日商簿記検定の試験情報

このページでは「試験情報」と「範囲改定」についてまとめています。

＜第169回日商簿記検定試験＞
■試験日　2025年2月23日（日）
■試験時間
３級　9:00～10:00　（制限時間60分）
２級　13:30～15:00 （制限時間90分）

■受験申込　12月上旬～
申込受付日程、申込方法（窓口・インターネット・郵送）等は商工会議所毎に異なりますので、詳細はご受験を希望される商工会議所まで、お問い合わせください。

＜ネット試験（CBT方式）＞
日商のテストセンターで受験することができるネット試験（CBT方式）は毎日実施されています。受験料を支払えば何度でも受験することができます。詳しくは、日商簿記２級と3級のネット試験についての記事を参照ください。

現在の状況では、統一試験（紙の試験）より、ネット試験の方が合格率が高いです。実際にどちらも受験した感想では、ネット試験の方が基本的な問題が出題されていました。

簿記3級　37.1％（2023年度）

簿記2級　35.2％（2023年度）

簿記3級の統一試験の合格率　40.7％（6月試験）

簿記2級の統一試験の合格率　22.9％（6月試験）

2024年6月に行われる168回試験の出題予想と、過去の合格率は次のとおりです。

日商簿記2級3級は2020年12月からネット試験（CBT方式）が開始しています。毎日実施されており、基本的な問題が出題されていますので、おすすめです。

日商簿記2級3級の試験範囲の改定については次のとおりです。2022年度は収益認識基準が適用されたことにより、範囲改定があります。情報が入り次第更新します。