固定資産の割賦購入

固定資産の割賦購入とは、固定資産を分割払いで行うことで、支払利息が発生する取引です。割賦購入(分割払い)は、実質的には代金を購入先に借金して、その借入金を分割して返済しているイメージです。

日常生活では、スマートフォンや自動車を購入する際に分割払いをするケースが多いです。会社が購入する固定資産は、特殊な機械や建物など、代金が高い場合も多く、分割払いすることもあります。

 

仕訳について

固定資産の割賦購入の仕訳は次のとおりです。

例題:X28年4月1日に製造工場の機械を割賦購入した。
・60回分割払いで、毎月末に¥100,000を小切手を振り出して支払う。
・現金販売価額は¥4,800,000である。
・利息の処理方法は取得時に資産勘定で処理し、支払時に定額法により費用計上する方法とする。
・機械は200%定率法で償却を行う。耐用年数10年、償却率0.2、間接法にて記帳する。

<解説>
仕訳を書くと次のようになります。
長期未払金 100,000×60回=6,000,000
長期前払費用の計算 100,000×60回-4,800,000=1,200,000
支払利息の計算 1,200,000÷60回=20,000
減価償却費の計算 4,800,000×0.2=960,000

X28年4月1日 機械装置
長期前払費用
4,800,000
1,200,000
長期未払金 6,000,000
X28年4月末 長期未払金
支払利息
100,000
20,000
当座預金
長期前払費用
100,000
20,000
X28年5月末 長期未払金
支払利息
100,000
20,000
当座預金
長期前払費用
100,000
20,000
X28年6月末 長期未払金
支払利息
100,000
20,000
当座預金
長期前払費用
100,000
20,000
X28年7月末 長期未払金
支払利息
100,000
20,000
当座預金
長期前払費用
100,000
20,000
X28年8月末 長期未払金
支払利息
100,000
20,000
当座預金
長期前払費用
100,000
20,000
X28年9月末 長期未払金
支払利息
100,000
20,000
当座預金
長期前払費用
100,000
20,000
X28年10月末 長期未払金
支払利息
100,000
20,000
当座預金
長期前払費用
100,000
20,000
X28年11月末 長期未払金
支払利息
100,000
20,000
当座預金
長期前払費用
100,000
20,000
X28年12月末 長期未払金
支払利息
100,000
20,000
当座預金
長期前払費用
100,000
20,000
X29年1月末 長期未払金
支払利息
100,000
20,000
当座預金
長期前払費用
100,000
20,000
X29年2月末 長期未払金
支払利息
100,000
20,000
当座預金
長期前払費用
100,000
20,000
X29年3月末 長期未払金
支払利息
100,000
20,000
当座預金
長期前払費用
100,000
20,000
決算整理仕訳 長期未払金 1,200,000 未払金 1,200,000
決算整理仕訳 前払費用 240,000 長期前払費用 240,000
決算整理仕訳 減価償却費 960,000 備品減価償却累計額 960,000

返済が1年超の場合には「長期未払金」「長期前払費用」を使うことが多いです。

なお、決算整理仕訳で、期末日の翌日から1年以内の未払金については、「長期未払金」から「未払金」に振替を行います(固定負債→流動負債に振り替える)。

同様に期末日の翌日から1年以内の前払費用については「長期前払費用」から「前払費用」に振替を行います(固定資産→流動資産に振り替える)。

ここでも、貸借対照表の勘定科目の表示区分がポイントになります。1年以内なら流動、1年超なら固定と覚えておきましょう♪

 

おまけ

以下の参考は、内容が細かすぎるので覚える必要はありません。仕訳の意味が分からない方は無視してください(質問やコメントも返信しませんので、ご了承ください)。

<参考:固定資産の割賦購入に関する消費税>
非常に難しいので、出題されても捨て問となる可能性が高いですが、サンプル問題では、固定資産の割賦購入の際に、消費税が出てくる場合もありました。消費税が8%で税抜方式の場合、仕訳は次のようになります。

例題:X28年4月1日に製造工場の機械を割賦購入した。
・60回分割払いで、毎月末に¥106,400を小切手を振り出して支払う。
・現金販売価額は税込価格¥5,184,000、税抜価格¥4,800,000である。消費税率は8%。
・利息の処理方法は取得時に資産勘定で処理し、支払時に定額法により費用計上する方法とする。
・機械は200%定率法で償却を行う。耐用年数10年、償却率0.2、間接法にて記帳する。

X28年4月1日 機械装置
長期前払費用
仮払消費税
4,800,000
1,200,000
384,000
長期未払金 6,384,000
X28年4月末 長期未払金
支払利息
106,400
20,000
当座預金
長期前払費用
106,400
20,000
決算整理仕訳 長期未払金 1,276,800 未払金 1,276,800
  前払費用 240,000 長期前払費用 240,000
  減価償却費 960,000 備品減価償却累計額 960,000

33 Comments

  1. トリちゃん on 2019年7月4日 at 21:49

    初めまして。コメント失礼いたします。商業簿記の第5版テキストp126-127の固定資産の割賦購入にでてくる仕訳です。
    なぜ「前払費用」を使うか、考えてもわからないのでアドバイスいただきたく質問させていただきます。

    p126 備品400円を割賦購入してまだ代金を支払っていないため借方は負債の勘定科目である「未払金」を計上されています、このとき計上する金額は現金販売価格と支払利息総額の合計である420円を計上されています、差額が「前払費用」を使っておられます。
    ここまでは理解しました。

    次の、「前払費用」に躓いています。
    まだ代金を支払っていないため「未払金」の計上をし、
    費用もまだ支払っていないのでは…?と思ってしまいます。
    前払費用を、既に払っていて払い過ぎのため次期に繰り越す資産のイメージがあり、いまいち割賦購入に出てくる前払費用のイメージが掴めません。
    割賦購入の仕訳は借方に固定資産と前払費用を、反対側の貸方に合計額の未払金を書くと、覚えてしまおうかと思います。

    • パブロフくん on 2019年7月10日 at 23:40

      コメントありがとうございます。
      よく考えられていることがわかる、良い質問ですね。
      割賦購入は、販売時に割賦契約を結びます。割賦契約を結んだときに、代金の総額を支払う義務が発生しますので、将来払う予定の利息分も、後で支払うことが確定していますので、未払金に含めます。そして、前払費用も契約によって、将来の支払利息となることが確定していますので、同時に計上することになります(そして、前払費用のうち、当期の分は支払利息に振り替えます)。
      まとめると、割賦契約を結んでいるので、総額の未払金が計上される、それに応じて前払費用も計上されるということです。

      補足ですが、前払費用の代わりに支払利息を使う場合もありますので、使用できる勘定科目(試験問題では使用できる勘定科目が与えられる)から、どちらを使うのか判断しましょう。

      • トリちゃん on 2019年7月12日 at 14:25

        お返事ありがとうございます。

        割賦購入のときに使う前払費用は、「費用を前払いした」のとは、違うことがわかりました。

        難しく感じますが、第153回の本番までに問題をたくさん練習し、割賦購入の問題で躓かないようにしたいと思います。

        パブロフさんのテキスト&問題集を商工計4冊、動画、ブログを活用し、勉強を進め、理解が深まってきました。

        よせだ先生、パブロフさんに感謝しております。

        • パブロフくん on 2019年8月1日 at 09:53

          解決したようで良かったです!
          割賦購入やリース取引は特殊な契約なので、特別な考え方で仕訳を書くのです。難しいですよね。
          11月の試験合格を応援しています!またわからないときにはお聞きください♪

  2. Chem on 2019年3月18日 at 21:27

    お世話になります。
    商業簿記2級テキスト第5版のP128 Q2について疑問があります。
    固定資産購入の場合、固定資産そのものの額に付随費用を含めると認識しています。
    そのため、土地5,000,000としてしまいました。
    これは、割賦購入の利息は付随費用に含めてはならないということでよいのでしょうか?

    ちょっと調べてみると、国税庁のサイト(https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5400.htm)で、
    「割賦販売契約などによって購入した減価償却資産の取得価額のうち、契約において購入代価と割賦期間分の利息や売手側の代金回収のための費用等が明らかに区分されている場合のその利息や費用」は取得価額に算入しないことができる、となっているので、このためなのかな?と思ったり。

    お手数をおかけして申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2019年3月27日 at 22:11

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      わかりやすく言うと、割賦というのは、借金と同じです。お金がないので、分割払いにしてもらっている、その分利息を支払っているのです。
      固定資産の付随費用は、支払方法に関係なく発生するものです。一方で、割賦購入による支払利息は、お金がないため借金している状況で、現金で払えば発生しない費用です。借入金でも支払利息を使うことと、割賦の支払利息を使うことは、取引が実質的には同じである、と考えるためです。

      ◆国税庁のサイト
      下記のように書いてあります。

      (4) 減価償却資産を取得するための借入金の利子(使用を開始するまでの期間に係る部分)
      (注) 使用を開始した後の期間に係る借入金の利子は、期間の経過に応じて損金の額に算入します。

      簿記2級で学習する固定資産は、取得=使用、ですので、該当しません。税務の規定は会計上の理解が深くない段階で読むと混乱しますので、実務で経理をしていない限りは見ない方が良いです。

      • Chem on 2019年3月31日 at 23:55

        なるほど、よく分かりました。
        付随費用は支払方法に関係なく発生ということを覚えておきます。

        また、実務で経理はしていないため税務規定は見ないようにして勉強します。
        回答いただき本当にありがとうございました。

        • パブロフくん on 2019年4月8日 at 17:17

          解決したようで良かったです。合格を応援しています!

  3. もんちっち on 2018年12月25日 at 23:48

    初めまして。
    勉強不足で大変申し訳ないのですが教えてください。

    3級の決算にて費用の繰延べで前払費用にする処理と、2級での固定資産の割賦の支払利息の前払費用は別なのでしょうか?

    検討違いのご質問でしたらすみません。

    • パブロフくん on 2018年12月29日 at 14:32

      コメントありがとうございます。
      どちらも前払費用で同じ勘定科目です。決算整理で計上するのか、契約時に計上するのか、違うだけで同じ内容です。

  4. さゆり on 2018年10月23日 at 16:13

    こんにちは。
    質問があります。

    有形固定資産の割賦購入の仕訳についてなのですが、

    パブロフ君のように長期未払金で計上しているものもあれば、
    営業外支払手形で計上しているものも見かけます。
    (商工会のサンプルも営業外支払手形でした)

    なにを基準にすればよいのでしょうか?
    本試験では、選択肢から判断・・・という感じになるのでしょうか??

    宜しくお願い致します。

    • パブロフくん on 2018年10月23日 at 18:55

      問題文に書いてある支払手段によって違います。買掛金と支払手形の違いと同じですね。
      約束手形なら営業外支払手形を使います。分割払いで後払いの場合は長期未払金を使います。

      テキストP.124に未払金の場合、P.126の練習問題で営業外支払手形の場合の仕訳を書いていますので、復習してみてください。
      サンプル問題は解説がありませんので、受験生が解く必要はありません。すべてテキストと総仕上げ問題集に同様の内容が織り込まれていますので、ご安心ください。

      • さゆり on 2018年10月24日 at 10:24

        ご返答ありがとうございます。

        理解できました!!
        『手形』と『小切手』の違いを見落としていました。
        問題集を解いていると、テキストではスルーしてしまっていたものがどんどん出てきます・・・
        これをミスノートにまとめて理解を深めたいと思います!!

        • パブロフくん on 2018年10月27日 at 15:57

          解決したようで良かったです。ミスノートに記録し、勉強前に見直すと効果的ですね。
          勉強頑張ってください♪

  5. タイガー on 2018年5月13日 at 19:51

    初めまして。
    現在、会計士を勉強中でふと疑問に思ったので質問をさせて下さい。
    指摘をしたいから書き込んでいるのではなく、純粋に勉強をする中での疑問になります。
    (もしかしたら、2級用とかなので、便宜的に表示しているのかもしれないですが)

    契約日に計上する仕訳ですが
    資産 4,800,000 / (長期)未払金 4,800,000
    ではないのでしょうか。

    長期前払費用ですが、「未だ提供されていない役務の提供に対し、支払われた対価」と定義されております。
    そのため、長期前払費用の定義を満たさないのと
    フレームワークにおける、資産の定義も満たしていない様に思いました、
    利息は時の経過により、発生する費用なので支払時に
     (長期)未払金 100,000 / 現金預金 120,000
    支払利息 20,000

    なのではないでしょうか。

    何卒、ご返信の程宜しくお願い致します。

    • パブロフくん on 2018年5月13日 at 23:43

      本ブログは日商簿記の対策ページでして、タイガーさんが通学されている公認会計士講座の財務会計の先生にお問い合わせ頂けますと幸いです。

  6. てんや on 2018年4月9日 at 21:54

    こんにちは。

    この割賦購入の問題ではあえて、前払利息勘定ではなく前払費用を用いる点がわかりません。前払費用だとなんだか曖昧な感じがします。

    支払利息への振替を考えても相手勘定科目は前払利息では間違いなのでしょうか。

    • パブロフくん on 2018年4月10日 at 07:47

      コメントありがとうございます。
      貸借対照表では前払費用という勘定科目を使います。前払費用は前払利息、前払保険料、前払家賃などを集計したものです。仕訳では区別しやすいように前払利息、前払保険料、前払家賃を使うことが多いです。
      ですので、前払費用、前払利息のどちらを使っても間違いではないのです。

      割賦購入の場合は前払費用を使うことが一般的で、日商が公表しているサンプル問題の模範解答も前払費用を使っています。本記事やテキストも模範解答に合わせて、前払費用を使っています。

  7. 合格 on 2018年2月21日 at 02:44

    パブロフさま

    試験直前ですが、賃借対照表の短期、長期の使い分けについて、教えて下さい!

    前払費用の場合、決算日の翌日から一年以上後のものは長期前払費用、1年より前のものは短期前払費用とのことですが、

    借入金、貸付金、定期預金について、
    例えば、返還期日が決算日より2年後の借入金の場合、決算日翌日〜1年以内の分は短期借入金、1年後から返還期日までは長期借入金と分裂させるのでしょうか?分裂させないとすると、違いはなんでしょうか?

    お手数ですが、お返事お待ちしております!!

    • パブロフくん on 2018年2月23日 at 18:03

      コメントありがとうございます。
      借入金をいつ返済するのか、がポイントです。2年後に返済する場合、すべて長期借入金に表示します。
      前払費用の場合、毎月返済するので、1年後に返済するものは「前払費用」、1年超に返済するものは「長期前払費用」に表示します。
      返済のタイミングが違いますので、間違えないように注意しましょう。下記の記事も参考にしてみてください。
      http://pboki.com/nisho2/fs_h/fs_h.html

  8. わかば on 2017年5月4日 at 15:00

    税抜きの仕訳の決算整理の未払金は、1,276,800円では?

    • パブロフくん on 2017年5月4日 at 15:41

      ご指摘ありがとうございます。例題の金額を追加し、正しい数値に修正しました。

  9. OSAKANAZUKI on 2016年12月5日 at 10:07

    さっそくの返信に感激です
    9年前、不合格。今年2月再挑戦するも不合格。わりとすき間時間のある仕事してますのでパブロフ君活用させて頂きます。

  10. OSAKNAZUKI on 2016年12月4日 at 11:03

    初めまして
    平成29年4月の仕訳は
    未払金100,000/当座預金100,000
    支払利息20,000/前払費用20,000
    となるのでしょうか?

    • パブロフくん on 2016年12月4日 at 15:33

      はい、そのとおりです。

  11. マキ on 2016年11月17日 at 18:09

    こんにちは。
    突然のコメント、申し訳ありません。

    いつも試験勉強時に利用させて頂いております。
    ありがとうございます。

    固定資産の割賦購入の例題に関して2点疑問がありまして…教えて頂きたいと思います。

    ①“200%定率法、償却率 0.2”と与えられていて、減価償却費を求める式では、償却率0.4(=0.2×2)ではなく、通 0.2を用いている点。

    ②4/1購入時に、1年内(H28.4/1~H29.3/31)の利息分前払費用を「前払費用」に振り替えず、「長期前払費用」のまま計上している点。

    お手数ですが、宜しくお願い致します…。

    • パブロフくん on 2016年11月18日 at 00:27

      コメントありがとうございます。

      ①償却率
      200%定率法は理解されていますか?
      1÷耐用年数10年×200%=0.2が償却率です。下記の記事を参考になさってください。
      http://pboki.com/nisho2/dep200/dep200.html

      ②日商のサンプル問題の形式に合わせました。どちらでも構いません。

      • マキ on 2016年11月18日 at 10:13

        ご返信ありがとうございます!

        なるほど…
        与えられている償却率を“(定額法の)償却率”だと勘違いしておりました。思い込みは危険ですよね…
        ありがとうございます。

        前払費用の件も、納得しました。理解しやすい方法で解こうと思います。

        いよいよ試験もすぐですので、最後にパブロフくん(さん?)と復習しようと思います。

        お手数お掛けしてすみませんでした。

        ありがとうございました。

        • パブロフくん on 2016年11月18日 at 10:57

          解決したようで良かったです。20日の試験、合格を応援しています!

  12. 豆っちょ on 2016年10月31日 at 13:51

    解説、ありがとうございます。
    そうでした…。流動と固定でした。表の下にも、そのように書かれていますよね。
    受かってしまって安心して、すっかり忘れていました。これ以上忘れないように、時間があるときには見直しをしなきゃなと、改めて思いました。
    ありがとうございます!

    • パブロフくん on 2016年10月31日 at 17:18

      ご理解頂けたようで良かったです。
      知識は時間が経つと忘れますので、必要な時に調べれば大丈夫ですよ♪

  13. 豆っちょ on 2016年10月28日 at 14:57

    こんにちは。
    上記の例題で、質問です。
    平成28年4月1日から1年間の仕訳はよくわかったのですが、決算整理仕訳の2行(長期未払/未払、前払費用/長期前払費用)が、どうしてその仕分けになるのか分かりません。
    教えてください、よろしくお願いします。

    追伸:今年の2月の試験に合格したので、すっかりご無沙汰になっており、久しぶりに覗いてみたら…。2級が難しくなりすぎていて、受かっておいてよかったと実感しました(苦笑)

    • パブロフくん on 2016年10月28日 at 19:17

      コメントありがとうございます。
      新しい試験では財務諸表の表示区分が今まで以上に重要になっています。実際に仕事でも役立つので、表示区分を学ぶことは良いことです。

      仕訳の意味は上記の記事で書いた通りでして、
      期末日の翌日から1年以内なら、流動資産・流動負債に計上します。1年超なら、固定資産・固定負債に計上します。
      長期未払金と長期前払費用に全額計上されていますので、決算整理で流動と固定の対応が正しくなるように仕訳を行います。
      ・決算整理仕訳で、期末日の翌日から1年以内の未払金については、「長期未払金」から「未払金」に振替を行います(固定負債→流動負債に振り替える)。
      ・同様に期末日の翌日から1年以内の前払費用については「長期前払費用」から「前払費用」に振替を行います(固定資産→流動資産に振り替える)。

コメントを残す