簿記2級になって急に難しくなった!
工業簿記がとにかく苦手!
総合原価計算の仕損や減損の問題が解けない!
仕損や減損の解き方が本を読んでもわからない!
どうやったら、簡単に解けるの?
できる人の解き方を後ろから見てみたい!
パブロフ簿記の著者が解いているビデオを見れば、一目瞭然。
簿記2級 工業簿記 仕損・減損の解き方ビデオ
<ポイント>
・どこで仕損が発生しているのか、で処理が異なる。
・仕損を下書きからマイナスする。
・月末仕掛品と完成品に負担させる場合と発生点不明の場合は解き方が同じになる。
・減損の場合は評価額ゼロとして解くだけで、解き方は同じ。
資料はオリジナル問題を利用しています。ダウンロードはこちら。
1.原価差異の問題
2.答案用紙
3.解答
4.ビデオの下書き
もっと練習したい方はこちらをお使いください♪
パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級 商業簿記 テキスト&問題集 2021年度版 |
パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級 商業簿記 総仕上げ問題集 2021年度版 |
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22 Comments
総仕上げ問題集(3版)で勉強中なのですが、質問があります。
仕損じの評価額は加工費からマイナスしないとのこちらの過去コメントにあったのですが、
処分価格も評価額と同じ扱いですか?
また材料が複数ある場合、仕損じの処分価格をマイナスするのは1つの材料だけでいいのでしょうか?
総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
仕損品の処分価額と評価額は同じ意味です。複数から処分価額をマイナスする必要はありません。
工業簿記 第3版 p210〜の平均法による仕損の解き方について質問です。
通常平均法でBOX図を使う時(仕損減損がない時)には、月初仕掛品と当月投入量の合計金額を投入合計量で割って単価を出したらその単価で完全品も月末仕掛品も出せていました。
ところが工程の終点で仕損の発生があった場合それではうまく行きませんでした。
解説を見ると、平均法と書いてあるようで先入先出法と同じように見えました。
完全品にのみ負担させるため月末仕掛品には特別な措置が不要、仕損の評価額が固定されている、よって差額から算出しなければならない という理解で宜しいでしょうか。
テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
◆平均法の完成品総合原価の計算方法
CH9-4仕掛品の計算(平均法)で、完成品の計算方法がテキストP.179ステップ6に書いてあり、合計額ー月末仕掛品で計算します。
つゆざきさんの「合計量で割って単価を出したらその単価で完全品も月末仕掛品も出せていました。」というのは、シンプルな問題では解けるのですが、応用的な問題が出た場合、解けなくなります。ですので、P.179の解説やP.212のように合計ー月末で完成品の原価を計算する方法をテキストでは紹介しています。
どのような問題でも解けるように、P.179、P.212の計算方法を覚えるのがおすすめです。工業簿記はいろいろな解き方があるのですが、私の過去の勉強の経験をもとに、テキストでは一番応用が効く解き方を掲載しておりますので、ご安心ください。
>解説を見ると、平均法と書いてあるようで先入先出法と同じように見えました。
月末仕掛品の計算方法がそれぞれ違います。CH9-03とCH9-04の計算方法の違いを確認してみてください。
簿記2級の合格を応援しております!
ご回答ありがとうございます。CH9-03とCH9-04の計算方法の違いを今一度確認してみます。
はじめまして、3級学習のときからパブロフくんテキストでお世話になっております。
工業簿記2級テキスト&問題集(第3版)・233ページの例題についてお尋ねなのですが、加工費の月末1200円という数字はどのように導き出されているのでしょうか?
非常に初歩的な質問で恐縮です…
テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
P.233の下の3行に書いてある通りP.219~P.221と同じ流れで計算すると1,200円が計算できます。
ご回答ありがとうございます。繰り返し解いてみます。(算数すら苦手なレベルですが、パブロフくんが可愛いので頑張れます。笑)
工業簿記は何度も解くと慣れてきますので大丈夫ですよ。合格を応援しています!
この問題は、当月生産データの当月投入の個数120個、というのは無視してしまっていいのでしょうか?動画の先生のやり方を見ると、ボックス図の当月投入分は直接材料費も加工費も仕損の個数を入れて計算してから当月投入分を出していますよね。仕損の問題では、資料にある当月投入分という数字は無視してボックス図を埋めるというやり方でいいのでしょうか?すみません、お願いします。
材料費の投入個数は当月投入分120個と一致していませんか?
ありがとうございます!必ず一致するようになっているんですね。
あともう一つ質問なんですが、平均法、そして仕損を両者負担する場合は、当月投入の個数を修正したあとに一個あたりの平均を出すんですか?仕損分を引く前の個数で一個あたりの値段を出すんですか?
何度もすみません。
ブログのこちらの記事を見てみてください。
https://pboki.com/2kogyo/ca/ca4.html
テキストをお持ちでしたら、Ch10にすべてのパターンの解き方が書いてありますので、復習しておきましょう。基本レベルの内容ですので、テキストを確認することが大切です。
すみません、ありがとうございます!
全てのパターンが載っているなんて、テキストすごいです。某出版社のものは全ては載っていないので。
パブロフ君のもの、買いました!電子書籍のものなので、どこでも勉強します。基本からきちんと頭に入れます。ありがとうございました。
ご購入くださり、ありがとうございます。11月の試験、合格を応援しています!
テキストの得点として動画解説がついておりますので、こちらもご利用ください♪
https://pboki.com/youtube/boki2k.html
仕損品が完成品のみ負担の場合で、仕損品に評価額がある場合は、月末仕掛品の金額を出してから評価額をひく。
仕損品が両者負担の場合で、仕損品に評価額がある場合は、按分する前に材料費から評価額をひくという理解で合っていますか?
はい、その通りです。
仕損品の評価額が加工費でマイナスされないのは何故でしょうか。
仕損品の評価額というのは、金属や木片としての買取価格ですから、材料から生じるものです。ですので、材料費からマイナスします。
分かりました!
ありがとうございます!
仕訳がの仕方がよく分からないです。三級を受けないといけないんですけど、なかなか理解ができません。
一度テキストの仕訳の書き方を読んでみましょう♪