Q 簿記3級は何時間くらい勉強すれば合格できますか?

A 一般的には簿記3級は50~100時間と言われています。これは、大学受験などで勉強に慣れている人の目安の時間です。もっと短期間で合格している人もいれば、もっと時間がかかる人もいます。勉強の得意不得意は人それぞれなのですが、テキストや問題集を解くのにどれくらい時間がかかるのか、詳しくみていきましょう。

<簿記3級の学習時間>
・最低限必要な学習時間 50時間
・確実に合格するための学習時間 80時間

<学習時間の内訳>
①テキスト18.5時間
②総仕上げ問題集30時間×2回=60時間
③合計78.5時間

テキストを読み、練習問題を解いた場合、約18.5時間(1,110分)程度かかります。
総仕上げ問題集を1問ずつ目標時間で解いたとして、1周解くのに20時間かかります。これに復習を入れると1周は30時間程度かかります。

合格に最低限必要な学習は50時間程度、確実に合格するためには総仕上げ問題集を2周は解いた方が良いので、80時間程度が目安です。

◆テキストと学習時間の目安
※学習時間には、テキストを読み、練習問題を解く時間が含まれている

  学習時間(分)
CH1 簿記のキソ 20
CH2 商品売買 120
CH3 手形と電子記録債権 30
CH4 貸し倒れ 60
CH5 現金・預金 30
CH6 固定資産 40
CH7 貸付・借入 20
CH8 給料 20
CH9 税金 30
CH10 純資産 30
CH11 その他の収益・費用 30
CH12 経過勘定 80
CH13 証ひょう 60
CH14 決算整理仕訳 30
CH15 帳簿 120
CH16 総勘定元帳(勘定の記入) 30
CH17 試算表 120
CH18 決算整理後残高試算表 60
CH19 精算表 60
CH20 財務諸表 60
CH21 伝票会計 60
  1,110

◆総仕上げ問題集の各問題の目標時間
※問題を解く目標時間なので、この時間には解説を読み、復習する時間は含まれていない。採点や復習をすると1.5~2倍の勉強時間がかかる。

  目標時間(分) 学習時間(分)
CH1 仕訳 180 270
CH2 現金実査と貯蔵品の棚卸、証ひょう 40 60
CH3 補助簿 135 200
CH4 勘定の記入 100 200
CH5 伝票会計 35 70
CH6 理論問題 10 30
CH7 試算表 170 340
CH8 精算表 50 100
CH9 損益計算書と貸借対照表 100 200
CH10 模擬問題 360 540
  1,180 2,010