日商簿記に合格するための正しい勉強方法

「何度も落ちてしまうのですが、どのように勉強すればよいかわかりません」

「総仕上げ問題集だけで大丈夫でしょうか?」

「過去問集も解いた方がいいですか?」

このような相談を頂くことがあります。また、2021年度から簿記の試験時間、試験傾向が変わります。最近の試験動向を加味し、どのように勉強すれば合格できるかまとめました。

2021年度の試験範囲の改定については下記のページをご参照ください。
https://pboki.com/re/2021reboki.html

 
 

過去問を解くのは新試験の対策にはならない

過去問を何度も解くと勉強した気になります。また、何年か前までは過去問を何度も解けば合格できたのも事実です。しかし、2021年度から紙の試験(ネット試験CBTも同様)が新しくなり、昔の合格した人の学習方法が参考にならなくなっています

2021年度は、2021年2月までの試験と試験時間・出題形式・問題の難易度が大きく変わったので、問題集や直前模試は2021年度の試験時間・出題形式に対応しているものを使いましょう。

また、試験時間・出題形式・問題の難易度が大きく変わったことから、過去問や過去問集を解く学習はオススメしません。これまで日商簿記の学習方法は「テキストを読み終わったら過去問を解く」と言われていましたが、試験時間や試験内容が変わったので、新試験時間に対応している問題で練習しましょう。

さらに、過去問はじっくり考えさせるレベルの高い問題や難問が出されていましたが、今後は標準的な問題が出題されるので、テキストや基本的な問題集をしっかり学習して「全範囲について標準的な問題を確実に得点できる」ことを目指しましょう。

過去問集は解かない

●テキストと総仕上げ問題集だけで合格できる!

●第1問は、テキストで出てくる取引の仕訳がランダムで出題される。取引の流れと仕訳を漏れなく覚えることが大切。

●簿記3級の第2問、第3問は、総仕上げ問題集で対策を行う。総仕上げ問題集の問題と似たような問題が出る。

●簿記2級の第2問~第5問は、総仕上げ問題集で対策を行う。総仕上げ問題集の問題と似たような問題が出る。

●ネット試験を受験する人は、テキストと総仕上げ問題集についているネット試験の模擬問題を活用する。

使用する教材には目的と順番がありますので、順番を守って進まないと実力が身につきません。

 

使用する教材 使用目的
テキスト

・簿記の取引を理解し、問題の基本的なパターンを学習するために使用します。

・練習問題…基本レベルの過去問の類題を掲載しています。

・テキストの特典…テキストの練習問題がどれくらい身についているのか、確認できるように「ネット試験の模擬試験(P.004)」をテキストの特典として付けています。テキストの練習問題を解き終わったら、解いてみましょう。

総仕上げ問題集

・様々な問題のパターンを網羅的に学習するために使用します。

・問題…過去60回分の過去問を分析し、2021年度以降の試験に出題される問題を掲載しています。ただし、2021年度の試験で出題されないとアナウンスのあった「過去で出題された超難問・捨て問」は掲載していません。つまり、総仕上げ問題集の中から似たような問題が出題されます。

紙の模擬問題
ネット試験の模擬試験

・新試験傾向に対応できるように、初見の問題に対応できるように使用します。

・簿記3級60分、簿記2級90分の時間内に何点が得点できるのか練習するために使用しましょう。

・試験の1〜2週間前に解くのがオススメです。

×過去問集

・試験時間や試験内容が違いますので、過去問集は解かない方が良いです。過去問集をオススメする人は、2021年度より前に合格している人ですので、参考にしてはいけません。

 
 

どのように勉強をすればいいのか

次の表の上から順番に学習すれば、どんな問題が出題されても合格点を取ることができる実力が身につきます。

使用する教材 学習方法
テキスト

・テキストの練習問題がすべて解けるようになるまで繰り返す

例:①1回すべての問題を解き、解けたら○解けなかったら×を問題の横に日付と一緒にメモしておく。解き方がわかりにくい問題は動画解説(テキストの特典)を見る。
②テキストの最後まで終わったら、1回目解けなかった問題を解けるか解き直す。

総仕上げ問題集
(簿記3級)
(商業簿記)
(工業簿記)

・総仕上げ問題集の問題が目標時間内にすべて解けるようになるまで繰り返す

例:①1回すべての問題を解き、問題の横に【1回目 11月30日 20分 ×】のメモ(日付・解答時間・正否のメモ)をしておく。間違えた問題は、何故間違えたのかを確認し、わからない内容があればテキストに戻って確認する。
②最後まで終わったら、2回目をすべての問題を解き、全問正解できること解答時間が短くなっていることを確認する。試験が近づいたら、×が多い部分を中心にとき直す。
※2回目以降からミスノートを取ると効率的に復習ができる。

紙の模擬問題
ネット試験の模擬試験

紙の模擬問題やネット試験の模擬試験を解く前にミスノートを読んでミスする原因やミス対策を復習する。本番でも同じようにミスノートを試験前に読むので、日頃から練習しておく。
・紙の模擬問題やネット試験の模擬試験の問題が制限時間内に1回目70点以上、2回目以降90点以上が取れるようになるまで解き直す。間違えた問題は、テキストに戻って確認する。
※1回目からミスノートを取る。

 

パブロフ流の総仕上げ問題集だけ使う方もいますが、私はオススメしません。取引の流れや解き方については、パブロフ流のテキストで丁寧に説明していますので、テキストがないと理解が不十分になる可能性があります。テキストからスタートした方が理解がスムーズに進み、得点アップにつながります。

上に「すべて解けるようになるまで繰り返す」と書いた部分がありますが、テキストや問題集に載っている問題はほぼ完璧に解けるようになっておく必要があります。「一度解いて間違ったら、解答や解説を見て理解する」ではありません。「一度解いて間違ったら、その問題を2回目に解いて自力で正解できる」ようになっておくということです。

実際にこのように勉強しようとすると、かなり大変です。ですが、これが日商簿記2級3級に合格できるかできないかの別れ道です。

 
 

簿記2級になかなか合格できない

何度も簿記2級に不合格になっている方は、一度、簿記3級のテキストに戻って、帳簿(主要簿と補助簿)や精算表、財務諸表の問題を練習してみることも大切です。簿記2級は、簿記3級の内容が完全に頭に入っていることを前提に作成されています。最近の簿記2級の問題は簿記3級の内容が出題されていますので、本当に理解できているのか確認の意味も込めて、簿記3級まで戻ってみることも必要です。

 
 

ケアレスミスは準備不足

試験後に「ケアレスミスがなれけば・・・」と思うこともあるかもしれません。それはとても悔しいです。ただ、次の試験でも「ケアレスミスがなければ・・・」とならないためにはどうしたらよいでしょうか。

合格した人は、「たまたま」ケアレスミスがなかったから合格できたわけではありません。ケアレスミス対策を終えた状態で本試験に挑んでいます。ケアレスミスを極限まで発生させないように事前に対策しているのです。

ケアレスミス対策はどのようにするかというと、自分のケアレスミスの特徴を知り、どうすればそのミスを防ぐことができるのか「具体的に」対策します。たとえば私は減価償却費や経過勘定などの月数を数えるときのミスが多かったので「必ず指を折って数える。月数を数えることが必要な問題を見たらすぐ下書き用紙に線表を書き、月数を数えて③のようにマルで囲っておく」と対策を考えました。このケアレスミスの特徴と対策をミスノートに書いておくのも良いでしょう。

ミスノートの作り方

 
 

時間が足りない

2021年度から試験時間は短くなり、基本的な問題が出題されるように変更されました。しかし、問題のボリュームは多いため、合格点を取るためには問題を解くスピードが必要です。時間が足りないという事態を防ぐため、問題を解くスピードを身につけましょう。

スピードアップのために、まずは第1問の仕訳問題を1問1分以内に解くことを目指しましょう。次に総仕上げ問題集に書いてある「目標時間内に問題を解けること」を目指して、学習を進めてください。

本番で緊張し、思わぬ場所で時間を取られ、焦って手が震えて、時間が足りなかった!最後まで行き着かなかった!という経験がある方も多いと思います。練習では時間通り解けたのに本番では時間が足りなかった、ということもあります。

時間が足りない時の対策

 
 

最後に

「解けなかった問題が解けるようになること」を続けていけば、基本的な問題が完答できるようになり、高得点が安定します。
ケアレスミスも、時間不足も、事前に対策できます。

あとは勉強して勉強して勉強すれば、合格がドンドン近づいて来ます。

合格を応援しています!

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213 Comments

  1. 簿記受験生 on 2024年8月27日 at 17:00

    先週2級を90点で合格しました。
    よせだ先生のおかげです。本当にありがとうございます。
    感謝を込めて、どなたかの参考になるかもと思いコメントさせていただきます。

    40代、経理とは無縁の仕事をしながら合格まで1年かかりました。
    この間、挫折により1-2か月何も勉強しませんでしたが、挫折後にこのサイトと総仕上げ問題集、アプリと出会い、勉強を立て直すことができました。
    もっと早く出会いたかったです!

    パブロフ簿記に出会うまでの失敗要因は、
    通信講座で勉強していましたが、難しい問題も理解しようと勉強に時間をかけ過ぎていたこと、普段から時間をかけて問題を解いていたため、スピードを意識するのに苦労したこと、今思えば基礎も怪しいのに、問題練習が足りないと思い、市販の予想問題集に手を出し、難しい&時間内に解き終わらない&30点台で撃沈しました。
    基本問題も何周かしていたため、勉強自体に飽きてしまい、どうすればよいのか途方に暮れていました。

    挫折後はまた基本問題から始め、その頃にこのサイトに出会い、仕切り直して勉強できました。
    先生の言うようにネット試験は基本レベルが問われ、仕分けはテキストの隅に書かれているような細かい論点も出ました。
    また、先生の言っていることは非常にシンプルですが、その通りです。
    総仕上げ問題で解けない問題は基本問題に戻る、模擬問題で解けなかった問題は苦手分野なので、その分野を勉強する。
    パブロフの模擬問題も本試験と問われ方が良く似ており、通信講座の試験問題より簡単に感じましたが、無駄に脳を疲労させたり、落ち込むこともなく、本試験対策としては最適でした。

    パブロフ簿記に出会って、難問珍問から解放され、簿記の勉強が楽しいと思えたこと、サイトでの的確なアドバイス、的を得た総仕上げ問題集、問題集の手書きの答案、全てが私にはまり、合格につながりました。
    総仕上げ問題集1周&間違えた問題の再練習、模擬問題1回分、ネット模擬3回分(70-80点台)を1周のみで本番を迎えました。ギリギリでいいから受かりたいと思っていたところ、本番は20分時間が余った上に、予想外に点数が良くて驚きました。
    偶然にも離れて暮らす家族も2級の勉強中なので、パブロフ簿記とこのサイトを紹介しようと思います。
    私の年齢で未経験での経理職の転職は厳しいかもしれませんが、諦めずに挑戦したいと思います。
    本当にありがとうございました!

    • パブロフくん on 2024年9月2日 at 12:23

      合格おめでとうございます!
      お仕事で忙しい中、簿記2級の勉強を進めるのは大変だったと思いますが、日々の努力が今回の合格に繋がったのは間違いありません。
      パブロフの書籍がお力になれたようで私も嬉しいです。
      これから受験させる皆様に参考になるコメントを書いてくださり、感謝しております。
      今後の仕事や生活の中で簿記の知識が活きるといいですね。
      合格報告のコメント書いてくださり、ありがとういました!

  2. さぼてん on 2024年8月8日 at 21:04

    3級受験のため、テキストを購入させていただきました。
    いろいろな模試を試していますが、33点/6点/21点/合計60点。このような結果が続いています。
    第1問目は全問正解したことがなく、大抵の場合、うっかりミスもあり3〜4問は不正解。
    第3問目でも満点の経験は皆無。仕分けで必ず、不安なものが1〜2問あり、明確に仕訳できた部分だけ解答。
    その状態で合計を算出しても間違っていることがわかっているので、合計の算出は諦める。
    その状態で、残りの時間は約10分。第2問目はパズルのような問題ばかりで、全部埋める余裕もなく、ダメ元で記入し、正解できるのは、せいぜい5点。
    改善のために、何から手をつければよいのかわからず、心が折れかけています…

    • パブロフくん on 2024年8月13日 at 22:17

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      現状で6割の得点が取れていますので、あと少しです。得意な分野では得点が取れており、不得意な分野が解ければ合格点に届くと思います。
      総仕上げ問題集を解いて出題パターンに慣れて、解き方を理解することをお勧めします。

      総仕上げ問題集は3周する目標で、1周目は全問解きます。間違えた問題にはフセンを貼って、2周目はフセンが貼ってある問題だけを解きなおします。2周目に正解できた問題はフセンをはがします。
      3周目はフセンが残っている問題を解き、解けるようになるまで何度も解きなおします。この後に模試を解いてみると80点以上は得点できるようになっているはずです。
      合格を応援しています!

      • さぼてん on 2024年8月17日 at 10:57

        ありがとうございます!
        アドバイス通りに、総仕上げ問題集を使って学習を進めてみます。
        いい結果をお知らせできるよう、もう少し頑張ってみようと思います!

        • パブロフくん on 2024年9月2日 at 12:16

          合格を応援しています!

          • さぼてん on 2024年9月21日 at 12:59

            今日、CBTで受験してきました。
            結果は68点(36点/8点/21点)で不合格。
            事前の学習で自信があった訳ではなかったので、この結果も予想していました。ただ、実際にそうなると結構きついものです。やっと気持ちが落ち着いてきました。

            判断に迷う仕訳もありましたが、全体的には難易度は高くないように感じました。
            とはいえ、これまでに第3問目で満点を取ったことがなく、今日も結局3問目の合計は一致せず、その原因の特定もできず。
            また、普段からうっかりミス(金額間違い、桁間違い、貸方/借方間違い、転記ミス)が多いので、そういったミスや不得意な仕訳で失点しているのだと思います。

            今後やるべきことは、そうした弱点の克服だと頭ではわかっていますが、いざ学習を再開するとなると気が重いですね。

            今回が2回目の受験で、前回は59点。点数は上がっているので、前向きに考えたいところです。3級程度で何回も受験して、お恥ずかしい限りです…さっさと簿記3級急学習生活から抜け出したい!

            • さぼてん on 2024年9月28日 at 12:04

              今日、CBTで3度目の受験をしてきました。
              結果は83点(39点/12点/32点)で合格。

              先週の受験から、やったことは、
              ・苦手な問題や理解が少しでもあいまいなものを再学習。
              ・多発していたうっかりミスを少なくするための対策(指差しなど)
              ・回答順の変更(3→1→2)

              3級の学習してみて思ったのは、
              とにかく「ルール」「決まり」を覚えて、それを徹底できる仕訳マシンになること。
              どこかスポーツに似ている印象を受けました。

              私は、途中からパブロフ簿記に切り替えたのですが、最初から使っていたら、もう少し楽に合格できたかもしれません。
              テキスト、問題集ともに大変わかりやすかったです。

  3. フロブパ on 2023年8月22日 at 00:13

    簿記2級試験を合格(CBT試験)しました。

    よせだ先生のお陰です。心より感謝申し上げます。

    第5問で直接原価計算が出題されたのですが、営業利益が
    マイナスになるのが正解という問題がでました。

    どこかで計算を間違えたのかと何度も計算を繰り返したので
    時間を空費していまい、やや動揺しましたね。

    パブロフネット模擬試験もとても参考になりました。
    難易度や出題の言い回しも本試験とほとんど同じでした。
    本試験もよせだ先生が作成したのでは?と思うくらいでした。
    受験生の為に、じっくり研究して頂いたのがよく分かりました。

    勉強中は簿記2級の難しさに苦労していましたが、パブロフテキスト・
    総仕上げ問題集・アプリ・ネット試験を2-3周繰り返して勉強している
    うちに試験範囲全てを理解できるようになりました。

    総仕上げ問題集に目標タイムがあるのも助かりました。当初は問題を
    解けても目標タイムの倍の時間が掛かってしまい、内容を理解できて
    問題を解ける実力があってもこれでは合格しないと思い、考えるより先に
    手が勝手に動くまで問題を解きまくる練習もできました。

    改めてよせだ先生に感謝致します。

    • パブロフくん on 2023年9月13日 at 12:01

      合格おめでとうございます!
      パブロフのテキスト等をご利用くださいまして、こちらこそ、ありがとうございます。

      簿記2級は本当に難しいです。
      私も、理解とアウトプットを繰り返してください、何度もアウトプットしてください、目標タイム内に解いてくださいとアドバイスするのですが、受験される方がそれを実行するのが、どれだけつらいことか理解しているので、いつも胸が痛いです。
      合格は、フロブパさんがしっかり簿記2級に取り組まれた努力の賜物です。
      これからも素晴らしい会計人ライフとなりますよう祈念しております。

  4. ねこ商店 on 2023年8月3日 at 17:41

    日商簿記1級のテキストや問題集を今後発行する予定はありますか。
    これまでパブロフくんと学んできたので、他の書籍で勉強できるか心配です。

    • パブロフくん on 2023年9月13日 at 11:12

      パブロフのテキストをご利用くださいまして誠にありがとうございます。とても嬉しいです。
      日商簿記1級のテキストや問題集は、検討はしていますが、発行の予定は立っていません。
      お力になれず申し訳ございません。

      私が1級を受験した体験をもとにしたアドバイスなのですが、1級は2級と比べ物にならないほど範囲が広く深いです。
      私は通信講座でDVDを使った学習や答案練習で採点をしてもらうサービス、講師に質問できる環境があったことで順調に学習が進みました。
      もし独学で誰にも質問できない状況だったら、合格できただろうか?と時々自分自身の過去を振り返ります。
      (余談ですが、公認会計士試験は通信講座でもダメで、対面授業に切り替えました…)

      もし今後、税理士や公認会計士を受験されるという場合は、そちらの講座を受講しながらの1級学習が効率的です。
      1級のみの受験ということでしたら、独学はもちろん、通信講座なども視野に入れて考えてみてはいかがでしょうか。

      私の体験談でしたので、参考程度に読んでいただけますと幸いです。
      今後の会計ライフが素敵なものとなりますように祈念しております。

  5. ハルポン on 2023年1月29日 at 11:12

    こんにちは。2022年末にネット試験にて3級に合格し2級の学習を一通り進めてまいりましたが理解に苦しんでおります。某 T◯C出版のテキストや本試験問題集を所持しているのですが問題の回答や解説を拝読しても理解に悩んでいたとことろパブロフくんと出会いました。よせだあつこ様の非常にわかりやすいYOUTUBE動画を見ながら復習している最中です。そこで再度テキストや問題集をパブロフくんの物に買い直そうと検討しているのですが、2023年度版が2月に出版される予定となっているようです。そして質問ですが現段階で2022年度版を購入しても問題はないのか、動画は2023年用に更新されるのか、以上2点についてご回答いただければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

    • パブロフくん on 2023年5月10日 at 19:19

      コメントありがとうございます。
      2023年度版への更新作業に時間を要したため返信が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。
      2023年度版はすべての練習問題に動画解説を付けており、また動画の内容自体も2022年度版から一新しております。
      よろしくお願いいたします。

  6. ゆりっぺ on 2022年12月29日 at 16:58

    はじめまして。11月に3級合格したので、2級の勉強を始めました。パブロフ流テキストを購入し、毎日少しずつ流し読みをしてます。時々理解出来ない事があります。やはりパブロフのアプリも利用した方が理解しやすいでしょうか?もし購入した場合は、どのように進めたらよいでしょうか?アドバイス頂けたら嬉しいです。試験は、問題が解ける様になってからチャレンジしたいです。宜しくお願いします🤲

    • パブロフくん on 2023年1月5日 at 13:10

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      まずはテキストを読み、該当範囲の練習問題を一緒に解くと理解が深まるのでオススメです。
      その後にアプリで仕訳問題を解くと、より実力がつくようになると思います。
      テキストは早めに終わらせて、総仕上げ問題集で試験レベルの練習をたくさんするのが合格への近道です。

  7. かどちゃん on 2022年3月6日 at 10:03

    【仕訳を満点に出来る勉強方法を教えてください!】

    簿記2級に挑戦中です。今まで2回の受験をしましたが、未だ合格点にほど遠い状態です。
    結果点数から分析をしたところ、「第1問・第4問(1)の仕訳問題」で大量失点(約20点)していることが1つの大きな原因であることが分かりました。第2、3、4(2)、5問は各1~2ミスという具合です。

    テキスト、総仕上げ問題集、アプリ(有料版で商業、工業)を利用していますが、正しい勉強方法が分からないです。。。特にアプリの方は、問題量が多く自分はどこから手をつけていいかわかりません。。。

    よせだ先生、仕分け問題を満点にするためには、具体的にどの教材をどのようにつかっていけばいいでしょうか?(ex)朝にアプリにて商業15min工業15min取り組む。15minの内訳→5min前日の復習、10min実践
    夜:商業簿記、仕分けの問題を復習 など?

    よろしくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2022年3月18日 at 14:26

      コメントありがとうございます。
      仕訳が失点の原因ですので、アプリの問題をすべて解けるようになるまで何度も繰り返し解くのがオススメです。
      アプリは問題数が多いですが、その中から試験問題が出題されますので、コツコツと続けていくと得点につながりやすいです。
      仕訳が解けるようになると第2問、第3問でも満点がとりやすくなってきます。合格を応援しています。

      • かどちゃん on 2022年3月21日 at 15:29

        よせだ先生

        アドバイスありがとうございます!「アプリの問題をすべて解けるようになるまで何度も繰り返し解く」を実践します。(たしかに、最近、毎朝30minアプリで仕分けを解きまくる時間を設けてから、第2,3,4(2),5問の正答率が上がってきました)

        諦めず、頑張ります!

        • パブロフくん on 2022年3月26日 at 19:01

          早速実践されていて素晴らしいですね!
          合格を応援しています!

          • かどちゃん on 2022年5月3日 at 17:04

            報告:簿記2級、合格できました!

            先ほどネット試験を受けてきまして、77点で無事(ギリギリ)合格できました!!
            上記で仕訳問題で失点していたことを受け、先生に頂いたアドバイスを実践し
            アプリを毎日コツコツと解き、基礎力が付き他の問題も解けたことが大きな勝因です。

            2級は3級の3~6倍くらい難しさを感じていて、合格はいつになることやら・・・と思っていましたが、パブロフ教科書・総合問題集・アプリを全活用したお陰で合格を掴みとることが出来ました。
            今後、身に付いた知識・知見を業務や生活に役立立ていきます。

            本当に素晴らしい教材、コーチングありがとうございました!!
            周りの簿記受験生にも、パブロフ教材を大絶賛、おススメしていきます!!

            • パブロフくん on 2022年5月26日 at 15:06

              合格おめでとうございます。
              仕訳で実力アップできたようで良かったです。
              テキスト、総仕上げ問題集、アプリがお役に立ったようで嬉しいです♪
              かどちゃんさんが日々コツコツ簿記の学習をしてきたからこその合格は間違いありません。勉強頑張ってよかったですね。

  8. たにたに on 2022年2月5日 at 16:31

    はじめまして。たにたにと申します。

    私は簿記3級を既に取得しており、2級取得のために勉強を進めている段階です。
     →2022年3月末にCBT方式で受験し合格することを目標としています。
    今の勉強法を続けて良いか気になったため、勉強法を少し変えようと思っています。
    以下をお読みいただき、お気づきの点等ございましたら、ご指摘いただけないでしょうか。

    ●現状
     よせだ先生のテキスト(2019年版)と総仕上げ問題集(2021年版)を活用し、学習を進めています。
     テキスト等を使用したインプット学習は、一通り終了しております。
     アウトプットとして総仕上げ問題集の1周目に仕掛中の状況で、その進捗度は全体の60%程度です。
     尚、アウトプットの方法につきましては、よせだ先生が以下の動画で仰っていた1周目の方法で実践しています。
      https://www.youtube.com/watch?v=n3fK959BQKI

    ●簿記2級合格のための認識
     2級に合格するためには
      ・仕訳を理解し実際にその問題を解くこと
      ・解いた仕訳の下書きを答案用紙の表へ転記すること
     をマスターできればOKという認識で、勉強を進めていくのがよろしいでしょうか。

    ●今後の学習方法
     仮に上記が正であれば、以下の方法で進めたいと考えています。
      ① パブロフ簿記のアプリの仕訳を、何も見ずに8割程度できるようになるまで何度も繰り返す
      ② 過去問のアウトプットを2周する
     方法としては、●現状 に記載した動画で仰っていた、2周目・3周目の方法をとりたいと思っています。

    大変申し上げにくい事ではございますが、現在財務諸表を作るための仕訳の下書きが
    非常に面倒に感じており、モチベーションも上がらずなかなか進まない状況です。
    (「なぜこのような仕訳になるか」に関しては、解説やテキストを読めば概ね理解できます)

    総仕上げ問題集レベルの問題が本番試験に出ることは十分認識はしておりますが、
    どうしても面倒くささが勝ってしまいます。
    ただし、簿記の受験を諦めるつもりはありません。

    p.s.ものすごくどうでも良い話で恐縮ですが、
    google driveに最新の簿記の学習計画(WBS)を入れていたのですが、
    何故か1ヶ月程前の更新状態に戻っており、やる気がますます吹っ飛びました

    以上、ご確認・ご回答いただけますと幸いです。
    お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。

    • たにたに on 2022年2月13日 at 17:50

      たにたにです。先週コメントさせていただいた内容へ追記いたします。
      現時点では3月末の合格は厳しいと判断したため、4月以降の受験を検討しています。

      試験範囲に収益認識基準に関する内容が追加されるため、その分の学習が必要になると思います。
      収益認識基準に関する学習時間は、トータルでおおよそどの程度見ておけば良いとお考えでしょうか。

      ご回答いただけますと幸いです。
      長いコメントへさらに追記する形となり申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

      • パブロフくん on 2022年2月16日 at 12:32

        収益認識基準でどれくらい学習が必要なのかは個人差がありまして一概には言えませんので、
        下記の記事を読んでみて、2022年度のテキストを立ち読みしてみてご自身で判断して頂けますと幸いです。
        https://pboki.com/re/2022reboki.html

        • たにたに on 2022年2月23日 at 10:28

          返信が遅くなり申し訳ありません。
          また、助言ありがとうございます。
          2022年度版のテキストを一度立ち読みし、判断してみます。

        • たにたに on 2022年2月23日 at 10:29

          返信が遅くなり申し訳ありません。
          そして、助言ありがとうございます。
          一旦2022年度版のテキストを立ち読みし、判断してみます。

    • パブロフくん on 2022年2月15日 at 17:47

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      全体的にはよく考えられている学習方法で、良いと思います。

      1点指摘しますと「過去問のアウトプットを2周する」のはオススメしません。最近の過去問(直近15回程度)は難問奇問が多かったため、解説を見ても理解困難であり、一方で2021年度の試験で出題されている基本的な問題が少なく、効率が悪いです。総仕上げ問題集は過去問の基本的な問題だけをピックアップしていますので、過去問を解く必要はありません。過去問ではなく、総仕上げ問題集の特典のネット試験の模擬問題(CBT試験)を4回分解けば十分です。

      >大変申し上げにくい事ではございますが、現在財務諸表を作るための仕訳の下書きが非常に面倒

      下書きの図や線表は書き、決算整理仕訳は書かずに直接答案用紙の勘定科目の横に金額を加算、減算すると楽です。ただ、ミスに気が付きにくいデメリットがあるため、ある程度簿記に慣れた人が利用しているテクニックです。
      勘定科目は自分がわかるように簡略化して下書きに書けば十分ですので、仕訳を書くときに「建物減価償却累計額」ではなく「建-累」で十分です。減価償却費は「Dep」、現金は「C」など色々と省略して書いています。

      • たにたに on 2022年2月16日 at 08:39

        こちらこそ、お褒めの言葉をいただきありがとうございます。

        ご指摘いただいた「過去問のアウトプットを2周」に関してですが
        「アウトプットとして、総仕上げ問題集本体に掲載されているすべての問題を2周」の誤りです。失礼いたしました。

        > 総仕上げ問題集の特典のネット試験の模擬問題(CBT試験)を4回分解けば十分です。
         →この言葉に救われました。商業簿記・工業簿記それぞれ2回分 × 2周 = 4回分 という事ですね。
          総仕上げ問題集本体に掲載されている問題については、苦手な論点を補充する目的として活用したいと思います。

        下書きに関しては、英語を簡略化して使うアイデアを採用します。
        特に画数が多い減価償却費を「Dep」と略されている点に感銘を受けました。

        適確なご回答、ありがとうございます。
        2級合格目指して勉強を続けます。

        • パブロフくん on 2022年2月16日 at 12:51

          勘定科目の省略は、テキストの外貨建取引の最後のページにまとめがありますので、参考にしてみてください♪

  9. こきゆわ on 2021年11月4日 at 19:00

    よせだ先生はじめまして。
    日商簿記2級受験のために、工業簿記・商業簿記共にテキストと総仕上げ問題集、商業簿記のアプリを購入し、ネット試験に合格しました!
    5年ぶり3回目の勉強でしたが、いつもテキストから模擬試験に移る時の難易度アップに対処できていない実感があったので、すべての図や表を真似して書きながら、考え方を理解するつもりでがんばりました。
    こちらのページを見ながらミスノートも作り(作り方もとても勉強になりました)特典のネット模擬試験も複数回解き、自分の苦手部分を潰しながら、傾向に慣れたことで時間配分なども上手くなり落ち着いて受験できたと思います。
    本当にありがとうございました!!

    • パブロフくん on 2021年11月16日 at 18:42

      合格おめでとうございます。
      テキスト、総仕上げ問題集、アプリがお役に立ったようで良かったです。
      コメントの勉強法、これから受験される方に参考になる素晴らしい勉強法です。勉強大変だったと思いますが、頑張って良かったですね♪
      こちらこそ、有用なコメントありがとうございました。

  10. 帳簿記入3級 on 2021年6月29日 at 13:03

     パブロフ先生、こんにちは。

     合格 / 問題集、模擬試験

     パブロフ先生、ありがとうございました。

    • パブロフくん on 2021年7月2日 at 15:46

      合格おめでとうございます。
      総仕上げ問題集がお役に立ったようで良かったです。
      うれしい仕訳、ありがとうございます。

  11. けんいちろう on 2020年8月27日 at 20:32

    よせだ先生、こんにちは。
    簿記2級の試験を令和2年6月30日に開始し、令和2年8月27日現在280時間勉強しています。
    簿記2級は2年ぶり3回目の再受験で試験範囲が変わっているので四苦八苦しています。

    3級は3ヶ月の学習期間で78点、2級は1回目60点と2回目66点でした。

    パブロフ簿記テキスト&問題集は練習問題を繰り返しすることができました。
    パブロフ簿記総仕上げ問題は問1の全てと問4と問5の基礎問題はなんとか学習できましたが
    第3問と第2問の対策が進んでおりません。

    今回は独学でチャレンジする予定ですが残り80日となり、焦ってきています。
    焦る理由は合格するために学習の進捗が思わしくない(特に問2と問3が苦手)ので
    令和2年11月15日の本試験に間に合うかが不安です。

    悔いのない勉強をするには残り80日をどのような手順で勉強していったらいいでしょうか。

    今回はまだ過去問をスラスラするレベルにないのでパブロフテキスト&問題集の練習問題を丁寧にすることに取り組んでいます。総仕上げ問題集は工業簿記は第4問の全てと第5問の基礎問題を一巡し、商業簿記の第1問対策をしっかり行ってましたが第2問、第3問に自信がないです。

    今のところはパブロフ簿記を信じて勉強しています。

    先生、よろしくお願いします。

    2年前の試験は問1が12点、問2が16点、問3が4点、問4と問5が合計34点でした。

    • パブロフくん on 2020年9月3日 at 17:34

      テキストと総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      苦手な分野を勉強することが合格への近道ですので第2問、第3問対策を進めましょう。また、基礎問題だけでなく、応用問題も含めて、総仕上げ問題集の問題をすべて解きましょう。
      まだ80日もありますので、総仕上げ問題集商業簿記と工業簿記の両方を解いて、試験レベルの問題に慣れ、スピードアップを身けることが大切です。勉強時間は、問題を解く時間と復習する時間ですので、どんどん問題を解きましょう。そして、間違えた問題に付箋を貼り、2回目、3回目と解き直して解けるようにしましょう。過去問は試験1〜2週間前に始めれば十分です。
      11月試験の合格を応援しています!

  12. つゆざき on 2020年8月24日 at 13:54

    二級工業簿記の勉強方法について

    テキスト&問題集は全体を2周、間違えた問題は3~4周してほぼ完璧に解けるようになった上で総仕上げ問題集に臨んだのですが、壊滅的で自信喪失してしまいました。
    テキスト&問題集をもう何周か繰り返して基礎固めをすると同時に総仕上げ問題集の間違えた問題を何周もしてパターンを頭に叩き込むのが良いでしょうか。

    • パブロフくん on 2020年9月3日 at 17:20

      テキストと総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      テキストを2周したことで基本的な解き方や知識は身についていると思いますので、初めて総仕上げ問題集を解いて、間違えても問題ありません。2回目、3回目と解くことで徐々に理解が深まり、解けるようになりますので、心配しなくて大丈夫です。試験では総仕上げ問題集と同じレベルの内容が出題されますので、総仕上げ問題集を何度も解くことが大切です。試験までに解けるように慣ればいいので、あまり気にせず勉強を進めていけばあるときから一気に解けるようになり、実力が伸びます。合格者の方もみなさん、最初は間違えながら解けるようになっています。合格を応援しています!

      • つゆざき on 2020年9月5日 at 22:49

        ご回答ありがとうございます。商業簿記2級の総仕上げ問題集でも同様なのですが、テキスト&問題集を繰り返しても、総仕上げ問題集で初見の問題が制限時間内解けない上に間違えることが殆どです。ご返信いただくまでの間、間違えた問題は解答を多少覚えてても良いから自力で解けるまで繰り返す勉強方法を考えて実践しているのですが、これで大筋としては間違っていないでしょうか。
        また、疲れている時に難しい問題をやると初歩的なケアレスミスが時折発生してしまいます。何度か繰り返しているパターンのミスなのですが、弱点をノートなどにまとめた方が良いのでしょうか。
        テキスト&問題集はほぼ完璧なはずなのに、試験まであと2ヶ月の状況で思ったように問題が解けずに焦っていることもケアレスミスの原因かもしれませんが…。

        • パブロフくん on 2020年10月1日 at 15:57

          最近の簿記2級の試験は難易度が高くなっており、総仕上げ問題集も本試験の難易度に合わせておりまして、テキストと比べると難しくなっています。基本的な解き方や考え方はテキストに掲載し、試験レベルの難しい問題は総仕上げ問題集で学習できるようにしております。難易度の差はあるのですが、総仕上げ問題集を簡単にしてしまうと簿記2級に合格レベルに達することができなくなってしまい、テキストの内容を変更し、基本的な解き方や考え方に応用的な内容を入れると800ページを超える書籍になってしまうため、取捨選択しながら作成しております。学習のステップが快適に進められない状況で、ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。最近の簿記2級のレベルは昔の簿記1級レベルの内容でしてとても難しくなっているのです。内容が難しくなった分、受験される方も学習時間が必要となります。

          >間違えた問題は解答を多少覚えてても良いから自力で解けるまで繰り返す勉強方法を考えて実践しているのですが、これで大筋としては間違っていないでしょうか。

          はい、おっしゃるとおりです。

          >弱点をノートなどにまとめた方が良いのでしょうか。

          ミスの傾向はミスノートにまとめて、自分の間違いやすい部分をパッと把握できるようにするのはおすすめです。ただし、時間をかけてまとめノートを作る必要はございません。ミスノートの作り方はこちらの記事をご参照ください。
          https://pboki.com/missnote/missnote.html

          • つゆざき on 2020年10月2日 at 23:16

            ご回答ありがとうございます。
            間違えた問題を何度でもやり直して自力で解けるようにした上で模擬問題や実践問題に取り組んでいるのですが、想像以上に解けるようになってました。
            今後もこの方法を継続し、ミスしやすいところは一目で復習しやすいように記録していきます。
            いつもご丁寧なアドバイスありがとうございます。とても助かっています。

            • パブロフくん on 2020年10月11日 at 19:08

              模擬問題や実践問題が解けているようでよかったです。知識が身についている証拠です。素晴らしいですね。
              ミスノートも継続して続けると役に立つと思います。またわからない時はお聞きください♪

      • みーちゃん on 2021年6月11日 at 11:37

        はじめまして

        テキストと総仕上げ問題集を購入して勉強に励んでいる者です。

        模擬試験なのですが、商業と工業の両方を終えてからやるべきか商業が全て終わる(総仕上げ問題集を繰り返してミスなく回せた時点)タイミングで一度挑戦するべきか分かりません。

        どちらがいいでしょうか?

        • パブロフくん on 2021年6月12日 at 15:32

          テキスト、総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
          模擬試験は商業と工業の両方を終えてからやるべきです。模擬試験を解く目的が「本試験と同じように90分で70点以上を得点できるかどうか」を確かめるためなので、商業簿記だけ終わって問題を解いても工業簿記40点が0点になってしまい、本試験の練習になりません。
          急がば回れ、まずは全範囲を終わらせることを目標にコツコツ進めていきましょう!
          合格を応援しています!

    • みちこ on 2021年2月24日 at 21:02

      簿記の勉強を始めるか悩んでいます。
      歳も取っているので、出来るか不安です。
      少し頑張ってみようかなと思います。

  13. あんじゅさん on 2020年5月31日 at 11:41

    とても分かりやすいアドバイスで参考にさせていただいております。
    仕訳についてお尋ねしますが、返品の場合は逆仕訳ですね。
    簿記2級238ページQ2のとおり返品調整引当金の問いでは、再度売るため、仕入勘定(231ページ)を用いますが、逆仕訳の考え方であれば、
    売上400     /売掛金500
    返品調整引当金100
    と売上勘定も考えられますが、どのように考えればよいですか。
    ご教示願います。

    • パブロフくん on 2020年6月1日 at 21:44

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      会計期間にズレがあるかどうかがポイントです。

      ◆通常の売上返品(逆仕訳)
      通常の売上返品は、当期に売ったものが当期に返品される状況です。商品売買の仕訳を三分法で書いた場合、商品を売った時や売上返品した時には、仕入勘定を使いません。そして、決算整理仕訳で売上原価の計算するときに、商品が何個残っているのか、を考慮し、売上に対応する売上原価を計上することになります。
      貸借対照表の商品には、売上返品で戻ってきた商品も含まれています。

      ◆返品調整引当金の売上返品
      一方、返品調整引当金の場合、当期に売ったものが翌期に返品されるため、当期末に引当金を計上している状況です。当期の貸借対照表の商品には、返品された商品が含まれておらず、翌期に売上返品があった場合に、返品時に商品を追加して計上する必要があります。
      つまり、下記のように仕訳を書くと、返品で戻ってきた商品が計上されないこととなってしまい、間違いとなります。
       売上400     /売掛金500
       返品調整引当金100

      このため、仕入400を使って仕訳をすることになるのです。

      • あんじゅさん on 2020年6月6日 at 08:16

        ありがとうございました。
        とても良く理解できました。
        本だけでなく、このようなコメントを頂けることで、理解が進みました。
        改めてありがとうございました。

        • パブロフくん on 2020年6月19日 at 16:17

          解決したようでよかったです♪

  14. カズ on 2020年4月15日 at 19:59

    簿記2級を以前受験しましたが、不合格でした。今回は、すべてパブロフのテキスト問題集、合計4冊購入しました。6月試験を受験するつもりですが、社会人であり、時間があまりないですが、テキストと問題集を完璧にして、問題集の実践問題、このサイトの実践問題1回分を完璧にしたら合格できますか?過去問もあまり当てにならないと思うのですが、他にこれはやっておいた方が良いというものがあれば教えて下さい。パブロフのテキストと問題集、実践問題にかけたいと思っています。

    • パブロフくん on 2020年4月18日 at 15:26

      はい、テキストと総仕上げ問題集を完璧にすれば合格できます。
      その上で、本試験を想定して、試験1週間前に2時間問題を解き、時間配分や問題の解き順などを練習すると、より万全です。2時間問題は過去問でも予想問題でも、解いたことがないものであれば、何でも構いません。
      過去の合格者の方がどれくらい勉強したのか、下記の記事のコメント欄に書いてありますので、参考にしてみてください。
      https://pboki.com/pass/154boki2.html
      https://pboki.com/pass/153boki2.html
      https://pboki.com/pass/152boki2.html

  15. こな on 2020年3月9日 at 22:36

    よせだ先生はじめまして。
    パブロフ簿記のテキストを使い簿記二級を受験しましたが、8点足りず不合格になってしまいました…。5回目の試験だったので心が折れそうですが、次こそは受かるようまた学習を再開するところです。
    ある程度の基礎はついているかと思うのですが、これから3ヶ月どのように学習をすすめていけばいいでしょうか。
    アドバイスをお願いいたします。

    • パブロフくん on 2020年3月16日 at 16:19

      試験お疲れ様でした。
      あと一歩で合格ラインですので、今の自分が苦手な分野やミスした原因を考え、苦手な分野を集中して解くこと、ミス対策を万全にしましょう。
      また、問題を解くスピードは総仕上げ問題集の「目標タイム」を目安にして、時間を計って解いてみましょう。

      ◆ミス対策
      いつも学習するときや簿記の試験が終わったときにミスノートは付けていますか?
      例えば、今回はどの問題で失点したのか、そのうち得点できた問題はどこか、何が原因でミスをしたのか、詳しく書き出してみましょう。そして、どのように対策ができるのか、考えてみましょう。

      ◆日商簿記に合格するための正しい勉強方法
      https://pboki.com/howtostudy/passexam.html
      ◆ミスノートの作り方・利用方法
      https://pboki.com/missnote/missnote.html

      次回の合格を応援しています!

  16. わわ on 2020年1月25日 at 21:19

    2月に合格するためには試算表、精算表などを確実に固めるとよいですかま

    • パブロフくん on 2020年2月5日 at 15:06

      簿記3級でしたら、試算表、精算表、財務諸表の問題は解けるようにしておきましょう!

  17. ニコル on 2019年12月22日 at 14:50

    3級は取得済みで前々回、前回簿記2級を受けたのですが勉強不足で落ちてしまいました。
    次回も受けたいのですが今から2月の試験に向けておすすめの具体的な勉強スケジュールを教えて頂けると嬉しいです。
    また、工業簿記2級のテキストと問題集は今出ているより前のものなのですが買い替えた方がいいでしょうか?
    よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2019年12月30日 at 17:11

      コメントありがとうございます。
      工業簿記の問題集は、初版でしたら買い替えが方が良いですが、第2版でしたらそのまま使えますので買い替えなくても大丈夫です。
      オススメのスケジュールは下記のとおりです。
      <勉強スケジュール>
      ・1月前半までに工業簿記のテキストの練習問題、総仕上げ問題集の問題をすべて解き、間違えた問題は2度、3度と解けるようになるまで解き直す。
      ・1月後半から2月上旬までに商業簿記のテキストの練習問題、総仕上げ問題集の問題をすべて解き、間違えた問題は2度、3度と解けるようになるまで解き直す。
      ・2月上旬から試験までは、総仕上げ問題集の模擬問題を解き、2時間問題になれる。工業簿記の総仕上げ問題集、商業簿記の総仕上げ問題集の苦手な問題を解き直す。

      • ニコル on 2020年1月5日 at 17:17

        ありがとうございます。
        次は苦手なところを作らないように繰り返し勉強してこのスケジュールで頑張ります。

        • パブロフくん on 2020年1月15日 at 12:49

          合格を応援しています!

  18. さいこ on 2019年11月30日 at 14:40

    こんにちは
    今年初め職場で日商簿記の資格が必要になり、試験改訂のことや勉強法がわからず困った際にアドバイスをいただいたものです。
    ご報告遅くなりましたが、アドバイス通りパブロフ式等を勉強し、6月に無事3級に9割正解して合格することができました。ありがとうございました。

    来年の2月の日商簿記2級を受験しようと考えています。
    3級の際は3か月程勉強期間が取れましたが、11月の2級試験の内容や記事を読み今から約2か月で2級の勉強ができるのかと不安になってしまいました。
    いまから勉強しても間に合うでしょうか?やはり無謀でしょうか…一応新改訂版のテキストを購入した上で来年6月の受験も考えています。
    日商簿記1級を持つ職場の方に相談しましたが、2級も1級も計画的に勉強できなければもっと勉強して6月に受けたほうがいいと言われ悩んでいます。
    また、1日平均大体どれくらい勉強時間をとれればいいか、学習計画(テキストを学習する期間、問題演習に充てる時間、予想問題はいつからやるか等)もこちらの記事を読んでも悩んでしまい中々立てられず困ってしまいました…

    ちなみにパブロフ式は今年度版の2級のものをセットで購入しています。
    何度もご相談して申し訳ないのですm(__)m
    長文失礼いたしました。

    • あんぱん on 2019年12月3日 at 22:57

      横から失礼します…

      個人的には6月受験をお奨めしたいです
      自分も1年前の11月に3級に合格したあと
      勢いに乗って2月に2級合格じゃーと勉強を始めたのですが
      工業簿記でつまづいてしまい準備ができないまま受験して
      全く点数が取れませんでした(↓のほうに点数書いてます。ちなみに悪夢の151回と言われた回です(笑))

      今の試験は工業簿記で30~40点を稼ぐの主流なので
      まずは工業簿記のテキストを開いて一通り読んで
      2週間でどのくらい理解できるか試されてはどうでしょうか

      また、商簿は3級よりも覚えることが増えて複雑になってます
      また問題文自体が難解になっているので繰り返し慣れる時間も必要だと実感してます
      あと3ヶ月あります
      いつの試験を受ける受けないで迷わずにまずは勉強を始められて
      2月を目標にしつつ6月受験も視野に入れてみてはどうでしょうか

      年末年始など挟むの勉強時間が取りにくく
      計画通りにいかないこともあるため無理はしないようにしてます
      わたしも働きながらなので時間のやりくり大変ですが
      休日に長時間やると疲れるので、平日休日関係なく3時間ずつやってます(お昼休み30分で一問解いたりして数をこなすようにしてます)
      お互いにパブロフ仲間で合格まで頑張りましょー(^^)/

      • パブロフくん on 2019年12月11日 at 17:34

        さいこさん
        簿記3級合格おめでとうございます!
        あんぱんさんがアドバイスしてくださっている意見がとても参考になります。簿記2級は簿記3級に合格した方でも5人に1人しか合格できない試験ですので、しっかりした準備が必要です。

        まずは工業簿記を進めて、間に合いそうなら2月受験、間に合わなさそうなら6月受験がオススメです。勉強できる日をスケジュールに書けば十分です。細かな予定は必要ありません。勉強できる日にテキストをどんどん解いていきましょう。テキストと総仕上げ問題集の内容が完璧になれば、合格レベルに達します。予想問題や過去問は試験1週間前でも十分なくらいです。

        簿記3級と同じですが、問題を解かないと、簿記2級もどんな感じかイメージや難易度がつかみにくいです。簿記2級の合格を応援しています!

        • さいこ on 2020年1月6日 at 01:53

          先生、あんぱんさん、コメントありがとうございました。遅くなりすみません。

          アドバイス通りテキストの商簿と工簿を試しに読んでみたのですが、3級より覚えることが多く、きついと感じましたので6月の受験を目指すことにいたしました。
          1級を持つ職場の方や税理士の叔父が「日商簿記2級まではだれでも楽に合格できる」と相談するたびに言っていたのもあり、3級同様短時間でもいけるかなと迷っていたのですが、実際にやってみて私の認識が大変甘かったと反省しました。
          お二人のアドバイスがなければ現実を見てしっかり挑めなかったと思います。ありがとうございました。
          働きながらになってしまうので6月の試験に向けてなるべく時間を作って頑張りたいと思います。

          あとすみません、パブロフ式のテキスト・問題集、およびアプリですが2019年版を使用して6月受験の勉強をしても大丈夫でしょうか?
          もし改訂などあるのであれば2月に買い直した方がいいのでしょうか?アプリ版も同様です。
          何度も質問してしまい申し訳ございません。

          • パブロフくん on 2020年1月15日 at 12:54

            過去の簿記2級は簡単だったので「誰でも楽に合格できる」というのは、正しいです。
            ただ、現在の試験は過去の簿記1級レベルですので、とても難しくなっています。過去の簿記2級合格者でも今の簿記2級の問題は難しくて解くことができません。範囲改定があったので、参考にならないと思って、過去の合格者の意見は聞き流した方がよいかもしれません。

            範囲は変わっていませんので、2019年版を使用して勉強しても大丈夫です。主な変更点は、最近出題された連結会計に対応できるように、解き方を追加した点です。
            同様の内容は下記のページに無料の解説動画がありますので、2019年度版のテキスト・問題集で勉強が進んだら、補足として見てみてください。
            https://pboki.com/youtube/ren4/ren3sei4nen.html

            なお、アプリは無料で2020年版にアップデートしますので、買い直す必要はありません。ご安心ください。

  19. ダックス on 2019年11月18日 at 11:36

    パブロフ様

    2020年2月の試験に向けて、パブロフ板テキスト&問題集を購入しました。
    とても分かりやすい説明が記載されていて、楽しみながら勉強をさせていただいてます

    問題集と問題集に付属の模試計4回分、アプリの実践問題集6回分=計10回分を
    著書に記載されてある通り、すべて90点以上正解&理解できるまで解きたいと思います。
    アプリの仕訳もやってやってやりまくろうと思います。

    勉強してもしても不安になるタイプなのですが
    上記の学習計画で合格する力はつきますでしょうか?

    • パブロフくん on 2019年12月10日 at 15:29

      コメントありがとうございます。
      その計画でバッチリです。余裕があれば、試験1~2週間前に過去問集を買って、2時間問題で難問が出たときに簡単な問題で70点以上をとれるのか、を練習するのもオススメです。難問を解けるようにする必要はなく、他の問題で確実に得点する練習が大切です。
      合格を応援しています!

  20. あんぱん on 2019年11月3日 at 19:57

    2級を今年の2月に受験して不合格でした(商簿42工簿9…)
    仕事に余裕が出来たので来年の6月受験を目指して勉強を再開しました

    工簿のテキストは第3版を購入しなおして
    商簿を今買おうかどうしようか迷ってます
    6月受験を目標にしてるのですが今発売中の第5版で大丈夫でしょうか?
    それとも改訂版を近く出す予定などおありですか?
    よろしくお願いしますm(__)m

    • パブロフくん on 2019年11月5日 at 15:12

      コメントありがとうございます。
      商簿は来年の2月下旬に新しい版が発売予定です。こちらをお使いくださいますと幸いです。合格を応援しています!

  21. スイカ on 2019年10月18日 at 11:36

    これまで他社のテキストや問題集で学習を進めてきましたが、解説があまり詳しくなく、理解できておりません。そこでこちらのテキストに切り替えたいのですが、予算の関係もあり、問題演習と過去問題に慣れたいのですが、どの教材がお勧めでしょうか?
    宜しくお願い致します。

    • パブロフくん on 2019年10月18日 at 17:57

      コメントありがとうございます。
      オススメは、パブロフ流の「テキスト&問題集」を買って、基本の理解と問題の解き方を学びましょう。次に、今お持ちの問題集を使って問題演習を進めていけば大丈夫ですよ。

  22. 早めのパブロフ on 2019年10月1日 at 22:43

    夏から勉強しておりましたが、使っているテキストがしっくり来ず(本のせいにしてはいけないですが)、はかどらなかったので、昨日本屋に出向き、昨日パブロフ流・2級商工テキスト・問題集をそれぞれ計4冊まとめ買いしちゃいました。残り期間を考えても正直迷い思い切ったかなと思いつつ…(正直増税前で背中を押された感もあるのですけど…)。
    実は、20年ほど前に落ちたことがあり(確か合格率5%ほどだった気が…)それ以降嫌になり敬遠していたのですが、仕事で必要に迫られ集中することを誓った次第です。忘れていること多々ですが、自分とパブロフを信じ頑張ります!
    不安しかないけど。

    • パブロフくん on 2019年10月7日 at 10:55

      本を購入してくださり、ありがとうございます。
      20年超しのリベンジ、忘れているのは当たり前ですので、不安にならなくて大丈夫ですよ。試験範囲自体も大幅に変わっていますので、心機一転ですね。
      まずは、問題をたくさん解くこと、そして、解けない問題を復習して解けるようになること、これを意識すると合格に一直線で進むことができると思います。仕事で忙しい中、勉強時間を確保するのは大変だと思いますが、急がば回れ、コツコツ進めていきましょう!合格を応援しています!

  23. Chief on 2019年9月23日 at 21:56

    はじめまして。
    2級勉強するために3級復習しようと思うのですが、3級に合格したのが第144回とかなり前なので、復讐のために新たに3級のテキストなどを買う必要ありますか。2級のテキストは持っています。

    • パブロフくん on 2019年9月24日 at 12:27

      コメントありがとうございます。
      簿記3級の内容は変わっているのですが、精算表や財務諸表の作成などの流れは同じです。今お持ちの簿記3級のテキストで復習して、簿記2級に進まれて大丈夫です。一度進めてみて、わからない内容が多い、ということがあれば、最新の簿記3級のテキストを本屋さんで見てみて、買うかどうか判断してもよいかと思います。

  24. みーにゃん on 2019年9月14日 at 17:33

    はじめまして。
    再就職した会社で一人で経理をやることになりました。
    3級を取れば大丈夫と言われて、パブロフ簿記で3級合格しました。
    しかし日々の業務を通じて2級の知識の必要性を感じ、来年2月、もしくは6月の合格を目指しています。パブロフ簿記の商業と工業のテキスト&問題集を購入し、1chapterごとに勉強を進めていますが、どうしても時間がかかり、最初のころの内容を忘れがち…。
    このままでは、一度テキストを終えても総仕上げ問題集の内容を理解できるか、実際に試験に挑めるところにたどりつけるかどうか自信がありません。工業簿記はまるで砂をかむような感じです。一度テキストの最初に戻り、1chapterごとに総仕上げ問題集をやったほうがいいでしょうか。
    会社の業種は製造業であるため、工業簿記は必須です。よせだ先生、パブロフ君、勉強方法や合格に向けてのアドバイスと、くじけそうな私に励ましをお願いします!

    • パブロフくん on 2019年9月16日 at 15:24

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      簿記2級は範囲が広く、内容が難しくなったので、最初はなかなか覚えられないのは皆さん同じです。勉強を続けていくうちに自然に覚えていきますので、不安にならなくて大丈夫ですよ。
      工業簿記は、とにかく問題を解くことが大切です。テキストを読むのではなく、練習問題を解きましょう。最初の目標としては、テキストの練習問題を解けるようになるまで、繰り返して解いてみてください。ここに時間をかけてもかまいませんので、基礎を固めましょう。テキストが解けるようになったら、総仕上げ問題集へ進むのがオススメです。
      1回目は忘れていても、2回目、3回目と回数を進めていくうちに、必ずコツをつかめてくるはずです。急がば回れ、コツコツできることを進めていきましょう!

  25. スイカ on 2019年9月6日 at 22:31

    1度試験を受けましたが、勉強時間が足りず、恥ずかしい点数でした・・・
    もう1度勉強しチャレンジしたいのですが、何をどう勉強して良いのか分からないのです・・・
    今からでは11月の試験に間に合いませんよね・・・・
    簿記は継続と言われていますが、2か月勉強をしていなかった為、忘れていました・・・・
    過去問を中心でしょうか?

    • パブロフくん on 2019年9月11日 at 21:11

      コメントありがとうございます。
      テキストと総仕上げ問題集を勉強すれば、合格レベルに達します。11月を目指して勉強をしてみて、間に合いそうになかったら、2月に受験するのがよいかもしれません。過去問は時間がなければ解かなくても構いませんので、総仕上げ問題集を何度も解いて、すべての問題が解けるようになることを目指しましょう。合格を応援しています!

  26. ヨシノ on 2019年7月9日 at 20:42

    簿記2級を早く取得したいですが、簿記3級を学習してます。
    2級の工業簿記ですが、まず、原価計算初級を学習し、簿記3級のアウトプットと2級の工業簿記のインプットを並行して、早くに工業簿記を習得しようと思いますが、この方法のご意見を頂きたいです。理由は簿記2級に2月に受かるため、相当な練習を確保したいためです。

    • パブロフくん on 2019年7月11日 at 00:16

      急がば回れ、まずは基本となる簿記3級のアウトプットに集中しましょう。簿記3級の2時間問題が解けることを目標にします。簿記の基礎は簿記3級で習いますので、ここができていないと、簿記2級の合格に時間がかかってしまいます。
      また、原価計算初級ではなく、簿記2級工業を最初から勉強すれば大丈夫です。
      簿記3級→簿記2級工業→簿記2級商業と進みましょう。簿記3級とアウトプットと簿記2級工業インプットを並行するより、すべての時間を簿記3級のアウトプットに集中することで、効率的に実力が伸びますので、安心してください。

    • スラムダンク on 2019年8月12日 at 19:58

      よせだ先生。こんばんわ。2級商業簿記、総仕上げ問題集
      p191、株主資本等変動計算書の問題で、資料5の再振替仕訳ですが、解説で「その他有価証券評価差額金を1000→0まで取り崩す」と、ありますがどういう事なのでしょうか?
      詳しく教えて頂ければと思います。
      宜しくお願い致します。

      • パブロフくん on 2019年9月11日 at 13:33

        総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
        前期の貸借対照表を見ると、その他有価証券評価差額金1,000が計上されています。これを再振替仕訳でゼロにします(その他有価証券の再振替仕訳の処理です)。これを1,000→0まで取り崩すという表現をしています。書くときは次のように考えるとわかりやすいです。
        ❶貸方に計上さ入れている「その他有価証券評価差額金」を1,000減らすので、借方(左側)に書く。
        ❷貸方(右側)に「その他有価証券」と書く。

  27. ゆのん on 2019年6月29日 at 13:40

    3級はすでに持っており、152回に2級を受けましたが落ちてしまいました。153回もまた2級に挑戦したいです!
    パブロフくんの商業簿記の方は両方新しいものを持っているのですが、工業簿記は両方とも1つ前のものを持っています。
    新しいものに買い換えた方がいいでしょうか?
    また11月に簿記を受けるにあたっておすすめの勉強スケジュールを教えて頂けると嬉しいです!
    よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2019年7月9日 at 15:09

      新しいものは最近の試験内容に近い問題が多く入っていますが、そのまま使って大丈夫です。
      11月の試験に向けて、頑張りましょう!スケジュールは次のようにしてみてはどうでしょうか。

      7月 テキスト(商業と工業)を読み、練習問題を解く。
      8~9月 総仕上げ問題集をすべて問題を解き、ミスした問題に付箋やマークをつけておく(制限時間を目標時間に設定)。間違えた問題は、一度テキストに戻って内容を確認し、次回は解けるようにする。ミスした内容はミスノートを作る。
         https://pboki.com/missnote/missnote.html
      10月 総仕上げ問題集の2回目は、1回目にミスした問題だけを解き直す。間違えた問題は次の日に解き直してみる。
      10月~11月 総仕上げ問題集の3回目は、すべての問題が時間内に解けるか、確認する。
      試験1~2週間前 2時間問題(模擬問題や過去問)を解く。2時間で解く順番や時間配分、見直しなどができるかどうか確認する。

    • ゆのん on 2019年7月29日 at 18:52

      遅くなってしまいましたが、返信ありがとうございました。
      次は絶対に合格出来るように頑張ります!

  28. じゅん on 2019年6月26日 at 15:38

    今回の152回の3級に初めて挑戦しましたが落ちてしまいました。
    昨年から勉強していたのもあり11月まで再び3級の勉強だけをするとなるとモチベーションが保てず2級の勉強も少しずつスタートしながら3級をメインに勉強したいと思いますがご意見の方を宜しくお願い致します。

    • パブロフくん on 2019年7月8日 at 20:33

      2級の勉強も進めながら、簿記3級も勉強するのは良い作戦です。簿記2級の勉強が順調なら簿記2級と簿記3級のダブル受験を目指しても良いと思います。

      • じゅん on 2019年7月9日 at 18:57

        ありがとうございます!
        2級の勉強をやりながら3級の勉強も頑張ってみます。
        3級はパブロフ君のアプリも利用させて頂き更に復習をしていきたいと思います。

  29. たまりん on 2019年5月2日 at 05:27

    よせだ先生

    はじめまして、よろしくお願いします。

    3級テキスト第4版のChapter 15,帳簿について、2点質問いたします。
    会計についてまだあまり詳しくないもので、長文になってしまい申し訳ございません。
    いつも、よせだ先生の本やアプリで勉強させて頂いております。
    ありがとうございます。

    1・P283仕入帳の解説に、「③合計線・二重線を引き、繰り越しを記入する。」とございます。続けて、p286売上帳の本文に、「売上は収益の勘定科目ですので、前月繰越や次月繰越が出てきません(P.271を参照)。」とございます。そこでP271を参照しますと、残高の繰り越しについて、①収益、費用で、「…翌期に残高を繰り越しません。」とございます。となると、仕入帳で繰り越しを記入し、売上帳で繰り越しを記入しないのは矛盾しているように感じるのですが、この点いかがでしょうか。

    2・上記のような帳簿の記入ルールは、会計基準などに、公的な指針が定められているのでしょうか。もし定められているとすれば、それはどうやって該当の条文を探していけばよいでしょうか。

    以上、よろしくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2019年5月7日 at 10:06

      テキスト、アプリをお使いくださり、ありがとうございます。

      1.ご指摘のとおり「繰り越しを記入する」部分は必要ございません。ご迷惑をお掛けして大変申し訳ございませんでした。該当部分は誤植ですので、出版社に連絡いたします。
      誤 合計線・二重線を引き、繰り越しを記入する。
      正 合計線・二重線を引き、帳簿を締め切る。

      2.簿記の記帳のルールは、実務で行われていた慣行ですので、会計基準などに指針はありません。漢字の書き順と同じレベルの初歩的なルールです。

      • たまりん on 2019年5月9日 at 12:35

        お返事いただきありがとうございます。

        1.教科書の発展に貢献できて嬉しく思います。
        2.承知しました。

        ありがとうございました。

  30. 簿記受験生 on 2019年4月8日 at 00:12

    申込が明日からとあり、149回から受け続けて、151回の試験終わりまでは勉強していましたが、151回終了後、なにもやる気が起きずにあと、2ヵ月、申込日を見て焦り、また次に合わせて勉強し、受けるか、11ヵ月までやりこんでから受けるか迷いだしました。
    こんな私は、ただ、踊らされてるだけですか?
    記憶がまだ少しある、今からでも間に合わせれますでしょうか?ちなみに、前回の問題で、58点ほどのスペックです。2.4は満点、自分でも理解にムラがあるのと、簡単なのを深く考えミスしてしまうのは、分かってきました。

    • パブロフくん on 2019年4月9日 at 11:47

      コメントありがとうございます。
      最近の簿記2級は合格率が低い試験で、なかなか大変ですよね。第2問、第4問が満点を取れていますが、第5問が満点が取れていれば、もう少し点数が伸びたのではないでしょうか。
      まだ間に合いますので、6月試験を目指して頑張ってみようと思うのでしたら、下記のアドバイスを参考にしてみてください。

      理解にムラがあるということは範囲に漏れがある状況です。出題範囲に漏れが出ないように、総仕上げ問題集の問題がすべて解けるように対策してみるのがオススメです。総仕上げ問題集で対策していれば、今回の第5問も満点が取れたと思います。

      簡単なのを深く考えてミスしてしまうのは、その論点に対する解き方が身についていないことが原因です。理解する際には考えてもいいのですが、問題を解くときは、問題文を読んで手が動くレベル、つまり条件反射レベルで解答する必要があります。問題を解く量が不足していますので、問題演習の量を増やして、論点と解き方を身につけるのがオススメです。

      内容はテキスト、総仕上げ問題集で内容は十分ですので、演習量と反復する回数を増やして、合格目指して頑張りましょう!

      • 簿記受験生 on 2019年4月10日 at 21:00

        ありがとうございます。
        忘れつつありましたが、またリベンジしてます。とりあえずアプリで復習してました。

  31. 簿記受験生 on 2019年3月14日 at 15:03

    初めまして!
    一般の事務職をしており今年の6月(無理ですよね…)もしくは11月に試験を受けようと思っています。
    正直、簿記とはなにか?経理や会計とは?の状態で勉強もまだ始めていません…。
    このようにお手上げ状態の初心者はなにから手を付ければ良いでしょうか?
    手あたり次第テキストや通信講座を申し込んで失敗したくないと思い質問いたしました。
    よろしければご教示お願いしますm(__)m

    • パブロフくん on 2019年3月27日 at 22:33

      コメントありがとうございます。
      まずは6月に簿記3級を目指してみるのはどうでしょうか。
      初めて簿記を学ぶ方が対象ですので、ご安心ください。簿記3級のテキストと総仕上げ問題集を買って、6月の試験に向けて勉強をスタートするのがオススメです。

  32. すだ on 2019年2月25日 at 11:29

    こんにちは、いつも楽しくパブロフくんのサイトを拝見させて頂いております。

    独学で他の教材で勉強している中、全然わからない状態のところこちらのサイトを知り大変お世話になりました。
    151回を受けましたが、努力不足もありますが問題が思っている以上に難しく…。
    152回も受験しようと思ってはいますが、パブロフくんのサイトの学習の仕方で進めていって問題ないでしょうか…?
    今回の試験のようなものがずっと続くとなると独学では厳しいのかなとも思えてきます。
    スクールには通えなく、また独学になると思うので勉強の仕方に不安を感じています。
    今後どのような試験になっていくかは、よせだ先生もわからないとは思うのですが…
    申し訳ありません。。。

    もしよろしければお手隙の際にでも、ご返信の程よろしくお願い致します。

    • パブロフくん on 2019年3月7日 at 10:39

      コメントありがとうございます。
      151回の試験は難しかったです。ただ、商業高校や専門学校との関係もあり、合格率が10%台をずっと続けることは考えられませんので、次回は解きやすい問題が出ると思います。スクールに通っても教えてもらう内容に差がありませんので、独学で大丈夫です。
      こちらに書いてあるように、過去問や予想問題集を中心に学習するのではなく、テキストや総仕上げ問題集を目標時間内に正確に解けることが大切です。難問に目が行ってしまいますが、合否を決めるのは簡単な問題でミスしたかどうかです。
      次回の合格、応援しています!

  33. R on 2018年12月7日 at 14:36

    よせだ先生

    初めまして。150回の試験の追い込み時期にこちらのサイトを知り、活用させていただきました。ありがとうございました。

    他社のテキストとWEB講座をプラスして勉強をし、150回の試験に挑みましたが、結果、4点足りずに不合格でした。
    ミスをして4点取れなかったのは私の準備不足だと痛感しております。
    次の2月の試験は絶対に合格したいので、これから、すぐにでも勉強を開始しようと思っております。
    追い込み時期にパブロフくんのサイトにお世話になり、詳しい解説、解き方動画もあって、とてもわかりやすく、もっと早く出会いたかったな。と思いました。
    もし不合格になったらパブロフくんの教材を使用して勉強をし直したいと思っておりましたので、2月の試験に向けてパブロフくんの総仕上げ問題集で自分の弱点を再度分析して、どんな問題が出題されても解けるように準備していきたいと思います。
    勉強しているうちに質問や疑問など出てくると思いますが、その時はコメントさせていただきますので、宜しくお願いいたします。
    150回の試験結果は結果として受け止めて、これから新たな気持ちで勉強をしていきたいと思います。頑張ります。

    • パブロフくん on 2018年12月11日 at 15:00

      コメントありがとうございます。
      あと一歩、惜しかったですね。総仕上げ問題集を活用して、リベンジ目指して頑張りましょう!
      総仕上げ問題集で苦手な分野がある場合はテキストに戻って確認することも大切です。取引の流れと仕訳の関係はテキストで復習すると実力アップへの近道です。

      ◆勉強方法
      ・間違えた問題はフセンを貼り、解けるようになるまで、何度も解くこと。
      ・時間を計って、自分の解く時間と目標時間の差を確認する。
      ・ミスした問題は、ミスノートを作成し、次に勉強する前に読み、自分のミスの傾向と改善策を確認する。
      https://pboki.com/missnote/missnote.html

  34. on 2018年12月7日 at 10:58

    お世話になっています。前回、第150回の2級を受けたのですが落ちてしまい、2月を最後にしようと再び勉強を始めました。工業、商業ともにテキストからやり直しをし、テキストの問題が全問正解できるのを確認してから問題集に入ったのですが、商業簿記2級第3版のP102の固定資産管理台帳、P114の有価証券台帳といった台帳や表から必要な情報を抜き出して下書きを書き、考える問題になると、どこから手をつければいいのか分からなくなり簡単な仕訳も出来なくなってしまいます。多分、固定資産や有価証券の下書きの書き方が自分の中で定まっていないせいなのではないのかと思うのですが。何か良い方法はありますでしょうか。

    • パブロフくん on 2018年12月11日 at 14:43

      コメントありがとうございます。
      固定資産台帳や有価証券の問題は、総仕上げ問題集で初めて出てくる形式の問題ですので、最初は解けないのは当たり前です。気にする必要はありません。2回目以降で解けるようにすれば、大丈夫です。
      自分で解けるようになるまで、何度も解くことが大切です。自転車の乗り方と同じく、練習するうちに流れが身につきます。

      ・間違えた問題にフセンをはり、後日解けるか確認する。
      ・間違えた問題は、何がわからなかったのか、ミスノートに書き、次はどうすればいいのか、改善策を考える。
      https://pboki.com/missnote/missnote.html

      ・どんな問題でも、取引の流れと仕訳はテキストの4コマ漫画と同じ。仕訳が書ければ、解答できる。
      期首の再振替仕訳→期中の仕訳→決算整理仕訳、の流れで進む。

      ・前から順番に解くのではなく、わかる問題から解くこと。
      例えば、P.114(1)~(5)で解ける問題から解く。
      →(2)は、テキストP.216と同じ問題。
      →(3)~(5)は、テキストP.218と同じ問題。

      • on 2018年12月13日 at 07:58

        丁寧な回答をありがとうございます。
        やはり優先順位をつけて解くことと繰り返し解くことが大切なんですね。
        優先順位をつけるのも苦手なのですが、自転車の練習を思い出して繰り返し解こうと思います。
        (前回は問題集を全部出来ず、苦手を潰すことができないまま挑んで39点という恐ろしい数字で不合格でした)
        独学で2級合格がこんなに大変なのかと思いつつ、よせだ先生やパブロフ君さんのおかげで頑張れます。ありがとうございます。

        • パブロフくん on 2018年12月14日 at 21:45

          解決したようで良かったです。
          日々練習をしないと本番で急にできるようにはなりませんので、2時間問題(模擬問題、予想問題、過去問)を解くときに、優先順位をつける練習をしてみるといいかもしれません。
          2月の合格を応援しています!

  35. coco on 2018年6月15日 at 18:17

    以前から動画等大変お世話になってます。

    11月試験に向けて勉強方法を通学か独学かで悩んでいます。
    今までは独学で、範囲改正前と改正後すぐの2回受験し、改正後は54点にて不合格でした。

    普段も経理業務をしているので、独学でも充分かと思いますが、中々自分だと勉強に集中できず、きちんと通学するべきか悩んでいます。

    やはり性格の問題でしょうか?笑

    最近は問題も予想を裏切っている事も多いので、きっと網羅するしかないかとは思いますが、同じ気持ちの方もいらっしゃればと思いコメントさせて頂きました。

    • パブロフくん on 2018年6月18日 at 10:19

      コメントありがとうございます。
      独学は勉強する時間を習慣化するのが大変ですので、通学されてもいいかもしれません。一緒に勉強している人がいるとやる気も出てきますし、わからないときに先生に相談できるのは強みです。一度受講相談に行ってみてはいかがでしょうか。

      • おっさんめがね on 2021年3月20日 at 05:13

        パブロフさん、こんにちわ、こんばんわ。簿記の初級から勉強しようと思い勉強したまではいいですが、50点もとれてなくて落ちました。この状態で三級を受けるのは無謀ですか?ちなみに一月後に三級の試験のネット予約をしたのですが。

        • パブロフくん on 2021年3月22日 at 13:43

          簿記3級の勉強を進めて構いません。テキストと総仕上げ問題集の2つを勉強すれば大丈夫ですよ。

  36. ももこ on 2018年5月8日 at 16:18

    一級のもぜひ欲しいです!期待してます

    • パブロフくん on 2018年5月13日 at 08:45

      応援、ありがとうございます!

  37. 簿記2級マン on 2018年2月18日 at 07:41

    質問です。連結は個別上の財務諸表を合併するのに対して、本支店会計は決算整理後残高試算表を合算する理由はなぜでしょうか?確かに連結と本支店会計では本質は違いますが本支店会計でも財務諸表の合算からはじめてもいい気がしますよね?なぜでしょうか。回答宜しくお願いします。

    • パブロフくん on 2018年2月19日 at 17:18

      コメントありがとうございます。
      本支店会計は、会社の中での区切りですので、本店や支店がそれぞれ財務諸表を作成せず、会社全体の財務諸表を作成します。
      連結会計は、それぞれが別の会社(法人)ですので、それぞれが財務諸表を作成します。その財務諸表を使って、連結グループ全体の連結財務諸表を作ります。
      同じ会社(法人)か別の会社(法人)かどうかで、処理が違います。支店ごとに財務諸表を作成するのは大変(表示区分や注記事項、税金の知識などが必要となり非常に難しいです)なので、本社の経理がまとめて作成するのが合理的なので、こういう処理になっているのだと思います。

  38. クマ on 2017年11月7日 at 10:55

    こんにちは。
    うまれてはじめて簿記をやるおじさんです。
    簿記3級から挑戦しようと思っております。
    別の資格試験の兼ね合いで、一個飛ばして1月に挑戦せざるを得ない状態となっております。
    今発売されているテキストや問題集は1月試験目標で過不足ありませんでしょうか?ご教示をよろしくおねがいいたします!

    • パブロフくん on 2017年11月11日 at 11:41

      コメントありがとうございます。
      今発売されているテキストと総仕上げ問題集で2月試験は完全に対策できますので、ご安心ください。

  39. パブロフ大好き on 2017年11月5日 at 19:48

    いつも、動画に、なるほど!とお世話になっています。つかぬ質問ですが、よせだ先生は動画で、問題を解くとき、ボールペンでされてますが、ボールペンの方がすべりがよく、疲れにくいなどありますか?シャープペンや消せるボールペンなど試してますが…書くことが多いので、長時間使用しても疲れにくいオススメペンや、試験時のシャープペンなどあれば、是非、教えて下さい!(道具から入りすいません。)

    • パブロフくん on 2017年11月11日 at 11:13

      コメントありがとうございます。
      動画でボールペンを使っているのは、動画を撮影する際に文字が太くて見やすいからです。日商簿記はシャープペンで解答しますので、シャープペンを使うのがオススメです。受験時代はドクターグリップのシャープペンを使っていましたが、時代とともに文具は進化していますので、文具店でいろいろ試してみるのが一番です。
      お気に入りの文具を探すのも楽しいですよね♪

  40. パブロフ大好き on 2017年10月21日 at 08:51

    こんにちわ、いつもアプリや動画でお世話になっています。工業簿記のテキストの問題を何も見ないで解けるを終え、問題集にはいりました。しかし、問題が思うように、解けません。試験問題になるとどの分野か分からず、どの数字を使えばよいか分からなくなり、目安時間に終わりそうもない状態です。解答のやり方を覚えこむように何度も書いてみてますが、頭に入ってないのか 、後半に行くと前半の部分が忘れてしまったり、商業簿記の練習になかなかたどりつけず、焦るばかりです。2月の検定に間に合わせたいです。問題集は、先に解答をみて覚えこむやり方でよいですか?テキストもう1周すべきでしょうか…問題が解けず、焦って空回りしている状態です。

    • パブロフ大好き on 2017年10月22日 at 09:08

      ↑すいません、過去のを見たら同じ内容な方いらっしゃいましたね。
      テキストに戻ります。

      • パブロフくん on 2017年10月22日 at 22:54

        コメントありがとうございます。
        工業簿記はパターンが決まっていますので、総仕上げ問題集でわからなくなったら、テキストに戻って復習しましょう。
        最初は間違えますが、何度も解いていると自然にパターンを覚えますので、コツコツ何度も解き直せば実力が伸びます。合格を応援していますので頑張ってください♪

        • パブロフ大好き on 2017年10月23日 at 22:30

          よせだせんせい、返信ありがとうございます。とても嬉しいです!テキストに戻り、3回目にして、自力で解けたので、コツコツですね。頑張ります!

          • パブロフくん on 2017年10月24日 at 10:58

            解けるようになって良かったです。勉強ファイトです!

  41. みなー on 2017年10月20日 at 05:42

    コメント失礼します。
    来年2月に3級試験を受けたいです。
    今販売されているテキスト第3版、問題集第2版購入で対応できますか?

    • パブロフくん on 2017年10月20日 at 12:59

      コメントありがとうございます。
      対応しておりますので、安心してお使いください。

  42. 合格したい者 on 2017年10月8日 at 15:30

    こんにちは、来年の6月に簿記3級、来年の11月に簿記2級を目指す者です。
    来年度は試験の範囲が再び変更になるようですが、テキストは来年度のものを購入したほうがいいのでしょうか?
    個人的な事情で、試験勉強を本格的に開始できるのが来年の3月からなので、そこまでテキストを購入するには控えたほうがいいのでしょうか?
    もし可能であれば、3級と2級のテキストの新版の販売日についても教えてくださると幸いです。

    • パブロフくん on 2017年10月8日 at 19:57

      コメントありがとうございます。
      勉強をスタートする時期である来年の3月にテキストを購入するのがオススメです。
      パブロフ流の3級は改定版の予定はございませんが、2級商業は2月下旬にテキスト、総仕上げ問題集の新版が発売予定です。

      • 合格したい者 on 2017年10月9日 at 03:49

        返信ありがとうございます。

        来年の3月に3級と2級のテキストを購入しようと思います。
        ありがとうございました。

        • パブロフくん on 2017年10月9日 at 17:15

          合格を応援しています!

  43. はむ on 2017年8月10日 at 12:58

    11月簿記3級をうけようと思ってるのですが第2版のテキストと総仕上げ問題集を買っていました。こちらでも大丈夫でしょうか?
    第3版を買い直した方がいいでしょうか?

    • パブロフくん on 2017年8月16日 at 12:43

      コメントありがとうございます。
      簿記3級テキスト第2版でも大丈夫です。第3版は過去の範囲を削除し、解説を追加、無料の動画講義を見ることができる点が変更されています。

  44. 匿名 on 2017年6月5日 at 22:19

    こんばんわ。
    決算整理事項の資料に、帳簿と実地の棚卸数量と、取得原価と 正味売却価額の値段が 記載されていない場合の 棚卸減耗損と、商品評価損はどのような考え方で計算すればいいのでしょうか?

    帳簿棚卸高と実地棚卸高の差額が棚卸減耗損だというのはなんとなく分かるのですが、過去問を解いていて 商品評価損の求め方につまづきました。
    ちなみに、その問題には 返品分(売価¥15,000 、原価¥12,000) であり、この返品分と同様な品質不良がこれと合わせて原価で¥30,000 分であり、販売価額は原価の50%と見積もられた。

    と書いてあります。
    原価¥30,000の50%の¥15,000が 商品評価損と書いてあるのも、なんとなく分かるのですが、問題文の “この返品と同様な品質不良がこれと合わせて”と書いてあるので この文章にも混乱してしまいます。

    • パブロフくん on 2017年6月5日 at 22:28

      たくさん質問いただいておりますが、返信を読んでいますか?

    • 匿名 on 2017年6月5日 at 22:55

      はい。もちろん読んでいます。

  45. 匿名 on 2017年6月5日 at 21:54

    減価償却費についての質問です。
    例えば、
    ①建物 定額法 耐用年数10年 (当期首で5年経過)
    残存価額10%

    ②のれん 10年間によって償却

    とあったとすると、どちらも直接法なので 残り5年の残高が 帳簿に記載されてることになります。このとき、のれんの場合は帳簿価額÷5年(残りの耐用年数) で金額が求まるのですが、建物の場合はそう計算してしまうと 当期の減価償却費が正確ではないことに気づいたのですが、私の、この推理はあってあるのでしょうか?また、もしあっているのなら なぜ同じ直接法で計算しているのに のれんと建物では 解答が違ってくるのか 教えて欲しいです。

    • パブロフくん on 2017年6月5日 at 22:08

      テキストに書いてある定額法の減価償却費の公式を確認していますか?
      有形固定資産と無形固定資産の違いも確認しましょう(テキストP.167に比較が書いてあります)。残存価額の有無が違います。
      つまり、減価償却費を計算する際に建物の残存価額を引くのを忘れてます。
      質問する前に、一度テキストを確認しましょう。

    • 匿名 on 2017年6月5日 at 22:27

      テキストでもう一度確認しました。
      というとこは、のれんの場合は残存価額がゼロなのに対して、建物の場合は残存価額があるために、 解き方による解答が違ってくるということですか?

      • パブロフくん on 2017年6月5日 at 22:33

        残り5年の帳簿価額の金額について
        建物→残存価額がある場合、「残存価額と5年分の減価償却費の合計」です。
        のれん→残存価額がない場合、「5年分ののれん償却の合計」です。

      • 匿名 on 2017年6月5日 at 22:55

        なるほど!!
        とってもすっきりしました。ありがとうございます☆

  46. 匿名 on 2017年6月5日 at 21:07

    H25年1月25日にパソコン(取得日 H 21年10月1日、取得原価¥300,000、残存価額ゼロ、耐用年数5年、定額法、直接法)を新しいパソコンに買い替えた。新しいパソコンの取得原価は¥250,000であり、旧パソコンの下取価額は¥80,000であった。下取価額を差し引いた代金は月末に支払う。なお、決算日は3月31日で、買い換えに際して当年度の減価償却費を月割計算により計上する。
    (借) 減価償却費50,000 (貸)備品 150,000
    備品 250,000 未払金170,000
    固定資産売却損20,000

    の問題ですが、

    備品を直接法により減価償却していて
    24年3月31日までの減価償却された金額が 150,000 ここまでは分かるのですが

    問題には、当年度の減価償却費も計上すると書かれてあります。それならば、当年度の減価償却費 50,000も 直接法によって備品から直接引かれるので貸方の備品の金額は150,000ー50,00=100,000 になると思うのですが…

    解答には、当年度の減価償却費は含めず
    24年3月31日までの金額(備品の帳簿価額)が貸方に書かれてありました。

    なんだかモヤモヤするので、教えてください( ; ; )

    • パブロフくん on 2017年6月5日 at 21:18

      減価償却の決算整理仕訳と期中売却の仕訳は違いますよ。
      売却の仕訳は減価償却費だけを計上し、期首の帳簿価額を取り崩します。期首の帳簿価額がポイントです。
      直接法で固定資産の期中売却の仕訳がテキストに書いてありますので、まずはテキストを確認しましょう。

  47. on 2017年6月3日 at 14:58

    6月に日商簿記2級を受験する者です。
    精算表をつくる上での減価償却の計算で 分からないところがあったのでコメントしました。

    ①建物 定額法 耐用年数40年(当期首で15年経過) 残存価額10%

    精算表の建物の残高 ¥662,500

    そして、決算整理の仕訳は
    (借方) 減価償却費 22,500 (貸方) 建物 22,500

    となっています。
    なぜ、この金額になるのか分かりません(T_T)
    試験日も近くなってきており、とても焦りがあります。パブロフくん、教えてください、、(T_T)

    • パブロフくん on 2017年6月3日 at 15:31

      お使いの書籍の解説はご覧になられましたか?解説に計算が書いてあると思いますよ♪

      解説をすると次のようになります。記帳方法は直接法なのがポイントです。
      ①取得原価をAとして、1年分の減価償却費を計算します。
      (A-A×10%)÷40年=0.0225A
      ②当期首の減価償却累計額を計算します。
      15年×0.0225A=0.3375A
      ③決算整理前の建物の帳簿価額を計算します。
      A-0.3375A=0.6625A
      ここで、0.6625Aが帳簿価額¥662,500なので、次のようにAを求めることができます。
      0.6625A=662,500
       ↓
      A=1,000,000
      ④取得原価がわかったので、当期の減価償却費を再度計算してみます。
      (1,000,000-1,000,000×10%)÷40年=22,500

    • 匿名 on 2017年6月5日 at 20:46

      なるほど!取得原価をAに置き換えて計算することで 解くことができるんですね!
      解答にはよく分からない式しか書いていなかったので とってもスッキリしてモヤモヤがなくなりました☆
      ありがとうございました!

      • パブロフくん on 2017年6月5日 at 21:20

        解決したようで良かったです。
        お使いの書籍の出版社に問い合わせて質問ができますので、疑問点が出てきた際には出版社へお問い合わせ頂けますと幸いです。

      • 匿名 on 2017年6月5日 at 22:59

        すみません。こちらの返信を見ていませんでした。出版社に連絡を取ることができるんですね( °_° )教えてくださり、ありがとうございます。
        たくさんご迷惑おかけして、大変申し訳ございませんでした。

  48. (^_^) on 2017年5月24日 at 17:50

    こんにちは。来月の日商簿記2級の受験を控えている者です。
    29年度の6月からは、新しく範囲になる部分もあり、いつも不安で押しつぶされそうです(T_T)パブロフくん、やる気をください、、

    • パブロフくん on 2017年5月25日 at 10:35

      6月の試験に合格して勉強しなくて良いように、今のうちに勉強しましょう。今勉強しないと11月の試験勉強をしないといけなくなります。
      あとで楽をするために今頑張ることが大切です。自信をつけるには、勉強時間を確保することが近道です。

  49. あーくんママ on 2017年3月7日 at 01:30

    初めまして。
    11月と2月に受験しましたが、工業簿記と第3問を落としてしまい、ダメでした。
    6月を最後のつもりで勉強し直すつもりですが、商業簿記のテキストも試験範囲が改定になるので第2版はもう使えないのでしょうか?
    出来れば追加範囲だけ対応可能な配信などあると嬉しいです。

    その他に効率的な勉強方法があれば教えて頂けますか?
    フルタイムのワーキングマザーの為、なかなか時間が取れずに困っています。

    • パブロフくん on 2017年3月7日 at 03:19

      コメントありがとうございます。
      新しい範囲は以前の簿記1級の学習内容でして、外貨建取引やリース取引は体系的に学習する必要があり、テキストで学習しないと理解が難しいと思います。第3版をお使い頂けますと幸いです。
      勉強方法はこの記事の方法がオススメです。

      • あーくんママ on 2017年3月29日 at 11:53

        こんにちは。
        6月の試験に向けて、もう一度工業簿記をやり直そうと思い学習していますが私のやり方で大丈夫でしょうか? 不安がありまして。
         総仕上げ問題が解けない →模範解答を見る→もう一度テキストを見返す →もう一度解いてみる と繰り返しながら、進んで行けば良いですか?

        • パブロフくん on 2017年3月29日 at 12:02

          コメントありがとうございます。
          工業簿記をやり直すのでしたら、総仕上げ問題集ではなく、テキストからやり直すのがオススメです。これはテキストで解き方の基本を学習するためです。

          テキストの練習問題を解く
          →自力で解けるようになったら、総仕上げ問題集を解く
          →総仕上げ問題集の間違えた問題で理解が不十分な場合、テキストに戻って復習する

          以上の通りに学習してみてください。合格を応援しています!

          • あーくんママ on 2017年3月29日 at 12:12

            ありがとうございます。
            もう一度テキストから、やり直してみようと思います。
            商業簿記までたどり着けるよう、頑張りま~す。

      • あーくんママ on 2017年3月29日 at 12:06

        こんにちは。
        6月の試験に向けて、もう一度工業簿記をやり直そうと思い学習していますが私のやり方で大丈夫でしょうか? 不安がありまして。
         総仕上げ問題が解けない →模範解答を見る→もう一度テキストを見返す →もう一度解いてみる と繰り返しながら、進んで行けば良いですか?

        もしくはテキストを1巡して、総仕上げを解き始めたのですが分からない所が多かったので もう一度テキストに戻り2巡してから、総仕上げを解いた方が良いのでしょうか?

        商業簿記もあるので、効率的に進めるか心配です。

  50. じゅんこ on 2017年2月14日 at 21:09

    2月の試験で4回目の試験を受ける者です。
    実践問題の第2問の対策の問3の有価証券利息の当期発生額なのですが5月1日に購入した際に払った経過利息240,000円は、当期発生額から引かないのはなぜですか?200,000,000×0.36%ー240,000=480,000かと思ったのですが・・・利払い日に支払われるのは、360,000円ずつなので720,000円ですが保有月数で計算されていますね。
    どうしても気になるので回答お願いします。

    • パブロフくん on 2017年2月15日 at 15:26

      経過勘定の決算整理仕訳を忘れていませんか?
      わからないときは、まずはすべて仕訳を書きましょう。

      ①5月1日
      満期保有目的債券195,240,000/未払金195,480,000
      有価証券利息240,000

      ②6月30日
      普通預金360,000/有価証券利息360,000

      ③12月31日
      普通預金360,000/有価証券利息360,000

      ④3月31日
      未収有価証券利息180,000/有価証券利息180,000

      上記①~④を集計すると
      △240,000+360,000+360,000+180,000=660,000

      解説の解き方だと、次のようになり、一致します。
      200,000,000×0.36%×11か月÷12か月=660,000

      損益計算書の有価証券利息の金額は、当期に保有している期間の有価証券利息の金額になります。480,000では8か月しか満期保有目的債券を保有していないことになり、間違いとなります。
      ④の決算整理仕訳が必要なのは、当期に保有している期間の有価証券利息と決算整理前残高がズレているので、調整するためです。利息関係の計算が苦手なようですので、一度簿記3級の経過勘定を復習しておきましょう。

      • じゅんこ on 2017年2月15日 at 20:31

        ありがとうございます。スッキリしました!!
        確かに経過勘定を忘れていました。
        もう一度3級のテキストで復習しておきます。

        • パブロフくん on 2017年2月15日 at 20:37

          ご理解頂けてよかったです。勉強頑張ってください♪

  51. ねずみ on 2017年2月10日 at 10:23

    お疲れ様です。
    今基本的な論点は終わり、過去問をとき出来なかったところを実践問題などをやり繰り返しているのですが、上記をみて過去問は最後に何回かやり、あとは実践問題と総仕上げを回した方がいいのかな?っと感じました。なのでやり方を工業、商業ともに総仕上げの方にきりかえた方が良いのでしょうか?

    • パブロフくん on 2017年2月10日 at 15:15

      そのまま続けて頂いて問題ありません。
      過去問や実践問題を解いて、足りない部分をテキストや総仕上げ問題集でカバーすれば大丈夫ですよ。総仕上げ問題集は工業簿記のみを使って頂き、商業簿記は新範囲対応していませんので、使用しないでください。
      合格を応援しています!٩( ‘ω’ )و

  52. みお on 2017年2月8日 at 12:37

    こんにちは。

    まさに私の事だなーと思いました。
    去年の11月から簿記2級を受験し続け、まだ合格出来てません。
    過去問・予想問題集は全て90点以上とれてます。
    でも落ちてしまいました。
    今回こそは絶対合格したいのですが、
    問題集を最初から解き直した方が良いのでしょうか?
    ワーキングマザーの為、なかなかまとまった時間が取れずに焦っています。

    • パブロフくん on 2017年2月9日 at 13:38

      残り10点はどこを間違っているのか確認し、あと10点を取れる様に復習するのがオススメです。まだ、苦手な分野が把握できていないようでしたら、ミスノートを作ってみて、苦手な分野を書き出し、その分野の問題をたくさん解くのがオススメです。やり方はミスノートの記事を参照ください。
      働きながら勉強するのは大変だと思いますが、スキマ時間を見つけて勉強頑張ってください。

  53. じろ on 2017年2月8日 at 11:57

    補足問題第二問②、システムBの当期末償却ですが、解答は6000000×0.100=60000ですが、5100000÷(10-1.5)=600000という考え方は違うのでしょうか。

    • パブロフくん on 2017年2月9日 at 13:42

      取得原価÷耐用年数で求めるのが基本ですが、どちらで解いてもかまいません。

  54. パブロフのともだち on 2017年2月7日 at 15:30

    2016年2月、11月に続き3回目の受験です(6月は仕事や家庭の都合で受験できませんでした)。
    初めて受験した際は67点でしたが、11月の試験ではまさかの40点台。模擬試験などでは合格ラインにのっていたのに、とかなりショックを受けました…。この記事を読み、テキストを1から勉強し直しました。

    1回目と違い、2回目の受験では、実践・過去問題を試験と同じように通しでやる時間がありませんでした。大問を目安時間で解く→答え合わせの繰り返ししかできなかったため、本番で信じられないほど緊張してしまい、すべてが中途半端に終わってしまった結果40点台…。模擬問題は目安時間でほぼ解き終わることができていたのに…。振り返ってみると、落ち着けば解ける問題ばかりでした。

    昨年2月は通学していたので授業内で模擬試験ができたのですが、4月からフルタイム勤務(小学生2人のシングルマザー)になり、休日もバタバタして90~120分時間を取るのが難しいです><30分くらいの細切れ時間を使って勉強しています。

    このように、通しで過去問や実践問題を解く時間がない場合、どのように本番に備えた学習をすれば良いでしょうか。1問解くたびに答え合わせをしたせいか、本番では次の問題に気持ちを切り替えることがうまくできずに不安で焦ってしまいました。

    • パブロフくん on 2017年2月9日 at 13:57

      コメントありがとうございます。
      「通しで過去問や実践問題を解く時間がない場合」は、2時間確保するのは無理ということですので、まずはできることから改善していきましょう。前回の試験で工業簿記が解けなかったのは練習不足です。

      ・工業簿記は総仕上げ問題集を解く。(色々なパターンに慣れておく)
      ・解く順番を意識して、前から順番に解くのではなく、簡単な問題から解く。(難しくて解けない問題もあるのは当たり前と思う)
      ・問題を解くスピードを付けて、時間を30分以上余る状態にしておく。(時間が余ると見直しをゆっくりできます)
      ・ミスノートを作る。(ケアレスミスや自分が苦手な分野を理解しておく)
      ・間違えた問題はテキストに戻って知識を確認する。(基本が大切)

      ・オススメではありませんが、答え合わせをすぐにしない、というのも一つの方法です。(もやもやに慣れておく)

      このような工夫をご自身で考えながら学習してみると、安心して試験に挑むことができると思います。

      もし可能でしたら、試験1週間前の2月18日、19日だけは早く起きて、2時間を確保して、本試験の練習をしておきましょう。事前の練習で慣れておくのが一番です。合格を応援しています!

  55. ともみ on 2017年2月6日 at 23:15

    模擬試験問題6回分、2回目ずつ解いたけれど、90点に届きません。工業簿記はほぼ満点です。満点の問題は飛ばして解くor1-5まで通しで90点取れるまで繰り返しやって覚える方がいいでしょうか。過去問まで手が回りそうになくて焦っています。

    • パブロフくん on 2017年2月7日 at 00:13

      2回目は間違えた問題だけを解いたら大丈夫ですよ。工業簿記も満点が取れなかった問題は試験前に解き直しておきましょう。
      まだ3週間もありますので、焦る必要はありませんよ。

      • ともみ on 2017年2月7日 at 15:02

        こんにちは。ご連絡ありがとうございます。
        二回目以降は間違えた問題をできるまで解き直します。
        これから3回目に取り掛かります。
        解く時間がだいぶスピードアップできて、今は90分、早いと80分で解けるようになりました。
        見直す時間がたっぷりあるので、前回の試験で工業簿記の数字を映し間違えたような凡ミスは防げると思います。

        巷の予想問題は気休めで買ってみましたが、、、、
        これで高得点が取れて喜んでいても全く同じ問題が出るわけじゃないし、逆にそれ以外の問題が解けないのでは合格できない、と4度落ちて学びました。
        実践問題をスラスラ解けることができるように、あと3週間頑張ります。

        • パブロフくん on 2017年2月9日 at 14:00

          順調そうで良かったです。スピードが付くと見直しに時間が使えるので、安心ですよね。
          予想問題は、初めて見る問題に対して、簡単な問題で満点が取れること、難しい問題で部分点が取れることの確認に使いましょう。試験前はミスノートに記録した、間違えた問題を中心に解き直しておくのもオススメです。
          合格を応援しています!

          • ともみ on 2017年2月20日 at 14:56

            こんにちは。
            実践問題を繰り返し解いていますが、明日、明後日にはそれもほぼ終わり、捨て問以外は得点できるようになれるはず?です。
            工業簿記は総仕上げ問題集とテキストのおかげで、ほぼ満点取れるようになりました。
            日曜日まであと2,3日あります。
            ラストスパート何をやればいいでしょうか。
            総仕上げ問題集をもう一度集中してやり一通りこなす、あとアプリのテストが少しやり残しているところがあるから、それをやる、、、悔いの残らないようにしたいです。

            • パブロフくん on 2017年2月20日 at 22:36

              しっかり準備ができているようで何よりです。
              パッと思いつくのは下記の通りです。
              ・商業簿記のスピードアップを行うため、第2問と第3問の問題をたくさん解く。
              ・前回の過去問を時間を図って解いてみる。
              ・ミスノートを見て、苦手な分野を再度解き直す。
              ・テキストを読み直す。
              ・簿記3級の勘定記入の問題を解く。

              昼に試験ですので、試験時間と同じ時間に頭が働くように規則正しい生活をすることも重要です。
              あと一週間、頑張りましょう♪

  56. じろ on 2017年2月5日 at 19:59

    解答用紙への記入の仕方で質問です。
    ①下書きに全て解答してから、解答用紙に書き写す方がよいか、②1問1問解答用紙に書いた方がよいか、どちらがおすすめですか?
    今は①でやっているのですが、時間がかかってくると焦ってしまいます。
    先に全ての仕訳を答えてしまいたいと①にしているのですが、②の方がよいのでしょうか。

    • パブロフくん on 2017年2月5日 at 22:50

      お気持ちはよくわかります。焦りますよね。
      ①で大丈夫です。最初は時間がかかる問題は仕方ありません。問題をたくさん解いて慣れてくるとスピードが付きますので、ご安心ください。簿記2級の2時間問題は①で解いても60〜80分で解くことができます。下書きでは勘定科目を省略して書くのがオススメです。

  57. タク on 2017年1月31日 at 22:12

    直前期の勉強の仕方について質問があります。
    テキスト、総仕上げ問題が8割ぐらいで、予想問題や過去問を何回も満点になるまで解き直した方を重視するのがいいのか?or1回は解いた方がいいけどテキスト、総仕上げ問題が完璧にするのを重視した方がいいのか

    どっちをより重視した方がいいのですか?

    • パブロフくん on 2017年2月1日 at 20:04

      予想問題や過去問を何度も解き直しても、時間がかかる割に、実力があまり伸びません。解ける問題を何度解いても意味がないからです。
      間違えた問題だけ復習した効果的ですので、次のように勉強してみてはいかがでしょうか。

      ①テキスト、総仕上げ問題集で間違えた問題だけ解き直す。
      ②予想問題、過去問で間違えた問題だけ解き直す。
      ③時間があれば、商業簿記は予想問題・過去問を解き直す。工業簿記は総仕上げ問題集を解き直す。
      ④試験前にテキストをざっくり読み直して、学習に漏れがないことを確認する。

      ※間違えた問題について、ミスノートにメモしておくと苦手な分野を把握しやすいです。

  58. ともみ on 2017年1月22日 at 15:13

    こんにちは。
    いつも丁寧が解説ありがとうございます。

    実践問題を解いているのですが、質問があります。

    実践問題2016の②
    第二問の問1です。
    29年4月1日に再振替をして、金額を戻しています。
    評価差額金 24,000 / その他有価証券 24000
    60,000-24,000=52,400 と解答がならないのはどうしてですか?

    第4問(2)の仕訳
    なぜ予定配賦額が仕掛品勘定になるのですか?
    操業度差異、予算差異を求めれば、差引して求められますが、、、

    • パブロフくん on 2017年1月23日 at 06:21

      コメントありがとうございます。
      評価差額金は、前期末の残高が残っています。これを再振替仕訳でゼロに戻しています。そして、期末日に決算整理仕訳で、新しく計上しますので、60,000が貸借対照表に計上されます。一度、取引の流れをテキストで復習しましょう。

      第4問
      まず、製造間接費の予定配賦という用語を確認しましょう。製造間接費から仕掛品へ振り替えを行うときに予定配賦をしますので、、、こちらも一度、製造間接費の章をテキストで確認してみてください。

      • ともみ on 2017年1月26日 at 15:01

        コメントありがとうございます。
        返信が遅れてしまい、申し訳ありません。
        製造間接費を配賦=仕掛品になる、ということですね。
        テキストで確認しました。
        ボーっと読んでいてはダメですね。
        反省しました。

        ところで、先生のアドバイスにありました「全て解けるようになるまで繰り返す」を実践しています。これって、かなり地味でしんどいです(苦笑)ただ、力が着いているのはわかります。
        実践問題6回分、かなり解き応えありましたが、一通り解き終えました。
        6回分で平均78点、70点に到達しなかったのが1回分だけでした。これから解き直して、90点以上取れるように頑張ります。

        • パブロフくん on 2017年1月28日 at 22:14

          身につく勉強は中身が濃いので、疲れると思いますが、一つ一つ、できることをコツコツ頑張りましょう♪
          応援しています!

          • 何容溶 on 2019年2月25日 at 09:35

            薄记二級どうやって勉強合格できます

  59. ともみ on 2017年1月11日 at 15:27

    こんにちは。
    2月の試験に向けて、この勉強方法のページをプリントして
    傍らに置いています。
    お忙しいのに、いつも親身なアドバイスありがとうございます。

    先月から勉強を開始して、いま工業簿記の総仕上げ問題集を解いていますが質問があります。

    P118 Chapter5の問3の(2)
    本社工場の仕訳問題です。
    なぜ仕掛品でなく「賃金」を使用するのでしょうか。
    賞与手当が製造間接費になるのはわかります。
    問題の語尾に「支給された」とあるからですか?
    似たような問題でP110 Chapter5の問1の(3)は
    仕掛品
    製造間接費/ 賃金 となっています。
    こちらは問題が「計上する」となっています。
    ちょっと混乱しています。

    また、P118 Chapter5の問3の(3)
    貸方に減価償却累計額でなく「本社」と記入したら
    誤りになりますか?

    • パブロフくん on 2017年1月11日 at 15:47

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。

      ◆Ch5-03(2)
      「支給された」は、賃金の支払いです。
      「消費額を計上した」は、賃金勘定から仕掛品や製造間接費に振り替えるという意味です。
      一度、工業簿記のテキスト第2版P.058「賃金勘定の記入」を見てみましょう。
      賃金勘定には、当月支払額と当月消費額の2つがあり、取引が異なります。この理解は工業簿記の基本的な内容ですので、費目別計算を部分をしっかり復習しておきましょう。

      ◆Ch5-03(3)
      解説に書いてあるとおり、使用できる勘定科目に減価償却累計額がありますので、本社と記入したら間違いになります。

      • ともみ on 2017年1月12日 at 15:46

        お返事ありがとうございます。
        支払い、消費、投入、完成とボックス図は左右に分かれていましたね。しっかり復習して、引き続き頑張ります。

        • パブロフくん on 2017年1月13日 at 00:03

          わからなくなったら、基本に戻るのは大切なことですね。勉強頑張ってください♪

  60. タクヨシ on 2017年1月7日 at 20:21

    次で5回目で前回60点、前々回69だったのですが次こそはこの勉強法で確実に受かりたいと思っているのですが、、既に何周もしてる愛着すら感じるパブロフ工業簿記なのですが、第2版を買って勉強すべきでしょか。??

    あとちょっとで泣かないためにも万全の体制で試験に臨みたいのでご回答よろしくお願いします

    • パブロフくん on 2017年1月9日 at 10:43

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      初版では不十分な箇所を第2版で加筆しておりますので、第2版の方が万全です。第2版をオススメします。

  61. tmtm on 2016年12月10日 at 08:25

    パブロフくん、ありがとう!
    私は既に5回も落ち続けていて、情けなくて気分も落ち込んでいました。
    でも、ここで簿記を辞めたら後で後悔しそうで…

    正直な話、限られた時間での効率的な勉強方法も(仕事もあるし…)ネット等で調べて模索状態。

    パブロフくんの勉強方法、私には図星な内容でした!
    ケアレスミス=問題文をよく読まない、数字の記入ミス等は、仕事終わりに解く時です。
    全く解けないわけではないけど、ちょっと悩んでしまう有価証券問題や固定資産の処理や決算整理等の仕訳。
    再度テキストに戻って、基本問題を解き、あやふやな箇所はミスノートを使用してみることにしました。

    ミスノート、間違う度に追加されていく内容により、少しずつ理解出来るようになり、解答する時間も短縮されてきました。
    試験後、1週間でテキスト終わり、合格トレーニングもあと1~2項目で終わります。何だか以前よりサクサク進む(何度も受験しているから、当たり前なのですが(-_-;))し、理解度も増しているかな?と実感しています。

    1級や税理士、会計士を目指しているわけではないのですが、簿記は社会人に必要不可欠な基本だと思いました(消費税やクレジット売掛金等の身近な問題から、総務的な業務や営業サポート事務の経験がありますが業務をこなすだけでした…簿記始めてからなるほど‼って感じます)。
    なので、2級に落ち続けてもリベンジをしてしまう自分がいます。

    2月の試験までも日にちがあまりないので、ちょっとサボりそうになった時に、このパブロフくんの勉強方法を読んで気を引き締めたいと思います(^^;

    • パブロフくん on 2016年12月11日 at 18:59

      コメントありがとうございます。
      簿記は会社の取引を仕訳という形で記録していますので、お仕事に関係している部分があると面白いですよね。
      解けなかった問題を解けるようにするのが勉強です。解ける問題や得意な分野の問題を何回解いても意味がありません。ミスノートは解けなかった問題を一瞬で把握できますので効率的です。
      2月のリベンジ、応援しています!

  62. もえきち on 2016年12月9日 at 23:15

    勉強法、読ませていただきました。
    ちなみに自分は141回に受けて玉砕し、次の回で何とか合格できた者。
    もう少し早くこの記事を書いて頂ければ、と思うくらい素晴らしい内容。
    これから勉強を始める方にはとても力になる内容だな。
    と思いました。

    ここで一つご質問を。
    サイトで書いておられますように、最近の2級に関しましては、3級の知識みたいなものも問われている様子。(英米式決算法とか。)
    変な話自分も141回の第二問で出されて全く解けず、「これって3級の範囲なのでは?」とか思ったものです。
    勿論3級の知識があった上での2級の試験だというのは理解できるのですが、あえて3級の部分を問題とするのはどうなのでしょうか?
    (今回については仕訳で子会社株の部分とかも問われてますし、以前と違い、合格させたくない意思。みたいなものを感じたりするのですが。)

    • パブロフくん on 2016年12月10日 at 01:29

      英米式決算法とか、そういう高度な話ではありません。

      簿記3級を受験された方からすると驚かれると思いますが、
      「総勘定元帳の売掛金勘定と商品勘定が出ただけなのに摘要欄の書き方がわからない」
      という受験生が多いのです。

      私も簿記3級の内容は簿記3級で出せばいいのに、と思っていますが、試験委員の方次第ですから、ここで文句を言っても意味はないのです。試験範囲の改定で公表されたサンプル問題の内容が試験に出ないので、何だったのだろうという話です…。

      ※日商簿記では英米式決算法しか習いませんので、テキストや問題はすべて英米式決算法で作成されています。大陸式決算法は範囲外になりました。

  63. 次は必ず! on 2016年12月5日 at 09:22

    今回2度目のチャレンジでしたが、66点で不合格。
    前回も139回で68点だったので、無茶苦茶悔しくて自分が情けなくなりました(泣)。
    (自分が受験する回はなぜか第1問の仕訳が鬼です・・・。)

    4,6,16,20,20 この結果を見れば3級レベルの問題が解けていないことが一目瞭然でした…。
    工業簿記はパブロフくんのテキスト&問題集がくたくたになるくらい繰り返し解き直して、どんな問題が出ても対応できるくらいの自信がつき、おかげで満点でした。
    それだけに、商簿の結果惨敗が悔やまれます。精算表もBS/BSで仕訳不要とすぐにわかるはずなのに、
    本番では手形裏書のトラップに嵌ったり。
    簡単な問題に正解できていないことが原因ですよね。

    この2~3日は何もやる気がおきず、もう簿記は卒業しようかなと思っていたのですが、
    私と同じような社会人受験生の方やパブロフくんのコメントをこのサイトで拝読し、自分に足りないものを痛感しました。
    パブロフくんのアドバイスにあったように次の2月で一区切りと決め、もう一度3級のテキストから復習しようと思います。

    今回のような第1問の仕訳が出ても、他でカバーできるくらいのチカラがつくように頑張ります。
    145回で絶対合格するぞ!

    • パブロフくん on 2016年12月10日 at 01:59

      試験お疲れさまでした。
      得点を見ていると合格レベルなのは間違いありません。第2問、惜しかったですね。

      今の実力でも次回は合格できると思いますが、できることを積み上げて、より確実に合格できる準備を進められていることは素晴らしいです。

      第2問は、内容は違っても解き方は同じです。どんなときでも、まずは下書き用紙に仕訳を書き出すことです。

      問題文から、下書きに仕訳を書く。
       ↓
      パターン① 総勘定元帳を記入する問題
      ・下書きの仕訳から勘定に記入する。

      パターン② 勘定科目の残高を求める問題
      ・問題に書いてある仕訳前の残高に、下書きの仕訳を加減算して、勘定科目の残高を求める。
      ・下書きに商品有高帳やT勘定を書いて、残高を求める。

      第3問~第5問で60点中56点、本当にすごいことです。一生懸命勉強してきた自分を責めないでください。
      テキストに載っていない仕訳や勘定記入の問題が出てしまい、申し訳ございませんでした。真面目に勉強した方の努力が反映されなかったのは教える側の責任です。

      2月の試験、合格を応援しています!

      • 次は必ず! on 2016年12月10日 at 23:28

        返信、本当にありがとうございます。
        パブロフくんからのあたたかい励ましに泣きそうになりました。
        たとえテキストに載っていない仕訳が出題されたとしても、それは他の問題が解答できれば充分合格できるはずなわけで、日商の作問者の意図もわかるような気がします。
        なので、教える側の責任だなんて決して思わないでください。少なくとも、このサイトとパブロフくんのテキストで簿記を勉強している受験生はみんなパブロフくんに救われているはずです。

        2月の試験に向けて気持ちを切り替え、また「やるぞやるぞ~♪」とパブロフくんと一緒に頑張ろうという意欲が湧いてきました。
        ありがとうございます!
        また分からないことなどがあったら、質問させていただくかもしれませんが、その際は宜しくお願いいたします。

        • パブロフくん on 2016年12月11日 at 18:15

          そう言って頂けて有難いです。
          わからないときはいつでもお聞きください。
          2月に合格祝いできることを楽しみにしています!
          やるぞやるぞ~♪

  64. まゆころ on 2016年12月2日 at 23:14

    よせだ先生、2級の勉強を最近始めた者です。
    工業簿記テキストのp113及び115の勘定記入について質問してもいいでしょうか。
    私はいつも勘定記入するときは借方と貸方がイコールになると思っていたのですが、売上原価ではイコールになっていません。
    これはなぜでしょうか?

    • パブロフくん on 2016年12月3日 at 01:09

      コメントありがとうございます。
      売上原価(費用)の総勘定元帳が、損益振替を行う前だからです(残高が残っている状況)。総勘定元帳の収益・費用の書き方については、簿記3級テキストP.269を復習してみてください。基本に戻ると理解がスムーズになると思います。

  65. 匿名 on 2016年12月2日 at 07:37

    よせだ先生ありがとうございます。
    工業簿記の総仕上げを買いました。
    動画を見ながら解いて2月に備えたいと思います。

    お願いがあるのですが…
    パブロフシリーズのらくらく合格ITパスポートをiPadで探しましたが見つかりませんでした。iPad Airの対応はまだでしょうか?
    危険物乙4はパブロフを使って9割で合格しました。
    資格関係はよせだ先生ので対応しています。
    先生はFP2級をされないのでしょうか?

    • パブロフくん on 2016年12月3日 at 01:15

      書籍、アプリをお使いくださりありがとうございます。
      ITパスポートの書籍とアプリはパブロフくんのイラストになった新しいものが発売予定です。現状ではiPadに対応は未定ですが、対応を検討させていただきます。
      FPにつきましては発売予定はございません。

  66. ガストで勉強する社会人 on 2016年12月1日 at 23:35

    独学で去年の2月頃から簿記の勉強を開始し、6月に3級に合格した社会人です。
    去年の11月から簿記2級に落ち続けています・・・。
    どうして私が2級受け始めて以降、急に合格率が下がったのか・・・。
    試験範囲の改定があったり、時期が悪かったのかなと、1年前に受けてれば受かってたかも?などと思います。
    工業簿記は得意で満点なこともあるのに、いつも60点台。
    商業簿記で得意不得意があるせいだと思います。
    商業簿記を3級から復習しようと思います。

    • パブロフくん on 2016年12月3日 at 01:57

      最近は難しい試験が続き、厳しい状況です。合格率15%だとすると、20人に3人が合格、17人が不合格という、かなり難しい試験になっています。

      簿記3級に戻って学習されるのはいい事です。最近の試験は簿記3級の知識、特に帳簿記帳が理解できているのかどうかを前提とした問題が多く出題されています。今回の第2問は商品有高帳を理解している人にとって簡単な問題でした。

      簿記3級を復習されるさいに「仕訳を書くことで、残高がどのように変化したのか」を意識されると、応用的な問題が出ても対応できるようになると思います。仕訳と残高の関係が大切で、パブロフの本の下書きは残高の変化をメモしているものです。

      2月に向けてできることをコツコツ積み上げていきましょう。合格を応援しています!

      • ガストで勉強する社会人 on 2016年12月4日 at 14:06

        ご丁寧な返信、ありがとうございます。
        先週末合格発表があり、予想通り不合格でした。
        私の受験した商工会議所の合格率は3.9%でした・・・。
        去年の11月も5人しか受かってなくて合格率8%ぐらいだったので、今回はさらに下がってました。
        次こそ、合格するようにがんばります。

  67. ユー on 2016年12月1日 at 22:28

    始めまして
    今回初めて簿記二級を受験したのですが
    66点と悔しい結果になりました
    次回の対策として、 4点しか取れず大きく点数を落としてしまった原因の第一問の仕訳対策をとおもっているのですが
    パブロフさんの仕訳アプリはもちろんのこと
    その他でも対策はあるのでしょうか?
    ソフトウェア仮勘定や、株式の段階取得など、ちゃんと二級を勉強してたつもりだったのですが始めて見た仕訳だったので、次回はそうならないようにしたいです(^^;)

    • パブロフくん on 2016年12月3日 at 01:42

      合格レベルなのは間違いありません。
      ケアレスミスが原因で失点されたのが合否の分かれ目だと思いますので、今回の試験で第1問以外で失点した理由を考えてみてはいかがでしょうか。

      第1問で今回のような出題がされても対策できません。強いて言えば、テキストに書いてある取引をすべて仕訳が書けるようになっておく(仕訳を書くときの考え方の流れを理解しておく)ことでしょうか。当たり前のことですね。

      最近の簿記2級では見たことがない問題が毎回のように出題されており、毎回試験が終わると同じ質問を受けます。
      そういう方に向けてこちらのページを作りました。
      私の意見は記事にも書いたとおり、
      「今回は第1問が難しかったから不合格だった」となるのか「今回は第1問が難しかったけど他の4問は解けたので合格した」となるのかの別れ道です。

      テキストと総仕上げ問題集で合格されている方も多くいますので、理解の精度を上げ、解くスピードを上げ、ケアレスミスを対策することが合格への近道です。一冊を完全にマスターした方が実力は伸びます。リベンジ目指して頑張りましょう!

      • ユー on 2016年12月3日 at 15:52

        長文での丁寧な返信ありがとうございました!
        そうですね、やばりケアレスミスのないようにすることと
        片寄った知識でなく、全てに対応できる知識をつける事が大事ですね
        改めて二月に向けて再度基礎の復習を頑張ろうと思います!

        • パブロフくん on 2016年12月4日 at 15:33

          復習、頑張りましょう♪

  68. ポンタ on 2016年12月1日 at 19:59

    今回先生に言われたことを実践しています。
    新論点が入る前の最後の試験なので、しっかり冬休みも頑張ります!
    そして就職できるようにしたいです。
    法人税法の勉強もするので、より実務でとってくれるように頑張って資格勉強頑張ります。
    (簿記がメインですが)

    • パブロフくん on 2016年12月3日 at 01:19

      一つ一つ確実にして、2月の合格目指して頑張りましょう!

  69. ゆたか on 2016年12月1日 at 08:49

    重複した質問だったら申し訳ありません。工業簿記の初版と第2版に違いはありますか?以前に初版を購入して、2月の試験に挑戦するつもりです。

    • パブロフくん on 2016年12月1日 at 11:35

      コメントありがとうございます。
      下記の通り、第2版は最近の試験傾向を反映させており、質問が多い内容に無料動画解説を追加しました。
      http://pboki.com/text/boki2k_v2.html
      違いが気になるようでしたら大きめの書店に行って立ち読みしてみてください。

  70. 匿名 on 2016年12月1日 at 05:57

    三度目の正直と思っていた今回もダメでした。心が折れそうでしたが、もう一度がんばってみます。

    • パブロフくん on 2016年12月1日 at 11:34

      11月の試験、難しかったですよね。
      できることを一つ一つ積み上げていきましょう。諦めなければ、きっと合格できます!応援しています!

  71. ししし on 2016年12月1日 at 00:12

    このページを印刷していつも見返せるようにしておきます。いつもありがとうございます

    • パブロフくん on 2016年12月1日 at 11:32

      コメントありがとうございます。
      2月の試験、合格を応援しています!リベンジ頑張りましょう!

      • えんぴつ on 2020年12月11日 at 16:54

        はじめましてです。
        12月27日に2級のネット試験を控えています。
        独学で初めての試験です。

        質問があります。
        それは「工業簿記と商業簿記の勉強バランス」です。
        商業簿記の総合問題集を解けるようになったため、現在は2週間ほど工業簿記の問題集を繰り返し解いています。
        ケアレスミスや解けるもののスムーズに解けない時があるため、もう1周、2週しようと思っていますがこのまま工業簿記を重点的に勉強して問題ないでしょうか?

        私としては工業簿記を重点的に取り組み、商業簿記はアプリで仕分け問題をこなす程度に留めておく。そして最後の10日間で模擬試験形式で触れるくらいがベターかなと思っています。
        アドバイスいただけると嬉しいです。