2019年度の範囲改定に対応した内容にアップデートしました!
損益計算書と貸借対照表の解き方が本を読んでもわからない!
財務諸表の問題になると、手が止まってしまう。
得意な人はどうやって解いているの?
そんな声にお応えしました!
パブロフ簿記の著者が解いているビデオを見れば、一目瞭然。
損益計算書と貸借対照表の解き方ビデオ
<ポイント>
・2019年度に新しい動画に変更しました。
・解き方は精算表と同じ。集計にコツが必要。
・実はそんなに難しくない。食わず嫌いの人が多い。
オリジナル問題を利用しています。下記からダウンロードしてお使いください。
もっと練習したい方はこちらをお使いください♪
テキスト&問題集 2021年度版
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【簿記2級向け】
35 Comments
三級の試験を受験したのですが、第三問でどうしても分からなかった問題があったので解説をいただきたいです。数字は違いますがこのような形式で出題されました。
残高試算表欄の土地の半額分は売却済みであったが、代金1,300,000を仮受金としたのみであるため、適切に処理する。(残高試算表の土地2,400,000)
コメントありがとうございます。
簿記3級のネット試験の第3問で出題される未処理事項につきまして、下記の決算整理仕訳が正しいです。
仮受金1,300,000/土地1,200,000
土地売却益100,000
3級総仕上げ問題集のチャプター9 01 損益計算書と貸借対照表の保険料の問題がよくわかりません
(3)決算整理事項の6 保険料1年分払っていて、207.000円それが なぜ 18ヶ月計上されているのかわかるのか いつもの先生の教え方では、12か月単位です。
総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
本問は経過勘定の応用問題です。初めて解くと間違ってしまいますが、試験でもこのような問題が出題されますので、総仕上げ問題集で出題しています。
本問はP.227の解説に書いてある通り、昨年度も本年度も同額を支払っているので、当期首に再振替仕訳を行なっている点がポイントです。
P.227の解説を読んでもよくわからないようでしたら、下記の記事にさらに詳しい説明を書いていますので読んでみてください。
https://pboki.com/boki3/keika2/prepaid.html
よせだ先生の参考書わかりやすく独習してます。今度6月の3級にチャレンジします!
解答の仕訳4の貸倒引当金繰入22.000/貸倒引当金22.000となってますが、
貸倒引当金繰入16.000/貸倒引当金16.000ではないでしょうか(^^)/
財務諸表の問題を解いているのですが、仕訳は合っているのに、合計の計算が合わず苦戦していますが落ち着いて下書きも丁寧に書くようにしています。読み間違いのニアミスだったり、経過勘定など繰り返し苦手なところを解いて頑張っています!
残り2週間と少ししかないのでかなり焦っていますがなんとか合格できるように最後まで頑張りたいと思います!いい報告が先生にできますように♪
コメントありがとうございます。
誤植がございまして、大変申し訳ございませんでした。
解答のPDF仕訳を修正しましたので、新しいものをお使いくださりますと幸いです。
財務諸表は何度も解いていると慣れてきますので、試験まで繰り返し解き直せば大丈夫ですよ。簿記3級の合格を応援しています!
よせだ先生、分かりやすいテキストをいつもありがとうございます。
アプリのパブロフ君の可愛い呟きと勉強のしやすさにとても助かっています。
3級の総仕上げ問題集、チャプター9の01問題で(p.224)答案用紙の貸借対照表に仮払い法人税の項目がないのは、仮払い法人税は貸借対照表に記載されないからと解釈してもよろしいでしょうか?
また決算までに判明した未処理事項の売却ささた備品の減価償却累計額は、貸借対照表内の412.500から△30.000しますが、損益計算書内の減価償却費では、残っている備品や建物の減価償却費13.000に売却する備品の減価償却費62.500をプラスするのは、資産として残っていないものは貸借対照表には、載らない。
費用は過去のものも記載するから載せていると考えてよろしいでしょうか。
分かりにくい質問をすみません。
もし教えていただけましたら、大変有難く存じあげます。
大変申し訳ありません。
減価償却累計額は、△30.000ではなく△300.000の間違いです。
たびたび申し訳ありません。
総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
■仮払法人税等
P.229の8を見てください。こちらの決算整理仕訳を書くことで、仮払法人税等の残高がゼロになりますので、貸借対照表には表示されないのです。
決算整理前残高250,000-決算整理仕訳250,000=0
■備品の減価償却累計額
貸借対照表は、期末日時点の資産、負債、純資産の金額を表すものです。期末日に資産として残っていないものは表示してません。
損益計算書は、当期(X30年4月1日からX31年3月31日)に発生した収益と費用の内訳と表すものです。当期に使った備品に対して、当期に使用した期間に応じた減価償却費を計上する必要があるのです。
以上となります。こちらで大丈夫でしょうか。
すごくよく分かりました。
ありがとうございます。
よせだ先生のテキストで、勉強させていただいてから、目からウロコが落ちるように簿記が理解出来るようになりました。
電卓使いこなしbookも電卓もよせだ先生の推薦のものを購入させていただきました。
いつも本当にありがとうございます!
解決したようで良かったです。テキスト、電卓本をご活用くださっているようで、とても嬉しいです。
またわからないときはお聞きください♪試験合格を応援しています!
総仕上げ問題集の製造業−財務諸表作成問5
p.209について教えてください。何度も問題を読んだのですが…
4500円多かったとありますが、何故減らすのではなく追加をするのですか?何と何を比較して追加と考えるのか、わからなくなってしまいました。
総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
退職給付引当金に繰り入れる金額について、年度見積額に比べ、実際の金額が4,500円多かった、ということです。
見積 72,000×12か月=864,000
実際 864,000+4,500=868,500
はじめまして。
2月の試験を受けるため追い込み勉強中です。
簿記3級の総仕上げ問題集 第2版 232ページ
CH 8 −01 の問題解説でよくわからないので質問です。
(3) 決算整理事項 5
借入金の期間が8か月の条件。での解説237ページの
計算方法で3/12か月になるのは何故でしょうか?
利息を計算するときに 借入期間8か月 ということ考慮せず
12か月の考えになる点が難しいです。
総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
「年利率4%」と書いてありますので、年間(12か月)から月間(1か月)へ変換し、3か月分の利息を計算しています。
年利率は利息の話ですので、借入期間は年利率とは関係ありません。
簿記2級総仕上げ問題集を使って勉強中です。手書きの下書きがとてもわかりやすくて、助かっています。
貸借対照表/損益計算書の解答欄の書き方について質問します。
問題集の解説に「残高試算表の金額を損益計算書(貸借対照表)の横に写します」とあります。計上漏れが防げるので大変良い方法だと思うのですが、本試験でも同じように解答用紙の余白に書いてしまって大丈夫でしょうか。最後に消した方がいいですか?時間がなくて消せないとまずいでしょうか。
宜しくご回答をお願いいたします。
コメントありがとうございます。
私はいつも答案用紙の横にメモを書いてます。解き終わって、見直しが終わったら、消しましょう。
そのままでも採点に影響がないとは思うのですが、消しておいた方が安心です。
先生こんばんは。
3級の総仕上げ問題集で質問があるのですが、
P301の第5問の答えで貸倒引当金の左側が1200になる意味がよくわかりませんでした…
残高試算表の△900と問3において仕訳をおこなった△1100合わせて△2000になると思ったのですがどうして1200になるのでしょうか。
解説に内訳が1200と800と書いてありましたが、理解力がなくこちらもわかりません。
見づらい文章で大変申し訳ないのですが教えて頂けると助かります…
総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
まずP.315の下記の赤枠の解説を読んでみてください。
貸借対照表の金額
問題文に「それぞれ2%の」と指示があるので、別々に計算しておくと便利
受取手形 60,000 ×2%= 1,200
売掛金(44,000-4,000)×2%=800
これは、問題文に「受取手形および売掛金の期末残高に対して、それぞれ2%の貸倒引当金を差額補充法により設定する」と書いてあるため、貸借対照表で表示する貸倒引当金は、受取手形の2%、売掛金の2%となるように設定します。貸倒引当金の合計は2,000になりますが、受取手形に対する貸倒引当金1,200と売掛金に対する貸倒引当金800ということです。
この論点については、P.248の豆知識でも説明していますので、こちらも併せてご参照ください。
2級の試験内容で賃借対照表を埋める際損益計算書を自ら作成しないとわからない部分があります。損益計算書を自ら作成せずに解ける方法はないですか?
コメントありがとうございます。
収益と費用を集計して、差額で当期純利益を計算しても大丈夫ですが、損益計算書を書くのが簡単だと思います。
よせだ先生
簿記3級総仕上げ問題のP238のステップ3の貸借対照表ですが、備品減価償却累計額の270,000円は仕訳では同じ借方になっているので△270,000ではなく、プラスになりませんでしょうか?
ご回答宜しくお願い致します。
コメントありがとうございます。
減価償却累計額は貸借対照表で資産のマイナスに表示するのでわかりにくいですよね。
備品の減価償却累計額は、下記のように集計します。
P.232の残高試算表の貸方412,500
△P.234(2)3.の仕訳の借方270,000
+P.236(3)3.の仕訳の貸方45,000
=貸借対照表187,500
減価償却累計額が減るのは備品を売却した時、減価償却累計額が増えるのは決算整理の減価償却した時、と覚えておくとわかりやすいです♪
ご回答ありがとうございました。
独学でパプロフ君のテキストで勉強していますが、わからないところをなかなか聞けない環境ですのでこちらのブログが救いです。
お役に立ったようで良かったです。合格を応援しています!
こんにちは。
貸借対照表や損益計算書を作っていると、問題の試算表に書かれていない勘定が出てきて、それを空欄に埋める問題があるとおもいます。
過去問の何回目だったかは覚えていないのですが、短期借入金長期貸付金や仮払法人税など借方貸方どちらに書いたらいいのかわからなくなってしまって、解けなくなってしまいます。
どういう勉強法をしたら良いでしょうか?
コメントありがとうございます。
こちらの記事が参考になると思います。問題を解きながら慣れるのが一番ですので、今のうちにたくさん間違えても大丈夫です。試験までに覚えておきましょう。
http://pboki.com/nisho2/fs_h/fs_h.html
よせだ先生、こんばんは。
PLの各利益の算出が個人的に苦手なのですが、営業外収益・費用に計上するものは基本的に商品以外にかかわるものを計上するという考え方でいいのでしょうか。特に問題を解くうえで株式会社は●●を営んでいるといった指示がない場合は基本、営業にかかわるものは商品売買・それ以外は営業外で考えればいいのでしょうか。
また、売掛金は後日商品を販売した分を受け取るものなので未収金とおなじ意味合いであるという解釈でよろしいでしょうか。
パブロフ第2版の商業簿記P56で疑問に思い、質問させていただきます。
お忙しいとは思いますが、何卒解説の程よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
そのように考えて大丈夫です。日商簿記は商品売買の会社が基本となりますので、指示がなければ、商品売買が営業取引となります。
営業取引に関する掛けは売掛金で、営業外取引に関する掛けは未収金(未収入金)です。未収金は、基本的には固定資産・有価証券で出てくると覚えておけば大丈夫です。
損益計算書の区分は、P.014を何度も見て、覚えていくのがオススメです。固定資産と有価証券に関する損益は、ほとんどが営業外や特別に計上されます。
2級商業簿記・損益計算書や貸借対照表がなかなかすべて埋められません。
パブロフ総仕上げ商業簿記2級パート1
実践問題第1回の第3問で出てくる、減価償却の問題のような、取得原価を出すのに数学的ロジックが必要になるような・・
こういう問題が出されると「???」となってしまいます。
こういう仕訳はすぐ飛ばして、埋められるところだけ確実に埋めるようなやり方で部分点狙いでも良いのでしょうか?
コメントありがとうございます。
精算表や財務諸表が苦手でしたら、一度簿記3級の精算表や財務諸表に戻って、解き方の流れを学習された方が良いかもしれません。
簿記2級でも、簿記3級と解き方は大差ありません。精算表と財務諸表の部分だけ、簿記3級テキスト→簿記3級の実践問題→簿記2級テキスト→簿記2級実践問題、の流れ復習するのがオススメです。
実践問題は内容のレベルが高いですので、初めて解く場合は部分点を狙うので大丈夫です。復習するさいには、解けるようになっておき、2回目は満点が取れるようにしておきましょう。試験で出題されますので、試験までに解けるようにしておくことが大切です。
答案用紙が見れないです
コメントありがとうございます。
答案用紙のリンクを修正しました。
お手数をおかけいたしまして、大変申し訳ございませんでした。
はじめまして。
簿記の勉強頑張ってる専門学生です。
日商簿記2級の商業について質問します。
本支店会計財務諸表の作成について、
貸借対照表と損益計算書に記入する流動資産がわからないのでわかりやすく教えていただけませんでしょうか?
宜しくお願い致します。
さゆりんさん、コメントありがとうございます。
流動資産の何がわからないのか教えて頂けますか。
こちらに本支店合併財務諸表の解き方ビデオもありますので、ご参照ください。
http://pboki.com/youtube/shiten/hon.html
よろしくお願い致します。