新範囲に対応した簿記2級のテキスト発売

平成29年6月、日商簿記2級の範囲改定があります。
新しい試験範囲に対応したテキストと総仕上げ問題集を発売します!

2017年2月16日発売

簿記教科書 パブロフ流でみんな合格
日商簿記2級 商業簿記 テキスト&問題集 第3版

2017年4月4日発売

簿記教科書 パブロフ流でみんな合格
日商簿記2級 商業簿記 総仕上げ問題集 第2版

対象となる試験

今回の簿記2級 商業簿記の範囲改定は、大きな改定です。
簿記を受験される方は、新しいテキストを使うことが合格に必須の条件となります。

第146回 平成29年6月試験(2017年6月11日)
第147回 平成29年11月試験(2017年11月19日)
第148回 平成30年2月試験(2018年2月25日)

※工業簿記の範囲は変わりません。

2017年6月の試験は、下記のパブロフ流の書籍、アプリをお使いください。なお、商業簿記の新しい試験内容はテキストと総仕上げ問題集ですべて網羅していますのでご安心ください。

  テキスト 総仕上げ問題集 アプリ
簿記3級 第3版 第2版 2017年版
簿記2級商業 第3版 第2版 2017年版
簿記2級工業 第2版 第1版 2017年版

※アプリは2017年2月試験終了後にバージョンアップを公開予定です。従来からお使いの方は無料でバージョンアップすることができます。

※工業簿記の総仕上げ問題集第1版の模擬試験は翔泳社のホームページで差し替え問題(商業簿記が新範囲に対応したもの)が配布されています。

 

パブロフ流の特徴

簿記は、実際の取引の流れを理解して、どのように仕訳を書くのかを学ぶことが大切です。そして、日商簿記の問題を解くには、問題文から解答を導き出す練習が必要です。パブロフ流では、合格するために十分な学習内容をテキストに収録しています。

4コマ漫画で取引をパッと理解できる
・簿記特有の難しい内容をわかりやすく説明
・仕訳の作り方、問題を解くための下書きの書き方を解説
・練習問題を多数掲載しているので、解けば解くほど実力が伸びる
・受験生が苦手にする分野は、練習問題の解説動画でしっかり学べる

 

新しい形式の問題に対応

今後は、仕訳の問題だけでなく理論問題も出題されるようになります。パブロフ流テキストの練習問題には理論問題も入っていますので、バッチリ対策できます。

・理論の穴埋め問題、○×問題を収録
・連結会計を基礎から応用まですべてのパターンを収録

 

平成29年6月試験からの新範囲

平成29年6月試験から次の内容が新しく試験範囲となります。パブロフ流のテキストは新しい範囲に完全に対応していますので、安心して学習することができます。

・課税所得の計算
・外貨建取引
・リース取引
・固定資産の圧縮記帳
・連結会計(2017年11月以降に試験で出題)

 

嬉しい購入特典

購入特典についてはテキストP003に記載しています。
・練習問題の答案用紙のダウンロード
・ホームポジション一覧のダウンロード
・WEB解き方動画の無料視聴

 


パブロフ流でみんな合格
日商簿記2級 商業簿記
テキスト&問題集 第3版

パブロフ流でみんな合格
日商簿記2級 商業簿記
総仕上げ問題集 第2版

パブロフ流でみんな合格
日商簿記2級 工業簿記
テキスト&問題集 第2版

パブロフ流でみんな合格
日商簿記2級 工業簿記
総仕上げ問題集

<スマートフォン用アプリ>
2017 年6月試験向けのアプリ

パブロフ簿記2級商業
パブロフ簿記2級 商業
[Android] [iPhone] [iPad]

パブロフ簿記2級工業
簿記2級 工業
[Android] [iPhone] [iPad]

 

2017年11月試験向け

2017年11月試験で使用するテキストや総仕上げ問題集については次のとおりです。簿記2級 工業簿記 総仕上げ問題集 第2版6月上旬に発売します。工業簿記の最新の試験傾向に対応するため、問題を見直し、解説の修正・補足、模擬問題の商業簿記の部分を新範囲(外貨建取引、リース取引、連結会計など)に対応させました。

  テキスト 総仕上げ問題集 アプリ
簿記3級 第3版 第2版 2017年版
簿記2級商業 第3版 第2版 2017年版
簿記2級工業 第2版 第2版 2017年版

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164 Comments

  1. けん on 2018年2月6日 at 16:00

    11月のリベンジを2月で果たす為、お世話になってます。
    商業簿記2級の総仕上げ問題集第2版の連結会計問題03の答案用紙に記入されている貸借対照表の諸資産と貸倒引当金の額と解答に書かれている諸資産と貸倒引当金の額が異なっています。単なるミスでしょうか。
    また、同問題の解説で⑦未実現利益の消去で期首商品を
    商品4500売上原価4500にするのか理解できません。
    ご教示お願いいたします。

  2. にゃんこ on 2017年12月15日 at 23:12

    総仕上げ問題2阪のP70の質問になりますが、H28年1がつ1日の分で200%定率法が記載されていますが、200%定率法に基づいて計算されていないのが気になりました。
    ご回答よろしくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2017年12月18日 at 21:45

      200%定率法で計算されていますよ。償却率25%が与えられていますので、それを使って計算するだけです。
      償却率を計算すると、1÷8年×200%=25%となり、問題文で与えられている25%と一致します。基本が大切ですので、一度テキストP138を確認しましょう。

  3. 試験に受かりたい on 2017年12月7日 at 22:07

    次回を受験予定で、総仕上げ問題集を買いました!とても分かりやすく、始めからこちらを購入すればよかったと思いましたが、試験まであと数か月・・・仕事も行いながらなので問題集をこなせません。(解くのに時間が掛かります・・・)次回に見送るべきなのかと思っていますが、残された次回の試験までになんとかスピード詰め込みの方法はないですよね・・・?

    • パブロフくん on 2017年12月18日 at 16:44

      コメントありがとうございます。
      総仕上げ問題集はボリュームが多いので、解くのに時間がかかります。解きなおし、2回目、3回目と問題を解くスピードが速くなると思いますので、急がば回れでコツコツ頑張りましょう。
      過去問対策と同じ内容が含まれていますので、実力は確実についてきます。
      ただし、基本的な理解や解き方ができていないのに、総仕上げ問題集を解くのは効率が悪いです。まずはテキストで基本的な理解と解き方を学ぶことが大切です。わからないときはテキストに戻りましょう。合格を応援しています!

  4. みさ on 2017年11月27日 at 12:03

    お世話になります。
    商業簿記問題集のP.76の固定資産管理台地の問題についてご質問いたします。
    ⑵の③ソフトウェア償却に関して、9月末の帳簿価額が400,000というところまでは理解できております。しかし、当期の仕訳で、ソフトウェア償却の100,000に対して貸方のソフトウェアがなぜ400,000なのかがわかりません。帳簿価額の400,000+当期のソフトウェア償却100,000=500,000にはならないのでしょうか?
    どうぞよろしくお願い致します。

    • パブロフくん on 2017年12月5日 at 11:08

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      ソフトウェアの残高が400,000ですので、500,000を書くことはありません。理解が難しいようでしたら、ソフトウェアの償却と除却の仕訳を分けて書くとわかりやすいです。

      ①分けて書く場合
      ソフトウェア償却100,000/ソフトウェア100,000
      固定資産除却損300,000/ソフトウェア300,000

      ②模範解答
      ソフトウェア償却100,000/ソフトウェア400,000
      固定資産除却損300,000

      日商簿記の試験では、②の模範解答の仕訳を書かないと不正解とされると思いますので、ご注意ください。固定資産の期中の売却については、テキストP.146の直接法の部分を復習しておきましょう。

  5. とみ on 2017年11月26日 at 17:37

    お忙しいところ申し訳ございません。
    商業簿記問題集のp.117商品売買の勘定記入について教えてください。4/24の仕訳の貸方は売掛金6,000,000ですが、解答の総勘定元帳(売掛金)はなぜ5,500,000になるのでしょうか。

    • パブロフくん on 2017年11月30日 at 11:20

      誤植がございまして、大変申し訳ございません。翔泳社のホームページに正誤表がございますので、お使い頂けますと幸いです。

      ★下記アドレスへ移動→正誤表をクリック→購入刷数を選択(不明なら全刷を選択)
      テキスト&問題集 第3版
      https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/978479
      総仕上げ問題集 第2版
      https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/978479

      • とみ on 2017年11月30日 at 12:38

        誤植の確認をしておらず、大変なお手間をとらせてしまい申し訳ございませんでした。
        ありがとうございました。

  6. とみ on 2017年11月25日 at 16:15

    テキストと問題集でお世話になっております。
    商業簿記の問題集第2版を進めているのですが、P.133の穴埋め問題に対応するテキスト第3版のページはどこになりますでしょうか?平成30年の6月試験から出題されるということで、2月試験以降に新しいテキストが発売されるのでしょうか?
    お忙しい中恐れ入りますが、よろしくお願い致します。

    • パブロフくん on 2017年11月30日 at 11:13

      テキストと問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      テキスト第3版は平成29年6月〜平成30年2月の試験向けの内容でして、平成30年6月からの試験内容は含まれておりません。
      平成30年6月からの試験に対応したテキスト第4版が平成30年2月中旬〜下旬に発売予定ですので、お待ち頂けますと幸いです。
      今後の発売予定の書籍につきまして、こちらに書いておりますので、ご参照頂けますと幸いです。
      http://pboki.com/re/20180610boki2.html

  7. ニャンコロ on 2017年11月23日 at 12:46

    2018年度の2月の試験を受験したいので、商業簿記のテキストを探しているのですが、いつ発売になりますか?

    • パブロフくん on 2017年11月23日 at 16:51

      コメントありがとうございます。
      2018年2月の試験は、範囲変更がありませんので、現在発売されているテキストと総仕上げ問題集で大丈夫です。
      ・工業簿記テキスト&問題集 第2版
      ・工業簿記総仕上げ問題集 第2版
      ・商業簿記テキスト&問題集 第3版
      ・商業簿記総仕上げ問題集 第2版

  8. ジャングルおはよう on 2017年10月7日 at 19:50

    よせだ先生、はじめまして。パブロフ簿記にはとてもお世話になっています!!
    簿記2級の総仕上げ問題集(商業簿記)について質問です。
    模擬問題第2回の第1問の3について、当期分の減価償却費を備品から引かないのはなぜでしょうか。どうしてもわからず…すみません…

    • パブロフくん on 2017年10月7日 at 20:51

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      減価償却は決算整理仕訳ですので、基本的に決算で行います。期中の売却の場合、決算整理仕訳ではなく、売却の仕訳で減価償却を行うことになります。
      理解しにくいようでしたら、一度下記のように分けて考えても構いません。

      減価償却費12,000/備品12,000
      現金20,000/備品154,000
      未収入金40,000
      固定資産売却損94,000

      試験では、解答と同じ仕訳を書かないと間違いとなると思いますので、ご注意ください。

  9. とりてん on 2017年9月3日 at 19:59

    11月の試験に向けてパブロフくんで勉強させていただいています。
    商業簿記2級テキスト&問題集のP336,337の問題でわからない点がありましたので、教えていただけたらと思います。

    [資料III]決算整理事項の3番目の有価証券の問題で、C社社債の下書き(P.342)に¥200,000という数字が出てきますが、これはどこから出てきたのでしょうか?問題文に記載の時価は¥210,000なので、利息の金額も変わってくると思うのですが。

    お忙しいところお手数ですが、よろしくお願いいたします。

    • パブロフくん on 2017年9月6日 at 20:18

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      P.337の資料Ⅱの3.に「C社社債(額面総額:¥200,000」と書いてありますので、こちらを使います。テキストP.202で学習したように、C社社債は満期保有目的債券であり、償却原価法を適用します。償却原価法では、取得原価を額面金額に近づけていきますので、時価は使用しません。試験でもよく出題されますので、今のうちに有価証券のChapterを復習してみましょう。

      • とりてん on 2017年9月7日 at 22:33

        ご返信ありがとうございます。
        “償却原価法では、取得原価を額面金額に近づけていきますので、時価は使用しません。”ここがきちんと理解できていなかったのが、ご説明でよくわかりました。色々と混同しているようです。有価証券をもう一度しっかり勉強し直します!

        お忙しいところご教示ありがとうございました!

        • パブロフくん on 2017年9月8日 at 15:27

          解決したようでよかったです。
          今のうちに有価証券を復習しておけば、本試験でも得点源になると思います。勉強頑張ってください♪

  10. あっちゃん on 2017年8月14日 at 02:40

    11月に2級を受ける者です。
    工業簿記 総仕上げ問題集 第2版を購入し今からやるところなのですが、先日たまたま書店に行ったところ同じ工業簿記 総仕上げ問題集 第2版なのに若干表紙が違った物が売られてました。これって中身も違うんですか?
    買い替えた方がいいですか?

    • パブロフくん on 2017年8月16日 at 12:46

      コメントありがとうございます。
      工業簿記 総仕上げ問題集 第2版、表紙は1パターンしか発売しておりません。もしかしたら、書店の見本用で表紙にシールを貼ったものかもしれませんが、中身は同じです。買い替える必要はありませんので、気にされなくて大丈夫です。

      • あっちゃん on 2017年8月16日 at 18:15

        返信ありがとうございました。
        このまま勉強がんばります!

        • パブロフくん on 2017年8月24日 at 18:53

          勉強頑張ってください♪

  11. ロッキー on 2017年5月23日 at 16:01

    初めまして、現在日商簿記2級総仕上げ問題集第2版商業簿記を使って勉強している者です。
    どうしても回答について理解ができないのですが、P37の問3の9月20日の仕訳を答える問題なのですが、私の回答は買掛金90000 為替差損益4500/当座94500と回答したのですが、テキストの回答ですと買掛金94500/当座94500となっていますが、なぜ私の回答ですと不正解なのでしょうか?
    他の同じような問題ですと、私の回答のような答えになっているだけに、なぜこの問題は違うのかわかりません。
    どうしてもわからないのでご回答頂けるととても助かります。
    どうぞ、よろしくお願いします!

    • パブロフくん on 2017年5月23日 at 16:42

      総仕上げ問題集をお使いくださりありがとうございます。

      ◆為替予約をしない場合
      もし、本問が「8月4日に為替予約をしていない」とすると、9月20日に買掛金の支払時の為替相場で換算しますので、為替差損益が発生します。ロッキーさんの仕訳は為替予約をしない場合の仕訳です。

      ◆為替予約をする場合
      外貨建取引には、為替予約という特殊な取引があります。
      本問は8月4日に買掛金の支払いに為替予約を結んでいます。為替予約を結んだときに、買掛金の金額が94,500円に固定されます。これによって、9月20日の支払時に94,500円を使うことになります。

      基本はテキストで学習しますので、一度テキストP.080~084を復習してみましょう。総仕上げ問題集でわからないときはテキストに戻ることが大切です。

      • ロッキー on 2017年5月29日 at 19:53

        そういう事ですね!
        ご回答頂き、ありがとうございました。
        テキストでの復習もしっかりやって
        合格目指して頑張ります。

        • パブロフくん on 2017年5月30日 at 16:11

          解決したようでよかったです。6月の試験合格を応援しています!

  12. 3mx on 2017年4月21日 at 21:36

    総仕上げ問題集P83のリース取引で、備品Cのリースについて、平成30年1~3月のリース料を未払計上しないのは何故でしょうか。(ファイナンスリースだから?)

    • パブロフくん on 2017年4月24日 at 11:34

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      ファイナンス・リース取引の場合、支払リース料を使いません。利子抜き法の場合、期末日の決算整理仕訳で減価償却費と支払利息の経過勘定を計上し、利子込法の場合、期末日の決算整理仕訳で減価償却費を計上します。ファイナンス・リース取引の仕訳はテキストP.178~187をご参照ください。または、下記の記事の「リース取引の細かい論点」を参照ください。
      http://pboki.com/nisho2/lease/lease.html

  13. ため on 2017年4月14日 at 11:36

    日商簿記2級 商業3版を購入しました!
    Chapter7固定資産①A5(2)の
    固定資産圧縮損が固定資産売却損になっています。

    前回60点で不合格だったので、
    次こそ受かるようにパブロフ君と頑張ります!

  14. MS345 on 2017年4月12日 at 22:28

    問題集第2版で質問です。
    2-05有価証券の勘定記入の問題で、損益振替の部分で有価証券利息104,400円はどのように計算されているのでしょうか。

    • パブロフくん on 2017年4月14日 at 15:26

      総仕上げ問題集をお使いくださりありがとうございます。
      下書きの仕訳の有価証券利息を集計すると104,400円になります。またはP099の有価証券利息勘定を見てみてください。

  15. DD on 2017年4月8日 at 17:43

    こんにちは。
    工業簿記の総仕上げ問題集を購入しました。模擬問は4、5問目の工業簿記に関しては載っている分を解いても大丈夫ですか?商業簿記だけ変更があるのでしょうか。
    ちなみに2017年6月に試験は受けます。ご回答よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2017年4月8日 at 18:19

      問題集をお使いくださり、ありがとうございます。
      そのまま解いて頂いて大丈夫ですが、工業簿記の総仕上げ問題集の模擬試験は翔泳社のホームページで差し替え問題(商業簿記が新範囲に対応したもの)が配布されていますので、こちらをお使い頂けますと幸いです。
      http://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798138350

      • DD on 2017年4月8日 at 19:15

        分かりました!ありがとうございます。合格目指して頑張ります!

  16. ぴー on 2017年4月5日 at 22:21

    はじめまして。
    11月の試験を受ける予定なのですが、商簿、工簿は今発売されているテキストと総仕上げ問題集を使っても大丈夫でしょうか?

    • パブロフくん on 2017年4月6日 at 16:09

      コメントありがとうございます。
      11月向けのテキストや問題集について、ブログの一番下の追加しました。工業簿記の総仕上げ問題集だけ6月まで待って、他のは今発売されているものをお使いください♪

      • ぴー on 2017年4月6日 at 19:28

        返信ありがとうございます。
        とてもご丁寧な対応、助かりました。
        わからないことがあれば、また質問させていただきます!

  17. ともみ on 2017年3月18日 at 13:42

    こんにちは。
    商業簿記のアプリ、以前から愛用していたのですが、先日2017年版を再インストールしたら、アップルから請求書がメールで届きました。
    再インストールは課金されないはずでしたよね?
    以前同じことをしても大丈夫だったのに、戸惑っています。購入しますか?とメッセージが表示された記憶もないし、、、私が気がつかなかっただけでしょうか?機械オンチですみません。

    • パブロフくん on 2017年3月18日 at 14:45

      iOSのAppStoreの仕様上同じAppleIDでしたら、課金はされません。
      https://support.apple.com/ja-jp/HT201272

      考えられる理由としては違うAppleIDでログインしている状態で購入ボタンを押したことです。過去に購入しているアプリに対しては購入ボタンではなく、雲アイコンのボタンが表示されます。
      なお、AndriodからiPhoneへ移行した場合は別のストアとなりますので、別途購入が必要になります(運営会社が違いますのでご了承ください)。

      アプリの購入に関してはAppleへの対応となりますので、Appleに連絡して頂けますと幸いです。

      • ともみ on 2017年3月18日 at 16:08

        ご連絡ありがとうございます。I.D. は同じものを使っていました。確認したところ、iPadを使ってるのiPhoneバージョンをダウンロードしたことが原因だと思いました。画面の表示がiPhoneは少し小さくフレームのように黒くなっているので気づきました。今回は仕方ないですね。私の不注意です。お手数おかけしました。

        • パブロフくん on 2017年3月18日 at 16:34

          そうだったのですね。誤って購入した場合は返金手続きができると思いますので、こちらをお試し頂けますと幸いです。
          http://iphone-howto.jp/app-hennkinn-1177

  18. クロワッサンス on 2017年3月15日 at 15:34

    はじめまして
    回総仕上げ問題集を購入して145回3級を受けました。
    146回に再度チャレンジをする予定です。145回と146回の変更になったに内容を教えて頂けますでしょうか
    よろしくお願い致します。

    • パブロフくん on 2017年3月15日 at 15:40

      上記の記事に書いてあります「平成29年6月試験からの新範囲」が新しく追加された内容です。

  19. ヤマモト on 2017年3月15日 at 15:16

    総仕上げの第2版でした。失礼しました。

    • パブロフくん on 2017年3月15日 at 16:00

      総仕上げ問題集が発売されましたので、テキスト第3版は実践問題の購入特典がありません(実践問題2017年版は利用できません)。総仕上げ問題集第2版をお使い頂けますと幸いです。
      テキストと総仕上げ問題集をセットで学習するように作成しておりますので、内容もかなり違います。違いにつきましては発売されてから書店でご確認ください。
      テキストと総仕上げ問題集、実践問題の目的の違いは下記のページをご参照ください。
      http://pboki.com/howtostudy/passexam.html

  20. ヤマモト on 2017年3月15日 at 15:15

    145回に不合格だったので、146回を再受験する予定の者です。
    新しい範囲に対応するため、テキスト「日商簿記2級 商業簿記 テキスト&問題集 第3版」を購入予定です。
    ちなみに、総仕上げ問題集 第2版も購入しないとダメでしょうか。第3版のテキストにはなく、総仕上げ第2版でしかカバーされてない点などがありましたら、教えていただけないでしょうか。総仕上げの第3版を併せて購入するか検討中です。
    当方の希望としては、新しいテキストと実践問題で対策できればと考えております。

  21. クロワッサンス on 2017年3月15日 at 12:39

    145回の日商簿記試験の為にテキストを購入しました。
    146回を6月に受ける予定です。
    145回と146回のどこが変わったか教えて頂けますでしょうか
    よろしくお願い致します。

    • パブロフくん on 2017年3月15日 at 15:12

      上記の記事に書いてあります「平成29年6月試験からの新範囲」が新しく追加された内容です。

  22. たなか on 2017年3月9日 at 03:31

    こんにちは!Amazonの2級合格応援セットの販売はいつ頃になる予定でしょうか?付箋が欲しかったところですが、先に工業簿記を買って商業簿記は販売され次第買うのが現在ではベストな選択ですか?アプリはダウンロードしました〜パブロフくんで今回は頑張っていきます(^^)

    • パブロフくん on 2017年3月9日 at 13:00

      付箋セット、出版社から遅くなると連絡が入っております。勉強を早くスタートできるよう、個別対応させて頂きたいので、q@willsi.co.jpにメールを頂いてもよろしいでしょうか。

      • たなか on 2017年3月9日 at 15:13

        早速のお返事ありがとうございます。
        待ちきれずテキストのみで買ってしまいました( ; ; )パブロフくんの付箋は残念ですが合格目指して頑張ります!付箋はまたの機会にでもゲットします^ ^

        • パブロフくん on 2017年3月9日 at 19:41

          6月の合格目指して頑張りましょう♪

  23. 簿記勉強する on 2017年3月2日 at 12:57

    パブロフの2級商業簿記、工業簿記のテキスト第3版が最新版ですが、
    電子書籍の分も最新版になっているのでしょうか?
    ご回答よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2017年3月6日 at 23:53

      コメントありがとうございます。
      2級商業簿記第3版、工業簿記第2版が最新でして、それぞれ電子書籍が発売されていると思います。

      • 簿記勉強する on 2017年3月8日 at 08:29

        ご返信ありがとうございました!
        現在iBookの電子書籍を使っているのですが、購入する際パブロフくんの簿記2級教科書に第3版と記載されていない画像が載っていることと、サンプルの試し読みが第3版の内容になっていなかったので質問させていただきました(>_<)
        教科書の中身は第3版になっているのですね^ ^
        ありがとうございました(*^_^*)
        p.s
        工業簿記は第2版が最新版でしたね。。すみません

        • パブロフくん on 2017年3月8日 at 11:26

          すいません、電子書籍はKindleの事かと思っていました。iBookはわかりませんので、翔泳社にお問い合わせ頂けますと幸いです。よろしくお願いいたします。

  24. ねねママ on 2017年2月27日 at 11:15

    2級を2月の試験で目指して頑張って来たのですが、諸事情で色々と時間が足りず、6月試験で一発合格を目指す事に
    しました。パブロフ君の新しい書籍を購入し、繰り返し行い試験に挑みたいと思います。商業の総仕上げ問題集の改定版は、楽しみにしております。
    テキストから過去問に挑む際、中々のハードルが高いと
    感じたのですがやはり、テキストを振り返りつつ過去問を
    挑むとその内、理解が出来るようになるのでしょうか。

    • パブロフくん on 2017年2月28日 at 21:56

      コメントありがとうございます。
      総仕上げ問題集は過去問と同レベルの問題ですから、総仕上げ問題集が解けるようになれば過去問もスイスイ解けるようになるはずです。
      テキスト→総仕上げ問題集→過去問、の順番に学習するのがオススメです。
      詳しくはこちらをご参照ください。
      http://pboki.com/howtostudy/passexam.html

  25. もも on 2016年11月27日 at 06:28

    おはようございます

    2級工業簿記テキスト&問題集第2版の126ページの製造原価報告書のダウンロードした答案用紙ことです。

    製造原価報告書の一番下、当月製品製造原価ではなく、当月製造原価になっています。
    修正をお願いします

    • パブロフくん on 2016年11月27日 at 12:20

      ご指摘ありがとうございます。出版社にお伝えしておきます。

  26. もも on 2016年11月22日 at 19:02

    こんばんは。
    受験してきました。
    もう少しでした・・・
    第2問は、解き方は、わかりましたが、先入れとかいろいろなことが、ボリュウーム満点で、頭が、迷路になり終了。
    でも、手ごたえは、ありました。
    でも、2月受験になると思います。

    ところで、お願いがあります。
    私の、携帯は、ガラケーでアプリなどは、使えません。なので、アプリで仕訳問題見れる方達がうらやましいです。
    そこで、もし可能ならネットの実践問題ダウンロード版で第1問仕訳対策の問題を追加で作ってもらえないでしょうか?
    お願いします。

    ところで、今日、2月検定に向けて、ネットで解答用紙をダウンロードしました。
    そこで、また、驚きました。
    実践問題第5回目の第2問目の解答解説の補足が、アップされてたり、第4問対策で、標準原価計算の問題が、アップさてたのには、驚きました。
    試験直前に固定資産管理台帳問題を発見した時の様に、驚きました。

    私は、解答用紙は、1回の問題に10枚ほど、ダウンロードして、なくなりかけたら、ダウンロードした解答用紙用紙を原本にしてプリンターで、直接、コピーというのを繰り返しています。
    なので、ネットのダウンロード画面は、ほとんど、見ることがありません(汗)

    というか、試験直前に、固定資産管理台帳の問題を見つけたのだから、その時に、標準原価計算や実践問題第5回目の第2問目の解答解説補足を見つけられたはず。
    画面をしっかり見るというところが、ないのが、試験でも問題文をしっかり見るということしないので、ミスするんですね。
    今度から、画面(問題文も)をしっかり見ます。

    話は、大変長くそれてしまいましたが、ごめんなさい。

    ネットの実践問題ダウンロード判で第1問仕訳対策問題の作成を、ぜひぜひお願いします。

    • パブロフくん on 2016年11月22日 at 22:10

      試験お疲れさまでした。
      合格発表までわかりませんので、ゆっくり休まれてください。
      実践問題のファイルにはVerが書いてありますので、ご自身がお使いのVerと新しいものを比較して頂けますと内容がわかるようになっております。これは読者の方から質問が多い点や要望があった問題を追加しているためです。

      ミスはミスノートを作って対策するのがオススメです(商業テキストP.328)。
      http://pboki.com/missnote/missnote.html

      大変申し訳ございませんが、アプリの利用者がお金を払っている内容を無料で公開することはできません。スマートフォン、iPodTouch、タブレットでお使い頂けますと幸いです。

      アプリを使わなくても、テキストと総仕上げ問題集をしっかり学習すれば合格できるように作成しておりますので、アプリを無理して使う必要はございません。テキストの練習問題と実践問題の仕訳をコピーして使って頂ければ十分です。今回の試験もテキスト、総仕上げ問題集、実践問題で学習した内容で70点以上が取れるようになっています。ご安心ください。

      毎回こちらのページにコメント頂いておりまして、大変恐縮なのですが簿記の質問・相談につきましてはQ&Aページにして頂けますと幸いです。
      http://pboki.com/nisho2/2shogyoqa/faq.html

      • もも on 2016年11月23日 at 11:23

        こんばんは。
        返信ありがとうございます。

        これからは、、Q&Aに投稿します。

        しっかりと復習します。

  27. しゃる on 2016年11月18日 at 07:40

    ダウンロード特典の2級実践問題2016①についての質問です

    第3問の資料Ⅰ決算整理前残高試算表に記載されている「貸方 貸倒引当金 43000円」が答案用紙の貸借対照表に出てこないのは何故なのでしょうか?

    よろしくお願い致します。

    • パブロフくん on 2016年11月18日 at 09:10

      本問は売掛金と受取手形で別々に貸倒引当金が表示されるタイプの貸借対照表を記入する問題です(簿記3級テキストP.316)。
      決算整理前の残高43,000は、40,800と93,200の金額に含まれています。P25の下書きの通り、下記の関係が成り立ちます。
      整理前43,000+繰入91,000=(40,800+93,200)

      • しゃる on 2016年11月18日 at 09:46

        いつも迅速なご対応ですごく助かります

        ありがとうございました

        • パブロフくん on 2016年11月18日 at 10:57

          解決したようで良かったです♪

  28. もも on 2016年10月25日 at 17:57

    こんにちは。
    質問です。
    簿記2級実践問題第2回の第2問目の解説

    A社株式の下書き
    ④平成29年6月21日:売却の仕訳
    未収入金350,000    その他有価証券300,000
                投資有価証券売却益50,000
    と、ありますが、問題の条件に(3)に「売却手数料は売却損益に含める」と書いてあって↑のように説明されてますが、私は「売却手数料は売却損益に含める」という意味が、解らず
    未収入金352,400     その他有価証券300,000
                 投資有価証券売却益52,400
    としてしまいました。

    「売却手数料は売却損益に含める」という意味を未収入金352,400から引かずに売却手数料を、そのまま未収入金に含めれば、よいのだと思い↑の様な仕訳になり間違いになってしまいました。

    それで、問題条件の(3)有価証券の売却手数料は独立した費用とせず、売却損益に含めること。の
    「売却損益に含める」とは、どういうことなのでしょうか?

    回答おねがいします。

    • パブロフくん on 2016年10月25日 at 19:34

      売却手数料は証券会社に支払う「支払手数料」のことです。詳しくは、下記の記事を見てみてください。
      http://pboki.com/boki3/securities/securities.html

      • もも on 2016年10月27日 at 17:38

        こんにちは。
        コメントのページみました。↓

        ■売却手数料を売却損益に含めて処理する方法

        本日、有価証券(帳簿価額¥80)を¥100で売却し、売却手数料¥10を差し引き、残額を現金で受け取った。なお、売却手数料は売却損益に含めて処理している。

        <解答>
        (借方)現金   90 (貸方)有価証券80
                      有価証券売却益10

        ということは、売却100円から10円を引いたものを借方に、書けばよいということなのでしょうか?
        そして、その応用が、実践問題第2回の第2問目の回答ということなのでしょうか?

        • パブロフくん on 2016年10月28日 at 13:10

          はい、そのとおりです。
          現金の金額に着目してみましょう。
          「売却代金100円から売却手数料10円が引かれた、残額90円を現金で受け取っています。」
          現金の金額は、100-10=90となります。現金の金額は売却手数料の処理方法で変わりません。現金は受け取った金額を仕訳に書きます。

          実践問題第2回の第2問でも同様の指示があり、
          「@440.5にて800株を売却した。売却手数料として¥2,400が差し引かれた残額」と書いてあります。
          未収入金の金額は@440.5×800株-2,400=350,000となります。

          ももさんが書いた仕訳は「売却手数料として¥2,400が差し引かれた残額」という指示を無視しており、未収入金が@440.5×800株=352,400で計上されているため、誤っています。
          本問は次の順番で仕訳を書くと間違えなくなります。
          ①その他有価証券を売却したので、右に書く。
           帳簿価額 @375×800株=300,000
                /その他有価証券300,000
          ②代金はまだ回収していないので、左に「未収入金」と書く。
           @440.5×800株-2,400=350,000
           未収入金350,000/その他有価証券300,000
          ③売却手数料は独立した費用として処理しないため、「支払手数料」を計上しない。
          ④差額が右側なので、投資有価証券売却益と書く。
           未収入金350,000/その他有価証券300,000
                    投資有価証券売却益50,000

          • もも on 2016年10月30日 at 10:18

            返信ありがとうございます

            謎が、解けました。

            私は、3級は、NHK通信講座を受講し、第100回の3級で合格。その勢いで、同じくNHK通信講座で2級取得目指しましたが、テキストの内容を理解するが難しすぎて、挫折。
            それ以来、簿記には、触れていませんでした。
            あれから、何年か立つ経つと会計の仕方が、変わるのですね。
            ちなみに、当時のNHK通信講座は、紙ペースのテキストと問題集でした。
            講師は、大学の先生でしたので、テキストに書いてある内容を理解するのに大変でした。
            今は、NHK通信講座は、簿記検定講座は、開講してないみたいですが。
            それと、最近、専門学校から143回の試験問題を、取り寄せて、挑戦してみました。
            結果は、54点。お粗末です。
            第2問は、全くと言っていいほど、歯が立たず、3問くらいしか正解しなかったです。
            今回は、どんな問題が出題されるか不安ですが、やるだけのことは、やり切って見せます

            • パブロフくん on 2016年10月31日 at 17:15

              そうでしたか。
              簿記の範囲改定があり、内容が大幅に変わりました。最近の試験自体の内容、難しくなっています。

              今の時点で54点とのことですが、まだ試験まで日数がありますので、しっかり復習して解けるようにしておきましょう。試験前は一気に実力が伸びます。
              143回の第2問は難しかったのですが、その他の問題で80点中64~72点くらい取れるようにしておくことが大切です。最近の試験は商業簿記の問題が難しくなっているため、工業簿記で満点を取れるようにしておかないと合格が厳しい状況です。基本的な問題で正確に解答することを意識して、頑張ってみてください。

  29. みー on 2016年10月21日 at 09:27

    はじめまして。テキストがわかりやすく助かっています。
    実践問題2016③の第1問・3問目について質問です。

    解説では、帳簿価額や売却価額の計算で、3,000,000÷100×…となっていますが、100という数字はどこからきているのでしょうか?
    おそらく取得時の取得単価ではと思ったのですが、問題文から導き出せませんでした…。どのように求めればよいですか?
    既出の質問でしたら申し訳ありません。よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2016年10月21日 at 10:19

      テキストをお使いくださりありがとうございます。
      国債や社債などの債券は、100円につき~円という前提条件で取引が行われます(テキストP.157参照)。本試験ではこの前提条件が書いていない問題も出題されていますので、本問も同じように前提条件が書いていない問題を出題しています。
      次のように考えて頂けますと幸いです。
      ・基本的には「1口100円で発行している。1口当たり~円で取得した」と書いてある問題が多い。
      ・たまに、何も書いてない問題が出題されることもある(本問)。

  30. もも on 2016年10月6日 at 15:47

    こんにちは。
    また、しつもんなのですが、よろしくお願いします。

    簿記2級実践問題第1回の第3問貸借対照表の資産の部の流動資産
    受取手形 2,040,000
    貸倒引当金40,800   1,999,200

    売掛金 1,820,000
    貸倒引当金93,200   1,726,800

    と、なっていますがこれが、このように↓なっていたら

    受取手形  2,040,000
    売掛金   1,820,000
    貸倒引当金 134,000   3,726,000

    受取手形の貸倒引当金40,800+売掛金の貸倒引当金93,200=134,000
    でよいのでしょうか。

    またこれらの貸倒引当金は、決算生理前残高試算表に書いてある、貸倒引当金43,000を引いてないものになっていますが、問題に、差額補充法とか決算前残高試算表に書いてある、貸倒引当金は、受取手形20,000で売掛金は、23,000の割合になっていますとかの指示がなければ、初めに計算で出した数字から決算前残高試算表の貸倒引当金を引かずに、そのまま、計算で出した数字で、よいのですか。
    計算で出した、受取手形貸倒引当金40,800
    売掛金貸倒引当金93,200

    回答お願いします。

    • パブロフくん on 2016年10月10日 at 22:42

      コメント、ありがとうございます。

      ■貸借対照表の形式
      貸借対照表の貸倒引当金の形式には2パターンありまして、債権ごとに貸倒引当金を書く場合と、まとめて貸倒引当金を書く場合があります(簿記3級テキスト第2版P316参照)。まとめて書く場合、合計すれば正解になります。補足ですが簿記2級までは差額補充法しか学習しませんので、必ず差額補充法で計算することになります(テキストや実践問題の内容も差額補充法になっています)。

      ■貸借対照表の貸倒引当金の金額
      貸借対照表の貸倒引当金の金額は、計算した数字をそのまま記入すれば正解になります。①~④で流れを説明しました。

      ①決算整理前の貸倒引当金の残高は、受取手形・売掛金どちらの金額がいくらかは不明です(この金額は貸倒引当金繰入の計算で使います)。

      ②決算整理で下書きを書き、貸借対照表の貸倒引当金の金額(要引当額)を計算します。そして、決算整理前残高と要引当額の差額を貸倒引当金繰入の金額として計算し、決算整理仕訳を書きます。
      ・要引当額→貸借対照表の貸倒引当金の金額※
      ・繰入額→損益計算書の貸倒引当金繰入の金額

      ※貸倒引当金の「決算整理前残高+繰入額=要引当額」になる(繰入額を求める計算式が「要引当額-整理前残高=繰入額」なので一致します)。

      ③貸借対照表には、期末の売掛金に対する貸倒引当金、期末の受取手形に対する貸倒引当金の金額を表示します。
      例えば、受取手形(一括評価)の場合、2,040,000×2%=40,800が、貸借対照表の受取手形からマイナスする貸倒引当金の金額です。そして、貸借対照表の金額は決算整理前の貸倒引当金の残高は関係がありません。

      ④一方、損益計算書の貸倒引当金繰入は、「貸借対照表の貸倒引当金の金額-決算整理前残高」の金額を表示します(貸倒引当金の下書き用紙に書いてある線表の差額)。

      こちらで大丈夫でしょうか。

      • もも on 2016年10月13日 at 15:12

        返信ありがとうございます。

        実践問題第5回まで学習しましたが、、難しいですね。
        実践問題をやり、時間に余裕があれば、商業、工業の復習のみしようかと思っています。
        しかし、過去問題集も気になっています。
        それで、過去問題集を買おうか、買わないか、まよっています。
        書店で出版社から発売されている過去問題集、見てみました。
        TAC出版では、所々、出題範囲外なので、削除と書かれてあり、問題数が、少なくなっていました。他の出版社でも、同様な事が書かれてあるのかと思ってしまいました。(過去問題集は、TAC出版しか見ていません)ネットスクールは、未来のためのとかいう様なタイトル(出題範囲外はネットスクール独自で、改題してあるのを掲載されているようですが)で、書かれてて、あまり好感が、持てず見ませんでした。もし、過去問題集を、買うのであれば、どこの出版社が、良いでしょうか。それとも、手を広げず、解らないところを復習した方が、よいのでしょか?
        お忙しいと、思いますが回答お願いします

        • パブロフくん on 2016年10月14日 at 14:33

          たくさん手を広げて解きたくなる気持ちはわかりますが、まずは一度解いた問題が解けるようになるまで解き直しをする方のがオススメです。実践問題の解き直しやミスノートを付けて、ケアレスミス対策をしましょう。テキストと実践問題で合格レベルに達しますのでご安心ください。

          過去問は、解説や解き方が丁寧な本がいいでしょう。TACのがいいです。ただし、過去問は範囲改定で追加された論点が入っていない点に注意が必要です。
          実践問題は最新の過去問とサンプル問題の両方を入れていますので、実践問題で十分かと思います。

          これから2週間は復習に専念して、余裕があれば過去問集を購入して解けばいいのではないでしょうか。

          • もも on 2016年10月17日 at 06:14

            返信ありがとうございます。

            今の持っている教材で、試験に、挑みたいと思います。

            • パブロフくん on 2016年10月17日 at 12:02

              あと1か月、できることをコツコツ頑張りましょう♪

  31. もも on 2016年10月5日 at 09:10

    質問です。実践問題2の問4の(2)の固定予算の製造間接費の差異分析のことです。

    問題文を見て、、固定予算の差異分析か変動費と固定費の差異分析というのは、どの様に、見分ければ、よいですか?

    • パブロフくん on 2016年10月5日 at 09:16

      製造間接費が変動費と固定費に分かれているかどうかです。分かれていないなら、固定予算でしか差異分析ができません。

      • もも on 2016年10月5日 at 21:09

        こんばんは。
        製造間接費ですか・・そこに、着目したいと思います。
        ありがとうございました。

        • パブロフくん on 2016年10月10日 at 22:42

          製造間接費の予算の種類が固定予算と変動予算の2周塁ですので、「製造間接費」がポイントです♪

  32. パブロフくん萌え〜 on 2016年9月22日 at 21:57

    こんばんは

    仕分けに関しまして質問をさせていただきます。利息や手数料を買掛金や支払手形に含める場合と含めない場合がありますが、その判断基準を教えていただけますでしょうか?

    現在、簿記2級のテキストを勉強しておりますが、80ページのQ2(支払手形の期日の延長)とQ3(手形の不渡り)の問題では、支払利息をQ2では含めてQ3では含めないのが正解なので、疑問を持ちました。

    すみませんが、ご回答の程よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2016年9月29日 at 07:25

      テキストをお使いくださり、ありがとうございます。
      不渡手形の場合だけ、利息や手数料を含めることがある、と覚えておけば簡単です。

      ■手形の期日の延長
      Q2の問題文では、期日の延長で利息を現金で支払っています。このため、新しく発行する支払手形には利息の金額は含まれません(現金で支払っているため)。
       支払手形20,000/支払手形20,000
       支払利息400/現金400

      <参考>
      もし、利息を支払手形に含める場合、問題文は「なお、支払期日延長にともなう利息¥400は新手形の金額に含めている。」となり、次の仕訳になります。
       支払手形20,000/支払手形20,400
       支払利息400

      ただし、支払手形の金額は通常の営業取引に関わるものになりますので、支払手形に支払利息(営業外費用)の金額を含めるのは間違いとなり、問題の設定が誤っていることになります。期日の延長の場合、支払手形の金額に支払利息は含めない、と覚えておけば大丈夫です。

      ■不渡手形
      不渡手形の場合、手形を新しく発行する訳ではありません。手形はそのままですが、期日になってもお金が入ってこないという状況です。
      つまり、通常の営業取引では、回収できたはずの金額が回収できない状況です。受取手形とは区別するため、特別な勘定科目である不渡手形を使います。
      不渡手形は、手形の金額に関わらず「先方への未回収の金額」を合計した勘定科目ですので、未回収の手形の金額だけでなく、未回収の利息の金額も含めることができます。
       受取手形 = 通常の営業取引。売上の未回収高、売掛金の未回収高の金額。
       不渡手形 = 未回収の金額。利息や手数料を含めて計上することができる。

      以上となります。こちらで大丈夫でしょうか。

      • パブロフくん萌え〜 on 2016年9月29日 at 22:53

        丁寧にご説明いただきありがとうございます。

        支払手形に関しましては、営業外費用(支払手数料、支払利息)は含めないと覚えておきます。

        では、営業外支払手形だと営業外費用を含めることはあるのでしょうか?

        続けて質問してしまい申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いします。

        • パブロフくん on 2016年9月29日 at 23:06

          理論上は含めて処理する可能性はあります。
          そもそも、営業外支払手形自体、重要性が低い内容です。その営業外支払手形の期日の延長に関する問題が日商簿記2級で出題される可能性はゼロです。覚える必要はありません。

          • パブロフくん萌え〜 on 2016年10月1日 at 14:47

            続けてご説明いただきありがとうございます。分かりやすくて大変参考になりました!

            これからも仕分けや決算の問題を解いていく中で分からない所が出てくるかと思います。

            自分で調べてどうしても分からない所はまた今回のようにお聞きすることになるかと思いますが、その時もどうぞよろしくお願いします。

            ps
            全国書店巡りの旅を拝見させていただきました。とても面白かったです。

            • パブロフくん on 2016年10月1日 at 17:09

              ご理解頂けたようで良かったです。全国書店巡りの旅、喜んで頂けて嬉しいです。
              11月の試験に向けて、勉強頑張ってください♪

  33. もも on 2016年9月15日 at 16:31

    また、申し訳ないですが、これも、直接原価計算のテーマの所で質問したのですが、返信がなかったので、こちらに、投稿させてもらいます。(どうしても回答が、欲しいので、申し訳ないです)

    「工業簿記総仕上げ問題集」の252ページのステップ1の配賦差異の計算式で、質問です。

    借方差異なので売上原価に加算する。の下の計算式
    4,700円/個x1,728個(加工費の予定配賦額)となっていますが、1,728個とは251ページの
    3.実際生産量と販売量の製品生産量1,728個を、掛け算したものなのでしょうか?

    また、同じく252ページ配賦差異2,100円/個x1,728個(実際発生額(変動加工費))の1,728個も251ページの
    3.実際生産量と販売量の製品生産量の1,728個を、掛け算したものなのでしょうか?

    • パブロフくん on 2016年9月19日 at 13:11

      コメントありがとうございます。
      個別の質問については26日までに返信しますので、お待ち頂けますと幸いです。

    • もも on 2016年9月21日 at 17:22

      こんにちは

      よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2016年9月29日 at 09:12

      返信が遅くなってしまい大変申し訳ございませんでした。
      製品生産量1,728個を掛け算したモノです。

      正確には仕掛品の投入量で計算しますが、本問は期首と期末の仕掛品在庫がありませんので、投入量と製品生産量が一致します。
      投入量=製品生産量(完成品)1,728個+期末仕掛品0個-期首仕掛品0個

      • もも on 2016年9月29日 at 09:57

        おはようございます。

        返信ありがとうございます。

        勉強、がんばります。

  34. もも on 2016年9月15日 at 16:25

    こんにちは。直接原価計算のテーマの所に投稿したのですが、返信が、なかったのでこちらに、質問させていただきます。よろしくお願いします。

    「工業簿記テキスト&問題集第2版」の365ページについてです。

    「ステップ2 直接原価計算の加工費(固定費)だけのBOX図を書く。」とありますが、仕掛品BOX図、期首50個と期末150個の値段が、なぜ0円なのですか。

    同様に、製品BOX図、期首100個と期末200個もなぜ0円なのでしょうか?
    364ページの例題からどの様に365ページの仕掛品、製品の期首、期末の値段(0円)を、読み取っていけばよいのですか。
    回答お願いします。

    • パブロフくん on 2016年9月19日 at 13:11

      コメントありがとうございます。
      個別の質問については26日までに返信しますので、お待ち頂けますと幸いです。

    • もも on 2016年9月21日 at 17:21

      こんにちは

      よろしくお願いします。

    • パブロフくん on 2016年9月29日 at 09:07

      コメント遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。
      直接原価計算の場合、固定費はすべて損益計算書の費用に計上されます。期末製品には計上されないため、0円になります。
      直接原価計算かどうか、で判断することになります。

      • もも on 2016年9月29日 at 10:01

        おはようございます。

        返信ありがとうございます。

  35. もも on 2016年9月3日 at 18:29

    こんばんは。
    簿記2級工業簿記総仕上げ問題集について。

    模擬試験が、ついていますが、商業簿記の方は、新基準に対応していないと思います。
    簿記2級工業簿記総仕上げ問題集のダウンロードの方で、新基準にあった、模擬試験を作っては、いただけないでしょうか?
    できれば、工業簿記の方もお願いします

    お願いします。

    • パブロフくん on 2016年9月4日 at 00:22

      新基準に対応した問題として、テキストの特典で実践問題6回分が無料でダウンロードできます。
      こちらをお使い頂けますと幸いです。
      http://www.shoeisha.co.jp/book/download/9784798143972/detail

      • もも on 2016年9月4日 at 16:49

        こんにちは。

        新しい模擬試験は、工業簿記総仕上げ問題集第2版が、発売されるまで、そのままということですね。

        実践問題で、がんばります

        返信ありがとうございます。

  36. 鉄鍋 on 2016年9月1日 at 18:33

    9月2日発売の「日商簿記2級 工業簿記 テキスト&問題集 第2版」の本試験と同じ120分の「予想問題6回分と「日商簿記2級 商業簿記 テキスト&問題集 第2版」からDLできる予想問題6回分は同じものですか?

    • パブロフくん on 2016年9月2日 at 15:50

      どちらも同じ内容です。

  37. もも on 2016年8月27日 at 17:59

    こんにちは。

    質問です

    簿記2級工業簿記総仕上げ問題集の177ページの

    2.原価データ
      月初仕掛品原価 原料費  126,100円は、わかるのですがその下の

              直接労務費 24,650円
              製造間接費 125,870円
             この↑2つの原価データは、何なのでしょうか?(ダミー資料ですか?)

    使用するとしたら、どの様に計算すればよいのでしょか?

    回答、おねがいします。

    • パブロフくん on 2016年8月31日 at 15:23

      月初仕掛品の加工費の資料ですが、答案用紙に数字が記入済みですので、使用しません。
      解説で使われていない金額については、使用しないと考えてください。
      参考ですが、月初の加工費の関係は次の通りになり、合計が一致します。
      直接労務費24,650+製造間接費125,870=A製品62,400+B製品88,120

      • もも on 2016年9月1日 at 20:54

        こんばんは。
        返信ありがとうございます。
        納得しました。
        工業簿記テキスト&問題集第2版の発売が、たのしみです。

  38. もも on 2016年8月20日 at 18:13

    こんばんは。
    質問です
    「簿記2級商業簿記テキスト」184ページの問題で、質問です

    Q5の問題の金額は、どうやって判別したらよいですか?
    判別の仕方が、わかりません。

    E社社債は、時価210,000を選択してあり、F社社債、G社株式、H社株式は、帳簿価額を選択、I社株式は、時価202,000を選択してあります。

    金額の判別の仕方を教えてください。お願いします

    • パブロフくん on 2016年8月21日 at 10:12

      問題文の保有目的が書いてありますので、保有目的をみて判別します。
      売買目的有価証券、満期保有目的債券、子会社株式、関連会社株式、その他有価証券と分かれますので、それぞれ処理します(P154有価証券の保有目的を参照)。
      なお、P184のQ5の有価証券の問題の横に書いてるページ数「P155~」が問題を解くのに必要な関連ページですので、そちらを参照して頂けますと理解がスムーズになると思います。

    • もも on 2016年8月21日 at 18:20

      ありがとうございます。
      覚えるのが、難しいですね。

      あと売買目的有価証券で、でてくる、切放方式と洗替方式は、覚えなくともよいのでしょうか?

      もし覚えなければならないのなら、例題を使って教えて欲しいです
      おねがいします。

      • パブロフくん on 2016年8月25日 at 13:53

        切放法と洗替法は重要度が低い内容です。最近の試験(直近30回、10年以内)では切放法しか出てませんので、テキストの内容だけ抑えておけば大丈夫です。

        例題:取得価額80円、時価110円の場合

        ①切放法
        当期末の決算整理仕訳 売買目的有価証券10/有価証券評価益10
        翌期首の再振替仕訳 仕訳なし

        ②洗替法
        当期末の決算整理仕訳 売買目的有価証券10/有価証券評価益10
        翌期首の再振替仕訳 有価証券評価益10/売買目的有価証券10

        洗替法の場合、期首の再振替仕訳があるので、帳簿価額が取得価額となります。
        90点以上の実力の方が100点を目指すための内容ですから、覚える必要はありません。実務でも使いませんので不要な知識です。

      • もも on 2016年8月25日 at 17:18

        ありがとうございます。

        またまた、質問です。

        貸借対照表と損益計算書の書き方は、どうやって覚えればよいですか?
        例えば、貸借対照表の流動資産には、この勘定科目がきてとか、損益計算書も売上原価に、この勘定科目が、くるとかが、なかなか、覚えられないです。
        何か、いい方法は、ないですか?

        お忙しい中、質問の回答よろしくお願いします。

        • パブロフくん on 2016年8月25日 at 17:41

          貸借対照表はP293に書いてある「短期」と「長期」の考え方を理解できれば簡単です。損益計算書は多くが販売費及び一般管理費ですので、他の区分から覚えていくのが近道です。覚え方は、財務諸表の問題を何度も解いて覚えるのが定番です。

          表示区分は勘定科目の数だけあり、覚えるのが大変だと思いますので、アプリで専用の問題を作っています。パブロフ簿記2級商業簿記アプリの表示区分モードを反復練習するのが一番効率的です(1問2秒で解答)。反射的に出てくるようになります。

        • もも on 2016年8月25日 at 20:59

          こんばんは

          早速の返信ありがとうございます

          がんばります!!

  39. もも on 2016年8月19日 at 15:59

    こんにちは。
    質問です。
    「簿記2級 工業簿記総仕上げ問題集」について質問です。

    本書の63ページ解答のステップ2のところの28,800を万円になおすと書いてありますが、なおさずそのまま「28,800÷240000=0.12」しては、だめなのでしょうか?そもも、なぜ万円になおす必要があるのですか?

    また、同じ63ページステップ3のところも「No.1112,900,000÷10,000=1,290万円」となっていますが、0.12×6,000+0.285(28,500÷100,000=0.285)×2,000=1,290になります。
    これではいけないのでしょうか。

    それと、同じく34ページの問2と39ページ(5)、64ページ問2、問3には、まだその段階では、学習していないシュラッター図の問題が、出題されているのでしょか?(ちんぷんかんぷんでした(汗))

    長くなりましたが、回答お願いします

    • パブロフくん on 2016年8月19日 at 17:25

      コメントありがとうございます。

      ■P63について
      問題(3)の単位が「円/時間」になっていますので、「万円/時間」を使っておりません。問題の単位に合わせて、解答の計算を行っています。
      計算はご自身が解きやすいようにして頂いて問題ありませんので、0.12万円で計算しても大丈夫です。(3)でミスをしないように注意しましょう(ミスする受験生が非常に多いので)。

      ■P39について
      原価差異分析は、標準原価計算だけでなく、実際原価計算(部門別、個別、総合原価計算)でも出題されます。
      実際の試験では、すべての範囲から出題されます。総仕上げ問題集もそれに合わせています(このため、テキストの学習が終わった人を対象にしています)。

      実際原価計算の原価差異分析については、テキスト第1版では、原価差異分析の内容を後回しにしているため、前後してしまい、分かりにくくなっており申し訳ございません(テキスト第1版P283)。第2版ではテキスト前半にも原価差異分析の説明を追加しました。

      以上となりますが、こちらで大丈夫でしょうか。

    • もも on 2016年8月19日 at 19:59

      早速の回答ありがとうございました。

      私は、工業簿記テキストの単元が、終わったら、総仕上げ問題集をしています。

      だから、シュラッター図が、わからなかったのだと思います。

      また、質問が、あった時は、よろしくお願いします

      • パブロフくん on 2016年8月19日 at 23:16

        そうでしたか。すべて一周終わると知識が繋がると思いますので、勉強頑張ってください♪

  40. もも on 2016年8月17日 at 06:33

    おはようございます

    質問です。
    現在、工業簿記の方は、パブロフ第1版で勉強中です。
    しかし、9月2日に2版が発売するということは、次回、11月の試験は、1版のテキストで勉強というのは、無理ということなのでしょうか?
    あらたに第2版を買って勉強した方がよいのでしょうか?

    また、2版の内容で聞きたいのですが、収録されている問題も、1版とは、違う問題が入っているのでしょうか?
    あと、ダウンロード付録も1版とは、違う内容のものが収録されているのでしょうか。

    • パブロフくん on 2016年8月17日 at 08:54

      テキストをお使い下さり、ありがとうございます。
      現在発売中の第1版でも合格できますのでご安心ください。

      第1版と第2版の違いは、第1版で質問が多かった内容や説明がなかった内容を補足しました。
      収録している問題については第2版の方が練習問題の量が多くなっていますが、8割は同じ内容です。
      ダウンロード付録は現在は同じ内容ですが、来年度以降は違う内容になります。
      また第2版は動画解説を新しく追加しましたので、わかりにくい内容もどうやって解くのか、理解しやすくなったと思います。
      http://pboki.com/text/boki2k_v2.html

      第1版より第2版の方が良くなったのは間違いありませんが、買い換えなければいけない、ということはありません。
      9月に第2版が発売して、一度書店で内容を見てみて判断されてもいいかもしれません。不安を感じるようでしたら、買い換えて新しい第2版で学習された方が安心かもしれません。

    • もも on 2016年8月17日 at 12:17

      返信ありがとうございます。

      発売日に、走って行って、中身を見て、購入を考えてみます
      私は、工業の直接原価計算が、とくに苦手なので、そこが、詳しく載っていれば、うれしいのですが(^^)

      • パブロフくん on 2016年8月17日 at 16:38

        発売までしばしお待ちください♪

  41. ガトー on 2016年6月29日 at 15:23

    11月の2級合格を目指して、テキスト&問題集に取り組んでいます。
    以前3級では他社のテキストを使っていたのですが本屋さんで色々見比べて、
    パブロフくんが一番自分にはわかりやすかったのでこれからパブロフくんといっしょに頑張りたいと思います。
    1点だけ確認なんですが、本テキストで気をつける箇所はよせだ先生のコメントにあったとおり、
    P.55の「未収金⇒未収入金」くらいでしょうか?
    (細かい質問ですみません…)
    仕訳の手順・考え方などここまで懇切・丁寧に解説して教えていただいて独学者にはほんとにありがたいです。

    • パブロフくん on 2016年7月6日 at 16:49

      コメントありがとうございます。
      未収金→未収入金だけで、他は特にありません。なお、未収金か未収入金については、日商簿記の公表している許容勘定一覧にどちらでもOKと書いてありますので、どちらでも正解扱いになります。勘定科目の選択肢や答案用紙で使っている勘定科目に合わせれば大丈夫です。
      https://www.kentei.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/h28-30_kamoku.pdf
      11月の試験、合格を応援しています!

      • ガトー on 2016年7月7日 at 09:19

        お忙しい中、返信ありがとうございます。
        試験で使う勘定科目はとにかく「指示」を見落とさないように気をつけたいと思います。(思い込みで使ってしまいがち)
        工業簿記はすでにパブロフくんの問題集を1周していますが、商業簿記はようやくテキスト1周目が終わるところです。
        これから間違いノートをチェックしてD/Lした実践問題に取り組もうと思います。
        疲れたときにパブロフくんの4コマを読んで「クスッ」と笑い、元気と癒しを貰っています!

        • パブロフくん on 2016年7月12日 at 13:00

          順調に学習が進んでいるようで、素晴らしいですね。
          実践問題は難しく作っていますので、最初は解けないかもしれませんが、何度も繰り返し解くと実力が付きますので、頑張ってください♪
          ミスノートも本試験で役立つはずです。11月の試験合格を応援しています!

  42. はる on 2016年6月11日 at 17:49

    パブロフくんシリーズのお世話になっています。
    特典の実践問題について質問があります。
    教えていただけますとありがたいです。
    実践問題2016①の第2問。
    〔資料Ⅱ〕3.bで負債・純資産に資本金18,000千円、繰越利益剰余金7,000千円とあります。
    しかし、解説3.の仕訳には上記がでてこない理由がわかりません。
    c.の吸収合併契約書の条件に従うので、上記は関係ないということでしょうか?

    • パブロフくん on 2016年6月11日 at 22:07

      コメントありがとうございます。
      ご指摘の通り、吸収合併契約書に従うからです。

      • はる on 2016年6月11日 at 23:41

        ご回答ありがとうございます。
        わかりました。
        11月の試験での合格を目指して頑張っていきます。

        • パブロフくん on 2016年6月12日 at 00:28

          勉強頑張ってください♪

  43. しばゆか on 2016年6月11日 at 14:10

    144回試験への挑戦を目指そうとしている者です。
    パブロフ流のテキストや問題集の改訂は再度ありますでしょうか?
    改訂があればその時に購入したいのですが。
    よろしく御回答お願いします。

    • パブロフくん on 2016年6月11日 at 22:05

      コメントありがとうございます。
      工業簿記のテキスト&問題集が9月1日に改訂版が発売予定です。
      それ以外は現在発売しているものです。

  44. うさぴょん on 2016年5月9日 at 07:48

    簿記2級のテキストを購入したのですが、6回分の実践問題ダウンロード方法が分かりません。本につけてもらえた方が良かったです。翔泳社にメールアドレスを登録しないとダウンロードできないのでしょうか?

    • うさぴょん on 2016年5月9日 at 08:06

      ダウンロードできました!メールアドレス登録でできました。失礼しました。

      • パブロフくん on 2016年5月10日 at 00:37

        無事ダウンロードできたようで良かったです。勉強頑張ってください♪

  45. えり on 2016年5月6日 at 07:40

    143回の簿記検定を受けるもにです
    テキストの方が終わり新しいテキストの
    実践問題を解いている所で
    もうすぐ1回目の6回分の実践問題が
    終わる所です。

    前回の試験は
    50点で不合格でした。最近の問題は
    ひねりを加えた問題が多く過去問を
    繰り返しても受かりにくい問題な
    気がします。141回 142回のような
    傾向の問題にはどのような対策をすれば
    すればいいでしょうか?

    今1カ月前ほどで実践問題1回目で全然解けない状態(やはり新しい問題に慣れなくて
    難しく感じる状態です)
    繰り返して完璧にすれば合格できますか?
    工業簿記の総仕上げ問題はまだ
    手をつけてませんが実践問題と
    あわせてやろうと思います。
    過去問はやらなくてもそれだけで
    大丈夫でしょうか?
    15回分(5年分)をやってきたので
    量が足りないかなと感じます。
    今回絶対合格したいので
    アドバイスよろしくお願いします

    • パブロフくん on 2016年5月7日 at 10:12

      テキストお使いくださり、ありがとうございます。
      実践問題2016の商業簿記は難易度が高いです。実践問題2016は、最近の過去問の内容と日商が公表しているサンプル問題の内容を出題しています。6月の試験は、このレベルで出題される可能性がありますので、難しい内容ですが、そのまま出題しています。
      一方、工業簿記は相当簡単です。満点が取れる問題しか出題していませんので、工業簿記が解けないのは演習不足です。

      ■勉強法
      下記の3つをやるのが良いと思います。
      ・工業簿記の総仕上げ問題集を解く
      ・実践問題(6回+おまけ1回)を解き直して80~90点以上を時間内に解けるように練習する
      ・テキストの内容で、苦手な分野は集中的に復習し、テキストの練習問題を解く

      余裕があれば、試験1週間前に直近の過去問3回分を解いてもいいでしょう。

      過去問ばかり解いても、簿記の学習範囲がすべてカバーできるわけでありません。苦手な分野はテキストや問題集を中心に解き、2時間以内に得点できるのかを確認するため、実践問題を解くのが着実に実力がつく学習方法です。実践問題や過去問を解く際に、次回は同じ問題が出ても確実に満点が取れるように復習すること、ミスノートを作って対策を作ることが重要です。

      6月の試験、合格を応援しています!1か月頑張りましょう!

  46. 応援団長 on 2016年5月3日 at 08:31

    パブロフくんには大変お世話になってます。いつもありがとうございます。最後の復習で過去問にトライしたいのですが、2級の過去3〜5年くらいの範囲で改正に伴う範囲外の問題が分かりましたら教えて頂けると助かります。

    • パブロフくん on 2016年5月7日 at 09:34

      コメントありがとうございます。
      新しい論点が入っていませんので、過去問は商業簿記についてはあまり役に立たなくなっています。
      過去問は直近5回分(範囲台となる内容が含まれていない)を解けば十分でして、パブロフの実践問題や他社の予想問題を解くことがオススメです。
      工業簿記は過去問15回分解くといいと思いますが、過去問だけではすべての範囲がカバーできませんので、テキストや問題集を使って穴がないように学習することが大切です。

  47. ゆうちゃん on 2016年4月26日 at 18:12

    よせだあつこさんのyoutubeにあげている動画、とてもわかりやすいです♪
    工業簿記の仕組みがいまいち理解できず、苦手なまま受けた143回の2級は52点で不合格でした。。
    工業簿記の基礎(勘定連絡図の仕組み)や、商業簿記の新範囲(連結会計?)など、もっと動画をupして欲しいです(*^^*)
    よせだあつこさんの動画を見て、本支店会計も解けるようになりました(*^ω^*)

    • パブロフくん on 2016年4月28日 at 01:42

      コメントありがとうございます。
      動画が役に立ったようで良かったです。連結会計などの動画、いいですね。いつになるかわかりませんが今後更新していければと考えております。

  48. かよまま on 2016年4月21日 at 01:19

    記載されている143,144,145回試験日がいずれも土曜日で試験日の一日前になっていると思いますがどうでしょうか?
    今年がうるう年だからの誤算でしょうか?

    • パブロフくん on 2016年4月25日 at 16:27

      コメントありがとうございます。
      こちらの誤植で修正致しました。ご指摘ありがとうございました!

  49. たくたく on 2016年4月9日 at 18:06

    前回の試験で何とか3級に合格しました。
    これから2級の勉強に取り組みたいのですが28年度に対応のパブロフ君の本だけで商業簿記は良いのでしょうか?
    もう購入したのですが初めて取り組むので範囲が改定になる前の本も購入してそちらも勉強するべきなんでしょうか?
    すいません、うまく説明出来ないのですが改定の本だと改定前の問題は掲載されてないのかなと思い変わらない部分は前の本で勉強しなくてはダメなのか不安になったので。
    教えてください。

    • パブロフくん on 2016年4月13日 at 17:09

      3級合格おめでとうございます。
      平成28年度に対応したパブロフの商業簿記の本は、範囲外となった改定前の問題は掲載されていませんが、従来から範囲のまま残っている問題は掲載しています。商業簿記テキスト&問題集で勉強すれば大丈夫です。テキストの内容を習得したら特典の実践問題を解いてみてください。実践問題には最新の過去問の内容も含まれていますので、万全です。この2つをしっかり学習すれば確実に合格レベルに実力がアップしますので、ご安心ください。
      また不安になったら、こちらに書き込んでください♪合格を応援しています!

  50. あかね on 2016年3月25日 at 16:46

    前回の簿記2級の試験で65点で不合格となり、今新しいテキストで勉強しています。実践問題をダウンロードして解いているところなのですが、質問があります。
    実践問題②の第2問、有価証券の総合問題で、問3の投資有価証券の金額なんですが、B社社債の満期保有目的債券の満期に関する記述がないのですが、どこから投資有価証券だと判断したらいいのでしょうか?こんなこと質問してしまいすみません…よろしくお願いします(><)

    • パブロフくん on 2016年3月25日 at 16:56

      コメントありがとうございます。
      満期保有目的債券は、基本的に投資有価証券になります。満期日が1年未満の場合のみ、流動資産の有価証券となります。
      これは国債や社債などの債券の償還期間が5年、10年のものが主流であり、1年満期の債券は少ないです。また証券会社から満期保有目的で債券を購入する場合に、償還期間が長いものに投資することが一般的です。
      本問のように指示がない場合、投資有価証券と判断することになります。なお、日商が公表しているサンプル問題でも、本問と同様に満期日の明示はございませんでしたが、投手有価証券として処理しています。条件や指示がない場合には、テキストのP13、14のホームポジション一覧が基本となりますので、こちらも併せてお使い頂けますと幸いです。

      • あかね on 2016年3月25日 at 17:28

        丁寧に教えていただきありがとうございます(><)引き続き勉強頑張ります!ありがとうございました!!

        • パブロフくん on 2016年3月25日 at 20:10

          またわからないときはお聞きください♪

  51. キャメロン on 2016年3月24日 at 08:56

    簿記2級の勉強をしているのですが
    今年の6月から試験範囲の変更があるとの事ですが
    パブロフ君の
    商業簿記2級総仕上げはやらなくて平気でしょうか?
    新しい
    商業簿記テキスト&問題集のほうだけで大丈夫ねのでしょうか?

    • パブロフくん on 2016年3月25日 at 00:25

      コメントありがとうございます。
      商業簿記テキスト&問題集第2版と特典の実践問題で万全の対策ができるようになっていますので、ご安心ください。商業簿記2級総仕上げ問題集はやる必要はありません。
      工業簿記はどちらもそのままお使い頂けます。よろしくお願い致します。

  52. ねねママ on 2016年3月9日 at 10:33

    こちらのブログとアプリにお世話になっております。
    ところで、2級商業簿記アプリのアップデートは3月上旬との事ですが、日程は決まっていらっしゃいますか。
    アップデート楽しみにしておりまして・・・

    • パブロフくん on 2016年3月25日 at 16:59

      お待たせしました!アップデート開始しましたので、お使い頂けますと幸いです。

  53. こぶろふくん on 2016年3月8日 at 19:27

    はじめまして現在簿記2級合格を目指して勉強しております。(2連続不合格中)
    今まで他社の漫画の教本を使って勉強していたのてすが、商業簿記2級範囲改定に伴う改訂版が販売されないので、ホームページ上でお世話になっていたパブロフ君を購入しようと考えています。

    そのうえで質問があります。
    パブロフ君、新範囲向け改訂版テキスト問題集を購入、勉強後は、改訂前の商業簿記2級過去問はやるべきなのでしょうか?
    それともパブロフ君を繰り返し解いてテストに望むべきなのでしょうか?

    6月の試験には絶対受かりたいので、解答いただけると助かります。宜しくお願いします‼

    • パブロフくん on 2016年3月25日 at 20:09

      コメントありがとうございます。
      改訂版テキスト&問題集と購入特典の実践問題を解けば商業簿記の対策は万全です。6月までに余裕があるようでしたら、試験直前に140~142回の過去問を解いてもいいかもしれません。
      6月の試験、リベンジ頑張ってください!

  54. ひこにゃん on 2016年3月1日 at 22:44

    2級商業簿記のスマホのアプリ、バージョンアップは、いつですか?最終更新日2015年5月1日のままです。

    • パブロフくん on 2016年3月2日 at 00:22

      今作成中でして3月上旬を予定しております。お待ち頂けますと幸いです。

  55. パブマニア on 2016年2月27日 at 19:33

    パブロフくんには以前にずいぶんとお世話になりました。ありがとうございました
    …無いとは思うのですが、一度確認をさせてください。商簿2級のテキストをkindleで購入しているのですが、バージョンアップ(本の更新)の予定はありませんよね?
    新範囲をパブロフくんが?じゃなかった、おにーさんがどう説明するのかだけが、なんとなく気がかりです(笑)

    • パブロフくん on 2016年2月27日 at 20:58

      コメントありがとうございます。
      テキストは第1版と第2版で別の出版コードが割り振られますので、第1版kindle版と第2版kindle版は別のものとなってしまいます。第1版kindle→第2版kindleのバージョンアップは不可能ですので、ご了承ください。
      よろしくお願いいたします。