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      テキストP.119の真ん中あたりに「減価償却累計額を使う仕訳を間接法、使わない仕訳を直接法といいます。簿記3級では間接法について学習します。」と書いてあります。間接法は、仕訳の書き方と覚えておきましょう。

  195. 恵瑠 on 2021年5月28日 at 21:28

    簿記3級の勉強を
    パブロフテキスト、パブロフ総仕上げ問題集、パブロフアプリでしております。
    勉強方法のところに、模擬問題・実践問題と書かれていますが、実践問題はどこからダウンロードできるのでしょうか?
    アプリも模試紙・模試ネットとなっております。
    テキストと問題集の特典であるネット試験も模試になっているので、見つけられません。
    よろしくお願いします。

    • さっち on 2021年5月31日 at 17:43

      2021年版で、チャプチャー7問01の第一工程で、平均法の投入でなぜ18100kgになるのかわかりません。教えてくださいませ。

      • パブロフくん on 2021年6月6日 at 13:38

        総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
        問題集Ch6-1に書いてある同じ計算方法で「完成品+月末-月初=投入」で計算してみてください。
        こちらは総合原価計算の基礎でして、テキストで詳しく学習しますので、一度テキストCh9~11を復習するのがオススメです。

    • パブロフくん on 2021年6月5日 at 12:55

      ご指摘ありがとうございます。ご迷惑をお掛けして大変申し訳ございませんでした。
      ブログに古い情報が残っていたため、新しい内容に書き換えました。

  196. まめたろう on 2021年5月19日 at 15:59

    楽しく学習させてもらっています。
    『2021年度版 日商簿記3級テキスト&問題集』で、納得出来ない箇所があり、
    教えていただきたく思います。
    P282-283 Chapter14-14 固定資産台帳 の
    例題や解説の表には、X9年3月31日現在(決算日)と記載があるのに
    各管理番号の期首累計額の計算はX8年3月31日になっているのでしょうか?

    • まめたろう on 2021年5月22日 at 21:32

      先日、コメントにて質問させてきただきました
      『固定資産台帳』の件について、
      色々調べた結果、理解出来ました。

  197. maxido on 2021年5月19日 at 08:29

    今2級簿記を勉強中です。

    パブロフ君の工業簿記(2級)のテキスト&問題集のp364の固定費調整について質問です。

    こちらの全部原価計算について、
    原価差異が発生していると思うのですが、いかがでしょうか。

    固定費 固定加工費440,000(@200)
    生産数 2,100個

    したがって
    予定配賦:2,100×200=420,000
    実際配賦:440,000
    原価差異:予定−実際=△20,000

    以上
    よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2021年5月27日 at 15:15

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      生産数2,100個は、完成品の個数であり、投入の個数ではありません。
       完成品2,100+期末150ー期首50=投入2,200

      このため、2,200×200=440,000となり、原価差異は出てきません。

  198. on 2021年5月17日 at 15:24

    現在2021年度版の「パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級商業簿記総仕上げ問題集」とアプリ版の「パブロフ商業簿記2級」を並行して進めているのですが、一点気になる部分があります。

    問題集の46P第2問のファイナンス・リース取引でこちらは備品が納品されたと同時に1回目の支払いをしているので、借方貸方に出てくるリース債務を打ち消しています。
    しかしアプリ版のリース取引第6問では問題文が先述した問題集の内容と同じでファイナンス・リース取引で且つ備品が納品されたと同時に1回目の支払いをしている内容ですが、問題集と同じようにリース債務を打ち消すと不正解扱いになり、アプリ版の答えはリース債務は打ち消さず借方貸方両方に記入していました。

    よくある質問を確認したのですが、それでも今回の問題集とアプリ版の違いが分からず困っています。
    この両者の違いを教えていただけると助かります。

    よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2021年5月27日 at 15:25

      アプリ、総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      ご指摘ありがとうございます。総仕上げ問題集P.051の2は正解と別解の2つがあり、どちらでも正解です。
      アプリの方では別解のみとなっているので、わかりにくいですね。ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした。
      アプリの方の問題文を修正しますので、総仕上げ問題集の方を正しいと思って進めて頂けますと幸いです。よろしくお願い致します。

  199. ときたいさん on 2021年5月16日 at 22:55

    3級からパブロフくんのファンで2級は一式揃えました。
    現在勉強に1週間つまづき、どうしてもわからないので投稿させていただきました。

    2021年度版 商業簿記2級総仕上げ問題集にて学習をすすめています。
    P.118 04 有価証券台帳、P.124 05 有価証券の勘定記入ともに、テキスト&問題集を見返し、動画を探しても解き方につながえるヒントがみつけられず、理解ができていません。

    【04 有価証券台帳】
    P.120 運用損益についての意味
    P.123 ワンポイトの優先して解答する方法
    【05 有価証券の勘定記入】
    実際下書き以外の計算式の説明部分も白紙にどの程度書いて・整理して解くのかわかりません。

    テキストにある解説の量・レベルだと繰り返しでわかります。
    これまで、わからない箇所は動画で理解してきました。(今回も動画あると助かります)
    テキスト同等のレベルの追加説明をご教授いただけないでしょうか。
    あわせて、今後進めていく中で総仕上げ問題集でテキストに内容が見つからないときの対応方法を
    アドバイスいただけないでしょうか。
    宜しくお願い致します。

    • パブロフくん on 2021年5月27日 at 15:50

      テキスト、総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      簿記2級は範囲が広く、基本的な問題パターンはテキストに掲載しているのですが、テキストのページ数の制約もあり、総仕上げ問題集で初めて出てくる問題がある点、ご了承頂けますと幸いです。
      簿記2級は簿記3級から一気に難易度が上がるため、総仕上げ問題集は1周目は難しいのですが、2周目3周目と解いていくうちに理解が進みますので、何度も解くことが大切です。
      総仕上げ問題集の質問が多い問題については、動画解説をアップすることを検討しておりましたので、6月の早い段階でアップできるように作業を進めていきたいと思います。

      ◆有価証券運用損益の意味
      商業簿記テキスト2021年度版P.179をご参照ください。

      ◆ワンポイントP.123について
      優先して解答する部分、というのは、設問のうち、簡単に解答が導くことが部分を紹介しています。
      最初は気にしなくて良いですが、本問が解けるようになってから見てみると、解答までの手順が少ないことがわかるようになると思います。

      ◆実際下書き以外の計算式の説明部分も白紙にどの程度書いて・整理して解くのかわかりません。

      問1、問2はステップ1の下書きに書いたものだけです。他の計算は追加して下書きに書いても構いませんが、基本的に電卓で行っております。

      問3は、ステップ4の下書きに加えて、下記を下書きに書いてみると理解しやすいと思います。
      ①の下書きの追加
      P.130の「要償却額 40,000,000-取得価額39,440,000=560,000」から
      P.131の「満期保有目的債券の次期繰越額(貸借対照表の表示金額) 5月1日取得価額 39,440,000+110,000=39,550,000」まで

      ②の下書きの追加
      ❶年 0.36%の利息(5月〜3月までの11か月分)
      40,000,000×0.36%×11か月÷12か月=132,000
      ❷償却原価法の利息(決算整理仕訳より)110,000
      ❸合計 132,000+110,000=242,000

  200. まうんてん on 2021年5月14日 at 12:23

    簿記二級にむけて勉強中です。

    商業簿記、消費税・その他の税金を勉強しているとき、「法人税等」「租税公課」の違いがわからなくなってしまいました。

    テキストP290あたりなのですが、
    源泉徴収=法人税等と覚えてしまっていいんでしょうか?

    • パブロフくん on 2021年5月27日 at 16:02

      商業簿記テキスト第6版をお使いくださり、ありがとうございます。

      簡単に説明しますと
      ・法人税等は、利益に対して課税される税金です。預金利息や受取配当金の源泉徴収は、法人税等の前払いで、利益に対して課税されるものを、銀行や会社からまとめて回収するための制度です。
      ・租税公課は、利益に関係なく課税される税金です。簿記で出てくるのは、固定資産を保有していることで支払う税金の固定資産税、書類を発行することで支払う税金の印紙税の2つです。なお、消費税の税込方式は2021年度から収益認識基準の適用により、簿記の試験で出題されなくなりますので、ご留意ください。

  201. 柴犬 on 2021年5月12日 at 20:48

    一度2級の試験が不合格で、よせだ先生のテキストに変えてみました。とてもテキストの内容が理解しやすいです。ありがとうございます。

    簿記2級の総仕上げ問題集 Chapter5の第2問で、決算整理事項3.の仕訳について教えて頂きたいです。よろしくお願いいたします。
    売上取り消しの仕訳で、誤った仕訳と正しい仕訳の意味は理解したのですが、そこから訂正仕訳になったとたんに仕訳の内容が分からなくなってしまいました。
    なぜ 売上9,000/前受金9,000になるのでしょうか。

    • パブロフくん on 2021年5月27日 at 16:39

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      現状は、下記の間違った仕訳の状態です。①〜③の手順で訂正仕訳を作ります。

      間違った仕訳
       現金預金9,000/売上9,000

      ①間違った仕訳を取り消す。
       売上9,000/現金預金9,000

      ②正しい仕訳を書く。
       現金預金9,000/前受金9,000

      ③上記①と②を合算すると訂正仕訳になる。これは、間違えて計上した売上を取り消し、前受金を増やす、という意味の仕訳です。
       売上9,000/前受金9,000 

      この結果、次の2つの仕訳となります。

      (1)間違った仕訳
       現金預金9,000/売上9,000
      (2)訂正仕訳
       売上9,000/前受金9,000

      この2つを見てみると、売上9,000が借方と貸方に両方ありますので、相殺されます。結果として、正しい仕訳と同じようになります。
       現金預金9,000/前受金9,000

      こちらで大丈夫でしょうか。
      訂正仕訳は簿記3級で考え方を学びますので、簿記3級のテキストを復習してみると理解が深まるかもしれません。

  202. Carolina Reeper on 2021年5月11日 at 23:04

    2021年度版パブロフ流商業簿記2級総仕上問題集にて学習をすすめています。
    まだまだ仕訳もままならないのですがなんとか精算表までたどり着きました。

    P.149の10.経過勘定の決算整理仕訳の再振替で質問させてください。
    精算表残高試算表で保険料14,000を再振替処理する際の14ヶ月分というのが良く理解できていません。毎年6月1日に14ヶ月分支払っているということでしょうか。
    問題には向こう1年分をまとめて支払っているとあるので14ヶ月分というのがよくわからないのです。

    解説をお願いします。

    • パブロフくん on 2021年5月12日 at 11:36

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      毎期同額前払は簿記3級で学習する内容でして、詳しい解説につきましては下記の記事をご参照頂けますと幸いです。
      https://pboki.com/boki3/keika2/prepaid.html

      • なちこ on 2021年5月16日 at 22:13

        2020年商業簿記総仕上げ問題集の247ページについて質問です。連結2年目の開始仕訳で、利益剰余金が76,800とありました。解説を見るとなぜか、貸倒引当金繰入が利益剰余金となった480円だけが計算に反映されていませんでした。何故でしょうか???

        • パブロフくん on 2021年5月27日 at 15:54

          総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
          P.250の開始仕訳は3つに分かれており、2段目に貸倒引当金の開始仕訳が書いてあります。

      • Carolina Reeper on 2021年5月17日 at 22:13

        ありがとうございます。確認してみます。

      • みーちゃん on 2021年6月17日 at 15:07

        いつもテキストと問題集使わせていただいております。

        簿記2級総仕上げ問題のチャプター2
        問題3の商品売買の勘定記入の問題ですが問2 ①はどうして最終的に12,948,000の解答になるのか解らず質問させて戴きました

        よろしくお願いします

        • パブロフくん on 2021年6月26日 at 17:44

          ご指摘の箇所は誤植です。
          ご迷惑をおかけしまして大変申し訳ございません。
          正誤表の確認方法は次の通りです。

          https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798168449#errata

          正誤表をクリック
          →書籍・SEshop限定PDFをクリック
          →1刷を選択し、この刷数の正誤表を見るをクリック

  203. 703 on 2021年5月8日 at 21:02

    2021年6月の簿記2級の試験をうけるのですが、《総仕上げ問題集》で分からない所があります。
    商業簿記のP152の問題6.の決済整理事項についてですが、指示がなくても商品売買の記帳方法(三分法・分記法など)は決まっているのでしょうか⁇回答では三分法の記載方法で回答になってると思うのですが、清算表の記入の際は全てこの考えでいいのでしょうか⁇的を得ない質問で申し訳ないですが、宜しくお願いします。

    • パブロフくん on 2021年5月12日 at 10:45

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      答案用紙の精算表を見てみると、残高試算表欄に「仕入」「売上」「繰越商品」と書いてあります。このことから、3分法を使っていることがわかります。この判断の考え方は簿記3級テキストP.075に書いてありますので、お持ちでしたら復習してみてください。

      簿記3級や簿記2級の問題は、基本的に3分法です。3分法と思って解けば大丈夫です。
      分記法は簿記3級と簿記2級の範囲外になったため、今後出題されません。
      https://pboki.com/re/2021reboki.html

      • 703 on 2021年5月12日 at 13:31

        ありがとうございました‼︎
        復習してみます♪

  204. 主婦 on 2021年5月5日 at 22:53

    2021年度の総仕上げのP152の精算表の問題の貸倒引当金についてですが、
    差額補充法という指示がなくても差額補充法でやってしまっていいのでしょうか。

    • パブロフくん on 2021年5月6日 at 13:42

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      現在の会計基準では、貸倒引当金は差額補充法だけですので、指示がなくても差額補充法で解いて構いません。

  205. 簿記受験生 on 2021年5月5日 at 19:08

    簿記の内容の質問というより、リクエストです。
    簿記3級をアプリを使用して合格し、現在2級の勉強をしています。
    商業簿記は、仕訳問題演習に特化したアプリがありますが、工業簿記の仕訳問題アプリはないようです。
    工業簿記でも作っていただけないでしょうか?
    隙間時間に手軽に問題演習ができるので非常に便利です。

    • パブロフくん on 2021年5月6日 at 13:36

      コメントありがとうございます。
      工業簿記アプリの2021年版のアップデートで仕訳問題を解くモードを追加する予定です。5月中にアップデート予定ですので、お待ち頂けますと幸いです。

      • 簿記受験生 on 2021年5月8日 at 11:00

        ありがとうございます。
        楽しみにしております

    • mmmt on 2021年5月9日 at 11:34

      2021年6月の試験対策で予想問題集を解いていますが、新しい制限時間の90分以内にどうしても解き終わることが出来ません。
      (120分かかってしまいます…。)

      新しい制限時間の場合、各問題を解く時間配分はどのようにするのが理想的なのでしょうか。

      お手数ですが、ご回答よろしくお願いいたします。

      • パブロフくん on 2021年5月12日 at 11:17

        お使いの予想問題集には、各大問の目標時間や時間配分が書いていないのでしょうか?
        仕訳問題でしたら1問2分以内に解き、第1問10分です。第4問と第5問を25~35分、残りが第2問、第3問といったイメージです。

        もしお持ちでしたら、総仕上げ問題集に目標時間が各問題ごとにすべて書いていありますので、目標時間を目安にして練習をするのがオススメです。1回目、2回目と解くうちに目標時間で問題が解けるようになると思います。

        • mmmt on 2021年5月13日 at 12:40

          ご回答下さりありがとうございます。
          現在使用中のものには目標時間等は記載されていなかったため、とても参考になりました。
          諦めずに問題演習を重ねていきたいと思います。

  206. むささぴ on 2021年5月5日 at 10:09

    2021年度簿記2級商業簿記総仕上問題集のP89問3(銀行勘定調整表と現金)の現金残高について質問です。配当金の領収書16,000円を現金残高に加算していますが、何故でしょうか。問2の回答の通り配当金を現金16,000円で受け取っているならば、金庫内実査の日本銀行券及び硬貨1,051,300に既に含まれているはずですが、領収書を現金同等物と見做して加算しているのでしょうか。

    • パブロフくん on 2021年5月6日 at 13:28

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      P.085の[資料Ⅱ](4)に「配当金領収証(源泉所得税20%控除後の金額である)については、会計処理が行われていない。」と書いてありますので、会社の現金の帳簿残高には反映されておりません。
      配当金領収証について会計処理を行い、会社の現金の帳簿残高に反映させるため、現金残高に加算します。

      ◆現金について
      簿記2級で学習する「現金」とは、次の5つです。①と⑤は別のものですので、含まれておりません。
      ①紙幣・硬貨(簿記3級で学習)
      ②他店振出の小切手(簿記3級で学習)
      ③為替証書(簿記3級で学習)
      ④送金小切手(簿記3級で学習)
      ⑤配当金領収証(簿記2級有価証券で学習)

      なお、現金同等物はキャッシュフロー計算書で出てくる考え方ですので、簿記2級の学習範囲ではありません。

  207. ブルック on 2021年4月30日 at 22:17

    2021年度版 日商簿記2級総仕上げ問題集のp96の問2の当月の売上高の答えが「12,948,000」で、p95の解説では「12,960,000」になっているのですが、
    どのような計算で「12,948,000」になっているのでしょうか?仕訳などを何度も見返しても解答に辿りつけないので質問させていただきました。

    • Carolina Reeper on 2021年5月2日 at 13:32

      同箇所で疑問に思いました。お教えください。

      • パブロフくん on 2021年5月6日 at 12:58

        ご指摘の箇所は誤植です。
        ご迷惑をおかけしまして大変申し訳ございません。
        正誤表の確認方法は次の通りです。

        https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798168449#errata

        正誤表をクリック
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      • まっち on 2021年5月30日 at 09:25

        アプリと問題集を利用させて頂き楽しく学んでいます。
        簿記2級商業簿記総仕上げ問題集の模擬問題第1回の中で、解答を読んでも理解できなかったので質問させてください。
        第4問(2)で各製造指図書の直接作業時間はどうしたらわかるのでしょうか。製造間接費の配布基準が直接作業時間となっているのですが、もしかしたら第4問(1)を見なくてはいけないのでしょうか。お返事頂けますと幸いです。

        • パブロフくん on 2021年6月6日 at 12:54

          総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
          資料(A)の直接労務費の金額から直接作業時間を求めます。P.316ステップ1の2行目の計算式を見てみると、直接労務費÷実際賃率@1500=直接作業時間と書いてあり、こちらで計算を行います。

  208. ひがし on 2021年4月29日 at 02:18

    いつもブログ拝見しております。
    本試験について教えて頂きたいのですが、日商簿記3級の本試験の問題用紙と解答用紙のサイズは
    A4またはB5のどちらでしょうか?

    また、問題用紙と解答用紙は見開き2ページ×2枚になっているのでしょうか?
    実際の本試験を受験したことがないため困っております。

    お手数ですが、教えて頂きたいです。
    よろしくお願い致します。

    • パブロフくん on 2021年5月6日 at 12:51

      コメントありがとうございます。
      問題用紙と答案用紙のサイズはA4サイズです。
      過去の試験では、問題用紙と答案用紙は別々だったのですが、2021年度から紙の試験の形式が変更され、一体化されるようです。
      実際にどのような感じなのかは、総仕上げ問題集の模擬問題などを使って練習してみるのがオススメです。

  209. パブロフLOVE on 2021年4月28日 at 21:21

    お世話になっています。学習についてのコメントではなくてすみません。テキストのパブロフくんが可愛いくてグッズが欲しくなりました。付箋やペン等の文房具やマスコットが手元にあれば、学習のモチベーションが上がります。是非商品化の検討をお願いします

    • パブロフくん on 2021年5月6日 at 12:49

      コメントありがとうございます。
      グッズ化、検討させて頂きます。

  210. とりとり on 2021年4月22日 at 18:32

    ネット試験体験ページに入るパスワードを入れると、WordPress管理画面へのログイン処理が拒否されました。と出て入れないです。確認頂けますでしょうか。

    • パブロフくん on 2021年4月26日 at 09:45

      書籍をお使いの場合、P.004~P.005にアドレスとパスワードが書いてありますので、そちらをご利用頂けますと幸いです。

  211. みうか on 2021年4月18日 at 17:42

    学習時間が確保できなかった場合の受験について。

    はじめまして。みうかと申します。
    簿記2級の資格取得に向け、
    パブロフ流でみんな合格シリーズをもとに
    今年6月の統一試験を受けることを目標にし、
    半年の期間を設けて学習を進めてきました。

    ただ、お恥ずかしい話、勉強がまったくできなかった月も多々あり、
    こちらのサイトに書かれている、
    300時間~400時間の勉強時間を取れていない状態です。

    このような場合、6月の受験をとどまり、
    十分に学習できた時に受験としたほうがよいのでしょうか。

    3級の範囲は日商簿記3級テキスト&問題集のテキストの読み込みと、
    練習問題を何度か解き終わっています。
    日商簿記3級総仕上げ問題集は、2度問題を解き終わりました。

    • パブロフくん on 2021年4月20日 at 16:58

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      仕事や予定がある中で学習するのは大変ですので、勉強時間が取れなくても気にされなくて大丈夫です。
      まずは6月の統一試験に向けて勉強を続けて、6月に入ったら模擬試験などの90分問題を解いてみましょう。
      60点以上が取れていれば、そのまま勉強を続けて、6月試験の合格を目指しましょう。
      全体的に理解が不十分、問題が解けない場合は、7月か8月にネット試験を受験すること目標に切り替えて、苦手な分野をなくすように学習を進めていきましょう。

      簿記の学習のポイントは、実際に問題を解くことです。記述式の試験ですので、問題を解くことが実力アップへの近道と考えましょう。
      合格を応援しています!

      • Carolina Reeper on 2021年4月20日 at 20:46

        2021年パブロフ流商業簿記2級総仕上げ問題集P.053(5)の問題について質問させてください。

        問題はリース取引の利子抜き法が問題となっており、ファイナンスリース取引の契約締結の仕分けとなってます。この問題が仮に現金で支払いをした際の仕分けを問う問題になっていた場合は以下のようになるのでしょうか。教えてください。

        リース債務 78,000  / 現金  90,000
        支払利息  12,000

        • パブロフくん on 2021年4月26日 at 09:36

          総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
          「この問題が仮に現金で支払いをした際の仕分けを問う問題になっていた場合」には、リース取引ではなく、固定資産を現金で購入した取引となります。現金で全額支払っていますので、リース債務は生じず、債務返済までの期間は0日ですので、支払利息も発生しません。
          リース取引について、テキストCH7を復習すると理解が深まりますので、お持ちでしたら見てみてください。

          • Carolina Reeper on 2021年4月30日 at 07:33

            ちょっとややこしくてすみません。質問の仕方が悪かったようです。

            問題はリース取引の利子抜き法が問題となっており、ファイナンスリース取引の契約締結の仕分けとなってます。この問題が仮に現金で支払いをした際のリース料支払いの仕分けを問う問題になっていた場合は以下のようになるのでしょうか。

            リース債務 78,000  / 現金  90,000
            支払利息  12,000

            • パブロフくん on 2021年5月6日 at 12:56

              リース料の支払い日に下記の仕訳を行うことになります。
              X3年3月末
               リース債務78,000/現金90,000
               支払利息12,000

              • Carolina Reeper on 2021年5月7日 at 00:13

                正しく理解出来ているのが確認できて良かったです。ありがとうございます。

  212. on 2021年4月15日 at 16:50

    パブロフの 日商簿記二級工業簿記 総仕上げ問題集の模擬試験第一回の問題について質問があります。大問2の問2に、四月の純売上高を求めよと書いてありますが、解答欄には売上高と書いてあり、解答や解説も総売上高の金額になっているのですが、これは問題の方の誤植ですか?売り上げ割引も取引の中にあるので、純売上高かどうかで変わるので教えていただきたいです

  213. 簿記受験生 on 2021年4月15日 at 16:44

    パブロフの 日商簿記二級工業簿記 総仕上げ問題集の模擬試験第一回の問題について質問があります。大問2の問2に、四月の純売上高を求めよと書いてありますが、解答欄には売上高と書いてあり、解答や解説も総売上高の金額になっているのですが、これは問題の方の誤植ですか?売り上げ割引も取引の中にあるので、純売上高かどうかで変わるので教えていただきたいです

    • パブロフくん on 2021年4月20日 at 17:10

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      本問は、問題文に純売上高と書いてありますので、純売上高を解答するのが正しいです。本問では売上返品などがないため、総売上高と純売上高が同じになっています。
      なお、売上割引は、営業外費用に表示されますので、売上高からマイナスしません。こちらにつきまして、商業簿記テキストP.012のホームポジション一覧を参照ください。
      よろしくお願いいたします。

  214. 簿記苦手 on 2021年4月15日 at 07:49

    お世話になります。2021テキスト特典の模擬問題をやってみたら、2020と比べ穴埋め箇所が明確でなく、どこを埋めてよいかわからず、とても困惑しました。2021の実際の問題もこのように変わるのでしょうか?

    • パブロフくん on 2021年4月20日 at 17:24

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      テキスト2021年度版の特典の模擬問題の方が、実際の試験問題と同じ形式です。2020年度版は暫定版でしたので、2021年度版の方が正確です。

  215. marilyn on 2021年4月13日 at 09:47

    ネット簿記3級についてです。何度やっても時間が足らず合格できないのですがスピードアップのこつはありますでしょうか。時間の少ない分問題が多くて見直し時間もとれません。。。

    • パブロフくん on 2021年4月21日 at 11:24

      コメントありがとうございます。
      第1問の仕訳を1問1分で解けるかどうかを確かめましょう。仕訳のスピードアップができると、他の問題も早く解けるようになります。
      仕訳はパブロフ簿記アプリ、第2問と第3問は総仕上げ問題集で対策をするのがオススメです。

  216. maki on 2021年4月10日 at 21:45

    総仕上げ問題集(商業簿記2級2021年度版)について質問させていただきます。
    Ch6問題04(P198)の資料3決算整理事項の1の解釈について教えてください。
    「②の形態の給与を先行して支払ったものであるが、12月に請求(売上計上)されたため」とありますが、これは、以下の理解であっていますでしょうか。

    • まき on 2021年4月10日 at 21:58

      すみません。4/10 21:45に書きかけで送信してしまいました。改めて質問させていただきます。

      総仕上げ問題集(商業簿記2級2021年度版)について質問させていただきます。
      Ch6問題05(P207)の資料2の5番の文章の解釈について教えてください。
      「年度見積額に比べて¥4,500多かった」とありますが、これは、
      X1年度に実際に支払った退職給付金と、年度見積額を比較したら、実際に支払った退職給付金のほうが¥4,500多かった
      という解釈であっていますでしょうか。
      (最初は、繰入額が年度見積額に比べ¥4,500多かった、と思ったのですが、回答を見ると違うようなので確認させてください)

      • パブロフくん on 2021年4月21日 at 11:54

        総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
        >「年度見積額に比べて¥4,500多かった」とありますが、これは、
        X1年度に実際に支払った退職給付金と、年度見積額を比較したら、実際に支払った退職給付金のほうが¥4,500多かった
        という解釈であっていますでしょうか。

        その解釈は間違っております。詳しく説明します。

        ◆実際に支払った退職給付金
        退職給付金を支払った場合は、次の仕訳を書きます。(テキストP.220参照)
         退職給付引当金10,000/現金10,000

        今回は、退職給付引当金の積み立てなので、支払いは関係ありません。
         退職給付費用10,000/退職給付引当金10,000

        ◆本問の意味
        退職給付引当金については、毎月末に計上している(月次決算で計上している)ため、年間を通すと12回仕訳が行われます(説明のために、製造活動に携わる従業員ものだけ書いています)。この金額は、ざっくりとした見積もりの金額(これが年度見積額)で、前年度の計上額を12で割って計算している程度です。
        4月 退職給付費用72,000/退職給付引当金72,000
           製造間接費72,000/退職給付費用72,000
        5月 退職給付費用72,000/退職給付引当金72,000
           製造間接費72,000/退職給付費用72,000
        6月 退職給付費用72,000/退職給付引当金72,000
           製造間接費72,000/退職給付費用72,000
        7月 退職給付費用72,000/退職給付引当金72,000
           製造間接費72,000/退職給付費用72,000
        8月 退職給付費用72,000/退職給付引当金72,000
           製造間接費72,000/退職給付費用72,000
        9月 退職給付費用72,000/退職給付引当金72,000
           製造間接費72,000/退職給付費用72,000
        10月 退職給付費用72,000/退職給付引当金72,000
           製造間接費72,000/退職給付費用72,000
        11月 退職給付費用72,000/退職給付引当金72,000
           製造間接費72,000/退職給付費用72,000
        12月 退職給付費用72,000/退職給付引当金72,000
           製造間接費72,000/退職給付費用72,000
        1月 退職給付費用72,000/退職給付引当金72,000
           製造間接費72,000/退職給付費用72,000
        2月 退職給付費用72,000/退職給付引当金72,000
           製造間接費72,000/退職給付費用72,000
        3月 退職給付費用72,000/退職給付引当金72,000
           製造間接費72,000/退職給付費用72,000

        合計すると、次のようになります。
         退職給付費用864,000/退職給付引当金864,000
         製造間接費864,000/退職給付費用864,000

        当期末に、実際の従業員数や年金資産の運用利率などを反映させて、正確な退職給付引当金を計算します。本問の金額を整理すると次のようになります。

        毎月計上した合計(年度見積額) 864,000円
           ↓年度見積額に比べ、製造活動に携わる従業員に関するものは¥4,500多かった。
        正確な退職給付費用の金額 868,500円

        当期末の決算で、正確な退職給付費用の金額になるように、4,500円を追加して決算整理仕訳を行います。
         退職給付費用4,500/退職給付引当金4,500
         製造間接費4,500/退職給付費用4,500
            ↓
         製造間接費4,500/退職給付引当金4,500

        • まき on 2021年4月24日 at 20:27

          ありがとございます。
          「当期末に、実際の従業員数や年金資産の運用利率などを反映させて、正確な退職給付引当金を計算」するということを行っているんですね。
          よくわかりました。

          • パブロフくん on 2021年4月26日 at 09:48

            解決したようで良かったです♪

  217. まき on 2021年4月10日 at 19:11

    総仕上げ問題集(商業簿記2級2021年度版)について質問させていただきます。
    Ch6問題04(P198)の資料3決算整理事項の1の解釈について教えてください。
    「②の形態の給与を先行して支払ったものであるが、12月に請求(売上計上)されたため」とありますが、これは、以下の理解であっていますでしょうか。

    ・②の形態なので、本来はスタッフへの給与支払いは作業完了後にするのだけれど、作業完了前に給与は支払ってしまった。
    ・本来の作業完了は1月以降なのだけれど、顧客から、作業完了前(12月)に契約金を支払うと要請された。
    ・だから、作業完了前だけれど完了したことにして、役務原価に振り替える。

    (「請求された」というのが「誰が誰に何を請求された」のかがよくわかりません。)
    よろしくお願いします。

  218. I on 2021年4月8日 at 14:40

    工業簿記2級テキスト&問題集P198のBOX図は問題は平均的にと記載があるのに平均法ではなく先入先出法になるのか教えていただきたいです。

    • パブロフくん on 2021年4月26日 at 09:29

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      P.197の例題では、次の3つの指示があります。
      1.先入先出法により、完成品原価を計算
      2.原料Aは工程の始点で投入
      3.原料Cは工程を通じて平均的に投入

      指示1により、完成品原価は先入先出法で計算することになります。なお、平均的に投入というのは「原料C」に関する指示で、材料を複数投入する場合の処理(Ch9-5,Ch9-6)ですので、完成品原価の計算方法ではありません。

  219. だま on 2021年4月7日 at 15:36

    こんにちは、初めまして。書籍にはとてもお世話になりありがとうございます。
    簿記2級総仕上げ問題集 工業簿記 チャプター6 問題05について質問があります。

    加工費を計算時の【投入 900】はどこから来ているのでしょうか?
    先入先出法だと 完成800−月初仕掛50(100×1/2)+月末仕掛120(160×3/4) で870と考えてしまい、900にたどり着けませんでした。

    • パブロフくん on 2021年4月26日 at 09:31

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      投入900には、減損30が含まれています。これを加味すると次のようになります。
      完成800−月初仕掛50+月末仕掛120+減損30=900

      • ママカタリ on 2021年4月26日 at 16:35

        よせだ先生
        本日ネット試験で84点で受かりました。
        3回落ちましたが・・。
        合格と表示された際は涙がでて、泣きながら試験結果を受けとりました。
        二級の関係書籍、四種類丁寧に学習いたしました。どうもありがとうございました。

        • パブロフくん on 2021年4月28日 at 14:11

          合格おめでとうございます!!!
          勉強大変だったと思いますが、頑張って続けたからこそ合格できたのは間違いありません。勉強頑張って本当によかったですね♪
          書籍がお役に立ったようで私も嬉しいです♪

  220. ベティ on 2021年3月30日 at 16:26

    度々すみません。
    質問をお願い致します。

    2021年度版パブロフ流でみんな合格日商簿記3級テキスト&問題集の278ページの商品有高帳で、6月1日に数量5個単価8000金額40000と残高があり、それと同じ数字が6月2日の残高にあります。

    6月2日の残高で、8000円の商品が何故、前月繰越の5個プラス5個の10個じゃないのですか?
    2日に払出がないから2日の残高にも5個とあるのだと思いますが、何故、1日の前月繰越と合算した10個ではないのでしょうか?

    • パブロフくん on 2021年4月6日 at 16:47

      CH14-12先入先出法の場合、単価が違う商品を別々に記入します。このように分けて記録することで、商品が売れた場合に、払出欄に先に仕入れた商品の原価を使って記入することができます。(単価が違う商品を合算すると単価がわからなくなる)
      一方、CH14-123移動平均法の場合、数量を合計して、平均単価を計算します。商品が売れた場合に、払出欄に平均単価を使って記入します。
      両者の計算方法の違いから、書き方が違います。

  221. ベティ on 2021年3月30日 at 15:53

    度々すみません。
    質問をお願い致します。

    2021年度版パブロフ流でみんな合格日商簿記3級テキスト&問題集の264ページの当座預金出納帳の、借/貸で、残高が借方ならプラス残高、貸方ならマイナス残高とありますが、プラス残高やマイナス残高とはなんですか?
    預入と引出の合計が同じ60,000なのに、どうやって借/貸の判別をするのですか?
    どんな時が借方残高で、どんな時が貸方残高ですか?

    • パブロフくん on 2021年4月6日 at 16:43

      当座預金は、P.103で学習したようにホームポジションが借方の勘定科目です。
      P.264の例で説明しますと、7月1日の当座預金は50,000円の残高があるため、「借」となります。
      仮に、7月2日に当座預金口座から買掛金60,000円が支払われた場合、50,000-60,000=-10,000円となります。マイナス残高となりますので、「貸」となります。P.110の当座借越をイメージして頂けますと理解しやすいと思います。

  222. ベティ on 2021年3月30日 at 12:07

    度々すみません。
    質問をお願い致します。

    2021年度版パブロフ流でみんな合格日商簿記3級テキスト&問題集の260ページの総勘定元帳現金の4月1日の借方の「100,000」という数は、何でしょうか?

    • パブロフくん on 2021年4月6日 at 16:19

      前期繰越100,000というのは、前期末に現金が100,000円残っていることです。総勘定元帳の記入については、Ch15で詳しく説明しています。

  223. ベティ on 2021年3月30日 at 11:44

    度々すみません。
    質問をお願い致します。

    2021年度版パブロフ流でみんな合格日商簿記3級テキスト&問題集の259ページの仕訳帳で、10日と14日の境目と、Z店への売り上げの下が太線ですが、試験本番でも太線で書くのですか?試験会場に定規を持って行くべきですか?

    また、Z店への売り上げの元丁と借方と貸方に何も記載されないのは何故ですか?記載されないのに何故書く必要があるのですか?

    お手数ですが、ご回答よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2021年4月6日 at 16:17

      実際の会社で仕訳帳を手書きで記入する場合、P.259のように書き込みます。仕訳帳の書き方は伝統的に決められており、取引内容を摘要欄に書き込むことになります。
      一方、試験問題では、下線が記入済みでして、自身で下線を記入することはありません。また、試験会場に定規は持ち込みできません。

  224. ベティ on 2021年3月30日 at 11:38

    質問をお願い致します。

    2021年度版パブロフ流でみんな合格日商簿記3級テキスト&問題集の258ページの仕訳帳で、借方と貸方がありますが、借方と貸方はどのような順番で上から下へ書いていくのでしょうか?
    テキストでは、2日の買掛金5000円が上で、現金の5000円が下ですが、上下の順番は逆になっても正解ですか?それとも、理由があって上下の順番は決まっているのですか?

    259ページの仕訳帳で、10日の仕入と当座預金の上下の順番が逆でも正解ですか?
    14日の売上、前受金と売掛金の順番が逆でも正解ですか?

    ご回答よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2021年4月6日 at 15:59

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      仕訳を書く場合、勘定科目の上下の順番は逆でも正解ですので、ご安心ください。仕訳帳でも同様です。

  225. 匿名 on 2021年3月27日 at 22:17

    お世話になります。
    2021年度版 日商簿記2級テキスト&問題集の答案用紙を下記
    https://www.shoeisha.co.jp/book/download/9784798168470/detail
    からダウンロードしたのですが、PCでもスマートフォンでも
    Chapter14 本支店会計② P.352の答案用紙までしか表示されません。
    それ以降のページの答案用紙はどこで印刷できるのでしょうか?

    • パブロフくん on 2021年4月5日 at 22:27

      答案用紙に不具合があり、大変申し訳ございませんでした。
      出版社に伝えまして、3月29日に新しいものが公開されておりますので、そちらをお使い頂けますと幸いです。よろしくお願いいたします。

  226. のんのん on 2021年3月23日 at 17:10

    パブロフさんの簿記テキストがとても分かりやすく、付録のネット模擬試験にてバンバン満点が取れるようになりました!本当にありがとうございます!

    さて、本題ですが、付録のネット試験について不具合を発見しましたので報告いたします。
    ①工業簿記テキスト ネット模擬試験
    大問4の配点が28点満点より多く、満点を取ると100点を超えてしまう(103点)

    ②商業総仕上げ問題集2021 第1回 大問1の4
    「ソフトウェア」の問題について、正解でも不正解になってしまう

    ブラウザはChromeです。
    (もし既に他の方より同じ報告がありましたら、ご返信は不要です)

    • パブロフくん on 2021年3月23日 at 21:18

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      ご指摘くださり、ありがとうございます。
      ①につきまして、不具合を確認しまして、先程修正致しました。
      ②につきまして、3月8日に修正したのですが、反映されておりませんでしょうか。スタート画面の履歴に3月8日に修正と書いてない場合は、反映されていないかもしれませんので、特典ページから新しいアドレスに行ってお使い頂けますと幸いです。

  227. まき on 2021年3月21日 at 23:03

    総仕上げ問題集(商業簿記2級2021年度版)について質問させていただきます。
    Ch6問題03(P188)の11項で、期末の「貸倒引当金損金算入限度超過額」「減価償却費限度超過額」が示されています。
    処理としては
    ① 決算整理前残高試算表と決算整理事項によって、当期の貸倒引当金や減価償却費を算出。
      (本問であれば、貸倒引当金10,820千円、減価償却費47,300千円)
    ② ①で算出された額と、各々の限度額との差分から超過額が算出される。
    といった順序ではないかと推測しているのですが、なぜ算出前に「限度超過額」がわかっているのでしょうか。
    よろしくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2021年3月22日 at 16:08

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      本問は日商簿記の公表しているサンプル問題で明示された形式の問題です。下記の(2)のパターンです。

      (1)法人税を自社ですべて計算する場合
      自社で財務会計上の財務諸表を作成し、税務会計上の法人税などの申告書を作成する場合、両方の金額を把握できますので、まきさんの①②の流れで計算することができます。簿記2級は単純化した簡単なパターンしか学習しないため、こちらを中心に学習します。
      ただし、実際に法人税を自社で計算するのは税理士と同じ知識が必要で、会計上の税効果会計はさらに難しい(回収可能性の検討や永久差異なども分析することになる)ので、外部の専門家(税理士)や会計士と相談して計算していることが一般的です。

      (2)法人税を外部の専門家に依頼する場合
      法人税等の申告書は、外部の税理士や税理士法人が作成していることも多いです。このため、税理士が法人税等の計算が完了してから、期末の「貸倒引当金損金算入限度超過額」「減価償却費限度超過額」を把握することも多いです。P.188はこのように、後から外部の専門家によって金額を教えてもらった、と考えてください。

    • CarolinaReaper on 2021年4月4日 at 16:20

      2021年度版パブロフ流簿記2級商業簿記テキスト&問題集で学習しております。

      確認をさせてください。
      P.198端数利息の解答解説で1,000,000×0.365÷365×80=800とあるのですが80,000ではないでしょうか。

      満期保有目的債権 985,000/当座預金 1,065,000
      有価証券利息   80,000/

      が正答ではないでしょうか。
      同様にQ2の解答も利息400ではなくて40,000で解答が変わってくるのではないでしょうか。

      • パブロフくん on 2021年4月6日 at 17:12

        テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
        「1,000,000×0.365÷365×80=800」ではありません。利息は0.365%ですので、%を入れた「1,000,000×0.365%÷365×80=800」となります。
        0.365%というのは、0.00365のことで、%を使わない場合は「1,000,000×0.00365÷365×80=800」となります。

        • 簿記受験生 on 2021年4月10日 at 05:10

          ありがとうございます。

          本気で悩んでおりました。腑に落ちてスッキリしました。
          計算ミスに単純に分類されてしまいそうですが、試験本番でもやってしまいそうな計算ミスでした。

          • パブロフくん on 2021年4月26日 at 09:17

            解決したようで良かったです。合格を応援しています!

  228. とーま on 2021年3月21日 at 10:50

    いつもアプリの方にお世話になってます。
    前払費用の決算整理について質問させてください。
    決算整理事項として、「前払費用を当期中に途中解約しており、さらに差分の返金は翌期の未収入金として処理する」とした場合、決算締めの仕分けはどのようになるのでしょうか。

    途中解約が成立後(返金は来期)に支払った払った分は、サービスを受ける権利が無いから前払勘定には含めないのか、解約時点では金銭の異動が発生してないから前払勘定のままなのかが判断出来ませんでした。この辺り解説して頂けるとありがたいです。

    • パブロフくん on 2021年3月22日 at 14:10

      アプリをお使いくださり、ありがとうございます。
      質問された内容について、アプリ名、アプリの問題番号、問題名(経過勘定-前払費用①など)を教えて頂いてもよろしいでしょうか。

      • とーま on 2021年3月23日 at 12:53

        ご回答ありがとうございます。
        使用しているのはパブロフ簿記3級のスマホ向けアプリです。
        ただ、こちらはアプリ内の問題ではなく、別所で見かけた問題となります。決算整理の応用としてお伺いしたかったのですが、アプリ外の話なのでご回答は可能であれば、で問題ございません。
        事前説明が不足しており申し訳ございませんでした。

        • パブロフくん on 2021年3月23日 at 14:33

          別所で見かけた問題ということでして、問題の詳細や作成意図が分かりかねますので、大変申し訳ございませんが、ご覧になったサイトにお問い合わせ頂けますと幸いです。

  229. CarolinaReaper on 2021年3月21日 at 09:24

    2021年版工業簿記2級総仕上問題集で学習を進めています。
    P.257損益計算書(予定配賦)の問題で悩んでいます。。

    全部原価計算では固定製造原価差異が発生するため原価差異を計算し損益計算書に反映させていますが、直接原価計算の損益計算書では固定製造間接費をそのまま使用して原価差異を損益計算書に反映させていません。

    どうしてなのでしょうか?ご教示ください。

    • パブロフくん on 2021年3月22日 at 14:01

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      直接原価計算の場合、固定費は実際発生額がそのまま損益計算書に計上されます(固定製造間接費も固定費です)。このため、原価差異は出てきません。
      一方、全部原価計算の場合、製造間接費は仕掛品の投入額に予定配賦されます。予定配賦額を使って損益計算書の売上原価を計算することになります。実際発生額と予定配賦額の差額が原価差異として出てきます。

      • CarolinaReaper on 2021年3月22日 at 22:32

        回答ありがとうございます。連投稿ですみません。
        以下の解釈であっておりますでしょうか。確認させてください。

        ・直接原価計算の場合は固定製造原価で実際発生額を使用するので予定配賦が発生しないため原価差異が発生しない。
        ・全部原価計算の場合は製造間接費は仕掛品の投入額に予定配賦されるので、実際発生額と予定配賦額の差額が原価差異が発生する。但し、『製造間接費は実際配賦』と指示があれば、予定配賦が発生しないため原価差異が発生しない。

        • パブロフくん on 2021年3月23日 at 14:28

          簿記2級の学習では、そのように考えて頂いて大丈夫です。
          勉強頑張ってください♪

  230. ひでまるGT on 2021年3月15日 at 10:03

    お世話になっております。この前、CBTで簿記2級を受験しました。もやもやしているますので、質問があります。本社工場会計で工場の仕訳を問う問題でした。そんなに難しくはなかったのですが、「**管理者削除**」というような内容だったと思います。**管理者削除**というような問題だったと思います。この場合、工場では売上の仕訳はできないので、「**管理者削除**」が正解でだと思われますか?

    • パブロフくん on 2021年3月18日 at 16:54

      CBTの試験内容については、掲載が禁止されております。このため質問内容の一部を削除いたしまして、質問にも解答できませんので、ご了承ください。
      https://www.kentei.ne.jp/33268

  231. だいだい on 2021年3月14日 at 17:58

    パブロフ簿記のアプリを更新したら、問題分などが読めなくなり、アプリが使い物にならなくなりました…。
    iOS版です。修正アップデート予定はいつでしょうか。

    • パブロフくん on 2021年3月14日 at 19:02

      ご迷惑をおかけして、大変申し訳ございませんでした。
      3月14日公開のアップデート後、
      ダークモードで利用時に文字の色が背景色と同色になり、見えない不具合が発生しております。
       設定→画面の表示と明るさ→ライト
      を選択することで文字が表示されます。

      15日に修正版をアップデートが公表されましたので、アップデートして頂けますと幸いです。

  232. あや on 2021年3月10日 at 16:58

    再度になってしまい申し訳ございません。
    パブロフ2021年度簿記三級のテキストを利用させていただいている者です。
    経過勘定の、未払費用と未収収益の決算整理仕訳から再振替仕訳にする流れ、特に再振替仕訳について、なんとなくは理解でき、問題も解けるのですが、深く理解できていません。
    もしよろしければ教えていただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2021年3月18日 at 16:36

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      動画解説での説明ありますので、こちらも合わせてご利用ください。
      https://pboki.com/youtube/boki3v2021.html

      支払利息と未払費用を例にします。一言でいうと、当期に生じている支払利息の金額を正しい金額とすることが目的です。
      テキストと同じ仕訳を書いてみます。

      (1-1)2021年8月1日
      現金10,000/借入金10,000

      (1-2)2022年3月31日決算
      支払利息800/未払費用800

      2022年度の損益計算書
      支払利息800(2021年8月~3月末までの8か月分の利息)

      まず、(1-1)で決算整理仕訳を書かないと、2021年度の損益計算書の支払利息の金額はゼロになってしまいます。しかし、実際にはお金を借りてから、8か月経過していますので、8か月分の支払利息が発生しています。この8か月分の支払利息を反映させ、支払利息0→800に修正するため、決算整理仕訳を書きます。

      (2-1)2022年4月1日
      未払費用800/支払利息800

      (2-2)2022年7月31日
      借入金10,000/現金11,200
      支払利息1,200

      2022年度の損益計算書
      支払利息1,200-800=400(2022年4月~7月末までの4か月分の利息)

      次に、再振替仕訳を見ていきましょう。(2-2)2022年7月31日の仕訳で支払利息が1,200円増えます。これは、2021年8月1日から2022年7月末までの12か月分の支払利息の金額です。2022年度では4月1日~7月末の4か月分しかお金を借りていないのに、12か月分の支払利息1,200円とするのは間違っています(すでに8か月分は2021年度に支払利息800として計上済みで、当期は残り4か月分400が正しい支払利息)。
      この支払利息800を反映させるため、再振替仕訳を書くのです。

       1,200(12か月分)-800(8か月分)=400(4か月分)

      こちらの説明で大丈夫でしょうか。

  233. ぽかり on 2021年3月9日 at 11:02

    2021年度版 総仕上げ問題集 3級を解いています。
    P49問8について、回答にはx27.2.1~x30.4.1が、38か月と書かれていますが2年と2か月(26か月)ではないんですか?どこから3年が出てきたのかわかりません。お忙しいところ恐れ入りますが、教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。

    • 簿記受験生 on 2021年3月9日 at 12:32

      すみません、3年の意味が分かりました。

      X27.2.1、X28.2.1、X29.2.1、X30.2.1だから3年(36か月)と
      X30.3、4で+2か月ということですよね?

      売却日はX30.8.31だったので、
      決算日が3.31だと1年が4月~3月でだから、30.2.1にはもう売却済みだと勘違いしてしまいましたが、X29.1、2、3はX30.1、2、3ということだったのですね。合っていますでしょうか?

      難しいですね・・・私には受かる気がしません。

    • パブロフくん on 2021年3月18日 at 14:53

      解決したようで良かったです。
      月数がわからなくなったときは、紙に1年ずつ分けて書くのがオススメです。

  234. いさ on 2021年3月8日 at 16:52

    よせだ先生

    質問ではないですが、こちらに書き込み失礼します。
    3/7にCBT試験で簿記二級を受験しました。

    以前通信教育に挫折しましたが、今回はパブロフくんと頑張りました。
    テキストはとてもわかりやすくてやる気が出ました。あれ?と思った問題も、動画解説ですぐ解決できたし、動画ではコツを色々話してくださるのでとても良かったです。
    直前にオンライン模擬問題に挑戦したおかげで、パソコンでの解答も焦らず取り組めました。
    90分ギリギリまでかかりましたが、おかげさまで合格しました。
    ありがとうございました!

    • パブロフくん on 2021年3月18日 at 14:42

      合格おめでとうございます。
      テキストや動画がお役に立ったようで嬉しいです♪

  235. こたけ on 2021年2月25日 at 00:36

    27日にネット試験を受験予定のため、23日にいそいで総仕上げ問題集を買いました。
    特典のネット模擬が目的だったのですが、まさかの28日以降に最新がアップされるとは…
    発売日と同時に最新の模擬試験がうけられると思い購入しましたので、残念です涙
    代替えのテストは既に受けました…

    • パブロフくん on 2021年2月26日 at 01:35

      公開が遅れてしまい、大変申し訳ございませんでした。
      簿記2級商業1回分、工業は1回分、簿記3級は1回分を公開しました。お使い頂けますと幸いです。2回目は今週末までに公開予定です。

    • みさちゃん on 2021年3月3日 at 22:45

      日商簿記総仕上げ問題の模擬問題のP292の5番の有価証券にて質問させて頂きます。

      B社社債は満期日が5年間となっておりますが、
      なぜ、4年間で償却するのでしょうか?

      私は8000÷5年×12か月としてしまいました。

      よろしくお願いします。

      • パブロフくん on 2021年3月18日 at 11:27

        総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
        取得日がX2年4月1日であり、当期がX3年4月1日~X4年3月31日なので、前期に1年分を償却済みとわかり、残り4年間で償却することになります。

  236. キリギリス on 2021年2月21日 at 01:12

    現在、2020年版のテキストと総仕上げ問題集で3級を勉強しているところですが、22日発売の新しいテキストと問題集に買い替えた方が良いでしょうか。
    試験は4月以降に受けるつもりです。

    • みさちゃん on 2021年3月3日 at 22:53

      日商簿記総仕上げ問題の模擬問題のP292の5番の有価証券にて質問させて頂きます。

      B社社債は満期日が5年間となっておりますが、
      なぜ、4年間で償却するのでしょうか?

      私は8000÷5年×12か月としてしまいました。

      よろしくお願いします。

      • パブロフくん on 2021年3月18日 at 11:27

        総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
        取得日がX2年4月1日であり、当期がX3年4月1日~X4年3月31日なので、前期に1年分を償却済みとわかり、残り4年間で償却することになります。

  237. まどつき on 2021年2月20日 at 19:49

    よせだ先生

    質問ではないのですが、ご容赦ください。
    この度、先生の簿記教科書を利用して無事
    日商簿記3級に合格しました。

    実は簿記3級には10年ほど前に2度落ちており、
    心の底から私は駄目なんだと諦めていました。

    コロナ禍で時間もできたので
    久しぶりに再チャレンジするにあたって、
    大好きな可愛い犬が頑張るのを見ながら
    学べる先生の本を選びました。

    諦めず、2ヶ月しっかりと勉強を重ね
    無事ネット試験にて合格しました。

    10年来の呪いが解けたような気持ちです、
    次は2級に向けて頑張ってみようと思います。

    自己満足のコメントとなってしまい
    申し訳ございません。

    改めて、本当にありがとうございます。
    これからも頑張ります。

    • パブロフくん on 2021年3月18日 at 17:42

      合格おめでとうございます!
      10年越しにリベンジできて良かったですね。私も嬉しいです。
      簿記2級の合格も応援しています!

  238. うめおかか on 2021年2月18日 at 10:31

    工業簿記テキスト&問題集242ページの練習問題について質問です。
    第一工程の月末仕掛品量 60(2/3)というのは
    245ページのBOX図第一工程仕掛品(加工費)の月末を出すのに必要なので、
    2/3を0.6に置き換え、60×0.6=36
    私の計算では36と出ますが、テキストでは40となっており、
    どうしてなのかわかりません。
    私の計算法や考え方のどこが間違っているのか
    お答えくださると助かります。

    • パブロフくん on 2021年2月18日 at 16:08

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      分数である「2/3」を数字で表すと2÷3=0.666666666666666…となります。0.6ではありません。
      P.245の計算を電卓で入力すると「60×2÷3=」という手順となり、40が計算できます。

      分数の3分の2については、下記の記事を参考にしてみてください。
      https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9510083.html

    • みさちゃん on 2021年3月3日 at 22:43

      日商簿記総仕上げ問題の模擬問題のP292の5番の有価証券にて質問させて頂きます。

      B社社債は満期日が5年間となっておりますが、
      なぜ、4年間で償却するのでしょうか?

      私は8000÷5年×12か月としてしまいました。

      よろしくお願いします。

      • パブロフくん on 2021年3月18日 at 11:27

        総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
        取得日がX2年4月1日であり、当期がX3年4月1日~X4年3月31日なので、前期に1年分を償却済みとわかり、残り4年間で償却することになります。

  239. みぶ on 2021年2月15日 at 17:33

    こんにちは。いつもパブロフアプリ使っています!
    簿記3級を3月に受験予定です。2021年度のネット試験に対応した問題集を買いたいのですが、4月以降受験者向けと書いてあります。買うのは2020年度版の方がいいのでしょうか?

    • パブロフくん on 2021年2月15日 at 18:21

      アプリをお使いくださり、ありがとうございます。
      簿記3級のネット試験は2021年3月に受験する場合でも2021年度の問題集で勉強して頂いた方が良いです。2020年度の総仕上げ問題の場合、書籍の模擬問題の試験時間や内容がネット試験と異なっているため、オススメしません。

      • みぶ on 2021年2月15日 at 19:44

        早速のご回答ありがとうございました!発売を楽しみにしております^^♪

  240. やっさん on 2021年2月12日 at 01:27

    恐れながら質問をさせていただきます。
    パブロフ2級アプリ特典の試験問題を解いている中で、
    2020版の④→問3の本支店会計問題でひとつ疑問がわきました。
    備品の減価償却(定率法)の部分です。

    本店においても支店においても解答では、簿価(取得原価)から直接6,400と3,840を差し引いて、残額に20%を掛けて8,720と5,232を算出していますが、ここで言う6,400と3,840は前期末までの減価償却費の「累計額=積み上がった費用分」という金額のはずなので、年次償却率20%で計算された金額として残高試算表に載る数字としてはおかしいような気がしています。
    例えば計算すると本店側も支店側も「3年目の年間減価償却費は6,400と3,840」ですが、それはあくまでも3年目なので、これが累計額にあがるためには前の2年分が先に計上されているべきです。
    あとそもそも6,400と3,840が累計額に積まれる状況は、3年目を越えた4年目のB/Sを決算で作成するときの前期までの残高試算表等でないと見れないはず。そしてそもそも取得年月と耐用年数も表記がありません。
    あと、解答を見るとなぜか当期一年分の減価償却費のほうが累計額よりも膨らんでいるのはなぜでしょうか。
    「年度の切り替わりで定率法の償却率が変わっている」みたいな前提でしょうか?(前年度が取得1年目だとして償却率が12.8%だとすると本店のほうは初年度年間6,400の累計額になります。)
    もしや、有り得ないけども、2月の月次決算での「2月分限定」の残高試算表なのか??と思いきや決算は毎年3月のようですし、もうどういう意図の問題なのかわかりません。

    回答をよろしくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2021年2月15日 at 11:10

      アプリをお使いくださり、ありがとうございます。
      ご指摘される方もいると思いつつ備品の金額をこのように設定して作問しました。
      「取得年月と耐用年数も表記がありません」というのは、定率法の計算で不要だから明記していないのです。

      備品が期中取得である場合、異なる備品が複数のタイミングで購入された場合、単純に20%をかけた金額が減価償却累計額として残りません。
      例えば、下記のように備品A~Cを購入した場合、取得価額50,000、減価償却累計額6,400となります。
      備品A(XX27年7月取得) 40,000×0.2×9か月÷12=6,000
      備品B(XX28年1月取得) 4,000×0.2×3か月÷12=200
      備品C(XX28年2月取得) 6,000×0.2×2か月÷12=200

      そして、前期末のどのタイミングで購入したとしても、定率法ですので当期の減価償却費は(取得価額-累計額)×20%で計算することになります。
      つまり、定率法の計算を行うにあたって、当期中に取得した備品と明記がない限り「取得年月と耐用年数も表記」は不要です。問題に耐用年数が書いてある場合は、200%定率法で償却率を各自で計算させるためです。

      固定資産は同じ勘定科目、同じ耐用年数や償却率であっても1つとは限らず、購入も4月に買うわけではないので、簿記の問題を解くうえでは決算整理前の減価償却累計額を気にしなくて大丈夫です。それを踏まえた上で問題を設定しています。

      出題の意図は、実際の株式会社では複数の備品がある場合、こういう金額になる例の場合もよくある(複数の資産がある場合は綺麗な数字にならない)が、テキストで習った通り計算すれば正解、ということを確認するための問題です。

      • やっさん on 2021年2月16日 at 23:13

        なるほどそういうことだったのですね。ご回答ありがとうございました!
        これをふまえてもう一度確認してみます…

      • みっちゃん on 2021年3月5日 at 16:42

        日商簿記2級総仕上げ問題の模擬問題にて質問です。

        P292の8番、保険料の前払いについてです。
        当期が☓3 4月1日〜☓4 3月31日までで、前払いとは決算日の翌日から1年未満に費用となるものだと思うですが、9月1日から保険料を2年分支払った場合、当期分が7カ月、前払が5カ月、長期前払いは12か月になると思うですが、私が思っていたのと逆の答えでした。

        ご回答よろしくお願いします。

        • パブロフくん on 2021年3月18日 at 11:39

          総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
          保険の契約期間がX3/9/1~X5/8/31の2年間です。これを翌期と翌々期に分けると次のようになります。
          ・翌期はX4/4/1~X5/3/31なので、12か月
          ・翌々期はX5/4/1~X5/8/31なので、5か月

  241. たた on 2021年2月8日 at 21:51

    工業簿記のテキスト勉強を終え、総仕上げ問題集を解き始めましたが、チャプター1費目別計算がわからず、テキストをやり直そうと思いましたがテキストに載っていないと思います。どこかに入っているのでしょうか?

  242. 匿名希望 on 2021年2月7日 at 15:13

    日商簿記3級の総仕上げ問題集P90ページの帳簿の締め切り(経過勘定)について質問です。
    問題分で毎年8月1日に向こう1年分(12カ月分)¥120,000現金で一括払いすることとしているとあり、
    P91の解説ページで120,000×7カ月/12カ月=70,000となっている。
    毎年支払っていることであれば、120,000×7カ月/20カ月となるのではと思ったんですが
    違いますでしょうか??
    考え方を教えていただきたいです。
    よろしくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2021年2月7日 at 17:20

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      問題文に「1年分(12カ月分)¥120,000」と書いてありますので、120,000は12か月分となります。

      恐らく勘違いされているのは「決算整理前の支払地代190,000(19か月分)」ではないでしょうか(ステップ6参照)。
      こちらの金額を使うと、前払地代は次のように計算されます。
      190,000÷19か月×7か月=70,000

      どちらも同じ結果になります。

  243. なが on 2021年2月6日 at 15:59

    質問です。
    2020年度版 日商簿記3級総仕上げ問題集で勉強させて頂いております。
    86pageのchapter3問題4「補助簿と仕訳」当座預金出納帳で質問があります。
    5/10 九州商店、掛代金回収 預入100,000
    当座預金の仕訳には含まれませんのでしょうか?
    私としては5/10は単純に掛代金の回収なので
    当座預金100,000 売掛金100,000
    に解答はなるのかなと思い込んでおりました。
    87page解説にも特に言及ございませんのでご教授頂けますと幸いです。
    よろしくお願いいたします。
    今月の3級受験がんばります。

    • パブロフくん on 2021年2月7日 at 17:10

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      P.086の問題文の2行目に「答案用紙の各日付の仕訳を示しなさい」と指示があり、答案用紙を見てみると「5月3日、6日、26日、27日、30日」が書いてあります。
      本問では、取引の仕訳をすべて書くのではなく、各日付の仕訳だけを答える必要があります。答案用紙に5月10日の日付は書いてありませんので、問われていないため、P.088に書いていません。

      つまり、5月10日の当座預金の仕訳は行われていますが、本問では問われていない、という状況です。

      • なが on 2021年2月7日 at 18:53

        お忙しい所ご返答頂きましてありがとうございました。
        助かりました。またどうしても分からない時また質問させて下さい。
        重ねまして感謝申し上げます!

        • パブロフくん on 2021年2月8日 at 13:59

          解決したようで良かったです。合格を応援しています!

  244. Mayo on 2021年1月25日 at 22:23

    よだ先生、お忙しい中すみません。
    今回パブロフくんの日商簿記簿記3級総仕上げ問題集を買わせて頂きました。
    簿記の勉強が初めてなのですが、問題集の中でどうしてもわからないところがありまして、解説頂けるとありがたいです。
    問題集の82ページのChapter 3-03の問題なのですが、6月6日の仕訳がどうして売掛金になるのかわかりません。
    ほかの支払い方法もあるのでは、、、と思ってしまっているのですが、根本的な所がわかっていなかったらすみません。。。
    宜しくお願いします。

    • Mayo on 2021年1月25日 at 22:42

      よせだ先生
      すみません、お名前を打ち間違えてしまっていました。
      大変失礼致しました。

    • パブロフくん on 2021年1月29日 at 00:54

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      簿記の問題の文章は、慣れるまでわかりにくいです。わからないときは、取引の状況を整理するとイメージしやすいです。
      取引は次の①と②が行われています。ここでは説明のため単純化して、売上を110,000としています。

      ①5月末に商品¥110,000を販売した。
      ②6月6日に上記①の販売代金¥110,000を小切手で回収した。

      ここで、①の代金の回収方法について、他の方法があるのか考えてみます。

      (A)現金で回収した場合
       現金で回収した場合、①の仕訳は次のようになります。ただし、①で販売代金を回収済みであるため、②の取引が成り立ちません。
       売上110,000/現金110,000

      (B)代金は後払いの場合
       売上の代金が後払いの場合、①の仕訳は次のようになります。①で販売代金は未回収のため、②の取引で代金を回収しています。①と②の関係に異常な点はありません。
       売上110,000/売掛金110,000

      (C)代金を約束手形で受け取った場合
       売上の代金として約束手形を受け取った場合、①の仕訳は次のようになります。①で販売代金を約束手形で回収済みのため、②の取引が成り立ちません。
       売上110,000/受取手形110,000

      現金や受取手形の場合、6月6日の問題文が成り立たなくなってしまいます。ここまで理解したところで、問題文を読み直してみると
      「販売した商品代金を回収した」=「販売したときに、商品の代金は未回収、後払いの状況」とわかります。販売代金の後払いなので「売掛金」を使う、とわかると思います。

      • Mayo on 2021年1月29日 at 21:20

        お忙しい中、丁寧なご説明、ありがとうございました。
        勉強をしていると、不安になってしまったり、自信を無くしてしまうこともありますが、諦めず、頑張ってみます。

        • パブロフくん on 2021年2月7日 at 15:36

          問題をたくさん解いていくうちに慣れてきますので、大丈夫ですよ。合格を応援しています!

  245. on 2021年1月18日 at 19:14

    パブロフ簿記1級のiosアプリを購入しました。
    m1チップのMac Bookに対応するでしょうか?

    • パブロフくん on 2021年1月22日 at 17:24

      アプリを購入くださり、ありがとうございます。
      現状ではMacBook向けに特別なカスタマイズや画面対応は予定しておりません。

  246. ハヤト on 2021年1月16日 at 08:09

    簿記2級実戦問題2020第6回で質問です。
    第3問、決算整理事項、9で、
    支払保険料の再振替仕訳を計算しないで良いようなのですが、
    どういった場合に計算して、どういった場合に計算しないで良いのでしょうか

    • パブロフくん on 2021年1月22日 at 15:56

      実践問題をお使いくださり、ありがとうございます。
      当期に支払保険料の取引が開始していますので、前期末には存在していません。前期から取引が継続している場合に、再振替仕訳が必要となります。

      参考:毎期同額前払いの場合(簿記3級の復習)
      https://pboki.com/boki3/keika2/prepaid.html

  247. けんじ on 2021年1月12日 at 22:29

    先日3級を合格できました。質問なのですが、訂正仕分けの問題で問題文にA/B Cのように書かれていたのですが、ネット試験で問題文が細長く書かれていて、ちょどCの部分が改行されていて、貸し方か借り方か分かりませんでした。そもそもA/B C D のような表記はあり得るんですか?一度も見たことがありません。                                           A/B C という感じです。 普通に考えたらCは貸し方ではないのでしょうか?問題文がすごく細長い欄だったので非常に混乱しました。     こういう感じです↓                                         ‖3、次の仕分を間違えてしまった。の‖
                               ‖で訂正せよ。AAAAAA/BBBBBBBB ‖
                               ‖CCCCCCC            ‖

    • パブロフくん on 2021年1月15日 at 10:07

      実際の問題を見てないので、何とも言えませんが、ネット試験はまだ始まったばかりで色々と不具合が多いです。
      借方か貸方かを悩んだ場合、仕訳は借方合計と貸方合計が一致しますので、金額を合計してみて、借方か貸方かを判断するのが良いと思います。
      内容の不具合については、下記の日商に問い合わせてみるのがオススメです。
      https://www.jcci.or.jp/post-331.html

      • ほよほよ on 2021年1月29日 at 16:17

        簿記2級ネット試験合格致しました。
        模擬問題が本番さながらの画面でしたので、本当に安心して受けることが出来ました。こちらで練習していれば、本番は間違いなく点数が取れます。時間も余り、見直しましたが、88点でした。
        仕訳のしの字も知らない私が、パブロフくんと9月に出会い、3級から始めてアプリに助けられ、問題集に助けられて、今日に至りました。
        本当にありがとうございました。

        • パブロフくん on 2021年2月7日 at 15:35

          簿記2級、合格おめでとうございます!!
          ネット試験の模擬問題がお役に立ったようで嬉しいです♪
          勉強頑張ってよかったですね。嬉しいコメント、ありがとうございました!

  248. だいだい on 2021年1月9日 at 18:38

    先日簿記3級に合格することができました。
    パブロフ簿記のアプリにはお世話になりました。

    2級の取得も検討しておりますが、そろそろ2021年度のテキストも発売されるのかも?
    それまで待ってからのほうが良いか?とも思っております。

    2級の2021年度のテキストの発売時期はいつ頃かもしわかったら教えてください。

    • パブロフくん on 2021年1月12日 at 11:08

      簿記3級合格おめでとうございます。
      2021年度のテキストや総仕上げ問題集は、2月22日発売予定です。
      あと1か月程度ですので、2級の取得の期日が決まっていない場合は、すべて新しい書籍で学習するのがオススメです。ただし、すぐに学習したい場合はどうすればいいのか、を下記に書きました。

      ■2月まで待ち、2021年度の試験対策で学習したい場合
      2級の取得の期日が決まっていない場合、新しいテキストや総仕上げ問題集で学習するのがオススメです。2021年度の範囲改定や試験内容の変更に対応しているため、こちらで学習した方が安心して学習することができます。
      また、2021年版は、ネット試験の模擬問題がテキストに1回分、総仕上げ問題集に2回分ついています(工業と商業を合わせると6回分)ので、今まで発売していた書籍より特典がグレードアップしています。

      ■すぐに学習したい場合
      2021年4月に範囲改定・試験内容の変更がありますが、工業簿記は範囲が変わりませんので、テキスト第3版を使っても大丈夫です。
      すぐに学習をスタートしたい場合、現在発売されている簿記2級工業簿記テキスト第3版を購入し、工業簿記の学習を開始するのがオススメです。
      そして、工業簿記の総仕上げ問題集や商業簿記のテキストは2月22日発売のものを購入して、学習を進めましょう。

      • 簿記受験生 on 2021年1月12日 at 20:39

        了解しました。
        2月末頃まで他に勉強することがあるので、2月下旬の発売を待ちます。

      • だいだい on 2021年1月16日 at 21:58

        聞き忘れてしまいましたが、2級の有料アプリ2021年度版も同じ日くらいに配信される予定でしょうか?

        • パブロフくん on 2021年1月22日 at 16:57

          2級の有料アプリ2021年版は2月28日の第157回試験終了後にアップデートを予定しております。

          • だいだい on 2021年1月24日 at 20:33

            アップデートするということは、先(2月28日以前)に購入していても、アップデートされるのでしょうか?
            要は、先に買っても問題ない(追加料金は不要)ということでしょうか

            • パブロフくん on 2021年1月29日 at 00:22

              はい、先に買っても追加料金は不要です。

  249. IRU on 2021年1月7日 at 10:10

    初めまして。
    現在簿記2級取得に向けて、独学で頑張っております。

    「第3版工業簿記 総仕上げ問題集」より、P43のChap1/07の指定された勘定科目から解答する問題におきまして、
    「原価差異」
    「予算差異」
    の違いを教えていただけますでしょうか…?
    問1(3)及び問2(2)の解答で「予算」ではなく「原価」を選択するのが、いまいち理解できません。。。

    ご多忙のところ、しょぼい質問を致しまして、申し訳ございません。
    よろしくお願い致します。

    • パブロフくん on 2021年1月7日 at 18:38

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      本問は、材料の差異と労務費の差異の問題です。
      原価差異は、材料、労務費、製造間接費の差異のすべてを表す名称です。
      一方、予算差異とは、製造間接費の予算から出てくる差異の名称です。
      まとめると次のようになります。

      原価差異
      →材料の差異(価格差異・数量差異)
      →労務費の差異(賃率差異・時間差異)