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第146回日商簿記2級 問題と解答、合格率

日商簿記検定2級、第146回(6月11日実施)の試験問題、解答、解説、予想合格率を公開しています。

6月19日 各地の合格発表がスタートしました!合格率を更新!

受験された方、試験お疲れ様でした!

今回の試験、いかがでしたか?
実際に受験した感想など、お気軽にコメント欄にお書きください♪
しばらく試験の事は忘れて、我慢していたことや好きなことをしてゆっくり休んでください。
日商簿記検定の公式な配点は公表されませんので、専門学校の解答で70点以下の方も実際の点数はわかりませんから、合格発表までは気にしなくて大丈夫です。

 

解答速報

解答速報が以下のサイトで公開されます。自己採点はこちらからどうぞ。

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受験生の感想アンケート

 

第146回の日商簿記2級の合格率

各地の合格発表がスタートしました!非常に高い合格率になりそうです。
今回は得点の取りやすい問題でしたので、解けた方が非常に多そうです。予想合格率は50%です。

<合格発表のスケジュール>
・7月21日前後 全国の合格率が発表
・6月19日 各地域の合格率が発表
岡山商工会議所 45.2%(合格者数136名/受験者数301名)
松戸商工会議所 50.2%(合格者数148名/受験者数295名)
長野商工会議所 47.2%(合格者数84名/受験者数178名)
水戸商工会議所 48.7%(合格者数74名/受験者数152名)
松本商工会議所 56.9%(合格者数62名/受験者数109名)
徳島商工会議所 48.1%(合格者数39名/受験者数82名)

第146回の日商簿記2級の試験問題

今回出題された簿記2級の問題について解説を行います。

第1問 仕訳5問(配点20点)
1.クレジット売掛金
2.研究開発費
3.圧縮記帳
4.設立
5.消費税の確定(税抜方式)

第2問銀行勘定調整表 (配点20点)
問1 銀行勘定調整表の記入
問2 仕訳
問3 当座預金の残高
   現金の残高

第3問 精算表(配点20点)

第4問 標準原価計算(配点20点)
シングルプラン
問1 仕訳
問2 勘定記入

第5問 総合原価計算(配点20点)
仕損が終点で発生している場合
問1 総合原価計算表
問2 完成品単位原価
  当月の売上原価

 

第146回の日商簿記2級の解説

<解く順番>
第3問以外は見慣れた問題ですので、順番通り解けば大丈夫です。

第1問→第2問→第4問→第5問→第3問

<時間配分>
各問題の時間配分の目安は次のとおりです。

  配点 目標 著者
第1問 20点 16点 15分 6分
第2問 20点 16点 15分 8分
第3問 20点 14点 40分 25分
第4問 20点 16点 20分 9分
第5問 20点 20点 20分 6分
見直し 10分 10分
合計 100点 82点 120分 64分

 

<解答・解説>
今回はすべて基本的な問題でした。テキストの内容が理解できていれば、高得点が取れます。また、ボリュームも少なかったので、時間が足りないことはなかったはずです。合格率はかなり高くなりそうです。

第1問 仕訳5問(普通)
今回はすべてテキストに載っている問題でしたので、4~5問は正解しておきたいです。

1.クレジット売掛金の問題。特に難しくはありません
2.研究開発費の問題。研究開発のために支出したものはすべて研究開発費に計上します。
3.固定資産の圧縮記帳の問題です。備品の取得、補助金の受取は既に仕訳済みと書いてありますので、圧縮記帳の仕訳だけを書きます。
4.会社設立の問題です。資本金は払込金の8割と書いてあるので、指示に従います。
5.消費税の確定(税抜方式)の問題です。

【解答】各4点
1.クレジット売掛金196,000/売上200,000
 支払手数料4,000

2.研究開発費5,300,000/当座預金5,300,000

3.固定資産圧縮損400,000/備品400,000

4.普通預金2,500,000/資本金2,000,000
          資本準備金500,000

5.仮受消費税830,000/仮払消費税360,000
          未払消費税470,000

 

第2問 銀行勘定調整表(易しい)
問1、問2 下書きに銀行勘定調整表(両者区分調整法)を書きます。下書きから答案用紙に記入します。なお、答案用紙の銀行勘定調整表は銀行残高基準法ですので、銀行の残高からスタートしています。加算と減算を間違えないように注意しましょう。本問は総仕上げ問題集CH3-2とほぼ同じです。

①未取付小切手です。当社の仕訳は不要です。
仕訳なし
②他店振出し小切手を銀行へ預け入れていなかったので、既に期中に記帳した「当座預金の増加と現金の減少」の仕訳を取り消します。
現金16,000/当座預金16,000
③電子記録債権が当座預金に入金していたので、仕訳を書きます。
当座預金23,000/電子記録債権23,000
④時間外預入です。当社の仕訳は不要です。
仕訳なし

問3 現金の金額は資料1から集計します。当座預金の金額は下書きの銀行勘定調整表より書き写します。
現金の金額 121,200+16,000+7,500+10,000=154,700
当座預金の金額  340,700円

【解答】
問1
銀行残高       (328,200)
加算[②](16,000)
  [④](44,500) (60,500)
減算[①](32,000)
  [③](23,000) (55,000)
当社の残高      (333,700)
問2
①仕訳なし
②現金16,000/当座預金16,000
③当座預金23,000/電子記録債権23,000
④仕訳なし
問3
現金 154,700円
当座預金 340,700円

 

第3問 精算表(基本)
基本的な精算表の問題です。量は多いですが、一つ一つ解いていけば、得点につながる問題でした。
・売上原価を仕入勘定ではなく、売上原価勘定で求める点に注意が必要です。こちらは簿記3級の内容です。
・為替差損益は、決算整理仕訳では「為替差損益」を使いますが、損益計算書では「為替差損」となります。精算表では、為替差損益でも為替差損でも正解ですので、どちらを書いても構いません。

下書き



【解答】

※為替差損益は、為替差損でも正解です。

 

第4問 標準原価計算-シングルプラン(基本)
標準原価計算のシングルプランの問題です。シングルプランは仕掛品勘定をすべて標準原価で記入する点がポイントです。

(1)材料を購入時は実際の購入単価で記入します。
2,800㎡×@150=420,000
材料420,000/買掛金420,000

(2)原料Pの情報を整理します。
実際消費高
 2,600㎡×@150=390,000
標準消費高
 標準消費量 仕掛品BOXの当月投入1,250個×標準消費量2㎡=2,500㎡
 標準消費高 1,250個×@280=350,000
材料の原価差異
 価格差異 (@140-@150)×2,600㎡=△26,000
 数量差異 @140×(2,500㎡-2,600㎡)=△14,000

仕掛品350,000/材料350,000
価格差異26,000/材料26,000
数量差異14,000/材料14,000

(3)材料の月末有高
420,000-390,000=30,000
または
(2,800㎡-2,600㎡)×@150=30,000

(4)下書きの仕掛品BOXより、答案用紙を記入する。

【解答】
問1 材料420,000/買掛金420,000
問2 

 

第5問 総合原価計算(かなり易しい)
総合原価計算の仕損が発生する問題でした。終点発生で、処分価値がゼロですので、非常に簡単です。ここは確実に満点を取りましょう。

【解答】
問1

問2
完成品単位原価 6,630円/個
当月の売上原価 18,048,000円

 

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