減価償却(直接法と間接法)の仕訳

直接法と間接法

減価償却の仕訳を書く方法(記帳方法)には、直接法と間接法の2種類があります。

「減価償却累計額」を
●使わない → 直接法
●使う    → 間接法

日商簿記3級では間接法が出題されますが、日商簿記2級では、直接法と間接法の両方が出題されます。

 

<例題>
次の取引について仕訳しなさい。¥1,000で購入した備品について定額法により減価償却を行う。残存価額は取得原価の10%、耐用年数は5年とする。間接法で記帳している。

■直接法
(借方)減価償却費 180 (貸方)車両 180

■間接法
(借方)減価償却費 180 (貸方)減価償却累計額 180

減価償却費 定額法 直接法 間接法

 

直接法と間接法を見分ける方法

■直接法
試算表に減価償却累計額がない場合や「減価償却累計額を使用しないで仕訳を行う」「直接控除する方法で記帳する」「直接法で記帳する」と指示がある場合は、直接法で解答します。

■間接法
試算表に減価償却累計額がある場合や「間接法で記帳する」と指示がある場合は、間接法で解答します。

 

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