工業簿記テキスト第2版の動画解説

2016年9月2日に発売した「パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級 工業簿記 テキスト&問題集 第2版」の練習問題を動画で解説しています。

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■動画解説1 材料費の予定消費単価
テキストP.051の練習問題の解説をしています。

 

■動画解説2 製造間接費の原価差異分析(固定予算) 
テキストP.098の練習問題の解説をしています。

 

■動画解説3 製造間接費の原価差異分析(変動予算)
テキストP.105の練習問題の解説をしています。

 

■動画解説4 総合原価計算 材料の追加投入
テキストP.205の練習問題の解説をしています。

 

■動画解説5 総合原価計算 仕損① 完成品のみ負担
テキストP.227の練習問題の解説をしています。

 

■動画解説6 総合原価計算 仕損② 両者負担
テキストP.241の練習問題の解説をしています。

 

■動画解説7 標準原価計算の原価差異分析
テキストP.325の練習問題の解説をしています。

 

■動画解説8 直接原価計算 CVP分析
テキストP.336の練習問題の解説をしています。

 

■動画解説9 直接原価計算と全部原価計算の財務諸表
テキストP.354の練習問題の解説をしています。

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29 Comments

  1. フシギダネ on 2021年6月11日 at 03:18

    ブログ、動画見ております。

    質問なのですが、仕損の評価額をマイナスするタイミングが、過去問では完成品から引いている問題がありましたが、こちらの問題では最初に引いていました。
    違いはなんでしょうか?

    また、勘定を記録?する時に
    製造間接費は予定配賦額を記入するのはなぜですか?実際発生額はなぜ記録しないのでしょうか?

    • パブロフくん on 2021年6月12日 at 15:25

      仕損の処理方法は2パターンあります。

      総合原価計算の解き方 ③仕損・減損1(完成品のみ負担)
      https://pboki.com/2kogyo/ca/ca3.html
      総合原価計算の解き方 ④仕損・減損2(完成品と月末仕掛品の両者負担)
      https://pboki.com/2kogyo/ca/ca4.html

      こちらの内容についてはテキストCH10を復習するのがオススメです。
      また、製造間接費については、Ch5-2と3に書いてありますので、見てみてください。

  2. marco on 2019年9月28日 at 23:06

    こんばんは
    メーカーで原価分析を担当しています。
    合格出来ずに苦戦中です。
    そこで質問させて下さい。
    工業簿記の考え方では、固定費が変動していくようですが、ここが馴染めません。
    例えば労務費や償却費は生産量と関係なく一定ですが、なぜ係数を持って変動するのでしょうか。これは変動費分析と同じと思います。
    また、「予算差異」分析ですが、これは実質的に変動費の単価変動を分析していると考えてよろしいでしょうか。

    • パブロフくん on 2019年10月1日 at 17:37

      コメントありがとうございます。
      原価のとらえ方にはいろいろと種類があります。これは、テキストで学習する「実際原価計算」「直接原価計算」といった区分で、それぞれで原価のとらえ方が違います。
      marcoさんの考えている固定費と変動費の考え方は、「直接原価計算」の考え方です。原価を固定費と変動費に分けて、分析することを目的としています。
      一方で、工業簿記の最初に学習する「個別原価計算(実際原価計算)」では固定費と変動費にわけるという考え方を取っておらず、製品ごとに原価を集計するために、材料費、労務費、経費に分けこと、そして、直接費と間接費に分けて(製品に直接かかったコストかどうか)、かかったコストを正確に集計することを目的としています。会社としては労務費は一定です(基本給は固定費、残業代は変動費ですが、ここでは一定と仮定します)が、製品との関連においては、製品の種類によって、個々に負担させるべき労務費は違ってくるので、細かく分けて負担計算を行っています。

      ■予算差異
      変動費だけでなく固定費から出てくるものもありますが、それも含めて予算差異という定義ですので、変動費から出てくると覚えない方が良いです。

      • marco on 2019年10月2日 at 23:01

        ありがとうございました。
        テキストを再確認致します。

        • marco on 2019年12月8日 at 22:07

          こんばんは
          お蔭様で合格出来ました。
          動画解説は大変良く解りました。また、質問にも丁寧にご回答頂き、独学の味方でした。
          ありがとうございました。

          • パブロフくん on 2020年1月21日 at 11:15

            無事合格できたようで良かったです♪
            勉強頑張って良かったですね♪

  3. りょうま on 2019年3月7日 at 20:23

     バブロフ先生、こんにちは。簿記2級 工業簿記 テキスト&問題集 第2版を昨年購入し、勉強しています。第3版が4月に販売されるようですか、第2版と内容が違うところはありますか?
     例えば、より分かりやすい内容になったとか、出題範囲が変わったとか?商業簿記のテキスト&問題集は新しい版を購入いたしました。

     お忙しいと思いますが、よろしくご教示ください。

  4. Chem on 2019年2月11日 at 14:49

    お世話になります。
    工業簿記テキスト&問題集第2版のP356について質問があります。
    全部原価計算の売上原価を求める際、T勘定を書きます。
    この時、変動製造原価や固定製造間接費について、借方に実際発生額、貸方に予定配賦額となるのはなぜなのでしょうか。借方に予定配賦額、貸方に実際配賦額としてしまったりして・・・。
    全部原価計算においては、仕掛品や製品は予定配賦額で計算し、最後の売上原価で原価差異を計上するため借方に実際発生額、貸方に予定配賦額となるということでしょうか。

    基本的なことが分かっておらず、申し訳ありませんがよろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2019年2月13日 at 17:02

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      製造間接費を予定配賦しているためです。一度、テキストのP.089~P.093を見てみてください。

      • Chem on 2019年2月13日 at 19:56

        テキストを読み返したら理解できました。予定配賦についてきちんと理解ができていませんでした。
        後、聞き忘れたことがありまして。
        当問題において、予定配賦されているというのはどこで気づくのでしょうか。一番初めに問題を見たときは予定配賦されているということに気付かず・・・。
        固定製造間接費2,000,000円の下に製品単位当たり1,000円/個 と書いてあり、どういうことなんだろう?となったりしてしまいまして。
        すいません、よろしくお願いします。

        • パブロフくん on 2019年2月13日 at 20:39

          答案用紙の損益計算書に「原価差異」が書いてありますので、予定配賦ということがわかります。実際配賦の場合は原価差異が出てきません。
          また、正常生産量2,000個というのが、各期の生産量と違いますので、ここからも原価差異が出ることがわかります。

          • Chem on 2019年2月13日 at 23:32

            よく分かりました。
            本当にありがとうございました。

            • パブロフくん on 2019年2月14日 at 11:04

              理解できたようで良かったです。勉強頑張ってください♪

  5. マラソンランナー on 2018年12月14日 at 10:10

    お世話になります。
    テキストp284の図について教えてください。
    …省略とありますが、どのような意味ですか?テキストを見返してもよくわかりません…。
    よろしくお願い致します。

    • パブロフくん on 2019年1月10日 at 13:38

      返信が遅くなり申し訳ありませんでした。
      例えば材料勘定の場合、P.110のように、消費高以外は記入されている状況ですが、正確に書くとややこしくなるので、省略として表記しております。

  6. 大輔 on 2018年10月7日 at 13:32

    よせだ先生ありがとうございます。
    他の簿記のテキストでは3級で嫌気がさしましたが、パブロフくんのおかげで3級を通り越し2級も受けて、受かったら1級も!!と考えられるようになりました。
    パブロフ流の簿記1級のテキストの出版の御予定はございますか?

    • パブロフくん on 2018年10月8日 at 11:20

      コメントありがとうございます。
      テキストがお役に立てたようで嬉しいです。
      大変申し訳ございませんが簿記1級のテキストの出版予定はございません。

  7. すず on 2018年9月12日 at 20:34

    お世話になります。
    早速ですがダウンロード問題5の、x y
    製品当月投入すうは何故(760+?)(680+?)となるんですか?

    • パブロフくん on 2018年9月17日 at 10:49

      発生点が不明ですので、完成日換算量が計算できないため、?とすることになります。
      テキストP.247を復習してみてください♪

      • 匿名 on 2018年9月21日 at 18:22

        ありがとうございます。テキスト見直してみます。

  8. いわくん on 2018年8月2日 at 07:26

    工業簿記テキストの第1版と第2版の違いは何でしょうか?第1版は購入済みです。以前2級をとろうと勉強しましたが挫折してしまい、今日から11月の試験にむけて勉強しようと思います。(11月の試験に今から間に合うでしょうか?)

    • パブロフくん on 2018年8月2日 at 08:54

      コメントありがとうございます。
      2013年の初版のテキストでもほとんどの範囲をカバーしていますので大丈夫です。第2版と比べて最近出題が多い標準原価計算、直接原価計算の部分の説明が初版は少ないです。また、第2版は動画解説がついていますので、学習する際に役に立つと思います。万全を期して試験に挑みたい場合でしたら、新しいものを使うのがオススメです。
      学習時間を確保すれば11月の試験に間に合うと思いますので、大丈夫ですよ。合格を応援しています!

  9. りこ on 2017年2月16日 at 23:42

    ,わかりました。テキストを何度読んでも分からないことが、動画だと理解できることに受講の良さがあるんですね。YouTube をチェックしていこうと思いますがパブロフさんのDVDは出ませんか?

    • パブロフくん on 2017年2月17日 at 04:47

      今の所、講義のDVDは発売する予定はありません。
      動画の方がわかりやすいですよね。工業簿記は手を動かして解くと感覚がつかめるようになると思います。
      通学講座だとわからないときにその場で先生に質問ができるので、より勉強しやすいかもしれません。

  10. りこ on 2017年2月16日 at 08:23

    感動しました。とてもわかりやすい説明で理解できました。ありがとうございます!もっともっとお姉さんの講義を拝聴するにはどうしたらいいですか?

    • パブロフくん on 2017年2月16日 at 11:50

      お役に立てて良かったです。講義はYouTubeにアップしているものだけですね。

  11. 藤澤 on 2017年2月12日 at 23:05

    解説のお姉さんの話すスピードが早すぎてついていけません。
    もう少しゆっくりだと初心者にはありがたいのですが。

    • パブロフくん on 2017年2月13日 at 00:04

      コメントありがとうございます。
      私の話すスピードが早くてすいませんでした。

      YouTubeの再生速度は変更できますので、お試し頂けますと幸いです。
      「youtube 再生速度」で検索してみてください。

      参考ページ
      http://zaitaku-hukugyo-net.com/3388.html