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経過勘定は2パターン(前払、未払、前受、未収の違い)

テーマ: 経過勘定(前払、未払、前受、未収)

パブロフくんブツブツ…ひようをさきのばしするから…ブツブツ。

お兄さんおっ、パブロフくん。今日のデートどうだったの?

パブロフくんあっ、お兄さん。デート、簿記の試験まで禁止令が出ちゃったの。ションボリ。

お兄さんへ~。簿記の試験頑張らないとふられちゃうかもね…。

パブロフくんえぇ!!どうしよう、どうしよう。

お兄さんうそうそ~、冗談だって。さっき、ブツブツ言ってたけど、どうしたの?

パブロフくん未払利息とか前受家賃とか、いっぱい出てきて分からなくなっちゃったの~。

お兄さん経過勘定だね。たくさん出てくるから、1つ1つ暗記してはだめだよ。考え方はたった2パターンしかないから、この2パターンをおさえれば大丈夫!

 

一連の処理(前払利息と前受利息)

5月1日に借入金¥1,000、年利率12%を借り入れた。向こう1年分の利息を現金で支払った。当期は1月1日~12月31日である。

 

1.当期にお金を支払ったとき

<解答>
 (借方)支払利息 120 (貸方)現金 120

<解き方>
 利息の金額 1,000×12%=¥120
 利息は支払ったときに、支払った分全額を「支払利息」に計上する。

 

2.当期末に決算整理で調整

<解答>
 (借方)前払利息 40 (貸方)支払利息 40

<解き方>
① 金額の計算
 1か月分 ¥120÷12か月=¥10
 翌期分 4か月×月¥10=¥40

② 翌期分の「支払利息」を減らす
 →支払利息は左側に残高があるもの。
 →支払利息が減るので、右へ。
      /支払利息40 

③ 左に「前払利息」を書く。
 前払利息40/支払利息40

下書き
経過勘定 前払利息

解くときの考え方

翌期分(まだ発生していない分)はいくら?を考える。
お金を払った時に12か月分「支払利息」を計上しているので、当期分はそのまま「支払利息」でよく、翌期分は「支払利息」を取り消す必要がある。この取り消すための仕訳が決算整理仕訳である。

当期分 8か月 → 8か月×月¥10=¥80 「支払利息」
翌期分 4か月 → 4か月×月¥10=¥40 「前払利息」

「前払利息」が【資産】だということは覚えなくて大丈夫。
「支払利息【費用】」を調整するためだけの勘定科目なので、「支払利息」の反対側に来ると覚えればよい。

※受取利息も同様に考える。「前受利息」も同じで、「受取利息」の反対側に来るだけ。

 

3.翌期首に期首再振替仕訳

<解答>
 (借方)支払利息 40 (貸方)前払利息 40

<解き方>
 前期末の②調整仕訳を逆にするだけ。

 

なお、毎年同額の前払いについては、こちらのページを参照してください。

 

パブロフくんどうして翌期分の「支払利息【費用】」を減らすの?

お兄さん普段はあまり意識しないけど、簿記にはすっごく重要な大原則があるんだよ。

パブロフくんうんうん。 

お兄さん発生主義といってね、【費用】【収益】は、当期に発生した分だけ当期に計上する、という大原則なんだ。

パブロフくんだから、当期に発生していない「支払利息【費用】」は減らすんだ~。

お兄さんそうだよ。そして、翌期首に、翌期分の「支払利息【費用】」を戻すんだ。そうしたら、翌期分に発生する【費用】と対応するでしょ?

 

一連の処理(未払利息と未収利息)

7月1日に、借入金¥1,000、年利率6%で借り入れた。決算整理では利息の未払分を計上する。当期は1月1日~12月31日である。

 

1.当期末に決算整理で調整

<解答>
 (借方)支払利息 30 (貸方)未払利息 30

<解き方>
① 金額の計算
利息の金額 1,000×6%=¥60
1か月分 ¥60÷12か月=¥5
当期分 6か月×月¥5=¥30

② 当期分の「支払利息」を増やすので、左へ書く。
 支払利息30

③ 右に、「未払利息【負債】」を書く。
 支払利息30/未払利息30

下書き

解くときの考え方

当期分(発生した分)はいくら?を考える。

当期中「支払利息」は何も計上していないので、当期分を「支払利息」として計上する必要がある。
この計上するための仕訳が決算整理仕訳である。

当期分 6か月 → 6か月×月¥5=¥30 「支払利息」「未払利息」

「未払利息」が【負債】だということは覚えなくて大丈夫。
「支払利息【費用】」を調整するためだけの勘定科目なので、「支払利息」の反対側に来ると覚えればよい。

※受取利息も同様に考える。「前受利息」も同じ。「受取利息」の反対側に来るだけ。

 

2.翌期首に期首再振替仕訳

<解答>
 (借方)未払利息 30 (貸方)支払利息 30

<解き方>
 前期末の②調整仕訳を逆にするだけ。

 

まとめ

① 前払費用と前受収益 → 翌期分(発生していない分)を調整

② 未払費用と未収収益 → 当期分(発生した分)を調整

 

お兄さん未払家賃とか未収手数料とかも、勘定名が違うだけで解き方はすべて同じなんだよ。

パブロフくんわっしょーい!かんたーん!!できそうな気がしてきた~♪

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コメント (43)
  • ひなたぼっこ より:

    費用・収益の繰越&繰述べが苦手でこちらを参考にさせて頂いているのですが、一連の処理(未払利息と未収利息)

    1.当期末に決算整理で調整の

    当期中「支払利息」は何も計上していないので、当期分を「支払利息」として計上する必要がある。
    この計上するための仕訳が決算整理仕訳である。

    と記載されていますが、
    当期分を「未払利息」として計上する必要がある。

    の間違いではないでしょうか?
    こちらの勘違いでしたらすみません。

    • パブロフくん より:

      コメントありがとうございます。
      経過勘定は、時系列の線表を書いて、どの期間の支払利息がいつに計上されるのかを確認すると理解がしやすいです。支払利息は現金の支払いのタイミングで仕訳を書きます。当期に発生した支払利息(何ヶ月分の支払利息が発生したのか)と期中に仕訳で計上した支払利息のズレを決算整理仕訳で調整しています。
      当期に発生している支払利息が期末日に計上されていないので、当期に発生した支払利息を費用に計上する、そして、未払利息を計上するという流れです。
      テキストP172,173に詳しく説明がございますので、今のうちに確認しておきましょう。

  • 簿記受験生 より:

    これが長期前払金になるのはいつからでしょうか?例えば3/31決算で1/1に3年分支払した場合。翌年の1/1~の残高を長期にするのでしょうか?それとも今回の決算以降の4/1~の残高から長期なんでしょうか?

    • パブロフくん より:

      前払金は主たる営業から発生する債務なので、すべて流動負債に「前払金」として表示します。
      前払費用の場合、翌期に解消する場合、流動負債の「前払費用」として表示し、翌々期以降に解消する場合、固定負債の「長期前払費用」として表示します。
      テキストP.332~335に詳しく書いてありますので、試験までに復習しておきましょう♪
      テキストをお持ちでない場合、下記の記事にも書いてあります。
      http://pboki.com/nisho2/fs_h/fs_h.html

      • 簿記受験生 より:

        返信ありがとうございます。それではH1年1/1に払いH3年12/31に解消される場合はH2年4/1~の残高全部固定になるのでしょうか?それともその年のH2年4/1~H3年3/1は流動でH3年4/1~は固定と振り分けするのでしょうか?

        • パブロフくん より:

          支払利息の場合、サービスが継続して発生するので、支払利息が毎月発生します。ですので、H2年4月1日~H3年3月31日に発生する支払利息は流動、H3年4月~の発せおしり支払利息は固定となります。

          • 簿記受験生 より:

            返信ありがとうございます。発生した1/1からではなくあくまでも期首の4/1~に区切っていいという事ですよね?重ね重ね質問すみません。

            • パブロフくん より:

              契約日は関係ありません。会計期間の区切りで、いつ収益、費用になるか、で判断します。考え方は経過勘定と同じです。

  • わかば より:

    見越の方の下書きですが、現金の受取となってますが、現金の支払いではないですか?

    • パブロフくん より:

      大変申し訳ございませんでした。ご指摘の通り現金の支払いです。修正致しました。

  • 簿記 より:

    問題集等を解いていると、勘定科目に同じ「前払費用」でも「前払費用」勘定を用いる場合と「前払〇〇料」(保険料など)があります。この使い分けに規則はあるのでしょうか?
    また、「保険料(費用)」をわざわざ「支払保険料(費用)」とする時も、違いがよく分かりません。

    ご回答頂ければ幸いです。

    • パブロフくん より:

      会社によって使用している勘定科目が違います。保険料としている会社もあれば、支払保険料としている会社もあります(厳密なルールがありません)。
      どちらを使うのか不明ですから、問題では使用できる勘定科目や答案用紙で使用されている勘定科目から「使用している勘定科目」を判断して、それに合わせて解答します。
      経過勘定については、テキストP.172に書いてあるとおり、前払費用はまとめた勘定科目、前払保険料、前払利息は細かい勘定科目です。テキストを復習してみてください♪

  • もなか より:

    保険料のうち、¥120,000は、平成〇1年8月1日から1年分の保険料として支払ったものであり、前払い高を次期に繰り延べる。
    という問題がわかりません。解説を読んでもよく理解できませんでした。
    分かる方、もしよければ教えていただけたらうれしいです。

  • もなか より:

    保険料のうち¥120,000は、平成〇1年8月1日から1年分の保険料として支払ったものであり、前払い高を時期に繰り延べる。
    という問題がわかりません。解説を読んでも上手く理解できませんでした。分かる方、もし良かったら教えていただきたいです。

  • でで。 より:

    はじめまして。独学で先生の本にて勉強しています。
    3級総仕上げP090-091で
    P090
    ・勘定記入の手順の1.-6.
    P091
    ・再振り替え仕訳
    ・期中取引
    ・決算整理仕訳
    ・決算振替仕訳
    の、日付けがどうついているのかがわかりません。
    お手数おかけいたしますが何卒ご教授お願いいたします。

    • パブロフくん より:

      総仕上げ問題集をお使いくださり、ありがとうございます。

      問題は1行目に「決算日12月31日」と書いてありますので、会計期間が1月1日から12月31日ということがわかります。つまり、期首が1月1日、期末(決算日)が12月31日です。
      手順1.2.は期首に行われていますので、日付を1月1日と書きます。
      手順4.5.6.は決算日に行われていますので、日付を12月31日にと書きます。

      次に、問題文の2行目から3行目に「地代は毎年8月1日に向こう1年分を現金で一括払いする」と書いています。ですので、土地の賃借料を8月1日に支払っていることがわかります。
      手順3.は期中に土地の賃借料支払いの処理を行ったと書いてありますので、上記のとおり、8月1日に行われた取引だとわかります。

      以上のようになります。
      合わせてテキストP.268~275を復習してみると理解が深まります。
      こちらで大丈夫でしょうか?

      • でで。 より:

        回答ありがとうございます。
        テキストP.268~275を復習したら
        回答の意味が呑み込めました。
        流れがわかってないから日にちがわからなかったんですね。
        教本に書いてある通り
        総仕上げでわからなかったら
        テキストに戻って学習するを徹底します。

        • パブロフくん より:

          解決したようでよかったです。
          また悩んだときはお聞きください。合格を応援しています♪

  • 電気ショック より:

    未払利息と未払費用の違いは何でしょうか?
    (借方)支払利息 30 (貸方)未払利息 30
    これを
    (借方)支払利息 30 (貸方)未払費用 30
    こうしても間違いではありませんか?

    • パブロフくん より:

      コメントありがとうございます。
      どちらでも正解です。試験では使用できる勘定科目が指定されていますので、指示に従います。
      未払利息、未払営業費、未払広告費などをまとめた名称が「未払費用」です。
      貸借対照表では「未払費用」という名前で表示します。

  • あぶ より:

    はじめまして。2級の141回 68点、142回 65点で、143回での合格を目指しているものです。
    先生の「日商簿記2級 テキスト&問題集」第2版 商業簿記 274ページの例題の事で質問します。
    下の経過勘定の問題で
    支払利息 100 未払費用 100 の回答で、貸方を/未払利息 100としたのですが、指定勘定科目がなければ、本試験でも正解となるでしょうか?よろしくお願いします。

    • パブロフくん より:

      テキストお使いくださり、ありがとうございます。
      指定勘定科目がなければ、本試験でも正解となりますので、ご安心ください。実際の試験では指定勘定科目や問題文、答案用紙のどこかに勘定科目名が判断できるように作問されていますので、合わせて解答するのが安全です。
      6月の試験、合格を応援しています!

  • 真壁刀義ファン より:

    ありがとうございます。
    今日大原の模試を受けたところ、81点でした。

    また繰延・見越のところで意味不明の問題がありました。
    精算表の中での期末修正事項なんですが、問題が

    ・保険料は毎年10月1日に向こう1年分を支払っており、支出時に前払保険勘定に記帳している。
    決算にあたり経過分を当期の費用として処理する。
    なお前期における前払分は前払保険勘定で繰越記入されたままになっている。
    ・会計期間は1/1~12/31

    で、精算表の「前払保険料」の試算表の借方にあらかじめ6,3000が記入されており、(支払)保険料の欄には試算表・修正記入欄・損益計算書どれにも何も記入されていない
    という状態でした。

    あとの解説で先生が
    「保険料を支払った時に、現金の代りに前払保険料で計上してる」ようなことを言っていましたが、こんがらがってよくわかりませんでした。

    • 真壁刀義ファン より:

      解答は
      前払保険料の修正記入が貸:36,000
      貸借対照表が借:27,000

      保険料の修正記入が借:36,000
      損益計算書が借:36,000
      でした。

      この最初から書いてある63,000ってなんじゃい?となってしまいました。

      • パブロフくん より:

        大原の模試の内容は大原の先生にお聞きしてください。試験終わった後に質問紙に行けば丁寧に教えてくれますので。

        ポイントだけで説明します。

        問題文の「前期における前払分は前払保険勘定で繰越記入されたままになっている」というのは、①の再振替仕訳をしていないということです。
        ・前払保険料の残高 ?(1/1~9/30までの9か月分)
        ・期首の仕訳 なし

        問題文の「保険料は毎年10月1日に向こう1年分を支払っており、支出時に前払保険勘定に記帳している。」というのは、②で次の仕訳をしています。
        ・期中の仕訳
         前払保険料?(12か月分)/現金?(12か月分)

        問題文の「決算にあたり経過分を当期の費用として処理する。」そして、③で次の仕訳をしています。
        ・前払保険料の残高 63,000(期首9か月分+期中12か月分=21か月分)
         63,000÷21か月=@3,000
         @3,000×12か月=36,000
        ・決算整理仕訳
         支払保険料36,000/前払保険料36,000

        以上となります。
        消耗品と消耗品費に2パターンありますが、同じように考えるとわかりやすいです。
        最初に支払保険料を使って仕訳するのか、前払保険料を使って仕訳するのかが違うだけで、最終的な金額は同じになります。

  • 真壁刀義ファン より:

    こんにちは
    パブロフ流を使って勉強しています。
    3級総仕上げ・p90・3-1・帳簿の締め切り
    なんですが、毎年8/1に払っている、とあるのに7/12+7ではなく7/12なのはなぜでしょう?
    前者だと割り切れないから気づく、というのも何ですが。

    それと次の3-2の問題のように、
    半年にわけて2回受け取っている場合でも、未収分を求める計算式は1年分と同じですよね。
    30,000(1年分)x5(未収分)/12(1年)

    他の問題で「半年で半分ずつ払っている」が出ても同じやりかたで良いのでしょうか?

    • パブロフくん より:

      コメントありがとうございます。
      金額の意味を考えてみるとわかりやすいと思います。
      本問では1年分の支払地代が120,000円と書いています。ですから、1か月10,000円と計算ができます。

      12+7として解くのは、決算整理の問題と混合しているのではないでしょうか。
      精算表や財務諸表の問題では。1年分の支払地代の金額が不明ですので、決算整理前残高を使って、1か月分の金額を求め、前払分を計算します。
      本問で同じように解く、支払地代の決算整理前残高190,000円÷19か月=10,000円と計算することになります。

      1か月分がいくらかを計算する、と考えれば間違えないと思います。
      また、P91の下書きの線表を書いて、問題ごとに状況を確認すればどんな問題も簡単に解けます♪

  • ゆるーく勉強中 より:

    丁寧に教えて頂いてどうも有難うございます。確かにすべて論理的にやるのは難しいですね。図を書いて状況を整理してというのはその通りだと思いました。ここには書かれていないのですが、前受けと未収はどう整理して考えたらよいでしょうか。

    • パブロフくん より:

      前受は、前払と同じように解けます。未収は、未払と同じように解けます。
      例題1と2で説明しますね。図は前払と未払と同じように書いてみてください。

      例題1:当期5月1日に1年分の利息2,400を受け取った。なお、決算日は12月31日。

      <解き方>
      ①図を書いて、当期の受取利息と翌期の受取利息をわかるようにする。

      ②翌期の利息が計上されているので、受取利息を減らす。
      翌期1月1日から4月30日の受取利息 2,400÷12か月×4か月=800
       受取利息800/

      ③事前に利息を受け取ったので、前受利息を使う。貸方が空いているので、前受利息と書く。
       受取利息800/前受利息800

      例題2:当期5月1日に家を貸した。家賃は1年分24,000円であり、受け取りは翌期4月30日とする。なお、決算日は12月31日。

      <解き方>
      ①図を書いて、当期の受取家賃と翌期の受取家賃をわかるようにする。

      ②期末日に、当期の受取家賃がまだ計上されていないので、受取家賃を増やす。
      当期5月1日から12月31日の受取家賃 24,000÷12か月×8か月=16,000
             /受取家賃16,000

      ③まだ家賃を受け取っていないので、未収家賃を使う。借方が空いているので、未収家賃と書く。
       未収家賃16,000/受取家賃16,000

      • ゆるーく勉強中 より:

        有難うございます。暗記する必要なく、自然に頭に入ったような気がします。

        • パブロフくん より:

          ご理解頂けたようで何よりです。簿記の勉強、頑張ってください♪

    • ゆるーく勉強中 より:

      どうも有難うございます。スーッと頭に入り、よく理解できました。

  • ゆるーく勉強中 より:

    最近よりこちらを知って活用させて頂いています。

    前払利息の項目でのところですが、支払利息は支払利息を減らすので貸方になり、借方には前払利息で資産と覚える必要なしということですが、ペアで覚えるものではないのですか。前払、未払は知らぬ間に覚えていました。前受、未収というのもペアで暗記した方がいいのでしょうか。論理的に覚えた方が頭に残るのでしたらよい方法があったら教えて下さい。

    • パブロフくん より:

      ゆるーく勉強中さん、コメントありがとうございます。

      覚えやすい方法で大丈夫です。ペアで覚えている方も多いです。
      知らぬ間に覚えていたとのことですが、それが一番です。

      前払費用は「図を書いて状況を整理して、仕訳を書けば、資産か負債か自動的にわかる」ので、無理して覚える必要はないという意味でこのような書き方をしました。無理せず暗記することができるのであればそれが一番だと思います。

      最後に論理的に覚える方法を説明します。
      定義から資産に該当するか判断する方法です。難しいのでオススメしていません。

      前払費用は、一定の契約に従い、継続して役務(サービス)の提供を受ける場合、いまだ提供されていない役務に対し支払われた対価をいう。
       ↓つまり
      前払費用は、当期にサービスの提供を受けていないが、すでに支払いを行っており、「翌期以降にサービスを受ける権利がある」ので、資産となる。
       ↓
      前払費用は、資産。

      ここで、支払保険料や支払家賃はサービスを受ける権利がイメージしやすいと思いますが、支払利息はイメージがしにくいです。借入金を借りる権利として支払利息を払うので、サービスを受ける権利=借入金を借りる権利、となります。

      定義から論理的に覚える方法は、私は難しいと感じます。ですので、私は「図を書いて状況を整理して、仕訳を導く」方法で解いています。暗記してしまった方が簡単、という事であれば暗記するのも良いと思います。

      • 簿記特訓中 より:

        初めまして。独学で勉強を始めました。最近、このサイトを知り、わからない点を質問させて頂きたいと思います。

        前払費用の計上の際、前記から繰り越された前払い分を当期首に再振り替え仕訳を行っている。と解説があり、計算式のかけ算の分母が13ヶ月や15ヶ月となっております。

        自分なりに図式化して考えているのですが、よく理解できません。
        どういう場合が再振替仕訳あり、なし、なのか、すぐに見抜ける方法・考え方がありましたら、ご教授下さい。

        お忙しい中恐れ入ります。よろしくお願い致します。

        • パブロフくん より:

          コメントありがとうございます。
          ブログの記事がありますので、こちらをご覧頂いてもよろしいでしょうか。
          http://pboki.com/boki3/keika2/prepaid.html

          • 簿記特訓中 より:

            ありがとうございました。
            二人の会話で、状況がよく理解できました。
            決算整理仕訳は、苦手意識がありますが、2月試験に向けて、ブログ記事を参考に努力したいと思います。

            • パブロフくん より:

              前払い、前受けは、多めに払ってるので、その分を調整と考えると簡単かもしれません。パターンは決まってますから、たくさん解いて慣れることが大切です。
              勉強頑張ってください♪

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