2019年度から新しく出題範囲になった決算整理後残高試算表の解き方の流れを丁寧に説明しています。
決算整理後残高試算表の解き方が本を読んでもわからない!
得意な人はどうやって解いているの?
そんな声にお応えしました!
パブロフ簿記の著者が解いているビデオを見れば、一目瞭然。
決算整理後残高試算表の解き方ビデオ
<ポイント>
・2019年度から新範囲になった内容。
・下書き用紙から、答案用紙に仕訳をメモすると集計ミスが減る。スピードも速くなる。
・精算表、財務諸表の問題と同じ解き方。
オリジナル問題を利用しています。下記からダウンロードしてお使いください。
もっと練習したい方はこちらをお使いください♪
テキスト&問題集 2021年度版
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【簿記2級向け】
3 Comments
P.019とP.021はどちらも同じです。売上900、売上原価600、利益300です。
■三分法の場合
決算整理前の仕入は、期中に仕入れた金額です。商品の売上原価の金額ではありません。
決算整理後の仕入は、決算整理仕訳を行うことで、商品の売上原価の金額となります。
決算整理後の金額では、売上900-売上原価600=利益300、ということになります。
こちらは簿記3級で学習する内容でして、簿記2級でも重要な内容となりますので簿記3級テキストCh02-10売上原価を復習してみてください。
整理後試算表の仕入は売上原価を表すという点が分からなくて質問してみました。
コメントありがとうございます。
決算整理前の仕入は、当期仕入高(商品を買った金額)を表しています。
決算整理後の仕入は、売上原価(商品を売った分の原価)を表しています。