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第148回日商簿記3級 問題と解答、合格率

<更新情報>
3/30 全国の合格率が発表されました

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受験生の感想アンケート

 

第148回の日商簿記3級の合格率

全国の合格率が公表されました。

・3月5日 各地域の合格率が発表
松戸商工会議所 49.3%(合格者数275名/受験者数558名)
岡山商工会議所 49.6%(合格者数238名/受験者数480名)
水戸商工会議所 48.3%(合格者数141名/受験者数292名)
松本商工会議所 51.5%(合格者数171名/受験者数332名)
長野商工会議所 58.3%(合格者数238名/受験者数408名)
徳島商工会議所 42.4%(合格者数111名/受験者数262名)

・3月30日 全国の合格率が発表
 48.9%(合格者数38,246名/受験者数78,243名)

 

第148回の日商簿記3級の試験問題

今回出題された簿記3級の問題は次のとおりでした。

第1問 仕訳5問(配点20点)
1.仕入(裏書手形)
2.買掛金の支払い(売掛金の相殺)
3.有価証券の購入
4.土地の付随費用
5.借入金の返済

第2問 総勘定元帳の記入(配点10点)
資本金と引出金の空欄の穴埋め

第3問 残高試算表(配点30点)

第4問 伝票会計(配点10点)
(1)仕訳日計表の記入
(2)仕入の金額(取引を分解する方法)

第5問 貸借対照表と損益計算書(配点30点)

 

第148回の日商簿記3級の解説

<解く順番>
下記の順番で解くのが楽でした。第3問はボリュームが多いので、後回しにしましょう。

第1問→第2問→第4問→第5問→第3問

<時間配分>
各問題の時間配分の目安は次のとおりです。

  配点 目標 著者
第1問 20点 12点 15分 5分
第2問 10点 8点 10分 3分
第3問 30点 24点 40分 20分
第4問 10点 10点 10分 5分
第5問 30点 20点 35分 14分
見直し 10分 10分
合計 100点 74点 120分 57分

 

<解答・解説>
今回は一部見慣れない問題も出題されていましたが、全体的に基本レベルの問題でした。過去問で合格点が取れていた人は70点以上の得点が確保できたのではないでしょうか。第5問の財務諸表まで手が回らない受験生も多いので、合格率は前回より下がるかもしれません。

第1問 仕訳5問
(難易度:基本 目標得点:12~16点)
仕訳の問題です。小問2が見慣れない問題でしたが指示に従って解答すれば良い問題でした。小問4が難しかったので、ここは間違えても構いません。その他は基本レベルの問題です。3問正解、できれば4問正解しておきたいところです。

小問4は土地の整地にかかった費用ですので、付随費用となり、土地の取得原価に含まれます。このため、土地の増加として、借方に「土地」と仕訳を書きます。

小問5の支払利息 730,000×2%×100日÷365日=4,000

【解答】各4点
1.仕入130,000/受取手形100,000
       当座預金30,000
2.買掛金500,000/売掛金100,000
        当座預金400,000
3.有価証券490,000/現金490,000
4.土地150,000/現金150,000
5.借入金730,000/当座預金734,000
 支払利息4,000

 

第2問 総勘定元帳の記入
(難易度:易しい 目標得点:8点)
期中の取引の資料を見て、下書きに仕訳を書き、資本金勘定と引出金勘定に記帳する問題です。総仕上げ問題集CH3-3と同じ問題でしたので、できれば満点を取っておきたいです。

3/15 引出金300,000/普通預金300,000
6/30 引出金2,000/仮払金4,500
   旅費交通費2,500
10/20 引出金80,000/仕入80,000
12/31 資本金382,000/引出金382,000
    損益850,000/資本金850,000

【解答】各2点
①引出金 ②850,000 ③2,000 ④仕入 ⑤382,000

 

第3問 残高試算表
(難易度:易しい 目標得点:24点)
残高試算表の基本問題です。1日の貸倒引当金の残高が足りなくなるので、貸倒損失を使う点に注意が必要でした。ここは間違えても構いません。他は基本的な内容でしたので、時間をかけて仕訳を書き、丁寧に集計し、答案用紙に記入することが大切でした。

【解答】

 

第4問 伝票会計
(難易度:相当易しい 目標得点:10点)
非常に簡単な仕訳日計表の問題です。(2)は見慣れない問題でしたが、仕入の金額を合計するだけでしたので、適当に書いても正解できます。ここは満点を確保しましょう。

補足すると(2)は、一部現金取引に関する出題で、本問の伝票会計では「取引を分解する方法」を使っているので、もともとの仕訳はどうなっているのか、を問うている問題でした。

【解答】
(1)

(2)63,000

 

第5問 貸借対照表と損益計算書
(難易度:基本 目標得点:20点)
財務諸表の作成の問題です。簡単な部分を正確に解答することが大切でした。決算整理事項2の車両運搬具の計算が難しかったので、損益計算書の減価償却費を間違えた方も多かったと思います。決算整理事項5は見慣れない問題でしたが、何もしなくてよい、ということでした(後で説明)。本問は6~10点程度はミスしても大丈夫です。

◆決算整理事項5
減価償却を耐用年数まで備品を使用した場合、借方残高の備品450,000、貸方残高の備品減価償却累計額450,000となってしまい、貸借対照表で表示すると0円となってしまいます。備品が残っていることを表すため、実務では備品減価償却累計額449,999としておき、貸借対照表で1円が表示されるようにします。実務を知らないとわからないと思いますが、試験の作問者は実務的な処理を知っておいてほしい、ということでしょう。

受験生のほとんどは知らないことですから、ここは間違えても構いませんし、特に気にしないで大丈夫です。

◆経過勘定
経過勘定の勘定科目は、答案用紙をみると「前受収益」を使っていますので、これに合わせて下書きの仕訳でも「前払費用」、「未払費用」を使うことになります。

【解答】

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