連結会計③ 連結修正仕訳と問題の解き方

連結会計①全体像と手続きでは連結会計についてざっくり説明し、連結会計②学習方法では連結会計の学習方法について説明しました。今回は、連結会計の連結修正仕訳と問題の解き方について説明します。

もくじ
連結会計① 全体像と手続き
連結会計② 試験範囲と学習方法
連結会計③ 連結修正仕訳と問題の解き方(今回)

連結会計の解き方動画
連結精算表の解き方
連結財務諸表の解き方
タイムテーブルの書き方と連結第4年度の解き方

 

連結会計のしくみ

パブロフくん連結会計については大体わかったけど、具体的には何をするの?

お兄さん具体的な計算や仕訳の前に「連結会計のしくみ」を説明するね。

パブロフくんお願いします~♪

連結会計のしくみは上の図のように、各年度ごとに「個別財務諸表の合算」「連結修正仕訳」を行い、連結財務諸表を作成します。ポイントは2つです。

1つ目は「親会社の個別財務諸表+子会社の個別財務諸表±連結修正仕訳=連結財務諸表」だということ。これは連結会計①で説明済みです。

2つ目は「当年度に書いた連結修正仕訳は、翌期に自動には引き継がれない」ことです。詳しく見ていきましょう。

◆X1年3月31日 支配獲得日
支配獲得日に連結修正仕訳を書き、支配獲得日の連結貸借対照表を作成します。

◆X2年3月31日 連結第1年度
連結第1年度は、X1年4月1日からX2年3月31日までの親会社の個別財務諸表と子会社の個別財務諸表を出発点にして始まります。このため、支配獲得日に書いた連結修正仕訳は反映されません

そこで必要になるのが開始仕訳です。開始仕訳とは、前期に書いた連結修正仕訳をもう一度書くことです。これを考えた人はスゴイですね~。

このように連結会計は、個別財務諸表を出発点にするので、前期までに書いた連結修正仕訳を開始仕訳で引き継ぎます

連結第1年度の場合、支配獲得日に書いた連結修正仕訳が開始仕訳になります。そして、新しく連結第1年度に発生する連結修正仕訳を書きます。つまり、連結第1年度の連結修正仕訳には、開始仕訳と新たに発生した連結修正仕訳の2つが含まれることになります。

連結第2年度の場合、連結第1年度の連結修正仕訳(支配獲得日と連結第1年度に発生したもの)が開始仕訳になります。そして、新しく連結第2年目に発生する連結修正仕訳を書きます。

もし、連結第12年度ともなると、支配獲得日から連結第11年度までに書いた膨大な連結修正仕訳を開始仕訳にする必要があります。すべて手で書くと大変です。コンピュータの時代(会計ソフトが進化した時代)だからこそできる会計なのかもしれませんね。

 

パブロフくんえっ!?11年分の連結修正仕訳を開始仕訳にしなきゃいけないの?

お兄さんそうだよ。でも試験では時間が限られているから、支配獲得日や連結第1年度~2年度の問題が多いね。

パブロフくんあーよかった。

 

連結修正仕訳とは

ここからは具体的な連結修正仕訳について学習します。連結会計は、親会社と子会社の個別財務諸表を合算したものから、連結グループ全体の連結財務諸表を作成します。単純に合算しただけでは、連結グループ全体の財産や損益を正しく表せません。そこで連結修正仕訳を行うことで、連結グループ全体の財産や損益を正しく表すことができます。つまり、連結修正仕訳とは、連結上あるべき状態にするために必要な修正仕訳のことなのです。

親会社の個別財務諸表子会社の個別財務諸表 ±連結修正仕訳連結財務諸表

連結修正仕訳が必要な理由

わかりやすい例を使って説明します。
親会社が1万円で仕入れた商品を子会社に100万円で売りました。後日子会社は外部のT社へ1万円で売りました。損益計算書は次のようになります。
親会社の損益計算書 売上高100万円、売上原価1万円
子会社の損益計算書 売上高1万円、売上原価100万円
   ↓
合算した損益計算書 売上高101万円、売上原価101万円

連結グループ全体で考えると、1万円で仕入れた商品を外部のT社へ1万円で売っただけです。しかし、合算した損益計算書では、101万円で仕入れた商品を外部へ101万円で売った、と読めてしまいます。この数字を見ただけでは、大きな金額の取引をしている会社と勘違いをしてしまう恐れがあり、正しい金額が表示されているとはいえません。このため、下記の連結修正仕訳を行い、連結グループ全体の正しい損益を表示します。

<連結修正仕訳>
売上高1,000,000 / 売上原価1,000,000

連結損益計算書 売上高1万円、売上原価1万円

この話は本支店会計の内部取引の相殺と同じですね。しかし、連結会計では、親会社と子会社の財務諸表を合算していますので、本支店会計とは異なる処理が必要になります。こちらも例を使って見ていきましょう。

投資と資本の相殺消去

親会社と子会社の個別財務諸表を合算します。(ここでは支配獲得日には連結貸借対照表のみ作成すると仮定します。理由はお手持ちのテキストをご覧ください)

ここで、連結上あるべき状態とは何か考えてみます。個別財務諸表は、親会社も子会社も1つの独立した会社として作成していました。

しかし連結会計の視点から見ると、2つの会社は1つの連結グループです。連結財務諸表はこの連結グループを1つの会社と見立てて連結グループ外部へ公表するための書類なのです。

この合算した貸借対照表の借方に子会社株式がありますが、同じ連結グループ内の株式を貸借対照表に表示しておくのはおかしいです。このため、連結修正仕訳が必要になります。これを投資と資本の相殺消去といいます。

以上のように、連結グループ全体の正しい財産や損益を表すために、連結修正仕訳が必要になるのです。親会社と子会社の取引を調整している、というイメージを持つとわかりやすいです。

補足①:投資と資本とは
投資とは、子会社株式のことで、親会社の立場では、会社にある現金預金を使って株式に投資をするため、このように呼ばれます。資本とは、子会社の純資産のことです。

補足②:連結会計の考え方(上級者向け)
財務諸表とは、株主に当期の財産と損益の状況を表すために作成します。連結財務諸表では、連結グループのトップである親会社の株主に対して、当期の財産と損益の状況を説明する必要があります。このような考え方が連結会計の基本となっているため、連結損益計算書の当期純利益を親会社株主に帰属する当期純利益、非支配株主に帰属する当期純利益に分けて表示しています。連結貸借対照表でも、親会社株主の純資産を表すため、資本金、資本剰余金は親会社の資本金、資本剰余金と同じ金額になります。利益剰余金は、親会社の利益剰余金と「支配獲得後に支配獲得後に子会社で増加した利益剰余金×子会社株式の保有割合」を合計した金額になります。

 

連結修正仕訳の種類

連結修正仕訳は、次の一覧表のように整理することができます。「支配獲得日」「連結第1年度」「連結第2年度」の区切りで覚えるのがコツです。
けっこうな数があるので「まだあるの!?」「全部覚えられないよ!」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的な連結修正仕訳である(2)(4)(6)を覚えておけば、残りの仕訳を書くことができます。テキストで、それぞれの連結修正仕訳の書き方を詳しく説明していますので、必ずテキストを使って学習してください。テキストに書いてある内容の質問は返信しませんので、ご了承ください。

<連結修正仕訳の種類のポイント>
・連結の年度は?
・子会社株式の持分割合は?
・のれんが発生するか?
・ダウンストリームか、アップストリームか?

 

一覧表(2)支配獲得日の連結修正仕訳

X1年3月31日に子会社株式を2,600円で発行済み株式総数の80%を取得し、子会社の支配を獲得しました。X1年3月31日、決算で親会社は親会社の個別財務諸表、子会社は子会社の個別財務諸表を作成します。親会社と子会社、それぞれの会社の決算が終わったら、連結会計の始まりです!

1.親会社の個別貸借対照表と子会社の個別貸借対照表を合算する

2.連結修正仕訳を書く
①投資と資本の相殺消去
❶子会社株式をゼロにするので、右に書く。
❷子会社の純資産をゼロにするので、左に書く。
❸子会社の株式は、親会社が80%を保有し、それ以外の株主である非支配株主が20%を保有。子会社の純資産のうち、非支配株主の持分割合20%に対応する金額を非支配株主持分に計上する。右に書く。
❹貸借差額が左側なので、のれんと書く。

資本金2,000
資本剰余金600
利益剰余金400
のれん200
子会社株式2,600
非支配株主持分600

3.合算した貸借対照表に連結修正仕訳を反映させて連結貸借対照表の完成

パブロフくんなーんだ。けっこう簡単だね♪

お兄さん連結開始日は簡単なんだ。次は連結第1年度だね。

 

一覧表(4)連結第1年度の連結修正仕訳

X2年3月31日、決算で親会社は親会社の個別財務諸表、子会社は子会社の個別財務諸表を作成します。

1.親会社の個別財務諸表と子会社の個別財務諸表を合算する

2.連結修正仕訳を書く
連結第1年度は、子会社との取引が行われているので、資本連結(①~④)だけでなく成果連結(⑤~⑦)を行う必要があります。

◆資本連結
X1年3月31日に書いた連結修正仕訳は引き継がれていないので、もう一度書きます。これを開始仕訳といいます。

①開始仕訳
まず、支配獲得日に書いた連結修正仕訳を書きます。次に、純資産の勘定科目に(期首)を付け加え、収益費用の勘定科目を利益剰余金(期首)に書き換えます。

資本金2,000
資本剰余金600
利益剰余金400
のれん200
子会社株式2,600
非支配株主持分600

  ↓開始仕訳に書き換える

資本金(期首)2,000
資本剰余金(期首)600
利益剰余金(期首)400
のれん200
子会社株式2,600
非支配株主持分(期首)600

②のれんの償却
のれんの償却を行います。問題では支配獲得日の翌期から10年間で償却することが多いです。

のれん償却20 のれん20

③子会社の当期純利益の振り替え
子会社の当期純利益のうち、非支配株主の持分割合に対応する金額を非支配株主に帰属する当期純利益非支配株主持分に振り替えます。

非支配株主に帰属する当期純利益40 非支配株主持分40

④子会社の配当金の修正
連結財務諸表では、親会社の株主に対する配当金のみを表示する必要があるので、子会社の配当金を修正します親会社では受取配当金として仕訳済みなので、取り消します。非支配株主に対する受取配当金は非支配株主持分から減額します。

受取配当金80
非支配株主持分20
利益剰余金100

◆成果連結
⑤内部取引・債権債務の相殺消去
連結会社間の取引を相殺します。

売上高10,000
買掛金1,000
売上原価10,000
売掛金1,000

⑥貸倒引当金の調整
上記⑤で相殺消去した売掛金1,000に対する貸倒引当金を減額します。

貸倒引当金20 貸倒引当金繰入20

⑦未実現利益の消去
期末商品に含まれる未実現利益の消去(ダウンストリーム)の仕訳を書きます。

売上原価20 商品20

3.合算した損益計算書、株主資本等変動計算書、貸借対照表に連結修正仕訳を反映させて連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結貸借対照表の完成

 

パブロフくんたくさん出てきたよ。パブロフ、ピンチ…

お兄さん連結修正仕訳は①~⑦の7つの仕訳、と考えると覚えやすいよ。最後は連結第2年度以降の仕訳だね。

 

一覧表(6)連結第2年度以降の連結修正仕訳

X3年3月31日、決算で親会社は親会社の個別財務諸表、子会社は子会社の個別財務諸表を作成します。

1.親会社の個別財務諸表と子会社の個別財務諸表を合算する

2.連結修正仕訳を書く

 

◆資本連結
連結第1年度に書いた連結修正仕訳は引き継がれていないので、開始仕訳として書きます。

①開始仕訳
まず、支配獲得日に書いた連結修正仕訳を書きます。次に、純資産の勘定科目に(期首)を付け加え、収益費用の勘定科目を利益剰余金(期首)に書き換えます。

❶連結第1年度の資本連結を開始仕訳にする

資本金(期首)2,000
資本剰余金(期首)600
利益剰余金(期首)400
のれん200
子会社株式2,600
非支配株主持分(期首)600
のれん償却20 のれん20
非支配株主に帰属する当期純利益40 非支配株主持分40
受取配当金80
非支配株主持分20
利益剰余金100

  ↓開始仕訳に書き換える

資本金(期首)2,000
資本剰余金(期首)600
利益剰余金(期首)400
のれん200
子会社株式2,600
非支配株主持分(期首)600
利益剰余金(期首)20 のれん20
利益剰余金(期首)40 非支配株主持分(期首)40
利益剰余金(期首)80
非支配株主持分(期首)20
利益剰余金(期首)100

 ↓同じ勘定科目を集計する

資本金(期首)2,000
資本剰余金(期首)600
利益剰余金(期首)440
のれん180
子会社株式2,600
非支配株主持分(期首)620

❷連結第1年度の成果連結を開始仕訳にする
連結第1年度の⑤内部取引・債権債務の相殺消去で書いた連結修正仕訳は、開始仕訳として書かないルールがあります。

売上高10,000
買掛金1,000
売上原価10,000
売掛金1,000
貸倒引当金20 貸倒引当金繰入20
売上原価20 商品20

 ↓開始仕訳に書き換える

貸倒引当金20 利益剰余金(期首)20
利益剰余金(期首)20 商品20

②のれんの償却

のれん償却20 のれん20

③子会社の当期純利益の振り替え

非支配株主に帰属する当期純利益80 非支配株主持分80

④子会社の配当金の修正

受取配当金160
非支配株主持分40
利益剰余金200

 

◆成果連結
⑤内部取引・債権債務の相殺消去
連結会社間の取引を相殺します。

売上高30,000
買掛金3,000
売上原価30,000
売掛金3,000

⑥貸倒引当金の調整
上記⑤で相殺消去した売掛金3,000に対する貸倒引当金を減額します。ただし、①成果連結の開始仕訳で、貸倒引当金20については調整済みなので、不足額40を調整します。

貸倒引当金40 貸倒引当金繰入40

⑦未実現利益の消去
期首商品期末商品に含まれる未実現利益の消去(ダウンストリーム)の仕訳を書きます。

商品20 売上原価20
売上原価40 商品40

※これは「しーくりくりしー」に対応しています(詳細はテキスト参照)。厳密に説明すると、期首商品については、開始仕訳で未実現利益の消去を行っており、当期に期首商品は販売済み=未実現利益が実現したので、開始仕訳の取り消しを行っています。

3.合算した損益計算書、株主資本等変動計算書、貸借対照表に連結修正仕訳を反映させて連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結貸借対照表の完成

 

パブロフくん…しーん

お兄さん最初からこれを覚えるのはつらいと思うけど、問題を解きながら7つの仕訳の書き方を慣れていけば大丈夫だよ。

パブロフくんそ、、、そうだね。

お兄さんまずはテキストの練習問題を解いてみよう。

パブロフくんうん、わかったよ。そういえば、子会社株式を100%保有している場合や、のれんが出てこない場合はどうすればいいの?また仕訳を覚えなきゃダメなの?

お兄さん上で説明した3パターンを覚えておけば対応できるよ。子会社株式を100%保有している場合は、非支配株主の持分割合を0%として仕訳を書けばいいだけだね。のれんが出てこない場合は、のれん0とすればいいね。

パブロフくんなるほど。3パターンを覚えればいいんだね♪

 

連結精算表と連結財務諸表の動画解説は下記を参考にしてみてください。

連結精算表の解き方
連結財務諸表の解き方
タイムテーブルの書き方と連結第4年度の解き方

 

関連ページ

連結会計① 全体像と手続き
連結会計② 試験範囲と学習方法
連結会計③ 連結修正仕訳と問題の解き方(今回)

 


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50 Comments

  1. 目からうろこ on 2019年6月12日 at 00:25

    パブロフ流日商簿記2級テキスト&問題集で勉強して、今回(第152回)おそらく合格したと思います。
    マンガ付きで非常に読みやすく、楽しく理解できました。ありがとうございました。

    ただ、連結会計については、正直理解が曖昧でした・・・が、今更ながらこのページを見て、理解が進みました。
    目からうろこが落ちた記載は、以下の3つです。

    1.厳密に説明すると、期首商品については、開始仕訳で未実現利益の消去を行っており、当期に期首商品は販売済み=未実現利益が実現したので、開始仕訳の取り消しを行っています。

    2.当期純利益の内訳が、親会社株主の利益と非支配株主の利益の2つに分かれているのです。・・・補足ですが、親会社株主に帰属する当期純利益にとっては、当期純利益の借方合計(費用合計)も非支配株主に帰属する当期純利益も減少要因(どちらも費用)と考えるとわかりやすいかもしれません。

    3.利益剰余金は、親会社の利益剰余金と「支配獲得後に子会社で増加した利益剰余金×子会社株式の保有割合」を合計した金額になります。

    おそらく、1.の説明は、p448-449の仕訳を理解するのに、
    2.の説明は、p475の連結損益計算書で親会社株主に帰属する当期純利益の計算方法を理解するのに、
    3.の説明は、p476の株主資本等変動計算書で利益剰余金期末残高の計算方法を理解するのに、
    それぞれ不可欠な説明ではないかと思います。

    テキストにも、上記の説明があれば、もっと早く理解できていたかも知れません・・・。
    (見落としだったらすみません。)
    次の改訂版には、上記の説明を加筆して頂ければ幸いです。
    僭越ながら、一受験生の感想でした。
    重ね重ね、ありがとうございました。

  2. じゅん on 2019年6月6日 at 13:17

    いつもお世話になってます。
    連結二年度の問題なんですが、開始仕訳における子会社利益余剰金の増加分の非支配株主分を振りかえるときについてなんですが。
    問題では、損益計算書と貸借対照表しか提示されてなく、子会社の一年目における利益余剰金の増加額が分からないんですけど、どうしたらよいのでしょう。。。

  3. 246 on 2019年5月25日 at 15:54

    パブロフ先生、こんにちわ。
    親会社(以下P)と子会社(以下S)とのアップストリームに関する質問があります。
    たとえば当期末におけるSの売掛金残高のうち100円はPに対するものであり、Sではこの売掛金に対して5%の貸倒引当金を設定している(非支配株主持分割合は40%)の時、
    売掛金と買掛金100ずつ相殺するのはわかります。また、貸倒引当金の相殺もわかります。
    このあと、非支配株主が出てくるのわかりますが、非支配株主持分当期変動額が何故貸方にくるのかわかりません。

    • パブロフくん on 2019年5月31日 at 12:11

      コメントありがとうございます。
      貸倒引当金の調整で、貸倒引当金繰入が減ります。このため、子会社S社の当期純利益が増えます。この増加分を子会社の当期純利益の振り替えの連結修正仕訳(連結会計で、いつも出てくる子会社の当期純利益の振り替えの連結修正仕訳と同じです)を行うことになります。

  4. モヤモヤ on 2019年5月21日 at 02:58

    こんにちは。
    連結会計の精算表の問題で、修正消去欄で当期純利益に非支配者株主に帰属する当期純利益を足して親会社株主に帰属する当期純利益になる理由がわかりません。
    また、同じく精算表の損益計算書の修正消去欄を全部縦に足して当期純利益とする理由はなぜですか。収益と費用を足し引きして純利益になるという方法でやってきたので混乱しています。

    • パブロフくん on 2019年5月21日 at 14:42

      当期純利益の内訳が、親会社株主の利益と非支配株主の利益の2つに分かれているのです。
      当期純利益の借方合計と貸方合計は、「親会社株主に帰属する当期純利益」「非支配株主に帰属する当期純利益」の借方合計と貸方合計と一致します。
      ですので、たとえば、借方合計にスポットを当てると下記の関係となります。
       当期純利益の借方合計=親会社株主に帰属する当期純利益の借方合計+非支配株主に帰属する当期純利益の借方合計
        ↓
       当期純利益の借方合計-非支配株主に帰属する当期純利益の借方合計=親会社株主に帰属する当期純利益の借方合計

      理由が理解できないようでしたら、次のように解くのがオススメです。
      連結精算表で連結損益計算書の記入を記入する場合、①勘定科目は左から右に計算する。②勘定科目が埋め終わったら、連結損益計算書の上から順番に計算していく。
      連結精算表では、修正消去欄は採点対象外ですので、一番右側の勘定科目の金額を記入することが大切です。ですので、連結損益計算書の書き方と同じように解くことが、わかりやすく、得点に繋がります。

      • 簿記受験生 on 2019年5月21日 at 20:13

        お忙しいところ、丁寧なご回答ありがとうございます。
        先生のおっしゃるとおり、当期純利益=非支配株主に帰属する純利益+親会社株主に帰属する純利益だと思っていたのですが、
        連結精算表では借方の縦が当期純利益+非支配株主に帰属する純利益=親会社株主に帰属する当期純利益になっていて、そこがやはりよくわかりませんm(_ _)m
        理解できない場合は横で計算とのことなので、試験まであまり時間が無いのでそうしたいと思います。

        • パブロフくん on 2019年5月24日 at 21:58

          補足ですが、親会社株主に帰属する当期純利益にとっては、当期純利益の借方合計(費用合計)も非支配株主に帰属する当期純利益も減少要因(どちらも費用)と考えるとわかりやすいかもしれません。非支配株主に帰属する当期純利益のホームポジションは左側(費用)なのです(テキストP.418参照)。

          あと少しですが、直前は伸びる時期ですので、勉強頑張ってください♪

  5. 佐東 on 2019年5月3日 at 15:51

    先生質問があります!
    連結第二年度の期末の連結修正仕訳から損益科目は利益剰余金当期主残高を付けて最終的な数字にしたものが次期の開始仕訳になることは理解できたのですが、利益剰余金当期主残高を計算していくときに利益剰余金+のれん償却+非支配株主に帰属する当期純損益+受取配当金+剰余金の配当で覚えたのですが、とある問題集を勉強していたら連結貸借対照表の利益剰余金の求め方で利益剰余金は貸方項目で、連結修正仕訳で貸方は+で借方は-って出てたのですが、テキストで勉強したのと逆なのですが教えて下さい!宜しくお願い致しますm(_ _)m

    • 佐東 on 2019年5月3日 at 16:02

      誤記入の為修正します!
      剰余金の配当は-です!
      宜しくお願い致しますm(_ _)m

      • パブロフくん on 2019年5月7日 at 10:21

        テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
        貸借対照表の純資産に表示されますので、利益剰余金は貸方の勘定科目です。連結修正仕訳で、貸方は+、借方は-、というのは正しいです。
        テキストP.476利益剰余金期首残高でも同じように計算していますので、逆ではございません。テキストを一度ご確認ください。

  6. 簿記受験生 on 2019年4月24日 at 08:14

    こんにちは。お尋ねしたいことがあります。『パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級 商業簿記 テキスト&問題集 第5版』を使用しております。

    同書の458頁以降のQ1~Q4の各問の回答において、432頁に記載のある「売上高と売上原価の相殺消去」の処理は不要なのでしょうか。

    Q1を例にとっていえば、期末商品棚卸高の表中に「P社仕入分 12,000円」とあるところ、P社とS社間の内部取引であるので、A1の解答である「売上原価3,000/商品3,000」の仕訳に加えて、「売上高 12,000/売上原価12,000」の仕訳が解答上必要とはならないのでしょうか。

    学習暦が浅く、愚問かもしれませんが、お時間のあるときにお答えいただければ幸いです。

    • パブロフくん on 2019年4月24日 at 17:01

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      連結会計は内容が難しくなり、最初は戸惑うことが多いですよね。全体の流れがわかると、パターンがわかると思います。
      「連結会社間の取引」と「未実現利益の消去」は、資料が別に与えられます。具体的には、P.467のように、売上高の情報(資料Ⅲ4)と未実現利益の情報(資料Ⅲ6)と情報が別々に書いてあります。

      ■P.458の問題
      P.458の場合、売上高と売上原価の情報は書いてありませんので、問われていないと考えて構いません。1年間のP社仕入分のうち、期末に残っている商品は一部です。
      連結精算表、連結財務諸表まで進めてみると、流れがつかめると思いますので、進めてみてください♪

  7. アングスフォリア on 2019年3月2日 at 21:48

    商業簿記の教科書は、滝××××の”みんなが欲しかった”を使っていましたが、連結はいまいちわかりにくく、そのまま試験に臨んだので、151回検定では第3問は全く理解できず、部分点に賭けて分かるものだけ解答しました。
    先生のこの解説を見て、工業簿記同様、パブロフ流にすればよかったと、反省しています。2019年版は、151回検定の問題を反映したものにしてくださいね。

  8. 簿記受験生 on 2019年2月27日 at 07:47

    連結決算の処理についてなのですが、開始仕訳の必要性が今ひとつ理解できません

    前年度の連結財務諸表を出発点にして今年度の連結修正仕訳だけ反映すればそれでいいのでは?と思うのですが、それではダメな理由があるのでしょうか?

  9. Kj on 2019年2月21日 at 07:03

    こんにちは、質問があり、コメントいたしました。お答えいただければ幸いです。

    パブロフ流、日商簿記二級総仕上げ問題集第3版

    ページ242ページ連結修正仕分けの件です

    こちらは問題文の単位が(千円)になっていて、解答用紙に単位(千円)と記載がないので例えば資本金だと70、000円ではなくて70、000、000になるのではないでしょうか。

    資本剰余金だと10000円ではなくて、10、000、000円になるのではないかと思うんですが、この問われ方ですと、解答欄には資本金70000という単位でよいのでしょうか。

    • パブロフくん on 2019年2月21日 at 14:23

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      本問は答案用紙に単位の情報が不足しており、大変申し訳ございませんでした。ご指摘のとおり、答案用紙に単位がございませんので、70,000,000でも正解です。
      試験では答案用紙に(単位:千円)が付いていますので、判断できるようになっております。

      • Kj on 2019年2月21日 at 17:01

        お忙しい中、教えてくださりありがとうございます。理解できました。

      • Kj on 2019年2月21日 at 17:02

        お忙しい中、教えてくださりありがとうございます。理解できました

  10. S.A on 2019年2月20日 at 18:31

    突然のコメント失礼します。
    簿記2級を独学で勉強しており、パブロフ簿記のサイトを参考書と併用してみています。
    連結精算表の修正記入に関する質問なのですが、項目によって借方
    、貸方の+-が変化するところがよくわかりません。教えて下されば嬉しいです。

    • パブロフくん on 2019年2月21日 at 14:10

      ホームポジションである資産、負債、純資産、費用、収益に対して、加算減算します。これは簿記3級で学習した個別の精算表と同じ考え方です。
      一度、テキストP.464の連結精算表を復習してみてください。

      • S.A on 2019年2月21日 at 15:55

        お忙しい中ありがとうございます。
        今一度、確認してみます。

  11. ふじっこ on 2019年2月13日 at 12:28

    2月に三度目の正直で今度こその合格を目指しております。
    テキストChapter16連結精算表の問題です。470ページの仕訳解説に、5 の内部取引債権債務の消去の仕訳があります。が、連結2年度の開始仕訳には影響しないから線を引いておくとあります。無視していいということでしょうか?時間短縮のため1年度のその仕訳もしなくて良いということでしょうか?
    また、どの仕訳が影響しないから、無視していいのかがわかりません。貸倒引当金の仕訳は反映させるようですし、その差がわかりません。お手数ですが、教えてください。

    • パブロフくん on 2019年2月13日 at 17:20

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      連結会社間の取引については、開始仕訳は必要ありません(P.433の豆知識参照)。
      ダウンストリームとアップストリームの内容P.434~462については、開始仕訳が必要です。
       ↓
      連結第1年度の⑤内部取引・債権債務の相殺消去を無視して良いです。仕訳もしなくて良いです。
      ダウンストリームの⑥、⑦は必要ですから、開始仕訳に反映させます。

      動画解説もございますので、こちらを見てみると理解がしやすいと思いますので、ご参照ください。
      →動画解説15 連結精算表
      https://pboki.com/youtube/boki2s4.html

  12. Kj on 2019年1月21日 at 09:56

    はじめまして。
    ご質問があって、コメントしました、お答えいただけると幸いです

    パブロフ流総仕上げ問題集第3版256ページです。

    こちらの連結2年度の利益剰余金期首のところに、貸借差額とありますが、こちらはどのように計算すればいいんでしょうか。

    連結精算表がありますので、そちらから計算できるのかとなんとか考えてみたのですが、やり方がわかりません。教えていただけると幸いです。

    • パブロフくん on 2019年1月23日 at 10:55

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      P.256(1)①の開始仕訳の貸借差額から計算します。計算式は下記のとおりです。
      子会社株式270,000+非支配株主持分(期首)65,800-資本金(期首)200,000-資本剰余金(期首)50,000-のれん9,000=76,800

      • Kj on 2019年1月23日 at 21:33

        ありがとうございました。
        他の連結2年目の問題でもできました、これで少し時間を短縮して問題を解くことができます。

        パブロフのテキストや問題集は非常に分かりやすくて、勉強が捗ります、ぜひ簿記二級を受かって合格の発表をこちらでできればと思っています、ありがとうございました

        • パブロフくん on 2019年1月24日 at 11:24

          解決したようで良かったです。合格を応援しています!

  13. 月子 on 2018年12月6日 at 00:56

    アップストリームで、非支配株主がいる場合の仕分について質問があります。

    S社の売上とP社の売上原価を消去する仕分をした後、非支配株主持分当期変動額を修正する仕分をなぜしないのでしょうか。

    貸倒引当金と引当金繰入を消去する場合は、S社の当期純利益に影響するため、非支配株主持分当期変動額を修正する仕分を行うと理解しています。

    同様に考えると、
    S社の売上を消去する場合も、S社の当期純利益に影響するため、なぜの非支配株主持分当期変動額の修正仕分が必要と思うのですが、必要という説明を見たことがありません。

    なぜ、上記の場合には非支配株主持分の修正仕分は不要なのでしょうか。

    • パブロフくん on 2018年12月6日 at 01:44

      細かいことですが仕分ではなく、仕訳です。
      貸倒引当金の調整と連結間の取引の相殺はやっていることが違いますので、違う連結修正仕訳を書きます。

      連結間の取引の相殺は、取引を相殺するだけで終わりです(アップストリームとかは出てきません)。基本的には、連結修正仕訳はこれで終わりだったのです。資産と負債の相殺、収益と費用の相殺です。

      ただ、貸倒引当金の調整、未実現利益の消去は特殊な取引なので、特別な処理をする必要があるのです(アップストリームやダウンストリームは出てきます)。一方は資産負債の勘定で、もう一方は収益費用の勘定が出てくるため、特別に調整しないといけないのです(理由は連結修正仕訳によって、連結グループ全体の損益に影響があるため)。

      これ以上は簿記2級の範囲を超えますので、ご了解ください。なお、根拠については連結会計基準や実務指針にルールが決めらているためで、会計処理がそのようになった背景や理由については専門書などに書いてありますので、ご自身で詳しく調べてみてください。

      • 月子 on 2018年12月11日 at 20:28

        ご丁寧なご説明をありがとうございます。参考にさせて頂きます。

  14. やみつきピーマン on 2018年11月15日 at 16:22

    パブロフ簿記2級(商業簿記)のアプリでの問題について質問させてください。不適切な場所での質問でしたら申し訳ございません。

    レベル3成果連結の1番最後の土地のアップストリームの問題で

    「(b)子会社の当期純利益の振り替え
    アップストリームなので、子会社の当期純利益の振り替えを行う。
    aで書いた仕訳で子会社の当期純利益の増加額300のうち非支配株主に対する金額120を「非支配株主に帰属する当期純利益」に計上する。右側に書く(aで書いた固定資産売却益の反対側に書く)。
    ・非支配株主の持分割合 100%−60%=40%
    ・固定資産売却益300×40%=120
     非支配株主に帰属する当期純利益120/

    左側に「非支配株主持分」と書く(aで書いた土地の反対側に書く)。
        /非支配株主持分120」
    との解説がどうしても分かりません。

    非支配株主持分120/非支配株主に帰属する当期純利益120
    とならないのはどうしてでしょうか。

    • パブロフくん on 2018年11月15日 at 16:52

      アプリをお使いくださり、ありがとうございます。
      連結会計は基本的な考え方が大切ですので、順番に説明します。やっていることは難しくありません。

      1.子会社の当期純利益の振り替える仕訳
      子会社の当期純利益が300だった場合、子会社の当期純利益の振り替えの連結修正仕訳(資本連結の仕訳)は次のようになります。
       非支配株主に帰属する当期純利益120/非支配株主持分120
      アプリでいうと「連結第2年度-当期純利益の振り替え」に該当する部分です。

      2.アップストリームの場合
      アップストリームは、連結修正仕訳の結果、子会社の当期純利益が変化します。このため、ダウンストリームの仕訳に加えて、「子会社の当期純利益の振り替え」の連結修正仕訳(上記1の仕訳)を追加することになります。
      本問は、「連結修正仕訳で固定資産売却益が300増える」→「子会社の当期純利益が300増加する」ので、「子会社の当期純利益300の振り替えの仕訳を書く」と考えます。仕訳は上記1と同じように、下記のとおりです。
       非支配株主に帰属する当期純利益120/非支配株主持分120

      以上となります。
      テキストCh16-8に詳しく説明が書いてありますので、試験までに復習しておきましょう。わからなくなったら、テキストに戻ることが大切です。

  15. ふじっこ on 2018年11月9日 at 22:20

    連結会計について質問です。連結会計の簡単な仕訳ならできるようになってきました。しかし、仕訳ができても精算表や財務諸表に記入できないと得点にはまったくなりませんよね。その作業でいつもつまづいてしまいます。
    個別財務諸表のP社とS社を足して、そのあと仕訳で左にくるものはそれにさらに足す、仕訳で右にくるものは引く。と考えていたんですが、逆になるものがあるんですよね。買掛金、貸倒引当金、被支配株主持分、売上高 などは、仕訳では左にくるものは引いて、右にきたら足すようです。
    どうしてでしょうか?ホームポジションによるんですか?つまり、ホームポジションを覚えておかないと、仕訳ができても足すのか引くのかわからないということでしょうか、、、

    だいたいの仕訳ができるようになってきたといえ、p.456 chap.16なんかの、アップストリームで開始仕訳がある場合、などは難しくてギブアップしてしまいます。本番、こんな仕訳まで出たりしますか?

    • パブロフくん on 2018年11月11日 at 21:56

      連結会計に限らず、個別でも連結でも、勘定科目の増加と減少は、すべてホームポジションで判断します。
      例えば、売上のホームポジションは右なので、仕訳で左側に出てきたら減少、右側に出てきたら増加、と考えます。
      P009とP010にホームポジション一覧がありますので、下記の<覚え方のコツ>を読んでみて、確認してみてください。
      <覚え方のコツ>
      貸借対照表は、資産:左側、負債と純資産:右側がホームポジションです。
      損益計算書は、収益:右側、費用:左側がホームポジションです。
      ※これまで左を基本として覚えていたようですので、例外となる右にくるもの(負債と純資産、費用)だけ覚えておけば大丈夫です。

      最近の試験は合格率が低くなっており、難易度の高い問題が出ています。ただ、開始仕訳がある場合のアップストリームの問題が出る可能性はかなり低く、仮に出てもほとんどの受験生が解けないと思います(難易度が高いため捨て問として扱われます)。
      合格のためには、基本的な問題を正確に解けるようになることが大切ですので、連結精算表と連結財務諸表のダウンストリームの問題を中心に学習するのがオススメです。

  16. ぽむ on 2018年11月5日 at 20:09

    こんばんは。

    開始仕訳を、解答欄に書く問題があるばあい、純資産に(期首)をつけて、解答するのでしょうか。

    解答欄に書くとき、資本金だけ書けばいいのか、資本金(期首)というふうに、書けばいのか、わかりません。
    宜しくお願いします。

    • パブロフくん on 2018年11月9日 at 18:03

      試験では勘定科目の選択肢が与えられますので、選択肢の中から選ぶことになります。
      選択肢がない場合、どちらで書いても大丈夫ですが、貸借対照表の表示名に合わせて「資本金」と書くのが安全です。
      下書き用紙に書く場合には「資本金(期首)」と書くのがオススメです。

      • ぽむ on 2018年11月29日 at 15:59

        返信ありがとうございます。

        理解しました。
        いつも、丁寧な説明ありがとうございます。これからも、勉強がんばります^^

  17. on 2018年8月5日 at 09:01

    工業簿記テキストを購入し、6回の問題をダウンロードしましたが、開くことができません。その他は開きました。何が問題なのでしょうか…?

    • パブロフくん on 2018年8月12日 at 12:17

      パソコン、スマートフォンによって対策が異なりますが、zipファイルの解凍方法を調べて試してみてください。

  18. 犬?好き on 2018年7月23日 at 04:23

    省略の内容を教えてください。

    • パブロフくん on 2018年7月25日 at 22:27

      どの部分に関する質問でしょうか。

  19. 匿名 on 2018年7月23日 at 04:21

    P.470について質問させてください。
    解答に(1)1 に(期首)をつける、とありますが、すでに期首とついてますが.開始仕訳はそのままの答えということですか?

    • パブロフくん on 2018年7月25日 at 22:01

      スペースの関係上わかりにくくなってしまい、申し訳ございません。
      黒字の部分が(1)①で書いた仕訳で、赤字の部分が(2)①で追加した文字です。
      連結修正仕訳の開始仕訳はP423Q1とQ2を比較して頂けるとわかりやすいと思います。

  20. 名無し on 2018年2月12日 at 16:06

    そちらの商業簿記第2版を使用させてもらってます
    以前使用していた問題集より難易度が高く、参考になります
    いくつか質問がありまして、お忙しいかもしれませんが、よろしくお願いします

    連結会計chapter8の問題3について2年度連結精算表を作成する問題についてですが

    1年度と2年度に未実現利益の仕訳があった場合、2年度の連結精算表の商品の欄に1年度の未実現利益の商品も反映させないといけないんですか?

    2年度でしたので、1年度作成時に1年度の未実現利益は処理され、2年度期首に相殺消去されたものと思っていたので

    2年度の精算表に、1年度期首に仕訳された未実現利益の商品と、2年度期首にその仕訳の取り消しを行ったさいの商品と、2年度の未実現利益の商品が書かれていて混乱しました

    2年度仕訳だけの未実現利益の商品じゃだめなんですか?

    また、未実現利益に関係ない問題で申し訳ないですが、同じ問題3で資料4に
    平成28年度よりP社はS社に対して商品を販売しており、平成29年度の売上高は120000千円である。
    とあるんですが
    私は、2年度の精算表が(平成29年4月1日から平成30年3月31日)となっていたので、1年度に処理された売上高の相殺処理なのかと思ったんですが、2年度の精算表に反映されていたので

    1年度に販売され、2年度に売上計上されたということですか?

    別の問題でchapter7の問題1について資料3の(2)に、売上債権と営業外債権のそれぞれの貸倒引当金をもとめるように書かれていたんですが、残高試算表の貸倒引当金については売上債権か営業外債権か金額の指定がありませんでした

    問題文の指定がなければ、全額売上債権の貸倒引当金になるというように覚えていても大丈夫ですか?

    • パブロフくん on 2018年2月15日 at 17:59

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。

      ◆連結に関する質問
      商品の未実現利益の消去は、開始仕訳、期首商品に関する修正、期末商品に関する修正の3つから成り立っています。それぞれ何をしているかについては、テキストP424〜427に詳しい説明がございますので、こちらをご参照ください。

      連結第2年度は平成29年4月1日〜平成30年3月31日(平成29年度と等しい)ですので、平成29年度の売上高120,000千円を相殺消去します。

      ◆長期貸付金について
      問題文に「(4)長期貸付金は、本店が平成29年10月1日に貸付期間5年、年利率4%の条件で貸し付けたもの」と書いてありますので、当期に発生したことがわかります。つまり、前期末に長期貸付金はないため、貸倒引当金は全額売上債権ということがわかります。

  21. クッキングパパ似 on 2017年10月12日 at 22:58

    パブロフ流総仕上げ問題集第2版、連結会計問題5について伺いたくコメントいたしました。不適切な場所での質問でしたら、申し訳ありません。

    連結修正事項4で、子会社への貸付について、内部取引の相殺をする旨の記載が解説にあります。

    貸付は×2年4月1日に行われており、連結2年度が×2年3月31日ですので、てっきり連結3年度の取引だと思って無視してしまいました。
    ただ×2年3年31日時点の貸借対照表には貸付金50,000が記載されており、若干混乱しています。貸付が×2年3月31日に行われていれば、すんなり納得がいくのですが、どのように考えればよろしいのでしょうか。
    教えていただけたら幸いです。

    • パブロフくん on 2017年10月13日 at 13:43

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      該当箇所は誤植でして、ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした。P社はS社に対して【X2年4月1日】ではなく、【X1年4月1日】が正しいです。
      翔泳社のホームページに正誤表がございますので、お使い頂けますと幸いです。
      総仕上げ問題集 第2版
      https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798149

  22. ai on 2017年8月6日 at 23:17

    突然のコメント失礼いたします。
    パブロフくんの2級のテキスト&問題集(H28年6・11月、H29年2月用)を持っている者です。
    買ったものの受験できずにいまして、H29年11月の試験を受けたいと考えています。やはり新しくテキスト&問題集を買い換えたほうがいいのでしょうか?

    • パブロフくん on 2017年8月16日 at 12:37

      コメントありがとうございます。
      試験範囲が大幅に変更されましたので、テキストの内容が違いますので、新しいテキスト(商業簿記第3版)に買い換える必要がございます。

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