リース取引の種類と仕訳

日商簿記2級では、2017年6月試験からリース取引が出題されるようになります。今回はリース取引の概要や会計処理を詳しく説明します。この記事では細かい内容を説明していますが、簿記2級対策としてはテキストに書いてある内容を学習すれば大丈夫です。

 

リース取引とは

リース取引とは、貸手(リース会社)が借手(当社)に対しコピー機やトラックなどを使用する権利を与え、借手は使用料を貸手に支払う取引のことです。簡単にいうと、コピー機をリースで借りたのでお金を支払う、これがリース取引です。

固定資産の購入とリース取引の違いは次のとおりです。固定資産の割賦購入は、分割払いする点はリース取引に似ていますが、あくまで固定資産の購入です。

  固定資産の購入 リース取引
資産の所有権 当社のもの リース会社のもの
代金の支払い 購入先に支払う
→一括か分割(割賦)
リース会社に支払う
→分割
会計処理 購入時に資産に計上し、
決算整理で減価償却を行い、
費用化する
リース取引の種類に
よって処理が違う

 

リース取引のメリットとデメリット

リース取引のメリットは、次のとおりです。

・固定資産の購入を一括で支払うお金がない場合でも購入できる(コピー機などの高額な事務機器などを、手許の現金預金が少なくても利用できる)。
・リースの契約によっては、当社で固定資産の管理や修繕を行う必要がない。
・費用やキャッシュアウトが毎期一定額になるので予算が立てやすい。
・ライフサイクルが早い固定資産(ノートパソコンなど)は新製品を使える状況を維持できる。
・メンテナンスを当社が行う必要がなくなり、リース会社に丸投げできる(コピー機など)。
・資産に計上しないことにより、総資産の金額を減らすことができる(オフバランス化)。

リース取引のデメリットは、次のとおりです。

・手数料や利息分を上乗せされるので、購入するより総額が高くなる。
・リースの契約によっては、リース会社に固定資産を返却する必要がある。
・リースの契約によっては、リース取引を途中で解約できない。

以上のようになります。簡単にいうと、①分割払いしたい、②管理が面倒なのでリース会社に丸投げする、ためにリース取引を利用します。

リース取引の例としては、カラオケBOXのカラオケ機器がリース取引です。カラオケBOXがお客さんから受け取る利用料(売上高の役務収益)は毎日少しずつ発生しますので、カラオケ機器もそれに合わせて毎月支払うことで、お金が手許に少なくても開店して営業することができます。一括前払いは元手が必要なので、多店舗で営業を予定していると元手の準備が大変です。

 

リース取引の種類と簿記2級の範囲

簿記2級では、一部のリース取引だけを学習し、簿記1級ですべてのリース取引を学習します。簿記2級を受験される方は、合格のために必要な簿記2級の範囲だけを学習しましょう。

※セール・アンド・リースバック取引は簿記1級で学習します。

所有権移転ファイナンス・リースは試験範囲外

所有権移転ファイナンス・リース取引が試験範囲かどうか、という質問を頂くことがありますが、簿記2級の範囲は日本商工会議所のホームページ(こちら)に記載のとおりです。
①ファイナンス・リース取引の借手側の処理(利子込み法、利子抜き法(定額法)) 
②オペレーティング・リース取引の借手側の処理

所有権移転ファイナンス・リース取引は利子抜き法(利息法)で処理しなければなりません。つまり、利子抜き法(利息法)が簿記1級の試験範囲ということは、所有権移転ファイナンス・リース取引も当然に簿記1級の試験範囲となります。

簿記2級では、上記①を試験範囲としていることから、「所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース資産総額に重要性が乏しいと認められる場合」を出題範囲としていることがわかります(リース取引に関する会計基準の適用指針31)。

各受験性がこのように試験範囲を厳密に把握するのは手間がかかりますので、テキストに記載されている内容を正として学習することをオススメします。ただし、平成29年6月以降の試験範囲に対応したテキストを使うことに留意してください。

 

リース取引の分け方

簿記2級では、理論の穴埋め問題対策としてオペレーティング・リース取引とファイナンス・リース取引の分け方を理解しておく必要があります。なお、ファイナンス・リース取引の所有権移転と所有権移転外の分け方は簿記1級の学習範囲ですので割愛します。

違いを理解するために、それぞれの定義を確認します(リース取引に関する会計基準 5、6より)。

 「ファイナンス・リース取引」とは、リース契約に基づくリース期間の中途において当該契約を解除することができないリース取引又はこれに準ずるリース取引で、借手が、当該契約に基づき使用する物件(以下「リース物件」という。)からもたらされる経済的利益を実質的に享受することができ、かつ、当該リース物件の使用に伴って生じるコストを実質的に負担することとなるリース取引をいう。

「オペレーティング・リース取引」とは、ファイナンス・リース取引以外のリース取引をいう。

これを読んでも何を言っているのか、よくわからないと思います。簡単に説明すると次のとおりです。

◆リース契約の内容
①ノンキャンセラブル(途中で解約できない)
②フルペイアウト(リースの保守やメンテナンスを当社が負担する)

上記①と②の両方を満たすリース取引は、ファイナンス・リース取引です。

①だけ満たす、②だけ満たす、両方満たさないリース取引は、オペレーティング・リース取引です。

参考:①と②を満たすリース取引は、実質的には固定資産を割賦購入した場合と同じ取引なので、固定資産の割賦購入と同じように固定資産を計上し、減価償却を行い、支払利息を分けて処理する(売買処理)、という考え方をします。それ以外のリース取引は、固定資産を借りているだけなので、支払家賃などの経費と同じように発生額を費用処理する(賃貸借処理)、という考え方をします。

 

リース取引の仕訳

リース取引の仕訳について、例題を使って見ていきましょう。

例題 当社は次の条件でリース取引を契約した。当期は平成29年4月1日から平成30年3月31日の1年間である。
・リース契約日 平成29年4月1日
・リース期間 5年間
・リース料 年額100円(毎年3月末に後払い)
・リース資産 見積現金購入価額450円

問1 リース契約がオペレーティング・リース取引である場合
(1)リース契約時の仕訳を答えなさい。
(2)3月末のリース料支払い時の仕訳を答えなさい。

解答
(1)仕訳なし
(2)支払リース料100 / 現金100

問2 リース契約がファイナンス・リース取引であり、利息の処理は利子込み法の場合
(1)リース契約時の仕訳を答えなさい。
(2)3月末のリース料支払い時の仕訳を答えなさい。
(3)決算日における減価償却の決算整理仕訳を答えなさい。

解答
(1)リース資産500 / リース債務500
(2)リース債務100 / 現金100
(3)減価償却費100/リース資産減価償却累計額100

解説 ファイナンス・リース取引の利子込み法の場合、(1)リース契約時はリース料総額でリース資産とリース債務を計上します。また、(2)リース料支払い時に支払利息は出てきません。(3)減価償却費はリース資産の金額を使い、残存価額ゼロ、リース期間を耐用年数として計算します。

リース料総額 100円×5年間=500円
減価償却費 500円÷5年間=100円

問3 リース契約がファイナンス・リース取引であり、利息の処理は利子抜き法の場合
(1)リース契約時の仕訳を答えなさい。
(2)3月末のリース料支払い時の仕訳を答えなさい。
(3)決算日における減価償却の決算整理仕訳を答えなさい。

解答
(1)リース資産450 / リース債務450
(2)リース債務90 / 現金100
   支払利息 10
(3)減価償却費90/リース資産減価償却累計額90

解説 ファイナンス・リース取引の利子抜き法の場合、(1)リース契約時はリース資産の見積現金購入価額450円でリース資産とリース債務を計上します。(2)リース料支払い時に支払利息が出てきます。(3)減価償却費はリース資産の金額を使い、残存価額ゼロ、リース期間を耐用年数として計算します。

リース料総額 100円×5年間=500円
見積現金購入価額 450円
利息相当額 500円-450円=50円
1年あたりの支払利息 50円÷5年=10円
リース料支払い時に取り崩すリース債務 450円÷5年=90円
減価償却費 450円÷5年=90円

 

リース取引の細かい論点

リース取引でも、減価償却で出てくる月割り計算や経費で出てくる経過勘定を考える必要があります。第2問で出題される可能性があるリース取引の総合問題、第3問精算表や財務諸表の問題を解く場合に注意しましょう。

注意点①
期中に契約したリース資産の減価償却を行う場合、契約日から期末日までの月割り計算を行います。

注意点②
リース取引の契約条件によって、リース料の支払日と決算日のズレにより、経過勘定が生じることがあります(下書きの線表を書く習慣が大切です)。忘れないように注意しましょう。

  支払条件
後払い 前払い
オペレーティング・リース取引 未払リース料 前払リース料
ファイナンス・リース取引 利子込み法
利子抜き法 未払利息 前払利息

※ 後払いでリース料の支払日が決算日と同じ場合は、経過勘定が発生しません。例えば、決算日が3月31日であり、リース契約を4月1日に契約し、第1回目の支払いが3月31日後払いだった場合は経過勘定は発生しません(考え方は借入金の支払利息と同じです)。

※ 経過勘定が発生する場合の仕訳問題はパブロフ簿記アプリに収録しています。

52 Comments

  1. ぽむ on 2018年10月15日 at 20:05

    こんばんは。

    リース取引の、減価償却での質問です。
    定額法だと、(取得原価-残存価格)÷耐用年数という、計算式になりますが、
    リース取引のときの、定額法の場合、問題文に、耐用年数とリース期間の年数が違う場合、耐用年数かリース期間のどちらで割るのか、わかりません。

    返信よろしくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2018年10月16日 at 11:27

      リース資産の減価償却は「簿記2級の場合、定額法、残存価額はゼロ、耐用年数はリース期間として計算」します(テキストP.177参照)。一度テキストを復習しておきましょう。

  2. 簿記2級初チャレンジ on 2018年10月9日 at 21:12

    このサイト、よく参考にさせていただいてます。ありがとうございます。
    利子抜き法で、例えば◯年10月1日にリース開始、リース料年額10,000円(うち利息1,000円)は翌年9月30日に現金後払いという場合、◯年度期末に支払利息500/未払利息500を仕訳し、翌期初に逆仕訳するのは理解できました。
    最終年度の9月30日リース料支払はどう仕訳するのが正解でしょうか?
    支払リース料9,000、支払利息1,000/現金10,000 となりますか?
    初年度に支払利息500を計上してるので最初年度も500にするのかという気もしますが、そうすると借方貸方で数字が合わず混乱しています。

    • 簿記2級初チャレンジ on 2018年10月9日 at 21:17

      誤字訂正します。申し訳ございません。
      「支払リース料」→「リース債務」
      (しかも見積購入価額を考えると9,000にはならないですね。)
      「最初年度」→「最終年度」

      • パブロフくん on 2018年10月16日 at 11:09

        貸借で何の数値が合わないのか、よくわかりませんが、最終年度の仕訳は正しいと思いますよ。
        例題の設定の見直しとすべての仕訳を書いてみましょう。他社様の内容でしたら、お使いのテキストや問題集の出版社にお問い合わせするのが一番ですので、よろしくお願いいたします。。

        • 簿記2級初チャレンジ on 2018年11月17日 at 09:48

          試験直前になってようやく理解できました。他にもいろいろ参考にさせてもらっています。
          ありがとうございました。

          • パブロフくん on 2018年11月17日 at 14:43

            記事がお役に立ったようで良かったです。勉強頑張ってください♪

  3. on 2018年9月11日 at 08:11

    すみません。教えてくださいませ。

    ファイナンスリース取引の減価償却で、
    減価償却費 〇〇/リース資産減価償却累計額
    という場合と、
    減価償却費 〇〇/リース資産
    という場合があるのですが、どう違うのでしょうか。

    • パブロフくん on 2018年9月17日 at 11:04

      直接法と間接法の違いですね。

  4. 日商太郎 on 2018年6月6日 at 17:08

    貸借対照表の流動負債に記入するリース債務は、一回分の支払われた金額を記入すればいいんですか?

    • パブロフくん on 2018年6月7日 at 21:10

      長短分類で判断します。翌期に支払予定のリール債務は流動負債に計上します。下記のページを参照ください。
      http://pboki.com/nisho2/fs_h/fs_h.html

  5. 匿名 on 2018年6月5日 at 16:09

    オペレーティングリース取引では、見積現金購入額はまったく関係ないんですよね?問題に記載があったら、ダミー資料と判断して、年間リース料から計算するということで合っていますか?

    • パブロフくん on 2018年6月5日 at 20:00

      はい、そうです。オペレーティング・リース取引の場合、費用処理しますので、リース料の資料しか使いません。

      • 匿名 on 2018年6月7日 at 15:12

        お返事本当にありがとうございます。非常に励みになります。
        ファイナンスリースの減価償却ですが、当期より前に取得している場合はどうなるのでしょうか?
        例えば取得が3年4ヶ月前なら、3年4ヶ月分の累計額になるんでしょうか。
        そのような問題は出る可能性はありますか?
        過去にさかのぼって累計額を計上するのは、売却したり火災にあったりした時の話ですか?
        混乱していますよね、すみません。

        試験まであと3日、いろいろな問題を解くたび毎回のように何かしら抜けがあり、本番大丈夫かと心配になります。非常に惜しいところまで回答しても、正確に正答に至らなければその問題の点数はゼロですもんね。

        • パブロフくん on 2018年6月7日 at 21:01

          リース資産の減価償却は通常の固定資産(備品や車両など)と同じように計算すれば大丈夫ですよ(テキストで説明があるように売買処理ですので、通常の固定資産の購入と同様に処理します)。累計額は同じで3年4か月分の累計額になります。
          テキストや総仕上げ問題集から同じような問題が出ますので、簡単な問題を確実に正解できれば合格点に届きますよ。ラストスパート、頑張ってください♪

          • 匿名 on 2018年6月8日 at 20:07

            先生ありがとうございます!直前になり、普段当たり前のように無意識的に解いていた問題も、焦るとわからなくなったりするのを実感しています。。でもあと一日、できる限り頑張ります!!工業の部門別&個別が出てしまったら死にますが汗 いいご報告ができるといいです。ありがとうございます!

            • パブロフくん on 2018年6月9日 at 22:37

              まだ時間がありますので、明日の朝に部門別と個別の問題を一問ずつ解いて、苦手を克服しておきましょう。
              簡単な問題を正確に、ケアレスミスは起きるので、見直しに時間を使うことを忘れず、頑張ってきて下さい♪

  6. トマト on 2018年4月5日 at 13:12

    こんにちは
    リース取引で分からないことがあるにで質問させていただきます

    リース取引について貸借対照表に記載する際、流動の欄と固定の欄両方にリース債務があるのですが違いが分かりません
    両者についてどういう計算をすれば正確な数字がでるのでしょうか?また違いはなんなのでしょうか?

    お時間ございましたらご回答お願いして致します

    • パブロフくん on 2018年4月10日 at 07:27

      コメントありがとうございます。
      リース債務は長短分類(返済まで1年未満かどうか)で流動負債、固定負債を分けます。来期返済分は流動負債、それ以降は固定負債に計上します。
      詳しくはこちらをご参照ください。
      http://pboki.com/nisho2/fs_h/fs_h.html

  7. まきこ on 2018年2月15日 at 17:21

    こんにちは★
    期中にリース資産を取得した場合、
    減価償却費は月賦計算するのに対して、リース債務は月賦計算しないのでしょうか?(未払で処理しないのでしょうか?)
    宜しくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2018年2月15日 at 18:09

      コメントありがとうございます。
      リース契約の内容次第です。支払いが毎月の場合や毎年の場合など、条件は様々ですので月払いの場合もあります。
      リース債務が「リース総額の未払い額」を表していますので、決算整理で何かをする必要は基本的にありません。
      例外として、ファイナンス・リース取引で利子抜き法の場合、利息に対して未払い処理が必要になる場合もあります(リースの支払い日と決算日がずれている場合)。

  8. ボキスキー on 2018年2月1日 at 16:08

    リース資産を期中に取得した場合、
    リースに関わる資産の減価償却も月割計算で計算することになるのでしょうか?

    • ボキスキー on 2018年2月2日 at 17:51

      自己解決致しました。
      リース資産の減価償却も月割計算する。

      • パブロフくん on 2018年2月4日 at 14:07

        はい、減価償却費を月割計算で計算します。解決したようでよかったです。

  9. ゆきな on 2017年10月29日 at 19:09

    こんばんは。
    固定資産の割賦購入では利息相当分を所得原価に含めないのに対し、ファイナンスリース取引では利子込み法がそんざいするのはなぜですか?

    • パブロフくん on 2017年11月4日 at 11:29

      コメントありがとうございます。
      割賦購入とリース取引では、定義が違うため、会計処理も異なっております。利子込み法は計算や記帳の簡便さを配慮して認められています。

  10. しいな on 2017年10月17日 at 12:32

    今年度から二級でもファイナンスリースも出題範囲では?

    • パブロフくん on 2017年10月18日 at 01:59

      はい、上記に書いてある通りファイナンスリース取引も試験範囲です。

  11. 匿名 on 2017年10月10日 at 21:12

    失礼致します。
    パブロフ二級テキスト184Pの問題4ですが、なぜ30万という数字なのでしょうか?
    見積現金購入価額と支払利息の合計であれば
    25万プラス6万×5年で55万になると考えたのですが・・

    • パブロフくん on 2017年10月10日 at 22:48

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      テキストP179のリース料総額、利息相当額、見積現金購入価額の関係を確認しましょう。
      本問の場合、リース料総額300,000=見積現金購入価額250,000+利息相当額50,000という関係になります。

  12. ぷりん on 2017年5月25日 at 14:34

    いつも大変楽しく勉強できています!

    リース取引の経過勘定について質問があります。
    支払利息の未計上分の計上を行う場合、
    支払利息  〇〇 円 / 未払利息  〇〇 円
    というのは理解したつもりでした。

    他の問題もと思い、ネットでリース取引についての問題を探していると回答が
    支払利息  〇〇 円 / リース債務  〇〇 円
    というものがあったのですが、詳しい解説もなく、ハテナで頭がいっぱいになりました。
    「リース債務」という場合もあるのでしょうか。
    ただの誤植なのでしょうか。
    教えて頂ければ嬉しいです。

    • パブロフくん on 2017年5月25日 at 16:42

      コメントありがとうございます。
      他のサイトの内容を私に質問されても困りますので、ご覧になったネットのサイトにお問い合わせ頂けますと幸いです。
      簿記2級で学習するリース取引は、一部のリース取引だけですので、簿記2級の範囲に沿った学習することが重要です。基本となるテキストや問題集に書いてある取引が大切ですので、ネットの情報に惑わされないように勉強しましょう。

      • ぷりん on 2017年5月26日 at 10:43

        ありがとうございました。

        ネットで探したPDFの問題だったので問い合わせ先などをよく確認せずに失礼いたしました。

        今から探してみようと思っておりますが、このたびの日商簿記2級の試験範囲ではないのか、それとも、
        問題の書き方によっては
        支払利息/未払利息  が  支払利息/リース債務
        となる可能性もあるのかを知りたくなりました。

        これからもよろしくお願いします。

        • しげち on 2017年6月6日 at 17:45

          多分、商工会議所から出てる新論点のサンプル問題集の「問題5」の備品Cですよね?

          確かに回答には
          支払利息 ○○ /リース債務 ○○
          と書いてあります。

          私も同じ疑問を持ちましたが、多分回答欄の
          「リース債務(未払利息を含む)」
          という記述があるからかと認識しました。
          この記述から 未払利息 を リース債務
          に置き換えろとは… ひっかけみたいなものですね。

          これが本試験に出たら…泣くしかない(笑)

          • パブロフくん on 2017年6月7日 at 03:36

            返信ありがとうございます。
            会計基準であるリース取引の実務指針では未払利息を使っていますので、問題文で具体的な指示がない限りリース債務に含めることはありません。
            ご指摘の通り、日商のサンプル問題では、リース債務(未払利息を含む)と書いてありますので、指示に従うことになります。

  13. 馬っ子 on 2017年5月19日 at 18:29

    こんにちわ!いつも書籍を通じて楽しく勉強させていただいてますm(__)m
    リース取引の利子抜き法のうち、「級数法」なるものが1級の試験範囲に入っているのですが、これって1級の勉強だとやった方が良いでしょうか?

    • パブロフくん on 2017年5月21日 at 16:36

      コメントありがとうございます。
      簿記1級ではリースの級数法も試験範囲ですので勉強しておきましょう。

  14. かな on 2017年5月15日 at 12:36

    こんにちは。
    総仕上げ問題集 リースの問題で教えて下さい(83ページ)
    備品Cは、
    当期の支払いはないのでリース料の仕分けなし。→リース料の当期分(平成30年間1月1日~3月31日)をなぜ未払計上しないのか?

    利子抜き法では未払利息を計上するのに、リース料は未払計上しないのはなぜですか?

    よろしくご指導ください。

    • パブロフくん on 2017年5月15日 at 18:16

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      ファイナンス・リースとオペレーション・リースは根本的な仕訳が違います(テキストを復習しましょう)。
      ・ファイナンス・リース取引
      →固定資産の売買処理と同じ取引と考え、減価償却によって費用処理する。固定資産の減価償却で経過勘定は出てきません。

      ・オペレーティング・リース取引
      →固定資産の賃貸借処理と同じ取引と考え、支払リース料として費用処理する。これは支払家賃などと同じ、経費の処理で、決算整理仕訳で経過勘定が出てきます。

      ■備品Cはファイナンス・リース取引
      オペレーティング・リース取引の場合、支払リース料という費用の勘定科目を使います。そして、決算整理仕訳で経過勘定を使って、未払いや前払いの調整を行います。
      ファイナンス・リース取引の場合、支払リース料という費用の勘定科目を使いません。そもそも支払リース料を使っていませんので、支払リース料に対応した経過勘定も発生しません。

      両者の違いは、減価償却による費用処理、支払リース料による費用処理の根本的な違いがあるため発生します。
      支払日とズレがある場合の決算整理仕訳をまとめたのが、本記事のリース取引の細かい論点ですので、ご参照ください。

      • かな on 2017年5月23日 at 19:35

        ありがとうございました。

        ファイナンスリースとオペレーティングリースの違いに気を付けながら、この問題を何度も繰り返し練習しました。
        テキストにあるような下書きができるようになってきました。

        6月の試験に出るかな。。

        • パブロフくん on 2017年5月25日 at 10:24

          解決したようでよかったです。6月の試験で出題されるといいですね♪

  15. おめい on 2017年5月4日 at 02:18

    こんにちは。大変参考にさせていただいております。

    ファイナンス・リース契約において、決算日と支払日が同一条件という前提で、問題にて単に「決算日につき、必要な処理を行う」と問われた場合の仕分けについて、減価償却の計上のみ記帳すればよいのでしょうか?支払い利息の計上等実施も併せて記帳する必要があるのでしょうか?

    • おめい on 2017年5月4日 at 02:25

      併せての連投失礼いたします。「※ リース料の支払日が決算日と同じ場合は、経過勘定が発生しません。」との記載がございますが、前払いの場合には、経過勘定が発生するものと認識しておりますが、正しいでしょうか?

      • パブロフくん on 2017年5月4日 at 12:32

        期中取引と決算整理仕訳を区別して考えると、決算整理仕訳ではどの仕訳を書くべきなのか、わかると思います。
        問題次第ですので、お使いの問題集の解答解説をご参照ください。

        前払いの場合、経過勘定が発生します。ブログの該当箇所を修正しておきました。

  16. ゆうまママ on 2017年5月2日 at 14:23

    いつも勉強の参考にさせていだだいていまあす。
    今仕事のリース料のことでわからないのでおしえていただきたいのです。
    〇〇会社に¥100,893支払。
    内訳(リース料108000/雑収7107)の場合
    伝票には、
    出金伝票  レンタル料 ¥108,000
    振替伝票  雑収7,107 /レンタル料7,107
    でいいのでしょうか?
    教えてください。

    • パブロフくん on 2017年5月3日 at 11:03

      会計処理の相談は御社との顧問契約が必要となりますので、ブログのコメントでは対応しておりません。顧問税理士、会計監査人である監査法人の担当者の方にご相談して頂けますと幸いです。

  17. いちやん on 2017年4月7日 at 10:24

    こんにちは。リース資産はリース期間が終了したら、なくせばよいのですか?

    • パブロフくん on 2017年4月7日 at 15:52

      こんにちは。
      リース会社に返却するさいに、下記の仕訳を書くことでリース資産と累計額を取り消します。
      リース資産減価償却累計額/リース資産

  18. 猫も好き on 2017年4月4日 at 15:16

    いつもお世話になっております。
    # テキスト買いました!

    パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級 商業簿記 第三版の
    オペレーティングリース取引 (P176)
    の4コママンガですが、最後にパブロフくんが「今月分」と業者の人にお金を渡してますが、厳密に言うと「今年分」という事ではないでしょうか。

    5年均等払いとなっているので年額220円かなと思いました。

    • パブロフくん on 2017年4月6日 at 15:51

      誤植がありまして、大変申し訳ございませんでした。
      オペレーティング・リース取引の4コマ漫画、今年分が正しいです。こちらから出版社に伝えておきます。ご指摘ありがとうございました。

      • 猫も好き on 2017年4月7日 at 11:38

        すいません、確認したら出版社のHP上に問い合わせフォームが整備されていました。
        次回発見したらそちらから報告しておきます。

        • パブロフくん on 2017年4月7日 at 15:59

          返信ありがとうございます。よろしくお願いいたします。

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