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試験1か月前の勉強法

パブロフくんお兄さん、あと1か月で試験なんだけど、どうやって勉強したらいいの?

お兄さん気が付けば、そんな時期なんだね。

 

基本となる勉強方法については、こちらに詳しく書きました(一度ご参照ください)。
日商簿記に合格するための正しい勉強方法

 

残り1カ月の勉強法

日商簿記3級

簿記の学習においてはテキストを読むことは勉強ではありません。問題を解くことが勉強です。

① 仕訳を完成(2週間)

【使うもの】 テキスト、総仕上げ問題集、簿記アプリ
仕訳の問題を解く(1論点1~2問)。すべての範囲を終わらせ、全範囲の9割程度の仕訳が答えを見なくても書けるようになる。
※イスに座って勉強する必要はありません。通勤電車や待ち時間、寝る前10分などスキマ時間を使って演習しましょう。スマホの簿記アプリが便利です。

 

② 試験対策(2週間)

【使うもの】 実践問題、過去問集
実践問題6回、余裕があれば過去問を 12~15回分解く。
間違った問題について「どのような問題だったか」「何を間違ったのか」「次はどうやったら間違えないか」メモしておくと、次回同じ論点が出たときに間違えなくなる。解答解説を読んでわかった気になるのは危険。

ミスノートの作り方

過去問を解くことで仕訳以外の問題に慣れておく。
・総勘定元帳や伝票の書き方をマスターする。
・精算表や貸借対照表、損益計算書の書き方をマスターする。

 

日商簿記2級

2級の場合、苦手分野があると不合格となる可能性が高くなります。早めに苦手分野を克服しましょう。

① 仕訳の特訓と苦手な分野を克服(1週間)

【使うもの】 テキスト(商業簿記&工業簿記)、総仕上げ問題集(工業簿記)、簿記アプリ

<商業簿記>
・新しく範囲となった内容(サービス業、有価証券、ソフトウェア、貸倒引当金の個別と一括、貸倒引当金の営業債権と営業外債権の区分表示など)は必ず解けるようにしておく。どれかが必ず出ます。
・仕訳の問題を解く(1論点1~2問)。すべての範囲を終わらせ、全範囲の8割程度の仕訳が答えを見なくても書けるようになる。
※イスに座って勉強する必要はありません。通勤電車や待ち時間、寝る前10分などスキマ時間を使って演習しましょう。スマホの簿記アプリが便利です。
・損益計算書と貸借対照表の問題をマスターする。
・勘定科目の表示区分を意識して覚える。スマホアプリの表示区分モードで練習する。

<工業簿記>
・苦手な分野の問題だけを集中的に解く。学習は総仕上げ問題集がオススメ。
・総合原価計算の仕損(先入先出法と平均法)、材料の追加投入、等級別、組別、工程別をマスターする。
・標準原価計算の差異分析、直接原価計算、CVP分析をマスターする。

② 試験対策(3週間)

【使うもの】 実践問題、過去問集
実践問題6回+1回、過去問を 3回分程度解く。

6月の試験は、商業簿記の新しい範囲から4割程出題されます。
新しい範囲(サンプル問題や最新の過去問)を網羅している実践問題を解くのがオススメです。実践問題は90点以上が取れるまで何度も解き直しましょう。
商業簿記の対策として試験1週間前には、最新の過去問3回分は解いておきましょう。

・商業簿記 → 古い過去問には出題されない分野が含まれている。
       (特殊仕訳帳、特殊商品売買、社債、繰延資産など)

・工業簿記 → 範囲の変更はないため、過去問は古くても有効。

間違った問題について「どのような問題だったか」「何を間違ったのか」「次はどうやったら間違えないか」メモしておくと、次回同じ論点が出たときに間違えなくなる。解答解説を読んでわかった気になるのは危険。

ミスノートの作り方

過去問を解くことで変わった形式の出題に慣れておく。
・銀行勘定調整表の書き方、固定資産・有価証券の総勘定元帳の書き方をマスターする。
・製造原価報告書、損益計算書の書き方をマスターする。

 

お兄さん簿記の試験まであと1カ月だね。こういうスケジュールで進めるといいよ。

パブロフくんうん!やってみる!

 

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