トップページ > 連結


平成28年6月以降の日商簿記2級の出題範囲の改定について

テーマ:試験範囲の改正

平成28年(2016年)6月以降、日商簿記2級商業簿記の出題範囲が大幅に変更されます(商工会議所より発表)。別の試験に生まれ変わるレベルで変わります。このページは今後も、最新情報が入り次第、更新します。

<2016年12月1日更新>
連結会計の出題時期が2017年11月試験以降になりました。
商工会議所 簿記2級における連結会計の出題について

 

1.平成28年(2016年)6月~平成29年(2017年)2月に受験する方

第143回 平成28年6月試験(2016年6月11日)
第144回 平成28年11月試験(2016年11月19日)
第145回 平成29年2月試験(2017年2月25日)

上記の試験を受験する人は次のテキストをお使いください。


簿記教科書 パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級 第2版

 

簿記教科書 パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級 工業簿記

 

パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級 工業簿記 総仕上げ問題集

商業簿記は、大幅に試験範囲が変更されましたので、新しいテキスト(第2版)をお使いください。
工業簿記は、範囲に変更がありませんので、今までのテキストで大丈夫です。

簿記2級の範囲改改定

どこが変わったのか、詳しく知りたい人は次の表を参考にしてください。

    平成28年(2016年)6月試験からの試験範囲
    範囲から削除された内容

<変更前の出題範囲>
■商品売買
■売上原価
■手形
■当座預金の銀行勘定調整表
■固定資産
■有価証券
・売買目的有価証券
・満期保有目的債券
■引当金
■純資産
■税金
■その他の論点
■精算表
■財務諸表
■本支店会計

<平成28年6月試験から追加>
■ Ch01 費用・収益の認識基準
■ Ch02 商品売買・サービス業
・Ch02-03 クレジット売掛金
・Ch02-04 役務収益・役務費用
■ Ch03 売上原価
・Ch03-02 販売のつど売上原価に振り替える方法
■ Ch04 手形
・Ch04-05 電子記録債権・電子記録債務
■ Ch06 固定資産
・Ch06-03 固定資産の割賦購入
・Ch06-16 ソフトウェア
■ Ch07 有価証券
・Ch07-07 子会社株式・関連会社株式
・Ch07-08 その他有価証券
■ Ch08 引当金

■社債
■繰延資産
■手形
・為替手形
・荷為替手形
・割引手形の保証
・裏書手形の保証
■特殊商品売買
・予約販売
・未着品
・委託買付・受託買付

・Ch08-02 貸倒引当金の一括評価と個別評価
・Ch08-03 貸倒引当金の表示
・Ch08-04 返品調整引当金
・Ch08-08 賞与引当金
■ Ch09 純資産
・Ch09-01 純資産とは(評価・換算差額等)
・Ch09-06 株主資本の計数の変動
■ Ch11 その他の論点
・Ch11-03 のれん・負ののれん発生益
■ Ch12 簿記全体の流れ
・Ch12-02 月次決算

・委託販売・受託販売
・割賦販売
・試用販売
■本支店会計
・期末日 未達取引
・内部利益
■伝票会計
■特殊仕訳帳

 

 

アプリのバージョンアップ

パブロフ簿記2級アプリはバージョンアップで対応します。
2016年3月24日 Android版、iPhone版、iPad版、すべてバージョンアップを公開しました。

アプリには、142回の試験で出題された内容、新範囲のサンプル問題の内容、さらにソフトウェア仮勘定、差入保証金や借地権など、細かい問題も含めてすべての仕訳問題を収録しています。

2.平成29年(2017年)6月以降の変更点は?

今回の範囲改定は、平成28年(2016年)6月、平成29年(2017年)6月、平成30年(2018年)6月の3回にわたり段階的に行われます。平成29年(2017年)6月以降、変更がある主な論点は次のとおりです。特に連結会計が入った意義は大きく、経理実務に役立つ内容になりました。

<新しく出題される論点>
・リース取引
・外貨建取引
・税効果会計
・圧縮記帳
・連結会計(11月以降に出題)

なお、連結会計については、2017年11月以降の試験で出題されるようになりました。
平成29年6月試験を受験する方の勉強方法にまとめましたので、参考にしてください。

■詳細な変更点は次のとおりです。 (商工会議所の出題区分表を基に作成)
<平成28年2月20日更新>
%e7%b0%bf%e8%a8%982%e7%b4%9a%e3%81%ae%e7%af%84%e5%9b%b2%e6%94%b9%e8%a8%82_20161020

 

3.今後の学習期間はどうなるの?

学習内容のボリュームが大幅に増え、難易度も高まりますので、学習期間も長くなると予想されます。

<学習期間の目安>
過去の2級 2~3か月
今後の2級 4~6か月

4.何故変わったの?

簿記検定は経理で働くときに役立つ資格、ということでしたが、現在の試験内容と経理実務の内容に大きなズレが生じていました。

最近は手書きで帳簿を記帳する会社は少なくなり、会計ソフトで仕訳を入力すれば帳簿の記帳は自動に作成される状況です。
また、日本の会計基準が国際会計基準に準拠するように、ここ十年で会計基準が大幅に変更されました。
支店ではなく子会社を持つ会社が増え、連結会計が重要になっています。
海外への進出や外国での取引も進み、円だけでなく、外貨ベースでの取引も増えています。

このような時代の移り変わりに対応するために、抜本的に範囲を改定したのだと思われます。

旧テキストと総仕上げ問題集

パブロフ流商業簿記テキスト&問題集第1版、総仕上げ問題集第1版をお使いの方は、以下の内容が範囲から除外されます。なお、役務収益やクレジット売掛金など、新しい論点を学ぶ必要があり、以前から試験範囲だった貸倒引当金などでも新しい論点が増えますので、平成28年6月以降の試験を受験する方は、パブロフ流商業簿記テキスト&問題集第2版+特典の実践問題で勉強してください。

<新しい試験範囲から削除される内容>

■パブロフ流 テキスト&問題集 第1版
※新試験に対応していませんので、テキスト&問題集第2版をお使いください。

Chapter04 社債
Chapter09 特殊商品売買
Chapter05 繰延資産
Chapter12 本支店会計の一部(未達取引、内部利益、自己宛為替手形)
Chapter13 伝票会計
Chapter14 特殊仕訳帳

■パブロフ流 総仕上げ問題集 第1版
※新試験に対応していませんので、テキスト&問題集第2版をお使いください。

Chapter01 仕訳
01-2 特殊商品売買-予約販売
01-4 特殊商品売買-未着品 
01-5 社債の発行
02-2 特殊商品売買-受託販売
03-1 特殊商品売買-未着品
04-4 特殊商品売買-受託販売
04-5 自己受為替手形
05-1 特殊商品売買-試用販売
06-2 特殊商品売買-委託販売
06-3 特殊商品売買-試用販売
06-4 社債の満期償還
07-3 特殊商品売買-受託販売
08-2 特殊商品売買-受託買付
08-5 裏書手形の保証
09-2 特殊商品売買-受託買付

Chapter02 伝票会計(5伝票制)
Chapter03 特殊仕訳帳
Chapter04-04 社債の総合問題
Chapter05 特殊商品売買
Chapter09 模擬問題…第1回、第2回の第2問

1 / 11